クラウドサービスにネットワークインテリジェンスを提供する米サウザンドアイズ、日本法人を設立し、日本市場への本格参入を発表
[18/01/19]
提供元:PRTIMES
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〜「千里眼」でインターネットのブラックボックス化を防ぎ、クラウド環境を見える化〜
インターネットの中身やユーザーからクラウドサービスへの経路を見える化し、問題を検知・解析する米サウザンドアイズ(本社:米カリフォルニア州サンフランシスコ、CEO&共同創業者:モヒート・ラド)は本日、日本法人である「サウザンドアイズ・ジャパン株式会社」の設立を発表しました。代表には、通信・ネットワーク業界で23年の経験をもつ尾方 一成を迎え、国内市場で同社サービスの拡販と啓蒙、顧客サポート、パートナー開拓を行います。
サウザンドアイズは、UCLAの大学院でコンピュータ・サイエンスを研究していたモヒート・ラド(Mohit Lad、CEO)とリカルド・オリベイラ(Ricardo Oliveira、CTO)の二名により、2010年に米カリフォルニア州サンフランシスコに設立されました。インターネットの中身やユーザーからクラウドサービスへの経路を見える化し、解決困難なトラブルをピンポイントで検知・解析するSaaS型のサービスを通信事業者やクラウドサービス事業者とユーザー企業のシステム管理者向けに提供しています。
グローバルではすでにTwitterやeBay、ServiceNowといったテクノロジ企業をはじめ、46のFortune 500企業、通信事業者を含むGlobal 2000企業などがサウザンドアイズのサービスを利用しています。最近では、MicrosoftのOffice 365、GoogleのG SuiteやSalesforce.comなどのアプリケーションからインターネットへの通信量が増加していることから、SaaS事業者、IaaSあるいはクラウドサービスを利用する企業による導入が増えています。
サウザンドアイズのサービスは、ネットワーク運用者が一般的に得られる情報をネットワークモニタリング、分析・解析用に特別に設計されたテストパケットにより収集、また、世界53カ国150カ所以上に独自に展開するエージェント(ソフトウェア)により、インターネットを流れるトラフィックのテレメトリデータや経路情報をエンド・ツー・エンドで監視できるようにしています。同様に、「Enterprise Agents」、「Endpoint Agents」の各エージェントを企業のデータセンタや店舗、工場などの各拠点、あるいは従業員のノートパソコンにインストールすることで、各拠点、あるいは出張中、在宅勤務中の従業員の通信環境も容易に把握できるようになり、ネットワークに何かあった際の迅速なトラブルシューティングが可能となります。
[画像: https://prtimes.jp/i/31147/1/resize/d31147-1-674436-0.jpg ]
国内においては、ネットワンシステムズ株式会社(以下ネットワンシステムズ)とリセラー契約を結んでいます。ネットワンシステムズの執行役員・CMO(最高マーケティング責任者)である篠浦 文彦氏は次のように述べています。
「ネットワンシステムズは、オンプレミス環境の整備からクラウドサービスの活用促進にわたって、一貫してお客様のICT環境全体を支援しています。ここにサウザンドアイズのインターネット可視化技術を加えることで、さらなる効率化・最適化の貢献につながることを期待しています。この度のサウザンドアイズの日本法人設立は、これらの要素を加速し、お客様へのさらなる支援強化につながると考えています」
サウザンドアイズのCEOであり、共同創設者のモヒート・ラドは次のように述べています。
「APACにおけるビジネスと技術革新の拠点のひとつである日本に事業を拡張することができ大変嬉しく思います。SaaSやIaaSによるクラウドサービスを有効活用したくとも、ネットワークの全貌が見えないままでは、優れたユーザーエクスペリエンスを実現するための迅速なトラブルシューティングは不可能です。ネットワークにインテリジェンスをもたらす弊社の技術により、企業あるいは通信事業者は、顧客、パートナー企業、従業員が使用するクラウドサービスやアプリケーションの通信環境を改善することができるようになります」
