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レントゲンなどの医用撮影装置について、診療報酬額と撮影枚数に基づいて毎月の利用料金を計算するリースシステムの特許を取得

株式会社クリックスの提供する、歯科用レントゲン装置の従量課金型サブスクサービスのビジネスモデルに対する基本特許を取得




[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149183/1/149183-1-d98ca274c21be96e4d42120097931933-1480x920.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


歯科用レントゲン装置や工業用X線検査装置の従量課金型サブスクサービスを展開している株式会社クリックス(京都市上京区 代表取締役 勝部 祐一)は、同社の提供する従量課金型サブスクサービスのビジネスモデルに対する基本特許を2024年9月5日に取得した。
これは同社の関連会社である株式会社近畿レントゲン工業社(京都市上京区 代表取締役 勝部 祐一)により発明されたもので、歯科・耳鼻科用CTや口腔内スキャナーをはじめ、頭部医用撮影装置について、撮影した画像枚数と診療報酬等で月額のリース料金を決定する「医用撮影装置リースシステム」に関する特許となる。
歯科・耳鼻科用CTは高額で、クリニックでの普及率は高くないことから同システムを発明。診療報酬等に基づいてリース料金が変動する従量課金制で、画像1枚あたりの料金を診療報酬点数より安く設定することで、X線装置を導入しやすくする狙いがある。また、定額使い放題のプランもあり、クリニックの使用状況に応じて料金プランを選択することができる。口腔内スキャナー「Aoralscan3」も2024年10月1日からサブスクサービスでの取り扱いを開始している。
当サービスが特許化されたことで国内初で国内唯一のサービスとなることから、より一層の普及を目指しており、サービスの販売代理店を募集している。
特許の範囲としては歯科用レントゲン装置のみならず、耳鼻科や眼科など頭部全般の画像診断装置についても対象となっているほか、口腔内スキャナーなどレントゲン以外の装置やそれによって製作された歯科造形物についても対象となっている。
そのため、この特許を用いた新たなビジネスモデルを開拓するためのライセンス契約を受けて頂ける企業も募集している。
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