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二十四の季節を、少しずつ先取りしながらめくるカレンダー。句具「二十四節気カレンダー〈季語文字〉〈季語絵〉」デビュー

二十四節気のはじまりの日に“縦半分ずつ”めくるカレンダー、2種を10月4日発売

俳句のための文具ブランド「句具」(株式会社COMULA)は、立春・雨水・啓蟄などの二十四節気でめくっていく「二十四節気カレンダー」の〈季語文字〉〈季語絵〉の2種を、2022年10月4日(火)に発売します。
このカレンダーは、毎月一日にめくる一般的なカレンダーとは異なり、二十四節気のはじまりの日に“縦半分ずつ”めくる、少し変わったカレンダーです。複数の季語によるタイポグラフィで二十四節気を表現した〈季語文字〉と、季節感や季語をイメージしたイラストレーションを楽しむ〈季語絵〉、趣の異なる2種のシリーズで、2023年版の新作を発売開始します。
2023年2月4日の立春にスタートし、2024年の立春前日(2月3日)まで1年間使える、全12枚綴り。二十四節気を軸に、季節を解像度高く感知し、訪れる新たな季節の兆しを敏感につかみながら暮らす豊かさを提案する、新しい価値観のカレンダーです。




[画像1: https://prtimes.jp/i/69905/4/resize/d69905-4-9b96e2a382476fd7bc6b-0.jpg ]

■二十四節気カレンダー2023〈季語文字〉
それぞれの季節の「季語」を素材に、版画のような雰囲気のタイポグラフィデザインで二十四節気を構成した、“文字から季節感を受け取るカレンダー”。
一見、遠くから見ると二十四節気の文字だけに見えますが、実は近くで見ると、いくつかの季語の集合体になっています。 季節の美しい言葉「季語」と、移り変わりゆく二十四節気を意識することで、季節感を感じながら暮らすことを提案するカレンダーです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/69905/4/resize/d69905-4-8869f7e48801198b697f-14.jpg ]


二十四節気を表現しているそれぞれのパーツは、「虹」「ソーダ水」「蛇」など、その季節の季語で構成されています。印刷は、プロセスカラーの4色にマットなシルバーの特色印刷を重ねています。版画のような漆黒の文字の上に、マットなシルバーが上品に光る立体的な印象です。
中央には縦にミシン目があり、縦半分ずつめくっていくことができます。また、それぞれの節気の季語については裏面で簡単な解説を添えて説明しています。季節の美しい言葉、季語を知るきっかけをつくるカレンダーです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/69905/4/resize/d69905-4-4c3cd0cf7039498868b4-15.jpg ]



■二十四節気カレンダー2023〈季語絵〉
季語からインスピレーションを受けたイラストレーションで構成する、絵を楽しむカレンダー。左半分を切り離すと、次のページの節気が半分現れ、線の流れや図形などが、かすかにつながっていることに気づきます。季節の移り変わりやつながりを視覚的に捉えながら、肌で感じる季節感と重ね合わせて、イラストと季語を楽しむデザインです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/69905/4/resize/d69905-4-6fdb16fd80752a754663-16.jpg ]

立春の2月4日にはじまり、春3枚、夏3枚、秋3枚、冬3枚の計12枚。ミシン目でぴりぴりと切り離して縦半分ずつめくっていくことで二十四節気それぞれの組み合わせが楽しめます。印刷は、プロセスカラーの4色にプロセスカラー1色、シルバー1色の計6色印刷で、色鮮やかに仕上げています。季節のイラストのカラフルで華やかな色合いを、周りのシルバーが一層引き立てる、上品で鮮やかなカラーです。それぞれの季節や季語をイメージしたイラストには、小さく季語を添えました。絵から季節感を受け取りつつ、季語についても知ることができます。

[画像5: https://prtimes.jp/i/69905/4/resize/d69905-4-d2fed96842523a0ce528-17.jpg ]



■白澤真生氏による描き下ろしイラスト
「二十四節気カレンダー」のイラストは2種共に、グラフィックデザイナーの白澤真生氏による描き下ろしです。タイポグラフィや特徴的な線の描写によるイラストが得意で、国内外数々の受賞歴を誇るクリエイター。シンプルながらも、どこか有機的な佇まいのあるイラストやタイポグラフィ、肌で感じる季節の移り変わりを線的・面的なつながりに落とし込み、季語を含めたアートのように表現した、白澤氏らしい独特な世界観です。

-Designer Profile-
白澤真生 Masao Shirasawa〈drawrope代表 / アートディレクター / デザイナー〉
デザインオフィスSwitch、株式会社オープンエンズ(現 株式会社レンズアソシエイツ)を経て、2019年に「ドロロープ」として独立。独特な作風のタイポグラフィやイラストを中心に、名古屋を拠点に活躍。アジア太平洋広告祭 ADFEST、カンヌライオンズ、ニューヨークADC、SPIKES ASIA、ONE SHOW、CLIO Awards、ADFEST、東京ADC、東京TDC、Graphic Design in Japanなど受賞歴多数。1983年長野県生まれ、名古屋芸術大学卒。

■俳句のための文具ブランド「句具」
「句具」は、俳句のための文具ブランドです。「句と暮らす、道具。」をコンセプトに、俳句と共に暮らす毎日がより豊かになる道具を通して、俳句のある暮らしを提案しています。
俳句をつくるための「作句ノート」や、好きな俳句を句集のように書き綴る「選句ノート」、とっておきの一句を額装して鑑賞するための「装句カンバス」、季語をちりばめた「季寄ポストカード」、贈りものに最適な「俳句ギフトセット」などがあります。
さらに、初心者歓迎のWeb句会「句具句会」の開催、200人以上から俳句を集めた俳句アンソロジー「句具ネプリ」の発行を、二十四節気を軸に定期的に行っています。俳句好きな人たちが無料で気軽に参加できるコミュニティづくりにも取り組んでいるブランドです。現在、「銀座 蔦屋書店」日本文化コーナーの「秋の歳時記」フェアに参加しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/69905/4/resize/d69905-4-5042ef33dbd51b32340f-13.jpg ]


《製品概要》
商品名:
二十四節気カレンダー2023〈季語文字〉
二十四節気カレンダー2023〈季語絵〉
枚数:各 全12枚綴り
サイズ:約240×215mm
販売価格:各2,200円
句具オンラインストアにて販売 https://ku-gu.com/

《会社概要》
株式会社COMULA 句具事業部
〒500-8182 岐阜県岐阜市美殿町17 まちでつくるビル2F
kugu_haiku@comula-inc.com
公式サイト https://ku-gu.com/
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