IDC Japan株式会社によると、2021年の国内パブリッククラウドサービス市場は2017年の4,885億円から大きく成長し、1兆986億円になる見込みです。また最近では、クラウドを優先的に検討する「クラウドファースト」へのシフトが見られるようになっています(注)。このような状況の中、ビジネスクリティカルなサービスやアプリケーションを提供している企業もそれらを利用する企業も、ネットワークの不具合は死活問題となります。サウザンドアイズのサービスを利用することで、問題の迅速な把握と早期のトラブルシューティングか可能になり、IT運用者の業務効率化、働き方改革にも寄与できるようになります。
【日本法人の概要】
登記名:サウザンドアイズ・ジャパン株式会社
所在地:東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング21階
設立日:2017年12月13日
代表者:カントリーマネージャー 尾方 一成
販売体制:代理店による間接販売
(注)出典:IDC Japanプレスリリース「国内パブリッククラウドサービス市場予測を発表」(2017年9月12日)
以上
サウザンドアイズについて
サウザンドアイズ(本社:米カリフォルニア州サンフランシスコ、CEO&共同創業者:モヒート・ラド)は、企業および通信事業者向けのネットワーク、クラウド環境を可視化するインテリジェンスにより、インターネットが中心となる世界において、優れたデジタル・エクスペリエンスを提供しています。Twitter、eBay、ServiceNowや各種Fortune 500企業がサウザンドアイズを採用し、ビジネスクリティカルなアプリケーションやサービスのパフォーマンスと可用性を向上しています。サウザンドアイズは、セコイアキャピタル、Sutter Hill Ventures、 Tenaya Capital、GV (旧グーグル・ベンチャーズ)から出資を受けています。サウザンドアイズ・ジャパン株式会社はサウザンドアイズの100%子会社です。詳細は、www.thousandeyes.jp をご覧ください。SNSやブログでも情報発信しています。
Twitter: @thousandeyes
ブログ:https://blog.thousandeyes.com/
本件に関するお問合せ先
一般の方からのお問合せは
サウザンドアイズ・ジャパン株式会社
japan@thousandeyes.com / 03-5403-6573
インターネットの中身やユーザーからクラウドサービスへの経路を見える化し、問題を検知・解析する米サウザンドアイズ(本社:米カリフォルニア州サンフランシスコ、CEO&共同創業者:モヒート・ラド)は本日、日本法人である「サウザンドアイズ・ジャパン株式会社」の設立を発表しました。代表には、通信・ネットワーク業界で23年の経験をもつ尾方 一成を迎え、国内市場で同社サービスの拡販と啓蒙、顧客サポート、パートナー開拓を行います。
サウザンドアイズは、UCLAの大学院でコンピュータ・サイエンスを研究していたモヒート・ラド(Mohit Lad、CEO)とリカルド・オリベイラ(Ricardo Oliveira、CTO)の二名により、2010年に米カリフォルニア州サンフランシスコに設立されました。インターネットの中身やユーザーからクラウドサービスへの経路を見える化し、解決困難なトラブルをピンポイントで検知・解析するSaaS型のサービスを通信事業者やクラウドサービス事業者とユーザー企業のシステム管理者向けに提供しています。
グローバルではすでにTwitterやeBay、ServiceNowといったテクノロジ企業をはじめ、46のFortune 500企業、通信事業者を含むGlobal 2000企業などがサウザンドアイズのサービスを利用しています。最近では、MicrosoftのOffice 365、GoogleのG SuiteやSalesforce.comなどのアプリケーションからインターネットへの通信量が増加していることから、SaaS事業者、IaaSあるいはクラウドサービスを利用する企業による導入が増えています。
