【コンテンツ追加】海底地形マップアプリ『釣りドコ』に「赤色立体地図」を追加
[20/06/16]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
地形がわかりやすく見える「赤色立体地図」が釣りドコのレイヤとして登場!
『釣りドコ』は、航空レーザ測深機(ALB)により取得した極めて詳細な海底地形図をスマートフォンやPC等からWebサイトのように閲覧できるPWA。今回、既に公開している水深に応じて色分けされた「水深段彩図」に加えて、海底地形の変化を判読しやすい「赤色立体地図」をコンテンツとして整備し、新たなレイヤとして公開しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/60039/1/resize/d60039-1-405891-3.png ]
【コンテンツ追加】海底地形マップアプリ『釣りドコ』に「赤色立体地図」を追加
アジア航測株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小川 紀一朗、証券コード:9233、以下、アジア航測)は、2019年10月から公開中の釣り向け海底地形マップPWA(Progressive Web Apps ※)『釣りドコ』に、「赤色立体地図(特許3670274号)」を追加しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/60039/1/resize/d60039-1-275548-4.jpg ]
■海底地形マップアプリ『釣りドコ』とは
『釣りドコ』は、航空レーザ測深機(ALB)により取得した極めて詳細な海底地形図をスマートフォンやPC等からWebサイトのように閲覧できるPWAです。ユーザは海底の地形から魚のいる場所を予測したりPWA上に自分の釣果を登録できるだけでなく、他のユーザが登録した釣果を閲覧したり、釣り場情報を確認したりすることができます。
今回、既に公開している水深に応じて色分けされた「水深段彩図」に加えて、海底地形の変化を判読しやすい「赤色立体地図」をコンテンツとして整備し、新たなレイヤとして公開しました。ぜひ、水深段彩図と赤色立体地図を駆使して自分だけの釣りポイントを選んでみてください。
■新たに追加した「赤色立体地図」の特長
航空レーザ計測により取得された詳細な地形情報を等高線により表現した場合、急斜面の等高線の隙間がつぶれてしまうことから、実際の地形情報を判読することができません。そこで、アジア航測では、新たな地図の表現手法として、2002年に赤色立体地図(特許第3670274号)を開発しました。地形の把握がしやすい地図として広く活用されており、NHKの人気番組「ブラタモリ」の地形解説で目にされた方も多いのではないでしょうか。
なぜ赤い色?
?人の目は赤色を感じる細胞が多く、濃淡や鮮やかさの差を敏感に見分けることができるためです。
白いところと黒いところの違いは?
?白っぽいところは平らな地形、黒っぽいところは傾斜がきつい場所を示しています。
■「赤色立体地図」を追加した理由
これまで公開していた水深段彩図では、地形変化と水深の変化を同時に表現しているため、色の変化が少ない浅い場所や深い場所は地形変化が把握しにくいという短所がありました。しかし、赤色立体地図では地形変化に特化した地形表現であることから、根魚の潜む磯際の急な落ち込みや、魚の餌となる小魚やプランクトン等が多く集まる湧昇流が発生しやすい地形を一目で認識することができます。
例えば下に示した地形のように、海底地形図では一見似たような磯際のスリット(溝)が並んでいるように見えますが、赤色立体地図では急峻な地形変化を黒色で示しているので、その違いがわかりやすく判読できます。地形の違いを把握することで、潜む魚やその釣り方も変わってくるのではないでしょうか。
[画像3: https://prtimes.jp/i/60039/1/resize/d60039-1-998363-10.jpg ]
湧昇流を意識したポイント選びにも効果を発揮します。湧昇流とは、深い場所から湧き上がる潮の流れのことで、プランクトンや小魚等といった魚の餌が集まりやすい特徴があります。下に示した地形のように、突き出た岩礁に潮の流れがぶつかるような地形も、湧昇流が発生しやすい場所の一つです。この場合でも、水深段彩図では深くなれば青色が濃くなるため地形の変化が判読しにくいのですが、赤色立体地図では地形変化がどこから始まるのか一目瞭然です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/60039/1/resize/d60039-1-140064-9.jpg ]
■「赤色立体地図」を見るには
