CARDANO Laboが、豊富な暗号通貨(仮想通貨)に対応したライト版HDウォレットを4月下旬にリリース予定
[16/04/15]
提供元:PRTIMES
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豊富な暗号通貨(仮想通貨)に対応し、ユーザーの環境に依存せずに利用可能なウォレットを提供することで、暗号通貨経済のユーザー基盤を築く
ベトナム・ホーチミン市に拠点を置く暗号通貨(仮想通貨)スタートアップのCARDANO Labo(カルダノ・ラボ)は、世界初のマルチコイン対応ライト版HDウォレット「Alta Wallet」を4月下旬に公開します。
[画像: http://prtimes.jp/i/18420/1/resize/d18420-1-118346-1.jpg ]
Alta Walletの大きな特徴は、ビットコインやイーサリアムをはじめとする様々な暗号通貨(仮想通貨、以下「暗号通貨」と呼ぶ。)に対応したマルチコイン仕様でありながら、安全性の高いHierarchical Deterministic(HD)システムが採用されています。また同時に、データ容量の軽さを実現しており、暗号通貨に初めて触れるユーザーにとって利用しやすい設計がなされています。イーサリアムが利用できるマルチコイン対応ライト版HDウォレットは世界初です。
Alta Walletがサポート対象としている暗号通貨「イーサリアム(Ethereum)」は、2016年2月29日にベータ版開発を終え、安定版となるHomesteadバージョンへのアップデートの完了が発表されました。これに伴い、 イーサリアムで利用される暗号通貨であるイーサ(Ether)価格が短期間のうちに約50倍へと上昇、 市場の流通量は圧倒的1位のビットコインの1/6にまで迫る急成長を見せ、 暗号通貨の中でも特に注目が集まってます。このように、暗号通貨に対する投資マネーが動く中で、暗号通貨資産を安全に保有したいという需要が高まっていました。しかし、イーサリアムを含む様々な暗号通貨を扱え、尚且つ、利用しやすい軽量なライト版でありながらも安全性が高いHDタイプを採用しているウォレットはこれまで実現されていませんでした。
Alta Walletは、ライト版ウォレットとHDウォレットの長所を組み合わせることで、ソフトウェアの動作の軽さと安全性の両立を実現しています。また、今回公開されるバージョン1.0はPCクライアント版が公開されます。取り扱える暗号通貨は、ビットコインをはじめイーサリアム、ライトコイン、ドージコインとダッシュの利用が可能ですコインにです。今後モバイルへの対応や、その他の暗号通貨への対応などの機能拡張が随時行われていきます。サービスに関する詳しいロードマップは近日中にコーポレートサイト上に公開されます。
・Hierarchical Deterministic(HD)の概要
HDウォレットとは、取引を行う際のユーザーの口座番号にあたる”公開鍵”と暗証番号にあたる”秘密鍵”を分けて管理をすることができる仕組みを採用したウォレットです。秘密鍵をオンラインで第三者に公開せずにユーザーのローカル端末だけに保管する仕組みにより、管理会社の内部的なリスクや、悪意のあるクラッキングを受けるリスクが低く、安全性が高いことが特徴です。また、HDウォレットは、ウォレット作成時に生成される12個の単語を復元のパスワードとして使うことができます。もしウォレットとして使っている端末を変更したり、紛失してしまったとしても、ウォレットで管理していた財産を復元できます。
・暗号通貨用ウォレットを取り巻く環境
現在世の中に提供されているウォレットには、大きく分けて運営企業によってオンラインで管理が為される中央集権型のウェブウォレットと、秘密鍵情報をネットワーク上に公開せずに各ユーザーが独自に管理する分散型クライアントウォレットがあります。
まず、ウェブウォレットは、ウォレットサービスを提供する運営会社のサーバー上にユーザーの鍵情報を保管しています。そのため、運営会社の内部管理体制に起因するリスクや、悪意のあるクラッキングの対象になりやすいリスクが存在します。
一方で、クライアントウォレットでは、ユーザー自身の端末内にのみ機密情報が保持されます。また、データのダウンロード方法の違いに応じてフルノード版とライト版に分けることができます。
フルノード版は、オンラインに存在する膨大なブロックチェーン情報を全てダウンロードして利用します。しかしながらそのデータ量は膨大で、高いスペックの端末が必要になり、初回のダウンロードには数十時間を要します。一方でライト版は、全てのブロックチェーン情報をダウンロードするのではなく、取引管理に最低限必要な情報だけをダウンロードして取り扱います。そのため、ダウンロードされるデータは軽量であり、利用する端末や通信環境の制限を受けにくいという特徴があります。
・CARDANO Labo CO.,Ltdについて
CARDANO Laboは、ブロックチェーンをはじめとする暗号通貨関連テクノロジーを進化させた新たなエンターテイメントサービスを研究しているスタートアップ企業です。暗号通貨をサービスに導入するために必要な機能を開発しつつ、独自サービス展開を目指しています。東南アジアのIT大国であるベトナムに研究開発拠点を構え、ブロックチェーン関連技術のスペシャリストチームとして新たなテクノロジーの可能性を提案していきます。
CARDANO Labo コーポレートサイト(http://cardano-labo.com/)
