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Amazonプライム・ビデオ、Netflixも含めた映像ホームエンタテイメント市場全体の変化を分析

〜VOD(動画配信)事業者の新規参入が続く中、映像ホームエンタテイメント市場の全体像を俯瞰し、市場の変化を整理したレポートを発行〜

新規サービスであるAmazonプライム・ビデオ、Netflixを、Hulu・dTV (VOD)サービスや、スカパー!(放送)、TSUTAYA(DVD・BD)などの既存のサービスと比較可能




映像エンタテイメント関連に特化したマーケティングデータ分析・レポート提供を行っているGEM Partners株式会社(ジェムパートナーズ 代表取締役社長 梅津 文 東京都渋谷区)は、映像ホームエンタテイメント市場の最新状況について分析した『映像ホームエンタテイメント ユーザー分析レポート』の2015年10月調査版を発行、2015年12月15日より販売開始しました。

▼レポートの背景
2015年9月にAmazonプライム・ビデオ、Netflixが日本において相次いでサービスを開始しました。一方、フジテレビオンデマンドやTSUTAYA TVのリニューアル(いずれも2015年8月)や、放送局による見逃し配信サービスの強化、ゲオ チャンネルの新規サービス立ち上げ(2016年2月予定)など、放送やDVD・BDの事業者が配信サービスを強化する動きも活発になっています。このような提供方法の多様化と、大型の新規サービス参入によって、市場にどのような変化が起こるのか、注目が集まるところです。

弊社では、2015年4月に、VOD(動画配信)に加えて、放送およびDVD・BDも含めた調査・分析を行っておりますが、再度、2015年10月に調査を行い、映像ホームエンタテイメント市場の最新状況と直近の変化について分析しました。

▼レポートの特長

最新の調査結果で映像ホームエンタテイメント市場の動向を把握


新規参入サービスであるAmazonプライム・ビデオ、Netflixのブランド浸透状況・利用実態について、2015年10月初め時点での状況を調査
既存サービスについては、前回調査時点(2015年4月)からの推移を分析


契約形態と提供媒体で映像ホームエンタテイメント市場の全体像を捉える


契約形態と提供媒体でサービスを9つのタイプに整理し、利用率、ユーザー属性、鑑賞時間、鑑賞コンテンツ、今後の利用意向を分析



[画像1: http://prtimes.jp/i/13190/3/resize/d13190-3-551222-0.jpg ]



新規サービスを含む113の代表的なサービスについてブランド浸透状況などを比較可能


Amazonプライム・ビデオ、Netflixなどの新規サービスを含む113の代表的なサービスについて調査
それぞれのサービスについて、利用率/利用意向/サービス認知率の3種類の浸透度ランキング、各サービスのユーザーの性年代構成比などで、比較可能
前回から継続調査しているHulu・dTV(VOD)、スカパー!・WOWOW(放送)、TSUTAYA・Amazon(DVD・BD)など100のサービスについて、浸透度の推移を掲載


調査対象サービス一覧
https://gem-standard.com/p/report/goo080700576#target

40の配信サービスについて、詳細な利用実態を分析


Amazonプライム・ビデオ、Netflix、 Hulu、iTunes Storeなど40の配信サービスについて、詳細な利用実態データを掲載
利用実態データでは、鑑賞時間、利用金額、鑑賞コンテンツ、利用機器、利用シーン、利用時間帯について分析


レポートに関する詳細は以下のページでご覧いただけます。
https://gem-standard.com/p/report/goo080700576


■レポート概要

[表1: http://prtimes.jp/data/corp/13190/table/3_1.jpg ]



■調査概要

[表2: http://prtimes.jp/data/corp/13190/table/3_2.jpg ]



■会社概要
会社名: GEM Partners株式会社
設立: 2008年3月17日
代表取締役: 梅津 文
事業内容: エンタテイメントビジネス領域で下記に関わる一切のこと
       ・マーケティング戦略の立案と実行モニタリング
       ・メディアの企画・運営
URL: http://gempartners.com/


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注目の調査結果
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▼映像ホームエンタテインメントの鑑賞時間は自由時間の45%相当を占める。特に、1人あたり鑑賞時間が長いのは放送サービスとAdVOD


いずれかの映像ホームエンタテインメントを鑑賞する時間は1人1日あたり平均で160.3分と推計され、自由時間(睡眠/食事、仕事/家事などを除いた時間)の45%相当を占めています。
特に、1人あたり鑑賞時間が長いのは、放送サービス(無料放送(地上波)、無料放送(BS)、有料放送)とAdVODです。利用率・利用者の鑑賞時間共に伸びたAdVODの1人あたり鑑賞時間は14.8分/人・日と、無料放送(BS)の23.3分/人・日よりも短いですが、有料放送の10.5分/人・日よりも長くなっています。
DVD・BDレンタル(7.7分/人・日)、DVD・BDセル(5.7分/人・日)の1人あたり鑑賞時間は、依然として有料VODで最も1人あたり鑑賞時間が長いSVOD(4.3分/人・日)を上回っています。


【図1:映像ホームエンタテイメント市場の延べ時間ベース市場規模試算】
(%, 集計対象:全回答者, n=14,857)
[画像2: http://prtimes.jp/i/13190/3/resize/d13190-3-210215-1.jpg ]



▼新規参入があったにも関わらずSVOD利用率の伸びは限定的。一方、AdVODの利用率・平均鑑賞時間が大きく伸長



2015年10月時点でのSVODの利用率は同じ定額制の有料放送の半分程度です。Amazonプライム・ビデオ、Netflixの参入にも関わらず、2015年4月調査と比べたSVOD全体の利用率の伸びは0.6pt増にとどまりました。
一方で、AdVODの利用率は2015年4月調査と比べて+3.5ptと大幅に増加し、無料放送(BS)の利用率の9割に達しています。また、AdVODは、平均鑑賞時間も拡大しています。


【図2:年以内利用率(左)と1週間の平均鑑賞時間(右)の推移】
(集計対象:回答者全体, n=14,857)
[画像3: http://prtimes.jp/i/13190/3/resize/d13190-3-330334-2.jpg ]



▼SVODサービスにおいて利用率トップはHulu。Amazonプライム・ビデオが利用率/利用意向/サービス認知率でNetflixを上回った


SVODサービスにおいて、最も利用率が高いサービスはHuluであり、利用意向、サービス認知率についてもHuluがSVODサービスで最も高くなっています。
新規参入のAmazonプライム・ビデオとNetflixとを比較すると、Amazonプライム・ビデオは、利用率/利用意向/サービス認知率のすべてでNetflixを上回っています。特にAmazonプライム・ビデオの利用率は、Hulu、J:COMオンデマンドに次ぐ3位に位置しています。
Netflixの利用意向は調査した25のサービスのうち5位と比較的高いものの、サービス認知率は22位と低い状態となっています。


【図3:SVODサービスの浸透度ランキング】(%, 集計対象:全回答者, n=14,857)
[画像4: http://prtimes.jp/i/13190/3/resize/d13190-3-463556-3.jpg ]
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