ルミネックス・コーポレーション、Nanosphere社の買収を完了
[16/07/04]
提供元:PRTIMES
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「幅広い製品群の提供」、「サービス・サポートの向上」、「分子微生物学の知見のさらなる追究」と「分子診断市場への取り組みの強化」という成長戦略の4本柱を強化
[画像: http://prtimes.jp/i/20150/1/resize/d20150-1-606837-0.jpg ]
この資料は、ルミネックス・コーポレーション(米国)が2016年6月30日に発表したプレスリリースを日本語に翻訳したものです。資料の内容および解釈についてはオリジナルが優先することをご了承ください。また「将来の見通しに関する記述についての注意事項」については原文(をご参照ください。
ルミネックス・コーポレーション (NASDAQ: LMNX、米国・テキサス州オースティン) は、本日2016年6月30日、事前に公表していた米国Nanosphere社(NASDAQ: NSPH)の買収手続きを完了したことを発表しました。
ルミネックス・コーポレーションのホミ・シャミール社長兼CEO は次のように述べています。「この買収手続き完了のご報告ができること、そしてNanosphereのチームをルミネックスの一員として迎えることができることをうれしく思っています。この買収は、幅広い製品群を顧客に提供、サポートとサービスの向上、分子微生物学研究領域の知見のさらなる追究、そして分子診断検査市場へのさらなる取り組みという弊社の成長戦略の4本柱を強化する素晴らしい機会を創出するものであります。今年度の収益は事前に予測した2,800万ドルから3,000万ドルと合致しており、2016年の連結収益のうち1,300万ドルから1,600万ドルがNanosphereから期待できると見込んでいます。弊社の経営基盤は継続的に強化しており、第2四半期の収支報告時に2016年の収益ガイダンスを更新できることを期待しています。」
事前に公告した株式公開買い付け(TOB)は2016年6月29日深夜12:00(米国東部夏時間)に終了し、期間の延長はありません。TOB期間終了時点で、Nanosphere社の45,252,609株がルミネックスの100%子会社のCommodore Acquisition社からのTOBに応じて有効に応募され、かつその応募は撤回されておりませんがNanosphereの発行済み株式数の約85.6%(Notice of Guaranteed Delivery により応募された株式を除く)に相当します。さらに、Notice of Guaranteed Deliveryにより応募された株は、953,173株でした。Commodore Acquisition社は、本公開買付に有効に応募された全株式の支払いに合意し、提示した条件に応じて迅速に支払いを完了させる予定です。Commodore Acquisition社は、ルミネックスの100%子会社として合併存続するNanosphere側であるデラウェア州一般会社法251(h)条に従ってNanosphereの株主の投票なしで合併を完了させます。Nanosphereの株主は、2016年6月30日の営業終了時点でナスダックキャピタルマーケットの株式取引が停止となります。買収に関連して、残りのすべてのNanosphereの株式(デラウェア州一般会社法262条のもと、株式買取請求権を適切に行使するNanosphereの株主によって保有される株式以外の株)が有効に応募されない、もしくは応募の撤回があれば、TOB は取り消しとなり、TOBで提示した1株当たりの対価と同じ1株当たりUS$1.7を現金で受け取る権利と引き換えになります。
ルミネックスは、株取引と関連した経常外項目や非現金での買収関連費用に対する支払い記録を残す予定です。これらの支払額は、評価勘定が完了するまでは購買会計のルール上決定されません。さらに、ASC 805(企業結合)のGAAPによって定められた買収に関連する報酬が必要経費として課せられます。
ルミネックス・コーポレーションについて
ルミネックスは、健康の増進と科学の進歩のための画期的で革新的なソリューションを生み出すことに取り組んでいます。臨床医や研究者へ費用対効果が高く迅速な結果を提供するxMAP(R) オープン・アーキテクチャの多項目同時測定プラットフォーム、MultiCode(R) リアルタイムPCRやマルチプレックスPCRを基盤としたテクノロジー用いた独自の機器とアッセイの開発・製造およびマーケティングを通じて、世界中の医療とライフサイエンス研究を革新しています。ルミネックスの技術は、世界中に普及しており、大手製薬会社や診断・バイオテクノロジー・ライフサイエンス関連企業で利用されているのみならず、主要な臨床検査センターでも使用されています。ルミネックスは、臨床診断、創薬、ゲノミクス・プロテオミクス、個別化医療、バイオテロ対策や食品安全性などのバイオメディカル研究など、多様な市場における顧客ニーズに応えています。ルミネックス・コーポレーションと受賞歴を誇るテクノロジーを用いたマルチプレックスの最新の進歩については、弊社ホームページ (http://www.luminexcorp.com/)をご参照ください。
<本件に関するお問い合わせ先>
Harriss Currie
Sr. Vice President of Finance and CFO, Luminex Corporation
512.219.8020
hcurrie@luminexcorp.com