この赤色立体地図は、水深段彩図が表示されている画面の右側にあるレイヤ切り替えボタンから切り替えることが可能で、2020年9月30日まで追加料金なしのお試し価格で公開しています。水深段彩図と赤色立体地図を駆使して、皆さんのフィッシングライフがより充実したものになることを期待しています。地形を意識した『地形釣り』を楽しんでください。
■今後の展望
釣りドコを通じて海底地形マップの魅力や有益性を訴求し、ダイビングをはじめ、その他マリンスポーツへ機能拡充できるよう検討しています。今後もユーザの反応や要望に応えながら、釣り体験をより楽しくする機能やコンテンツの追加・機能向上なども図ってまいります。
■基本情報
タイトル:釣りドコ
リリース:2019年10月25日(金)
価 格 :無料(サイト内課金あり)
U R L :https://turidoco.com
利用環境:Safari 13以降、Crome ver.83以降(いずれも2020年6月現在最新版)
[画像5: https://prtimes.jp/i/60039/1/resize/d60039-1-966109-7.png ]
釣りドコは「海底地形でもっと楽しくなる!」がコンセプト
※ Progressive Web Apps (PWA)とは
Webアプリにネイティブアプリのような使用感を実装したもの。ユーザの利点としては、アプリストアなどを介さずURLのみで利用可能であり、ダウンロードの必要がないことが挙げられます。
■アジア航測株式会社 会社概要
航測大手。自社航空機を保有し、運航管理から計測、取得したデータの利活用提案まで、一貫したサービスを提供する空間情報コンサルタント。空間情報をベースに主に防災・環境・社会基盤に関するコンサルティングを行っています。全国に支店・営業所、調布(東京都)と八尾(大阪府)に運行所を保有。
[画像6: https://prtimes.jp/i/60039/1/resize/d60039-1-358325-8.jpg ]
所在地:東京都新宿区西新宿6-14-1
新宿グリーンタワービル
設 立: 1954年2月
資本金: 16億7,377万8,000円
代表者: 代表取締役社長 小川 紀一朗
URL :https://www.ajiko.co.jp/
■本件に関するお問い合わせ先
<アジア航測株式会社の担当部門>
担当:ベンチャー共創室/高柳、後藤、小川
TEL:044-969-7620
E-mail:info@turidoco.com
『釣りドコ』は、航空レーザ測深機(ALB)により取得した極めて詳細な海底地形図をスマートフォンやPC等からWebサイトのように閲覧できるPWA。今回、既に公開している水深に応じて色分けされた「水深段彩図」に加えて、海底地形の変化を判読しやすい「赤色立体地図」をコンテンツとして整備し、新たなレイヤとして公開しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/60039/1/resize/d60039-1-405891-3.png ]
【コンテンツ追加】海底地形マップアプリ『釣りドコ』に「赤色立体地図」を追加
アジア航測株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小川 紀一朗、証券コード:9233、以下、アジア航測)は、2019年10月から公開中の釣り向け海底地形マップPWA(Progressive Web Apps ※)『釣りドコ』に、「赤色立体地図(特許3670274号)」を追加しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/60039/1/resize/d60039-1-275548-4.jpg ]
■海底地形マップアプリ『釣りドコ』とは
『釣りドコ』は、航空レーザ測深機(ALB)により取得した極めて詳細な海底地形図をスマートフォンやPC等からWebサイトのように閲覧できるPWAです。ユーザは海底の地形から魚のいる場所を予測したりPWA上に自分の釣果を登録できるだけでなく、他のユーザが登録した釣果を閲覧したり、釣り場情報を確認したりすることができます。
今回、既に公開している水深に応じて色分けされた「水深段彩図」に加えて、海底地形の変化を判読しやすい「赤色立体地図」をコンテンツとして整備し、新たなレイヤとして公開しました。ぜひ、水深段彩図と赤色立体地図を駆使して自分だけの釣りポイントを選んでみてください。
■新たに追加した「赤色立体地図」の特長
航空レーザ計測により取得された詳細な地形情報を等高線により表現した場合、急斜面の等高線の隙間がつぶれてしまうことから、実際の地形情報を判読することができません。そこで、アジア航測では、新たな地図の表現手法として、2002年に赤色立体地図(特許第3670274号)を開発しました。地形の把握がしやすい地図として広く活用されており、NHKの人気番組「ブラタモリ」の地形解説で目にされた方も多いのではないでしょうか。
なぜ赤い色?
