ヘルスケア(医療機器・医薬品)に特化したベンチャーキャピタルファンドD M C1号投資事業有限責任組合の設立について
[22/11/30]
提供元:PRTIMES
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Diamond Medino Capital 株式会社(東京都千代田区丸の内、代表取締役:長谷部 光泉、以下当社)はヘルスケア(医療機器・医薬品)ベンチャーを対象とする『DMC1号投資事業有限責任組合』(以下当ファンド)を設立しました。ハンズオンを通じて出資先ベンチャーを育成し、当社の理念である「医療に関する日本の優れた基礎技術を早期実用化に繋げ、世界に発信する真のエコシステムを構築する」ことを目指します。
なお、当ファンドは現役の医学部教授が代表を務める日本初(※1)のファンドとなります。
※1 適格機関投資家等特例業務によるいわゆるプロ向けファンドにおいて、スタートアップのみを対象にしたベンチャーキャピタルファンドでは日本初となります。(当社調べ)
■「DMC1号投資事業有限責任組合」の概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/112480/table/1_1_bec0019d628cc984bb65e55ba61a03c0.jpg ]
■当ファンド設立の経緯
国内の基礎研究・開発は決して遅れているわけではなくむしろ優れているにもかかわらず、世界での特に高度医療機器のシェアは極めて低位に甘んじています。代表長谷部は医学博士取得後、工学博士も取得していますが、爪に火を灯し研究を続け資金不足に悩む優れたアカデミアを見て、日本の研究成果が世界に届かない原因を国内のさまざまな構造的要因にあると考えました。「基礎研究を臨床の現場に持ち込みたい」という夢を持つ、当時慶應義塾大学の臨床研究推進センター長 佐谷秀行(現 藤田医科大学がん医療研究センター長)がその長谷部と共鳴するのは必然であり、佐谷も当社取締役として長谷部を支えるキーパーソンになっております。長谷部はその後、ユニゾンキャピタル創業の江原伸好氏との長期にわたるディスカッションを通じ医工“金”の連携の必要性を確信します。こうして本構想が生まれるに至ったのでした。そして2022年、かつてから関係の深かったエンジニア、薬事スペシャリスト達の協力、さらに長谷部の社会貢献の理念に共感した金融のプロフェッショナルが加入し、当ファンドの設立となりました。
■DMC1号投資事業有限責任組合について
当ファンドは、現役の医学部教授・専門医(Diamond Medino Capital株式会社 代表取締役CEO/パートナー 長谷部光泉、取締役 佐谷秀行)、グローバルマーケットに精通した金融のスペシャリスト(同取締役CFO/パートナー 行方貴広、同取締役/パートナー 西田尚弘)、医療ニーズをテクノロジーに変換できるエンジニア(同取締役 石丸哲也)、規制当局動向を熟知した薬事スペシャリストで構成され、医療現場のニーズに対する理解、最新の技術動向に関する知見、実用化に向けた日米の行政対応、グローバルの広範なネットワークなど、これまでの日本の医療系ファンドにはなかった独自の立ち位置から、潜在能力のあるベンチャーを加速度的に成長させ、離陸させていくことを目指します。DMC1号には、それを支えるスタッフとしてGPを構成するプロフェッショナルに加え、複雑な高度医療機器、創薬産業を市場に届けるスペシャリストがおり、それを支えるLP(出資者)と共に社会貢献という高い倫理観を共有しております。そのために収益だけでなく、社会的にインパクトのある投資を行っていきます。
<代表プロフィール>
[画像: https://prtimes.jp/i/112480/1/resize/d112480-1-492e456179bb7e7d4470-0.jpg ]
長谷部 光泉(はせべ てるみつ)
医師、医学博士(慶應義塾大学)、工学博士(慶應義塾大学)
・東海大学医学部医学科教授
・慶應義塾大学医学部客員教授
・マサチューセッツ工科大学/ハーバード大学医学部客員教授
・AMED橋渡し研究プロジェクトリーダー(シーズF)
1994年慶應義塾大学医学部卒、同・大学院博士課程入学。1996〜2000年、米国ハーバード大学医学部留学。2004年に慶應義塾大学理工学部に医工連携チームHasebe Research Groupを設立。2007年に医学博士、2009年に工学博士(鈴木哲也教授指導)をそれぞれ取得し、様々なグローバル医療機器メーカーとデバイスを開発、多数を上市に導いてきた。開発例として、2019年に許認可申請のため全ての前臨床試験を長谷部が担当し、現在も多くの患者を救うキラーデバイスとなっているBiomedical Solution社の脳血栓回収ステントなど。コロナ禍において、アカデミアの優れた国内技術を世界に出す新たなスキームを模索し、早期に患者に笑顔を届けるべく、今回のベンチャーキャピタルファンドの立ち上げに至った。現在もカテーテル治療・画像下治療(IVR)・画像診断学の専門医として、多くの診断・手術の現場に立ちながら、30件以上の国内外学会賞受賞歴を持つ研究者(AMED等)、起業家(複数,東京都AMDAPなど採択)である。
■1st クローズ等の概要
2022年12月初旬に1stクローズを予定。2023年10月末までにFinalクローズ(最大50億円)致します。
