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3年ぶりに対面開催の熊本大学祭「紫熊祭」 熊本地震で被災、今年4月に復活した五高記念館でプロジェクションマッピングを初開催!

2022年11月3日(木・祝) 18:00〜19:00

 株式会社スタイラス(所在地:熊本市中央区、以下「スタイラス」)は、11月3日(木・祝)18:00〜19:00に、熊本大学祭「紫熊祭」の企画として、「熊本大学五高記念館」を活用した大規模なプロジェクションマッピングを開催します。「紫熊祭」でも初の試みで、3年ぶりに対面開催される同祭を盛り上げる目玉企画として実施し、熊本大学のシンボルでもある歴史的建造物「熊本大学五高記念館」を華やかに彩ります。





[画像1: https://prtimes.jp/i/110151/1/resize/d110151-1-4ed5a1d3b05582149644-5.jpg ]




開催概要

【日 時】
2022年11月3日(木・祝)18:00〜19:00  1.18:00〜 2.18:15〜 3.18:30〜 4.18:45〜 ※15分毎に4回上映
【場 所】
熊本大学五高記念館 (熊本市中央区黒髪2-40-1)
【内 容】
熊本大学五高記念館の歴史や、大学生活での悩みや喜び、未来への挑戦を表現したプロジェクションマッピングを、同館の正面入口に投影します


コンセプト

「challengeの先にあるもの」
地震やコロナを乗り越え、challengeして明るい未来へ!
 熊本大学は、平成28年熊本地震で校舎が被災したり、新型コロナウイルスの影響で学生同士の交流が制限されたりするなど、学生たちがこれまでのような大学生活を送ることが難しい日々が続きました。しかし、今年4月に大学のシンボル・熊本大学五高記念館が復活し、11月には3年ぶりに紫熊祭が対面開催されることが決定。紫熊祭のテーマは、苦難を乗り越え「challenge」することで今があるという想いを込め、「challenge」と定められました。
 そこで今回のプロジェクションマッピングは、「challengeの先にあるもの」をコンセプトに、五高記念館や紫熊祭の復活を経て明るい未来へ向かう演出を行います。光り輝く熊本大学五高記念館が、学生たちのchallengeの先にある、新たな未来への道筋を表現します。


内容

■連動企画:「Shout!! 〜熊大生の叫び〜」
 本編の直前に、学生考案のプロジェクションマッピング連動企画「Shout!! 〜熊大生の叫び〜」を同時開催。ツイッターで募集した学生の“叫び”が、夜の熊本大学五高記念館に浮かび上がります。感謝、夢や目標、愛の告白など、学生ならではの“叫び” に注目です。

■本編1.:開校当時にタイムスリップ!
 巨大な時計の針が逆回転し、1887(明治20)年の熊大開校当時にタイムスリップする様を演出。ここから始まるプロジェクションマッピングの期待感を高めます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/110151/1/resize/d110151-1-f3a868702a0408fd691c-0.jpg ]


■本編2.:熊本地震やコロナ禍の不安
 熊本地震発生時やコロナ禍において、学生たちが襲われた不安な気持ちを、熊本大学五高記念館に青い光を投影することで表現します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/110151/1/resize/d110151-1-3ef804d581a6cb6bbf92-2.jpg ]


■本編3.:苦難からの復活
 苦難を乗り越え、徐々に大学生活が復活していく様子を、花や緑が少しずつ芽吹いていく映像で表現します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/110151/1/resize/d110151-1-e036cd7ff7d2d9185223-1.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/110151/1/resize/d110151-1-ea774ea09518bb571963-3.jpg ]




開催までの経緯

昨年、コロナで中止となった企画が今年は実現!
「OBとして、学生の強い想いに応えたい」
 プロジェクションマッピングは、昨年の紫熊祭で実施予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で紫熊祭がオンライン開催となり、やむなく断念。そして今年、 3年ぶりの対面開催が決まった紫熊祭実行委員会から「学祭を盛り上げたい」とスタイラスに改めて依頼をいただきました。資金面など課題もありましたが、スタイラス代表が熊本大学の卒業生であったことから、「後輩たちの強い想いに応えたい」と、機材提供などを協賛することで実現に至りました。
 企画の考案から映像イメージまで学生と共に内容を練る中、熊本地震被災からの復旧が完了した国の重要文化財「熊本大学五高記念館」への投影が決定。大学のシンボルでもある同館を活用し、学生ならではのプロジェクションマッピングがしたいという想いから、学生考案の連動企画「Shout!!」も同時開催することとなりました。


スタイラス代表コメント

学生が主体となって企画・実行する姿に感動
 昨年、紫熊祭の準備を進める中で、対面からオンライン開催へと変更になり、プロジェクションマッピングは中止を余儀なくされました。その時の、委員会の皆さんの悔しそうな顔が今でも忘れられません。その思いを引き継ぐ形で、「今年こそ、もう一度チャレンジしよう!」と、実行委員の皆さんと共に内容を練ってきました。学生が主体となって企画・実行する姿にとても感動しています。
 今回の企画が、学生の皆さんのコロナ禍の不安や悩みを少しでも取り除き、楽しい思い出のひとつとして胸に刻んでいただけたらうれしいです。
(株式会社スタイラス 代表取締役 猿渡隼人)


紫熊祭実行委員会コメント

学祭の新たなスタートに、初の試みを!
 プロジェクションマッピングを企画した理由は、3年ぶりの対面開催で新たなスタートをきった紫熊祭を盛り上げる、今までにない試みをしたいと考えたからです。コロナ禍の制約を受け、開催までに多くの困難がありましたが、当日は、今私たちが提供できる最高のものをお届けしたいです。
(紫熊祭実行委員会 企画局 プロジェクションマッピング担当 飯干凜子・柴田侑里子)


熊本大学五高記念館とは

大学のシンボル! 築130余年の重要文化財
 第五高等中学校の本館として1889(明治22)年に建設されました。1969(昭和44)年に国の重要文化財に指定され、1993(平成5)年から一般公開されてきましたが、平成28年熊本地震で被災。大規模な復旧・補強工事が行われ、2022(令和4)年4月に一般公開を再開しました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/110151/1/resize/d110151-1-ab19fa85e40f838f7259-4.jpg ]




会社概要

株式会社スタイラス
 「目が離せない、体験価値を創る。」を経営理念とし、映像表現を主軸に「伝える」と「受け取る」の真ん中でクリエイティブなコミュニケーションを生み出す制作会社です。
 テクノロジーとクリエイティブを掛け合わせて、地域デザインやブランド開発など様々な領域が抱える課題解決に積極的にチャレンジして、本質を突く新たな体験価値を創造します。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/110151/table/1_1_882203161520866f1966c8d731efc50e.jpg ]

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