株式会社トビムシが休眠預金1億5700万円を活用する資金分配団体に採択。林業六次産業化による森林活用を実現する企業・団体を支援。2024年2月9日まで実行団体を募集中
[23/12/20]
提供元:PRTIMES
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林業の六次産業化を通じて地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決を目指す企業・団体が対象。1団体あたり3140万円(目安)を助成する資金的支援や、経営・人材支援等の非資金的支援を提供し伴走する。
株式会社トビムシは、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(英文名:Japan Network for Public Interest Activities、略称:JANPIA)が公募する「2023年度 通常枠 <第1回> 休眠預金等活用法に基づく資金分配団体」に選ばれました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/134708/1/resize/d134708-1-21a5e539f84c3ad8de1e-5.jpg ]
株式会社トビムシは2009年の創業以来、北海道から九州まで日本各地の森のある地域で、地域ごとに必要とされる機能とスケールを整えた森林業経営体や地域商社の創設・運営を行ってきました。今回、JANPIAが公募する休眠預金等活用法に基づく資金分配団体に選ばれたことで全国各地の実行団体やステークホルダーと協業を深め、森林価値の最適化を目指します。
休眠預金等活用
[画像2: https://prtimes.jp/i/134708/1/resize/d134708-1-2b8707da8bf8e6fa415a-2.jpg ]
休眠預金等活用とは、「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」(休眠預金等活用法)に基づき、2009年1月1日以降の取引から10年以上、その後の取引のない預金等(休眠預金等)を社会課題の解決や民間公益活動の促進のために活用するものです。JANPIAが資金分配団体を公募・選定し、採択された資金分配団体は選定された事業計画を元に、民間公益活動を行う実行団体を公募・選定し、資金的及び非資金的支援を伴走型で提供します。<休眠預金の流れ(JANPIA ウェブサイトより)>
本事業
[画像3: https://prtimes.jp/i/134708/1/resize/d134708-1-3cc78a7ad8a197b6badc-4.jpg ]
本事業では、過疎に悩む地域における眠れる資産である森林に着目し、地域ごとの特性を活かした林業六次産業化の展開を通じ、地域全体の森林価値最適化を促進することで、林業事業体や山主に利益還元できる持続可能な体制構築を通じて地域活性化を目指します。
株式会社トビムシは資金分配団体として、六次産業化の起点・基点となる一次産業の担い手育成、林業技術の習得支援、経営相談等のフォローを実施します。二次産業については、木製品の高付加価値化やバイオマスエネルギー対応等、木材の質的・量的出口の創造において、加工等設備選定や協力企業の誘致、国や自治体への政策的働きかけに取り組みます。更に、本事業を通じた地域のユニークな取り組みや働き方、自然教育や地域人材育成などの実例を周知伝播することで、三次産業の進展及び六次産業化を支援し地域の活力を生み出します。
実行団体に期待する役割は、それぞれの地域の森林資源を活用し、地域に欠けている機能を補完することで事業化を実現し、持続可能な森林づくりに貢献することです。例えば、地域材を用いた製品開発を行い、 同材の魅力を発信、地域内外にファンを増やします。同ファンの創造を通じ、販路開拓するなど高付加価値を創出する一方で、バイオマスエネルギーの活用など、脱炭素社会実現に向け、地域内外の新たな木材需要システムの構築を推進し、地域の魅力を高めます。また、地域の子供たちが木に親しみ、木材の良さを知ることで、将来の木材活用が進むと考えられるため、地域の小・中学校等、自然保育・自然留学等の機関・制度と 連携し、森林フィールドにおける人材育成の仕組みづくりを行い、地域住民の森や木へ の愛着を醸成するとともに、関係人口創出にも寄与します。
実行団体の公募
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/134708/table/1_1_cbceae828ece903f8b5be869626c30a6.jpg ]
今後のスケジュール
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/134708/table/1_2_9e10c7fbebb6c59bb4bb25a9d8e9157b.jpg ]
JANPIA
[画像4: https://prtimes.jp/i/134708/1/resize/d134708-1-b922de8341b3485b766c-0.jpg ]
日本民間公益活動連携機構(JANPIA)は、2018年1月1日に休眠預金等活用法が全面施行されたことに伴い、同法に定める指定活用団体となることを企図して、同年7月に一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)により設立されました。
同法では、休眠預金を活用して、行政の手が届かない社会の諸課題の解決を目指して、1.子ども及び若者の支援、2.日常生活を営む上で困難を 有する者の支援、3.地域活性化等の支援について、民間によるイノベーティブな活動を促進することとされています。
株式会社トビムシ
[画像5: https://prtimes.jp/i/134708/1/resize/d134708-1-df50c3ab6c3df0442007-1.jpg ]
地域資産としての森林に光をあてることで、持続可能な地域の実現を目指し、森林価値を高める多角的な事業を展開しています。北海道から九州まで日本各地の森のある地域で、地域ごとに必要とされる機能とスケールを整えた森林業経営体や地域商社の創設・運営を行っています。
・代 表 竹本吉輝、野口洋
・所在地 〒106-0032 東京都港区六本木7丁目3-13 トラスティ六本木ビル5階
・設 立 2009年2月2日
・サイト https://tobimushi.co.jp/
公募要領
公募要領については下記URLから閲覧およびダウンロードをお願いします。