■Diamond Medino Capital 株式会社について
名称 :Diamond Medino Capital株式会社
所在地 :東京都千代田区丸の内2−2−1岸本ビル6階
設立 :2022年7月
代表者 :代表取締役 長谷部 光泉
事業内容:医療機器、医薬品に特化したベンチャーキャピタルファンドの運営
URL:https://diamondmedino.com
なお、当ファンドは現役の医学部教授が代表を務める日本初(※1)のファンドとなります。
※1 適格機関投資家等特例業務によるいわゆるプロ向けファンドにおいて、スタートアップのみを対象にしたベンチャーキャピタルファンドでは日本初となります。(当社調べ)
■「DMC1号投資事業有限責任組合」の概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/112480/table/1_1_bec0019d628cc984bb65e55ba61a03c0.jpg ]
■当ファンド設立の経緯
国内の基礎研究・開発は決して遅れているわけではなくむしろ優れているにもかかわらず、世界での特に高度医療機器のシェアは極めて低位に甘んじています。代表長谷部は医学博士取得後、工学博士も取得していますが、爪に火を灯し研究を続け資金不足に悩む優れたアカデミアを見て、日本の研究成果が世界に届かない原因を国内のさまざまな構造的要因にあると考えました。「基礎研究を臨床の現場に持ち込みたい」という夢を持つ、当時慶應義塾大学の臨床研究推進センター長 佐谷秀行(現 藤田医科大学がん医療研究センター長)がその長谷部と共鳴するのは必然であり、佐谷も当社取締役として長谷部を支えるキーパーソンになっております。長谷部はその後、ユニゾンキャピタル創業の江原伸好氏との長期にわたるディスカッションを通じ医工“金”の連携の必要性を確信します。こうして本構想が生まれるに至ったのでした。そして2022年、かつてから関係の深かったエンジニア、薬事スペシャリスト達の協力、さらに長谷部の社会貢献の理念に共感した金融のプロフェッショナルが加入し、当ファンドの設立となりました。
■DMC1号投資事業有限責任組合について
当ファンドは、現役の医学部教授・専門医(Diamond Medino Capital株式会社 代表取締役CEO/パートナー 長谷部光泉、取締役 佐谷秀行)、グローバルマーケットに精通した金融のスペシャリスト(同取締役CFO/パートナー 行方貴広、同取締役/パートナー 西田尚弘)、医療ニーズをテクノロジーに変換できるエンジニア(同取締役 石丸哲也)、規制当局動向を熟知した薬事スペシャリストで構成され、医療現場のニーズに対する理解、最新の技術動向に関する知見、実用化に向けた日米の行政対応、グローバルの広範なネットワークなど、これまでの日本の医療系ファンドにはなかった独自の立ち位置から、潜在能力のあるベンチャーを加速度的に成長させ、離陸させていくことを目指します。DMC1号には、それを支えるスタッフとしてGPを構成するプロフェッショナルに加え、複雑な高度医療機器、創薬産業を市場に届けるスペシャリストがおり、それを支えるLP(出資者)と共に社会貢献という高い倫理観を共有しております。そのために収益だけでなく、社会的にインパクトのある投資を行っていきます。
<代表プロフィール>
[画像: https://prtimes.jp/i/112480/1/resize/d112480-1-492e456179bb7e7d4470-0.jpg ]
長谷部 光泉(はせべ てるみつ)
医師、医学博士(慶應義塾大学)、工学博士(慶應義塾大学)
・東海大学医学部医学科教授
・慶應義塾大学医学部客員教授
・マサチューセッツ工科大学/ハーバード大学医学部客員教授
・AMED橋渡し研究プロジェクトリーダー(シーズF)
1994年慶應義塾大学医学部卒、同・大学院博士課程入学。1996〜2000年、米国ハーバード大学医学部留学。2004年に慶應義塾大学理工学部に医工連携チームHasebe Research Groupを設立。2007年に医学博士、2009年に工学博士(鈴木哲也教授指導)をそれぞれ取得し、様々なグローバル医療機器メーカーとデバイスを開発、多数を上市に導いてきた。開発例として、2019年に許認可申請のため全ての前臨床試験を長谷部が担当し、現在も多くの患者を救うキラーデバイスとなっているBiomedical Solution社の脳血栓回収ステントなど。コロナ禍において、アカデミアの優れた国内技術を世界に出す新たなスキームを模索し、早期に患者に笑顔を届けるべく、今回のベンチャーキャピタルファンドの立ち上げに至った。現在もカテーテル治療・画像下治療(IVR)・画像診断学の専門医として、多くの診断・手術の現場に立ちながら、30件以上の国内外学会賞受賞歴を持つ研究者(AMED等)、起業家(複数,東京都AMDAPなど採択)である。
■1st クローズ等の概要
2022年12月初旬に1stクローズを予定。2023年10月末までにFinalクローズ(最大50億円)致します。
■Diamond Medino Capital 株式会社について
名称 :Diamond Medino Capital株式会社
所在地 :東京都千代田区丸の内2−2−1岸本ビル6階
設立 :2022年7月
代表者 :代表取締役 長谷部 光泉
事業内容:医療機器、医薬品に特化したベンチャーキャピタルファンドの運営
URL:https://diamondmedino.com