急速に進む胎児治療:『診断なくして治療なし』の想いで胎児クリニックを開設
[21/12/28]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
「一般社団法人FMF Japan(https://fetalmedicine.jp/)」代表の林伸彦医師は、2021年9月27日に「FMF胎児クリニック東京ベイ幕張(https://tokyobay.taiji.clinic/)」(所在地:千葉県千葉市美浜区ひび野)を新規開設しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/86243/1/resize/d86243-1-3b136f565e2b4138ea23-0.jpg ]
▲FMF胎児クリニック東京ベイ幕張院
FMF胎児クリニック東京ベイ幕張(以下、FMF胎児クリニック)は、全ての妊婦とその家族のために、胎児診療を提供しています。新しい命を迎え入れる時にそれぞれの家族が感じる漠然な不安を、胎児を診ながら対話で解決したり、不安を明確にして出産を迎えるための軸になることを目指しています。
FMF胎児クリニック東京ベイ幕張の特徴
院内の待合室・診察室・カウンセリングルームは完全個室です。受診は予約制で、予約時間を工夫することで、受診者同士が顔を合わせにくいプライベート空間となっています。東京湾を一望できる眺望や、丸みを生かした院内空間で、胎児の健康状態を調べることに不安や罪悪感を感じている方が、少しでも前向きな気持ちで胎児に向き合えるよう配慮しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/86243/1/resize/d86243-1-c47d7c141721883d99e3-2.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/86243/1/resize/d86243-1-7051ab52513cebf2ce2c-1.jpg ]
胎児診療(胎児ドック・出生前検査)について
胎児ドックは、産科での妊婦健診に加えて、妊娠中2-3回行うものです。年間約5万人が受けているNIPT(いわゆる新型出生前診断)が、生まれつきの病気や症候群の約2割を対象としているのに対し、胎児ドックでは残り8割に含まれる心臓病や肺疾患、手足の異常、背骨の異常なども対象に診察します。心疾患や二分脊椎、胎児貧血、胎児胸水などは、胎児期にわかることで「胎児治療」に繋げられることもあります。
FMF胎児クリニックの胎児診療
FMF胎児クリニックでは、胎児カルテ『Astraia』(独、 Astraia社)を導入しています。これにより、日々成長する胎児の発達を正確に評価し、トリソミーの可能性を定量的に評価したり、妊娠後期に起こる妊娠合併症のリスクを算出することができます。FMF胎児クリニックで妊娠初期コンバインドテスト&中期ドックを受ける方は、トリソミーの可能性が1%以上の場合など一定の条件下で、NIPT検査や羊水検査手技料を自己負担なしで受けられます(希望者のみ)。
胎児カルテ『Astraia』
01: 妊娠12週に、トリソミーの可能性を算出(コンバインドテストPLUS)
02: 妊娠12週に、妊娠後期に妊娠高血圧腎症を発症する可能性を算出
03: 妊娠週数に応じて、胎児のあらゆる計測値を客観的に評価
04: 結果レポートを印刷してお渡し(かかりつけ産院に共有も可)
[画像4: https://prtimes.jp/i/86243/1/resize/d86243-1-8eff48a9d12fceb81dcf-6.jpg ]
その他にも、受診者の不安をできるだけ早く解消するための特徴があります。
血液解析装置『DelfiaXpress』
01: 母体血清マーカー検査を院内で行うことで、採血後最短60分で結果が得られます。
02: トリソミーの可能性評価や、妊娠高血圧腎症の発症予測に使用します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/86243/1/resize/d86243-1-ed1a6bfba48ed08a1496-4.jpg ]
超音波装置の特徴
質の高い画像診断を提供するため、全ての診察室にてVoluson E10を使用しています。妊娠11週から血管を評価したり、3D/4D超音波で赤ちゃんを見ることができます。撮影した画像はFMFオリジナルUSBにて無料提供されます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/86243/1/resize/d86243-1-24ff03e697a566612982-7.jpg ]
遠方からの受診もしやすいFMF胎児クリニック
胎児診療に特化したクリニックが国内にまだ数カ所しかないため、全国からの受診者を想定して、『宿泊施設内のクリニック』となっています。また、来院できないご家族が診療に同席できる『オンライン同席サービス』や、『羽田空港・成田空港からの直行リムジンバス』『駐車場500台、3時間無料』も特徴です。
【FMFについて】
FMFはThe Fetal Medicine Foundationの略で、胎児診療の発展を目指して英国に設立された法人です。胎児診療は、海外では1960年代から普及している一方で、日本国内ではまだ認知度が低く、ごく一部の疾患や症候群を対象にした出生前の”検査”のみが拡大しています。希望する全ての妊婦が胎児診療を受けられる社会を目指して、胎児診療に携わる医療者の育成や、胎児診療の実践を目的に、2019年にFMF Japanが設立されました。FMF胎児クリニックはFMF Japanメンバーが運営する国内1つ目のクリニックです。
【クリニック概要】
クリニック名:FMF胎児クリニック東京ベイ幕張
診療科目:産科(胎児診療)
院長:林伸彦
住所:千葉県千葉市美浜区ひび野2-3 アパホテル&リゾート東京ベイ幕張47F
クリニックHP: https://tokyobay.taiji.clinic/
お問い合わせ:050-3200-0647 受付時間 9:00~18:00
e-mail:office@tokyobay.taiji.clinic
診療時間:月火木金土 9:00〜18:00【事前オンライン予約制】
休診日:水日祝
アクセス:
[最寄駅]JR京葉線「海浜幕張駅」から徒歩7分
ホテル駐車場が3時間まで無料でご利用いただけます。
