社会課題解決への一翼を担うソーシャルセクター向け チームの進化を後押しする組織開発プログラム「Tree of History(ツリーオブヒストリー)」を開始
[24/11/30]
提供元:PRTIMES
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組織のこれまでの歩みや受け継いできたバリューを大切にしながら、時代の変化に応じたしなやかなチームへと生まれ変わる。ソーシャルセクター向けのプログラム。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147907/3/147907-3-e720fe67bb9778ae49cf47423a29bbcb-3900x2936.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
人と組織を軸に事業を育てる ソーシャルセクターの経営パートナー コモンライト合同会社(神奈川県横浜市、代表 宮崎真理子)は、この度、新しい組織開発プログラム「Tree of History(ツリーオブヒストリー)」を開始しました。団体の創設時から積み上げてきた実績や人々の想いをチームで再認識し、自分たちの強みを活かすチームへと進化する。社会課題の解決を担うソーシャルセクター向けに開発した、チームの進化を手助けするプログラムです。
【プログラム創出の背景】
日本では、特定非営利活動法人を始めとするソーシャルセクターが、災害や新型コロナウイルスの流行などの緊急事態の現場や、国や自治体の支援が届かない、医療・福祉や教育、環境など多岐に渡る分野で、困っている人たちを支え続けています。2024年に発生した能登半島地震の被災地でも、多くのソーシャルセクターが被災者の生活支援を担っています。いまだかつて経験したことがない課題とも向き合うソーシャルセクターは、世の中が多様化する中、今後一層必要不可欠な存在となっています。
一方で、2023年度に全国の特定非営利活動法人(NPO法人)に内閣府が行ったアンケートでは、「現在抱える課題」についての質問に対し、2840の回答のうち最も多かったのが「人材の確保や教育」でした(66.9%)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147907/3/147907-3-3e36be7d81cb354f44db01a289d8a1ec-960x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
引用:内閣府「令和5年度特定非営利活動法人に関する実態調査報告書」
ソーシャルセクターは、その課題の複雑性から様々な分野での経験を積んだ多様な人材を必要とします。多様性の一例として、ボランティアの手を借りながら業務を行っている団体も数多くあります。
経験、関わり方や在籍期間が多様な人材が所属する組織では、これまで個々に培ってきた考え方や価値観がさまざまなため、連携やチームづくりの難易度が高い状況に置かれています。そのため、ビジョンに共感し、せっかく思いを持って携わった人材でも、志半ばでの離職につながることも少なくありません。
社会課題の解決を一緒に進める仲間と、互いの違いを超え事業環境の変化に合わせたしなやかなチームとなれるように。コモンライトは、組織開発プログラム「Tree of History(ツリーオブヒストリー)」を通して、ソーシャルセクターで働く皆さんの支援を行います。
【プログラム内容】
Tree of History(ツリーオブヒストリー)では、まずチームの構造を知り、多様なメンバーの違いをチームの力にする手法を学んだ後、名称の通り、団体設立からの歩みを、一本の木に見立てて可視化します。新しいスタッフは、創業期のスタッフと比較すると、組織の歴史を深く知ることなく業務を遂行せざるを得ないこともあります。まずはチーム全員で、創業期の想いやその後の実績を確認します。そこから改めて「自分たちが何を大切にするのか」という共通認識をつくり上げ、変化に応じた次の一歩を描いていくプログラムです。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147907/3/147907-3-5fd9c46dc3c81d3d229fd0e529639f47-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
創業時からの団体の歴史を木に見立てて並べていき、そこにチームメンバーの個々の歴史も入れ込み、チーム全員の歩みを可視化していく。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147907/3/147907-3-c4da50c7f8765e30c183a9b3aa48cd36-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147907/3/147907-3-4b6e02c723dd3771043a362cd7867d03-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【受講者の感想】