<株式会社トビムシ 休眠預金等活用> https://tobimushi.co.jp/kyuminyokin
お問い合わせ先
プレスリリースに関するお問い合わせは下記URLにお願いします。電話による対応はしておりませんのでご了承ください。
<株式会社トビムシ お問い合わせページ> https://tobimushi.co.jp/contact
株式会社トビムシは、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(英文名:Japan Network for Public Interest Activities、略称:JANPIA)が公募する「2023年度 通常枠 <第1回> 休眠預金等活用法に基づく資金分配団体」に選ばれました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/134708/1/resize/d134708-1-21a5e539f84c3ad8de1e-5.jpg ]
株式会社トビムシは2009年の創業以来、北海道から九州まで日本各地の森のある地域で、地域ごとに必要とされる機能とスケールを整えた森林業経営体や地域商社の創設・運営を行ってきました。今回、JANPIAが公募する休眠預金等活用法に基づく資金分配団体に選ばれたことで全国各地の実行団体やステークホルダーと協業を深め、森林価値の最適化を目指します。
休眠預金等活用
[画像2: https://prtimes.jp/i/134708/1/resize/d134708-1-2b8707da8bf8e6fa415a-2.jpg ]
休眠預金等活用とは、「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」(休眠預金等活用法)に基づき、2009年1月1日以降の取引から10年以上、その後の取引のない預金等(休眠預金等)を社会課題の解決や民間公益活動の促進のために活用するものです。JANPIAが資金分配団体を公募・選定し、採択された資金分配団体は選定された事業計画を元に、民間公益活動を行う実行団体を公募・選定し、資金的及び非資金的支援を伴走型で提供します。<休眠預金の流れ(JANPIA ウェブサイトより)>
本事業
[画像3: https://prtimes.jp/i/134708/1/resize/d134708-1-3cc78a7ad8a197b6badc-4.jpg ]
本事業では、過疎に悩む地域における眠れる資産である森林に着目し、地域ごとの特性を活かした林業六次産業化の展開を通じ、地域全体の森林価値最適化を促進することで、林業事業体や山主に利益還元できる持続可能な体制構築を通じて地域活性化を目指します。
株式会社トビムシは資金分配団体として、六次産業化の起点・基点となる一次産業の担い手育成、林業技術の習得支援、経営相談等のフォローを実施します。二次産業については、木製品の高付加価値化やバイオマスエネルギー対応等、木材の質的・量的出口の創造において、加工等設備選定や協力企業の誘致、国や自治体への政策的働きかけに取り組みます。更に、本事業を通じた地域のユニークな取り組みや働き方、自然教育や地域人材育成などの実例を周知伝播することで、三次産業の進展及び六次産業化を支援し地域の活力を生み出します。
実行団体に期待する役割は、それぞれの地域の森林資源を活用し、地域に欠けている機能を補完することで事業化を実現し、持続可能な森林づくりに貢献することです。例えば、地域材を用いた製品開発を行い、 同材の魅力を発信、地域内外にファンを増やします。同ファンの創造を通じ、販路開拓するなど高付加価値を創出する一方で、バイオマスエネルギーの活用など、脱炭素社会実現に向け、地域内外の新たな木材需要システムの構築を推進し、地域の魅力を高めます。また、地域の子供たちが木に親しみ、木材の良さを知ることで、将来の木材活用が進むと考えられるため、地域の小・中学校等、自然保育・自然留学等の機関・制度と 連携し、森林フィールドにおける人材育成の仕組みづくりを行い、地域住民の森や木へ の愛着を醸成するとともに、関係人口創出にも寄与します。
実行団体の公募
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/134708/table/1_1_cbceae828ece903f8b5be869626c30a6.jpg ]
今後のスケジュール
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/134708/table/1_2_9e10c7fbebb6c59bb4bb25a9d8e9157b.jpg ]
JANPIA
[画像4: https://prtimes.jp/i/134708/1/resize/d134708-1-b922de8341b3485b766c-0.jpg ]
日本民間公益活動連携機構(JANPIA)は、2018年1月1日に休眠預金等活用法が全面施行されたことに伴い、同法に定める指定活用団体となることを企図して、同年7月に一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)により設立されました。
同法では、休眠預金を活用して、行政の手が届かない社会の諸課題の解決を目指して、1.子ども及び若者の支援、2.日常生活を営む上で困難を 有する者の支援、3.地域活性化等の支援について、民間によるイノベーティブな活動を促進することとされています。
株式会社トビムシ
[画像5: https://prtimes.jp/i/134708/1/resize/d134708-1-df50c3ab6c3df0442007-1.jpg ]
地域資産としての森林に光をあてることで、持続可能な地域の実現を目指し、森林価値を高める多角的な事業を展開しています。北海道から九州まで日本各地の森のある地域で、地域ごとに必要とされる機能とスケールを整えた森林業経営体や地域商社の創設・運営を行っています。
・代 表 竹本吉輝、野口洋
・所在地 〒106-0032 東京都港区六本木7丁目3-13 トラスティ六本木ビル5階
・設 立 2009年2月2日
・サイト https://tobimushi.co.jp/
公募要領
公募要領については下記URLから閲覧およびダウンロードをお願いします。
<株式会社トビムシ 休眠預金等活用> https://tobimushi.co.jp/kyuminyokin
お問い合わせ先
プレスリリースに関するお問い合わせは下記URLにお願いします。電話による対応はしておりませんのでご了承ください。
<株式会社トビムシ お問い合わせページ> https://tobimushi.co.jp/contact