サウザンドアイズのサービスは、ネットワーク運用者が一般的に得られる情報をネットワークモニタリング、分析・解析用に特別に設計されたテストパケットにより収集、また、世界53カ国150カ所以上に独自に展開するエージェント(ソフトウェア)により、インターネットを流れるトラフィックのテレメトリデータや経路情報をエンド・ツー・エンドで監視できるようにしています。同様に、「Enterprise Agents」、「Endpoint Agents」の各エージェントを企業のデータセンタや店舗、工場などの各拠点、あるいは従業員のノートパソコンにインストールすることで、各拠点、あるいは出張中、在宅勤務中の従業員の通信環境も容易に把握できるようになり、ネットワークに何かあった際の迅速なトラブルシューティングが可能となります。
[画像: https://prtimes.jp/i/31147/1/resize/d31147-1-674436-0.jpg ]
国内においては、ネットワンシステムズ株式会社(以下ネットワンシステムズ)とリセラー契約を結んでいます。ネットワンシステムズの執行役員・CMO(最高マーケティング責任者)である篠浦 文彦氏は次のように述べています。
「ネットワンシステムズは、オンプレミス環境の整備からクラウドサービスの活用促進にわたって、一貫してお客様のICT環境全体を支援しています。ここにサウザンドアイズのインターネット可視化技術を加えることで、さらなる効率化・最適化の貢献につながることを期待しています。この度のサウザンドアイズの日本法人設立は、これらの要素を加速し、お客様へのさらなる支援強化につながると考えています」
サウザンドアイズのCEOであり、共同創設者のモヒート・ラドは次のように述べています。
「APACにおけるビジネスと技術革新の拠点のひとつである日本に事業を拡張することができ大変嬉しく思います。SaaSやIaaSによるクラウドサービスを有効活用したくとも、ネットワークの全貌が見えないままでは、優れたユーザーエクスペリエンスを実現するための迅速なトラブルシューティングは不可能です。ネットワークにインテリジェンスをもたらす弊社の技術により、企業あるいは通信事業者は、顧客、パートナー企業、従業員が使用するクラウドサービスやアプリケーションの通信環境を改善することができるようになります」
IDC Japan株式会社によると、2021年の国内パブリッククラウドサービス市場は2017年の4,885億円から大きく成長し、1兆986億円になる見込みです。また最近では、クラウドを優先的に検討する「クラウドファースト」へのシフトが見られるようになっています(注)。このような状況の中、ビジネスクリティカルなサービスやアプリケーションを提供している企業もそれらを利用する企業も、ネットワークの不具合は死活問題となります。サウザンドアイズのサービスを利用することで、問題の迅速な把握と早期のトラブルシューティングか可能になり、IT運用者の業務効率化、働き方改革にも寄与できるようになります。
【日本法人の概要】
登記名:サウザンドアイズ・ジャパン株式会社
所在地:東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング21階
設立日:2017年12月13日
代表者:カントリーマネージャー 尾方 一成
販売体制:代理店による間接販売
(注)出典:IDC Japanプレスリリース「国内パブリッククラウドサービス市場予測を発表」(2017年9月12日)
以上
サウザンドアイズについて
サウザンドアイズ(本社:米カリフォルニア州サンフランシスコ、CEO&共同創業者:モヒート・ラド)は、企業および通信事業者向けのネットワーク、クラウド環境を可視化するインテリジェンスにより、インターネットが中心となる世界において、優れたデジタル・エクスペリエンスを提供しています。Twitter、eBay、ServiceNowや各種Fortune 500企業がサウザンドアイズを採用し、ビジネスクリティカルなアプリケーションやサービスのパフォーマンスと可用性を向上しています。サウザンドアイズは、セコイアキャピタル、Sutter Hill Ventures、 Tenaya Capital、GV (旧グーグル・ベンチャーズ)から出資を受けています。サウザンドアイズ・ジャパン株式会社はサウザンドアイズの100%子会社です。詳細は、www.thousandeyes.jp をご覧ください。SNSやブログでも情報発信しています。
Twitter: @thousandeyes
ブログ:https://blog.thousandeyes.com/
本件に関するお問合せ先
一般の方からのお問合せは
サウザンドアイズ・ジャパン株式会社
japan@thousandeyes.com / 03-5403-6573