Matthew Scalo
Sr. Director, Investor Relations, Luminex Corporation
512.219.8020
mscalo@luminexcorp.com
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この資料は、ルミネックス・コーポレーション(米国)が2016年6月30日に発表したプレスリリースを日本語に翻訳したものです。資料の内容および解釈についてはオリジナルが優先することをご了承ください。また「将来の見通しに関する記述についての注意事項」については原文(をご参照ください。
ルミネックス・コーポレーション (NASDAQ: LMNX、米国・テキサス州オースティン) は、本日2016年6月30日、事前に公表していた米国Nanosphere社(NASDAQ: NSPH)の買収手続きを完了したことを発表しました。
ルミネックス・コーポレーションのホミ・シャミール社長兼CEO は次のように述べています。「この買収手続き完了のご報告ができること、そしてNanosphereのチームをルミネックスの一員として迎えることができることをうれしく思っています。この買収は、幅広い製品群を顧客に提供、サポートとサービスの向上、分子微生物学研究領域の知見のさらなる追究、そして分子診断検査市場へのさらなる取り組みという弊社の成長戦略の4本柱を強化する素晴らしい機会を創出するものであります。今年度の収益は事前に予測した2,800万ドルから3,000万ドルと合致しており、2016年の連結収益のうち1,300万ドルから1,600万ドルがNanosphereから期待できると見込んでいます。弊社の経営基盤は継続的に強化しており、第2四半期の収支報告時に2016年の収益ガイダンスを更新できることを期待しています。」
事前に公告した株式公開買い付け(TOB)は2016年6月29日深夜12:00(米国東部夏時間)に終了し、期間の延長はありません。TOB期間終了時点で、Nanosphere社の45,252,609株がルミネックスの100%子会社のCommodore Acquisition社からのTOBに応じて有効に応募され、かつその応募は撤回されておりませんがNanosphereの発行済み株式数の約85.6%(Notice of Guaranteed Delivery により応募された株式を除く)に相当します。さらに、Notice of Guaranteed Deliveryにより応募された株は、953,173株でした。Commodore Acquisition社は、本公開買付に有効に応募された全株式の支払いに合意し、提示した条件に応じて迅速に支払いを完了させる予定です。Commodore Acquisition社は、ルミネックスの100%子会社として合併存続するNanosphere側であるデラウェア州一般会社法251(h)条に従ってNanosphereの株主の投票なしで合併を完了させます。Nanosphereの株主は、2016年6月30日の営業終了時点でナスダックキャピタルマーケットの株式取引が停止となります。買収に関連して、残りのすべてのNanosphereの株式(デラウェア州一般会社法262条のもと、株式買取請求権を適切に行使するNanosphereの株主によって保有される株式以外の株)が有効に応募されない、もしくは応募の撤回があれば、TOB は取り消しとなり、TOBで提示した1株当たりの対価と同じ1株当たりUS$1.7を現金で受け取る権利と引き換えになります。
ルミネックスは、株取引と関連した経常外項目や非現金での買収関連費用に対する支払い記録を残す予定です。これらの支払額は、評価勘定が完了するまでは購買会計のルール上決定されません。さらに、ASC 805(企業結合)のGAAPによって定められた買収に関連する報酬が必要経費として課せられます。
ルミネックス・コーポレーションについて
ルミネックスは、健康の増進と科学の進歩のための画期的で革新的なソリューションを生み出すことに取り組んでいます。臨床医や研究者へ費用対効果が高く迅速な結果を提供するxMAP(R) オープン・アーキテクチャの多項目同時測定プラットフォーム、MultiCode(R) リアルタイムPCRやマルチプレックスPCRを基盤としたテクノロジー用いた独自の機器とアッセイの開発・製造およびマーケティングを通じて、世界中の医療とライフサイエンス研究を革新しています。ルミネックスの技術は、世界中に普及しており、大手製薬会社や診断・バイオテクノロジー・ライフサイエンス関連企業で利用されているのみならず、主要な臨床検査センターでも使用されています。ルミネックスは、臨床診断、創薬、ゲノミクス・プロテオミクス、個別化医療、バイオテロ対策や食品安全性などのバイオメディカル研究など、多様な市場における顧客ニーズに応えています。ルミネックス・コーポレーションと受賞歴を誇るテクノロジーを用いたマルチプレックスの最新の進歩については、弊社ホームページ (http://www.luminexcorp.com/)をご参照ください。
<本件に関するお問い合わせ先>
Harriss Currie
Sr. Vice President of Finance and CFO, Luminex Corporation
512.219.8020
hcurrie@luminexcorp.com
Matthew Scalo
Sr. Director, Investor Relations, Luminex Corporation
512.219.8020
mscalo@luminexcorp.com