?人の目は赤色を感じる細胞が多く、濃淡や鮮やかさの差を敏感に見分けることができるためです。
白いところと黒いところの違いは?
?白っぽいところは平らな地形、黒っぽいところは傾斜がきつい場所を示しています。
■「赤色立体地図」を追加した理由
これまで公開していた水深段彩図では、地形変化と水深の変化を同時に表現しているため、色の変化が少ない浅い場所や深い場所は地形変化が把握しにくいという短所がありました。しかし、赤色立体地図では地形変化に特化した地形表現であることから、根魚の潜む磯際の急な落ち込みや、魚の餌となる小魚やプランクトン等が多く集まる湧昇流が発生しやすい地形を一目で認識することができます。
例えば下に示した地形のように、海底地形図では一見似たような磯際のスリット(溝)が並んでいるように見えますが、赤色立体地図では急峻な地形変化を黒色で示しているので、その違いがわかりやすく判読できます。地形の違いを把握することで、潜む魚やその釣り方も変わってくるのではないでしょうか。
[画像3: https://prtimes.jp/i/60039/1/resize/d60039-1-998363-10.jpg ]
湧昇流を意識したポイント選びにも効果を発揮します。湧昇流とは、深い場所から湧き上がる潮の流れのことで、プランクトンや小魚等といった魚の餌が集まりやすい特徴があります。下に示した地形のように、突き出た岩礁に潮の流れがぶつかるような地形も、湧昇流が発生しやすい場所の一つです。この場合でも、水深段彩図では深くなれば青色が濃くなるため地形の変化が判読しにくいのですが、赤色立体地図では地形変化がどこから始まるのか一目瞭然です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/60039/1/resize/d60039-1-140064-9.jpg ]
■「赤色立体地図」を見るには
この赤色立体地図は、水深段彩図が表示されている画面の右側にあるレイヤ切り替えボタンから切り替えることが可能で、2020年9月30日まで追加料金なしのお試し価格で公開しています。水深段彩図と赤色立体地図を駆使して、皆さんのフィッシングライフがより充実したものになることを期待しています。地形を意識した『地形釣り』を楽しんでください。
■今後の展望
釣りドコを通じて海底地形マップの魅力や有益性を訴求し、ダイビングをはじめ、その他マリンスポーツへ機能拡充できるよう検討しています。今後もユーザの反応や要望に応えながら、釣り体験をより楽しくする機能やコンテンツの追加・機能向上なども図ってまいります。
■基本情報
タイトル:釣りドコ
リリース:2019年10月25日(金)
価 格 :無料(サイト内課金あり)
U R L :https://turidoco.com
利用環境:Safari 13以降、Crome ver.83以降(いずれも2020年6月現在最新版)
[画像5: https://prtimes.jp/i/60039/1/resize/d60039-1-966109-7.png ]
釣りドコは「海底地形でもっと楽しくなる!」がコンセプト
※ Progressive Web Apps (PWA)とは
Webアプリにネイティブアプリのような使用感を実装したもの。ユーザの利点としては、アプリストアなどを介さずURLのみで利用可能であり、ダウンロードの必要がないことが挙げられます。
■アジア航測株式会社 会社概要
航測大手。自社航空機を保有し、運航管理から計測、取得したデータの利活用提案まで、一貫したサービスを提供する空間情報コンサルタント。空間情報をベースに主に防災・環境・社会基盤に関するコンサルティングを行っています。全国に支店・営業所、調布(東京都)と八尾(大阪府)に運行所を保有。
[画像6: https://prtimes.jp/i/60039/1/resize/d60039-1-358325-8.jpg ]
所在地:東京都新宿区西新宿6-14-1
新宿グリーンタワービル
設 立: 1954年2月
資本金: 16億7,377万8,000円
代表者: 代表取締役社長 小川 紀一朗
URL :https://www.ajiko.co.jp/
■本件に関するお問い合わせ先
<アジア航測株式会社の担当部門>
担当:ベンチャー共創室/高柳、後藤、小川
TEL:044-969-7620
E-mail:info@turidoco.com