〇自分が入職する前の法人の出来事やその時の考えや思いを聞くことができ、土台があるからこそ今の事業の広がりがあるということがわかりました。歴史を振り返る中でどこで事業が進み始めたのか、次はどんな先を見据え広がっていくのか、数年後の法人がどんな形になっているのかが楽しみになりました。
〇チームとして大事にしている事の再認識、一人一人の想いも知ることができ、私自身も前向きに頑張っていこうという気持ちになりました。
〇マネジメントの立場でありながら初めて知る歴史もあり、不勉強さを感じました。この機会に学ぶことができ、ありがたかったです。
〇会社の中期経営計画やミッションの見直し検討の際にもこのプログラムを実施することで、その先の議論も深まっていきそうだと感じました(法人責任者)
「Tree of History(ツリーオブヒストリー)」開発担当 宮崎真理子の思い
福祉、教育、環境など、多岐にわたる社会課題の解決に向けて、ソーシャルセクターの活動は今まさに求められています。しかし、その課題の複雑性や解決の困難さ、さらに担い手の多様性やサポート資源の不足から、安定的なチームづくりの難易度が高く、目指すインパクトを出すための組織成長が難しい現状があります。
人が育ち、チームが成果を出せることは、すなわち事業の成長であり、社会課題解決を加速させることにつながります。『Tree of History』では、組織の過去の歩みを見つめ直し、未来のビジョンを共有するプロセスを通じて、多様な人々が協力し合えるチームをつくります。このプログラムが社会課題解決と、その先の目指したい社会創造のための、小さくとも必要な一歩として、お役に立てることを願っています。
ソーシャルセクターでは、NPO法人だけでも全国に5万以上あり、国や行政が行き届かない社会課題を解決するためにきめ細やかな活動を行っています。私たちは、ソーシャルセクターの活動は日本にとっての必要性が増していると考え、持続可能な活動へと成長していけるよう支援をしたいと考えております。本プログラムの導入をご検討の方は、コモンライトホームページの問い合わせよりご連絡ください。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147907/3/147907-3-38c8cab58b52238cc93f4357483d8dde-260x238.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「-Be the light for children- かっこいい大人たちの挑戦によって、子どもたちが生きる世界が、輝きをましていく未来」を目指し、事業成長期、変革期のHR経営パートナーとして、組織開発および事業開発をサポートしています。営利/非営利を問わず、働く人が事業価値の源泉であるソーシャルセクターを中心に、事業成長のための理想の組織と人をデザインし、既存のメソッドにとらわれず、固有の組織作りに伴走します。
コモンライト合同会社
https://commonlight.co.jp/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147907/3/147907-3-e720fe67bb9778ae49cf47423a29bbcb-3900x2936.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
人と組織を軸に事業を育てる ソーシャルセクターの経営パートナー コモンライト合同会社(神奈川県横浜市、代表 宮崎真理子)は、この度、新しい組織開発プログラム「Tree of History(ツリーオブヒストリー)」を開始しました。団体の創設時から積み上げてきた実績や人々の想いをチームで再認識し、自分たちの強みを活かすチームへと進化する。社会課題の解決を担うソーシャルセクター向けに開発した、チームの進化を手助けするプログラムです。
【プログラム創出の背景】
日本では、特定非営利活動法人を始めとするソーシャルセクターが、災害や新型コロナウイルスの流行などの緊急事態の現場や、国や自治体の支援が届かない、医療・福祉や教育、環境など多岐に渡る分野で、困っている人たちを支え続けています。2024年に発生した能登半島地震の被災地でも、多くのソーシャルセクターが被災者の生活支援を担っています。いまだかつて経験したことがない課題とも向き合うソーシャルセクターは、世の中が多様化する中、今後一層必要不可欠な存在となっています。
一方で、2023年度に全国の特定非営利活動法人(NPO法人)に内閣府が行ったアンケートでは、「現在抱える課題」についての質問に対し、2840の回答のうち最も多かったのが「人材の確保や教育」でした(66.9%)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147907/3/147907-3-3e36be7d81cb354f44db01a289d8a1ec-960x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