【本リリースに関するお問合せ先】
企業名:CARDANO Labo Co.,Ltd
広報担当 : 森川
E-mail:pr@cardano-labo.com
CARANO Labo 広報部
ベトナム・ホーチミン市に拠点を置く暗号通貨(仮想通貨)スタートアップのCARDANO Labo(カルダノ・ラボ)は、世界初のマルチコイン対応ライト版HDウォレット「Alta Wallet」を4月下旬に公開します。
[画像: http://prtimes.jp/i/18420/1/resize/d18420-1-118346-1.jpg ]
Alta Walletの大きな特徴は、ビットコインやイーサリアムをはじめとする様々な暗号通貨(仮想通貨、以下「暗号通貨」と呼ぶ。)に対応したマルチコイン仕様でありながら、安全性の高いHierarchical Deterministic(HD)システムが採用されています。また同時に、データ容量の軽さを実現しており、暗号通貨に初めて触れるユーザーにとって利用しやすい設計がなされています。イーサリアムが利用できるマルチコイン対応ライト版HDウォレットは世界初です。
Alta Walletがサポート対象としている暗号通貨「イーサリアム(Ethereum)」は、2016年2月29日にベータ版開発を終え、安定版となるHomesteadバージョンへのアップデートの完了が発表されました。これに伴い、 イーサリアムで利用される暗号通貨であるイーサ(Ether)価格が短期間のうちに約50倍へと上昇、 市場の流通量は圧倒的1位のビットコインの1/6にまで迫る急成長を見せ、 暗号通貨の中でも特に注目が集まってます。このように、暗号通貨に対する投資マネーが動く中で、暗号通貨資産を安全に保有したいという需要が高まっていました。しかし、イーサリアムを含む様々な暗号通貨を扱え、尚且つ、利用しやすい軽量なライト版でありながらも安全性が高いHDタイプを採用しているウォレットはこれまで実現されていませんでした。
Alta Walletは、ライト版ウォレットとHDウォレットの長所を組み合わせることで、ソフトウェアの動作の軽さと安全性の両立を実現しています。また、今回公開されるバージョン1.0はPCクライアント版が公開されます。取り扱える暗号通貨は、ビットコインをはじめイーサリアム、ライトコイン、ドージコインとダッシュの利用が可能ですコインにです。今後モバイルへの対応や、その他の暗号通貨への対応などの機能拡張が随時行われていきます。サービスに関する詳しいロードマップは近日中にコーポレートサイト上に公開されます。
・Hierarchical Deterministic(HD)の概要
HDウォレットとは、取引を行う際のユーザーの口座番号にあたる”公開鍵”と暗証番号にあたる”秘密鍵”を分けて管理をすることができる仕組みを採用したウォレットです。秘密鍵をオンラインで第三者に公開せずにユーザーのローカル端末だけに保管する仕組みにより、管理会社の内部的なリスクや、悪意のあるクラッキングを受けるリスクが低く、安全性が高いことが特徴です。また、HDウォレットは、ウォレット作成時に生成される12個の単語を復元のパスワードとして使うことができます。もしウォレットとして使っている端末を変更したり、紛失してしまったとしても、ウォレットで管理していた財産を復元できます。
・暗号通貨用ウォレットを取り巻く環境
現在世の中に提供されているウォレットには、大きく分けて運営企業によってオンラインで管理が為される中央集権型のウェブウォレットと、秘密鍵情報をネットワーク上に公開せずに各ユーザーが独自に管理する分散型クライアントウォレットがあります。
まず、ウェブウォレットは、ウォレットサービスを提供する運営会社のサーバー上にユーザーの鍵情報を保管しています。そのため、運営会社の内部管理体制に起因するリスクや、悪意のあるクラッキングの対象になりやすいリスクが存在します。
一方で、クライアントウォレットでは、ユーザー自身の端末内にのみ機密情報が保持されます。また、データのダウンロード方法の違いに応じてフルノード版とライト版に分けることができます。
フルノード版は、オンラインに存在する膨大なブロックチェーン情報を全てダウンロードして利用します。しかしながらそのデータ量は膨大で、高いスペックの端末が必要になり、初回のダウンロードには数十時間を要します。一方でライト版は、全てのブロックチェーン情報をダウンロードするのではなく、取引管理に最低限必要な情報だけをダウンロードして取り扱います。そのため、ダウンロードされるデータは軽量であり、利用する端末や通信環境の制限を受けにくいという特徴があります。
・CARDANO Labo CO.,Ltdについて
CARDANO Laboは、ブロックチェーンをはじめとする暗号通貨関連テクノロジーを進化させた新たなエンターテイメントサービスを研究しているスタートアップ企業です。暗号通貨をサービスに導入するために必要な機能を開発しつつ、独自サービス展開を目指しています。東南アジアのIT大国であるベトナムに研究開発拠点を構え、ブロックチェーン関連技術のスペシャリストチームとして新たなテクノロジーの可能性を提案していきます。
CARDANO Labo コーポレートサイト(http://cardano-labo.com/)
【本リリースに関するお問合せ先】
企業名:CARDANO Labo Co.,Ltd
広報担当 : 森川
E-mail:pr@cardano-labo.com
CARANO Labo 広報部