創価大学の経済学部理論同好会が経済学検定試験(ERE)「大学対抗戦」において6年振り12回目の日本一に!
[18/09/06]
提供元:PRTIMES
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創価大学(東京都八王子市/学長:馬場善久)の経済学理論同好会は本年7月1日に行われた経済学検定試験(日本経済学教育協会主催)の第29回「大学対抗戦」において、東京大学大学院などの有力校を抑え、6年ぶり12回目の優勝を飾りました。
表彰式は9月3日(月)、本学で行われ日本経済学教育協会の西村和雄会長(京都大学名誉教授)から同好会の代表に賞状が手渡されました。
経済学検定試験・大学対抗戦は、大学・大学院に所属する学生のゼミ・サークル等の団体で、1団体5名以上9名以内まで登録をすることができ、ミクロ経済学・マクロ経済学の2科目における上位4名の合計点で成績を争う競技です。今回の第29回「大学対抗戦」には9校18チームが参加。本学からは2チームが出場し、3年生チームが平均402.5点を獲得して優勝。2年生チームは、東大大学院チームに続き、平均377.5点で第3位に輝きました。優勝した3年生チームのメンバーは、経済学部の南優人さん、大槻正義さん、法城寺光恵さん、米本圭吾さん、都築光太郎さんの5名です。
米本さんは「1年次から優勝を目標に、チーム一丸となって取り組んできました。共に悩み、支えあい、努力してきた仲間とともに、チームとして優勝の結果が出せたことに嬉しく思います。応援してくださった全ての方に対し、感謝の気持ちでいっぱいです。」と述べました。また、法城寺さんは、「同好会の仲間や先生方、家族をはじめ、多くの皆さんの支えがあり、最後まで挑戦を続けることができました。今大会を通して得た経験や学びを大事にし、これからも学び続けてまいります」と語りました。その他、個人成績においては、ERE全科目受験者121人の中で、南さんが見事1位を獲得しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/35673/4/resize/d35673-4-707860-1.jpg ]
◆創価大学とは
1971年に「人類の幸福と世界平和の構築」を目的として開学。開学以来、海外の大学と交換留学制度の協定を結ぶなどグローバル人材の育成に力をいれてきた。文部科学省により高等教育の国際競争力の向上を目的として設立された「スーパーグローバル大学創成支援事業」にも採択され、2018年2月28日に発表された中間発表では最高評価の「S」を獲得した。また、世界大学ランキング日本版の「国際性」のランキングにおいては20位にランクインしている。(2018年時点)
■大学名: 学校法人創価大学
■理事長: 田代康則
■設立: 1971年4月
■学生数: 7,708名(学部生、大学院生合わせて)
■創価大学交流大学数: 58カ国・地域/203大学(2018年6月末現在)
■創価大学に学ぶ留学生数: 50カ国・約550名(2018年4月1日現在)