チャンスの増加はリスクの増加
現在も猛威をふるっているGumblar(ガンブラー)ですが、2009年の年末には大手企業のサイトを含め、3000件を超える被害件数が報告されたことは記憶に新しいところです。
Gumblarは、Adobe Reader や Adobe Flash Player など身近なソフトウェアの脆弱性を利用したものだったため、被害件数を増加させました。
SEOによってサイトの集客力を高めることは、上述のガンブラーのような被害を拡大するリスクを高めます。
集客力のあるサイトやウェブアプリケーションは、ウイルス被害のみならず、悪意を持ったクラッカーにとっても目立つ存在となるため、脆弱性の残っているサイトは格好の活動拠点となってしまいます。
SEOTOOLSでは株式会社ブロードバンドセキュリティの協力の下、ウェブサイト・ウェブアプリケーションの脆弱性を診断するクラッカーガードの無料診断を提供しております。
※クラッカーガードについての詳細はこちらからご覧いただけます。
最新版の Adobe Reader 、 Adobe Flash Player は以下のリンクよりダウンロードできます。
Adobe Reader : http://get.adobe.com/jp/reader/
Adobe Flash Player : http://get.adobe.com/jp/flashplayer/
セキュリティ対策
メールやファイルにウイルスを発見する程度のセキュリティはしていても、ウェブサイトに直接攻撃をしかけてくるケースにも対応できているでしょうか。
下記の表を参照する限り、残念ながらできているとはいえません。深刻な被害へとつながるケースは、後者の場合がほとんどなのです。
止まらない被害
このような攻撃は、Webシステムを持つ会社の実に3割が体験しています。
では、どのようにして攻撃されるのか一例をあげましょう。
システムの脆弱な部分を狙われる
このように、攻撃者は組織のシステムの脆弱な部分を見抜いてそこを集中的に狙って攻撃をしかけてきます。
まずはお気軽に無料診断を
CrackerGuardは、お客さまのシステムのセキュリティを毎日診断・レポートする自動セキュリティ診断サービスです。CrackerGuard は、システムの脆弱な部分を早期に発見してくれるので、情報資産の盗難に使用されうる侵入口を事前に塞ぐことが可能になります。攻撃者は、システムの事前調査を実施した時点で侵入口が簡単に見つからないと分かると、特別な場合を除き、攻撃にそれ以上の労力や時間を費やさず、別のより攻撃しやすいシステムへと照準を移します。
BroadBandSecurity では、ただいま無料でお客様のシステムの脆弱性を診断してくれるサービスを実施しています。自社のセキュリティ状態を知りたい方、自社のシステムは万全と思っている方も、まずはお気軽に CrackerGuard 無料診断をご利用下さい。