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余った食米を日本酒へ昇華。「独楽寿司」とコラボをした純米酒を店内限定で提供

サステナブルな試みから生まれた日本酒

日本酒づくりを行う株式会社 舞姫(長野県諏訪市・代表取締役:西仲鎌司)は、株式会社システム企画(神奈川県大和市・代表取締役:高麗 正規)が運営する回転寿司「独楽寿司」の契約する余剰米を活用して、オリジナル日本酒「独楽 純米酒」をリリースする。2月23日(水)から「独楽寿司」の全8店舗にて限定で提供される。




農家が育てた大切なお米を活用する日本酒プロジェクト

[画像1: https://prtimes.jp/i/79586/4/resize/d79586-4-93647e7d727b86fe0020-0.jpg ]


株式会社 舞姫は、2014年より八王子産の米で日本酒「高尾の天狗」を製造・販売。その取り組みを通じて独楽寿司と繋がり、取引関係となった。COVID-19 の影響により飲食店への米や酒の卸出荷量や消費量が減少する中で、株式会社システム企画が、シャリとして使っていた契約農家の米が余り、会社だけでなく農家への打撃を思慮して解決策を模索。その余剰米を有効活用するために両社で食米での日本酒づくりを考案した。「サステナブルな取り組みと美味しい体験」を共存させることで酒類飲食業界を活性化ができることを期待して、新しい日本酒づくりプロジェクトを企画。

■「独楽 純米酒」
[画像2: https://prtimes.jp/i/79586/4/resize/d79586-4-fb4608bd8af4fb731c04-2.jpg ]




「独楽寿司」で使用している、長野県筑北地区の米を100%活用した天日干しのコシヒカリ。酒米ではなく食米であり、市場流通が少ない希少米。
「1801」酵母を使い火入れをした純米酒。内容量180ml、精米歩合70%、アルコール度数16度
価格528円(税込)全8店舗で販売する。
製造本数15,000本限定。




酒米と食米の違いを楽しむ体験の場として
[画像3: https://prtimes.jp/i/79586/4/resize/d79586-4-e13d4b561a0b8de8a2dd-3.jpg ]


「独楽 純米酒」は、後味に玉露を口に含んだような旨味とほどよい苦みが協奏する。爽やかで、口当たりはマイルドであるが、喉越しから終盤にかけてキレのあるお酒になっている。1801酵母は、全体的に酒の味わいが甘くなる傾向があるが、寿司に合わせたときに、魚介の味を邪魔しないような食中酒を意識して醸造した。そのため、鯵などの光物、また貝類や天ぷらなどと相性が良い。また、火入れをした酒の方が、寿司には相性がよいと考えている。酒米ではなく、且つ天日干しの食米で仕込んだ日本酒は、非常に珍しいと考えるので、是非多くの方に楽しんでもらいたいと期待している。


[画像4: https://prtimes.jp/i/79586/4/resize/d79586-4-82fd7122e77de1fbf7b6-4.jpg ]


【株式会社システム企画】
「独楽寿司」を運営している飲食店運営会社。 2002年より産地訪問をして、農家と交流を深めながらより良い食米を追究してきた。


[画像5: https://prtimes.jp/i/79586/4/resize/d79586-4-9d94ee603f5d2d45cf96-5.jpg ]


【株式会社舞姫】
1894年に日本酒造りを始めた酒蔵。長野県諏訪市の甲州街道沿いに並ぶ「諏訪五蔵」の一角。以来、「顔の見える酒づくり」をモットーとし、伝統と革新の酒造りを行う。
代表銘柄:翠露、高尾の天狗、信州舞姫

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