引用:内閣府「令和5年度特定非営利活動法人に関する実態調査報告書」
ソーシャルセクターは、その課題の複雑性から様々な分野での経験を積んだ多様な人材を必要とします。多様性の一例として、ボランティアの手を借りながら業務を行っている団体も数多くあります。
経験、関わり方や在籍期間が多様な人材が所属する組織では、これまで個々に培ってきた考え方や価値観がさまざまなため、連携やチームづくりの難易度が高い状況に置かれています。そのため、ビジョンに共感し、せっかく思いを持って携わった人材でも、志半ばでの離職につながることも少なくありません。
社会課題の解決を一緒に進める仲間と、互いの違いを超え事業環境の変化に合わせたしなやかなチームとなれるように。コモンライトは、組織開発プログラム「Tree of History(ツリーオブヒストリー)」を通して、ソーシャルセクターで働く皆さんの支援を行います。
【プログラム内容】
Tree of History(ツリーオブヒストリー)では、まずチームの構造を知り、多様なメンバーの違いをチームの力にする手法を学んだ後、名称の通り、団体設立からの歩みを、一本の木に見立てて可視化します。新しいスタッフは、創業期のスタッフと比較すると、組織の歴史を深く知ることなく業務を遂行せざるを得ないこともあります。まずはチーム全員で、創業期の想いやその後の実績を確認します。そこから改めて「自分たちが何を大切にするのか」という共通認識をつくり上げ、変化に応じた次の一歩を描いていくプログラムです。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147907/3/147907-3-5fd9c46dc3c81d3d229fd0e529639f47-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
創業時からの団体の歴史を木に見立てて並べていき、そこにチームメンバーの個々の歴史も入れ込み、チーム全員の歩みを可視化していく。
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【受講者の感想】
〇自分が入職する前の法人の出来事やその時の考えや思いを聞くことができ、土台があるからこそ今の事業の広がりがあるということがわかりました。歴史を振り返る中でどこで事業が進み始めたのか、次はどんな先を見据え広がっていくのか、数年後の法人がどんな形になっているのかが楽しみになりました。
〇チームとして大事にしている事の再認識、一人一人の想いも知ることができ、私自身も前向きに頑張っていこうという気持ちになりました。
〇マネジメントの立場でありながら初めて知る歴史もあり、不勉強さを感じました。この機会に学ぶことができ、ありがたかったです。
〇会社の中期経営計画やミッションの見直し検討の際にもこのプログラムを実施することで、その先の議論も深まっていきそうだと感じました(法人責任者)
「Tree of History(ツリーオブヒストリー)」開発担当 宮崎真理子の思い
福祉、教育、環境など、多岐にわたる社会課題の解決に向けて、ソーシャルセクターの活動は今まさに求められています。しかし、その課題の複雑性や解決の困難さ、さらに担い手の多様性やサポート資源の不足から、安定的なチームづくりの難易度が高く、目指すインパクトを出すための組織成長が難しい現状があります。
人が育ち、チームが成果を出せることは、すなわち事業の成長であり、社会課題解決を加速させることにつながります。『Tree of History』では、組織の過去の歩みを見つめ直し、未来のビジョンを共有するプロセスを通じて、多様な人々が協力し合えるチームをつくります。このプログラムが社会課題解決と、その先の目指したい社会創造のための、小さくとも必要な一歩として、お役に立てることを願っています。
ソーシャルセクターでは、NPO法人だけでも全国に5万以上あり、国や行政が行き届かない社会課題を解決するためにきめ細やかな活動を行っています。私たちは、ソーシャルセクターの活動は日本にとっての必要性が増していると考え、持続可能な活動へと成長していけるよう支援をしたいと考えております。本プログラムの導入をご検討の方は、コモンライトホームページの問い合わせよりご連絡ください。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147907/3/147907-3-38c8cab58b52238cc93f4357483d8dde-260x238.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「-Be the light for children- かっこいい大人たちの挑戦によって、子どもたちが生きる世界が、輝きをましていく未来」を目指し、事業成長期、変革期のHR経営パートナーとして、組織開発および事業開発をサポートしています。営利/非営利を問わず、働く人が事業価値の源泉であるソーシャルセクターを中心に、事業成長のための理想の組織と人をデザインし、既存のメソッドにとらわれず、固有の組織作りに伴走します。
コモンライト合同会社
https://commonlight.co.jp/