1月11日は「鏡開き」 古くからの食べ合わせに再注目。 フジッコが提案する「ぜんざい・汁粉に塩こんぶ」の絶対的組み合わせ
[17/12/25]
提供元:PRTIMES
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鏡開きとは、お正月に神仏に供えた鏡餅を下げて食べることで、地方によって様々ですが1月11日に汁粉などにして食べることが多いものです。近年では、鏡餅はパック入りのものが増えました。カチコチに硬くなることも少なく、いつでも食べられるようになり、鏡開きの意識が薄れているのかもしれません。
汁粉も、いろいろなスイーツがあるなか頻繁に食べられるものではないかもしれませんが、地域によって呼び名が異なるなど、奥が深いのです。
和菓子ジャーナリストの高由貴子さんによると、「東日本では小豆粒あんの汁ものを田舎汁粉、サラサラとしたこしあんの汁ものを御前汁粉と呼びます。そして、豆粒を潰さないように煮た粒あんや、あるいはこしあんを使った、汁気
の少ないものをぜんざいとよびます。西日本では、小豆粒あん仕立ての汁ものをぜんざい、さらさらとしたこしあん仕立ての汁ものを単にお汁粉とよびます。また豆を潰さないように煮た豆粒たっぷりの汁気の少ないものを亀山(かめやま)と呼びます」と解説しています。そんなぜんざい・汁粉を、1月11日の鏡開きにおいしく食べてみませんか。
■ぜんざい・汁粉をよりおいしく食べるためのヒミツは「塩こんぶ」
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「最近の若い方はあまり甘味処を利用されないためか、ぜんざいや汁粉に塩こんぶが添えられていることをご存じないようです」と驚く高さん。
高さんは、「甘味でも特に、ぜんざいや汁粉に塩こんぶはマストアイテムです。甘く煮た小豆をいただきながら、塩味でアクセントをつけることは、甘さをより引き立てつつ味を引き締めます。また箸休めで召し上がると、塩味と旨味で甘くなった口の中をリセットできるので、最後までおいしくいただけます。
ぜんざいや汁粉は、水で煮た豆に砂糖と少量の塩を加えただけのシンプルな食べもの。素材そのもののおいしさをじっくりと味わうものです。付け合せとはいえ、重要な役割を果たす塩こんぶも、肉厚ですっきりとしたうまみのものを選ぶとよいと思います」とアドバイスします。
■あずき缶があれば温めるだけ!フジッコ担当者が提案する鏡開きの楽しみ方
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そこで今年の鏡開きの楽しみ方を、フジッコの昆布ブランド担当の山下氏が提案します。
「市販のあずき缶にお好みの量の水を足して、鍋またはレンジで温めます。餅もお好みで、煮ても焼いてもよいでしょう。組み合わせは、肉厚の北海道産昆布で着色料、甘味料不使用の『ふじっ子 減塩塩こんぶ』がおすすめです。昆布のうま味と食感をしっかり感じられ、ぜんざい
や汁粉も塩こんぶも、どちらもよりおいしく食べていただけます。そして食べる人も新年から笑顔にしてくれるはずです」と自信満々です。
■2017年秋の関西限定品が好調。2018年春に全国発売決定「ふじっ子 ふりふり塩こんぶ」
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もっと手軽に塩こんぶに親しんでもらおうと、2017年関西限定で「ふりふり塩こんぶ」をテスト発売しました。好調につき2018年から全国発売を予定しています。今まで袋から直接手で取りにくい、全部を使い切るまでの保存が面倒。もっと手軽にお弁当に使いたいという声もあり、短く加工し、ふりかけ感覚で手軽にふるだけで楽しめるようにしました。
■高い技術で実現された短かく加工した塩こんぶで、塩こんぶの可能性をさらに広げるインスタ・動画時代に対応した音の出る容器採用
この発売に関してブランドマネージャーの山下は「柔らかさを保持したまま短く切るというのは高い技術が必要です。フジッコの塩こんぶならではの美味しさや肉厚感はそのままに、簡単にパパっとかけられるタイプにしました。塩こんぶと聞くと、ご飯や和風料理にしか合わないイメージを持たれるかもしれません。ですが、実はいろいろな料理に合うんです。例えばサラダや唐揚げにトッピングしたり、パスタやチャーハンに入れてもおいしいです。塩こんぶのうま味が素材の味をグンっと引き立たたせるんです。色々な料理にふりかけて欲しいという思いから『ふりふり』というネーミングをつけました。さらに今回、容器にもこだわりました。これをふるとマラカスのような音が出て、お子様でも小さな楽器をもっている感覚になれます。ぜひ、料理にふりふり、踊りながらふりふり、たくさん楽しんで頂けたらと思います」と語っています。今や普段の食事をシェアする時代。この新商品の可能性にフジッコは期待しています。