■クリニックHP: https://tokyobay.taiji.clinic/
■クリニックInstagram:https://www.instagram.com/fmf_tokyobay/
■FMF Japan HP:https://fetalmedicine.jp
[画像1: https://prtimes.jp/i/86243/1/resize/d86243-1-3b136f565e2b4138ea23-0.jpg ]
▲FMF胎児クリニック東京ベイ幕張院
FMF胎児クリニック東京ベイ幕張(以下、FMF胎児クリニック)は、全ての妊婦とその家族のために、胎児診療を提供しています。新しい命を迎え入れる時にそれぞれの家族が感じる漠然な不安を、胎児を診ながら対話で解決したり、不安を明確にして出産を迎えるための軸になることを目指しています。
FMF胎児クリニック東京ベイ幕張の特徴
院内の待合室・診察室・カウンセリングルームは完全個室です。受診は予約制で、予約時間を工夫することで、受診者同士が顔を合わせにくいプライベート空間となっています。東京湾を一望できる眺望や、丸みを生かした院内空間で、胎児の健康状態を調べることに不安や罪悪感を感じている方が、少しでも前向きな気持ちで胎児に向き合えるよう配慮しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/86243/1/resize/d86243-1-c47d7c141721883d99e3-2.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/86243/1/resize/d86243-1-7051ab52513cebf2ce2c-1.jpg ]
胎児診療(胎児ドック・出生前検査)について
胎児ドックは、産科での妊婦健診に加えて、妊娠中2-3回行うものです。年間約5万人が受けているNIPT(いわゆる新型出生前診断)が、生まれつきの病気や症候群の約2割を対象としているのに対し、胎児ドックでは残り8割に含まれる心臓病や肺疾患、手足の異常、背骨の異常なども対象に診察します。心疾患や二分脊椎、胎児貧血、胎児胸水などは、胎児期にわかることで「胎児治療」に繋げられることもあります。
FMF胎児クリニックの胎児診療
FMF胎児クリニックでは、胎児カルテ『Astraia』(独、 Astraia社)を導入しています。これにより、日々成長する胎児の発達を正確に評価し、トリソミーの可能性を定量的に評価したり、妊娠後期に起こる妊娠合併症のリスクを算出することができます。FMF胎児クリニックで妊娠初期コンバインドテスト&中期ドックを受ける方は、トリソミーの可能性が1%以上の場合など一定の条件下で、NIPT検査や羊水検査手技料を自己負担なしで受けられます(希望者のみ)。
胎児カルテ『Astraia』
01: 妊娠12週に、トリソミーの可能性を算出(コンバインドテストPLUS)
02: 妊娠12週に、妊娠後期に妊娠高血圧腎症を発症する可能性を算出
03: 妊娠週数に応じて、胎児のあらゆる計測値を客観的に評価
04: 結果レポートを印刷してお渡し(かかりつけ産院に共有も可)
[画像4: https://prtimes.jp/i/86243/1/resize/d86243-1-8eff48a9d12fceb81dcf-6.jpg ]
その他にも、受診者の不安をできるだけ早く解消するための特徴があります。
血液解析装置『DelfiaXpress』
01: 母体血清マーカー検査を院内で行うことで、採血後最短60分で結果が得られます。
02: トリソミーの可能性評価や、妊娠高血圧腎症の発症予測に使用します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/86243/1/resize/d86243-1-ed1a6bfba48ed08a1496-4.jpg ]
超音波装置の特徴
質の高い画像診断を提供するため、全ての診察室にてVoluson E10を使用しています。妊娠11週から血管を評価したり、3D/4D超音波で赤ちゃんを見ることができます。撮影した画像はFMFオリジナルUSBにて無料提供されます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/86243/1/resize/d86243-1-24ff03e697a566612982-7.jpg ]
遠方からの受診もしやすいFMF胎児クリニック
胎児診療に特化したクリニックが国内にまだ数カ所しかないため、全国からの受診者を想定して、『宿泊施設内のクリニック』となっています。また、来院できないご家族が診療に同席できる『オンライン同席サービス』や、『羽田空港・成田空港からの直行リムジンバス』『駐車場500台、3時間無料』も特徴です。
【FMFについて】
FMFはThe Fetal Medicine Foundationの略で、胎児診療の発展を目指して英国に設立された法人です。胎児診療は、海外では1960年代から普及している一方で、日本国内ではまだ認知度が低く、ごく一部の疾患や症候群を対象にした出生前の”検査”のみが拡大しています。希望する全ての妊婦が胎児診療を受けられる社会を目指して、胎児診療に携わる医療者の育成や、胎児診療の実践を目的に、2019年にFMF Japanが設立されました。FMF胎児クリニックはFMF Japanメンバーが運営する国内1つ目のクリニックです。
【クリニック概要】
クリニック名:FMF胎児クリニック東京ベイ幕張
診療科目:産科(胎児診療)
院長:林伸彦
住所:千葉県千葉市美浜区ひび野2-3 アパホテル&リゾート東京ベイ幕張47F
クリニックHP: https://tokyobay.taiji.clinic/
お問い合わせ:050-3200-0647 受付時間 9:00~18:00
e-mail:office@tokyobay.taiji.clinic
診療時間:月火木金土 9:00〜18:00【事前オンライン予約制】
休診日:水日祝
アクセス:
[最寄駅]JR京葉線「海浜幕張駅」から徒歩7分
ホテル駐車場が3時間まで無料でご利用いただけます。
■クリニックHP: https://tokyobay.taiji.clinic/
■クリニックInstagram:https://www.instagram.com/fmf_tokyobay/
■FMF Japan HP:https://fetalmedicine.jp