MVPは「なでしこJAPAN」「内村航平」10代の約半数がSNS上でもオリンピックに接触
[12/08/17]
提供元:PRTIMES
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MVPは「なでしこJAPAN」「内村航平」
10代の約半数がSNS上でもオリンピックに接触
ビデオリサーチ 「ロンドンオリンピック2012」について生活者の感想をまとめる
2012年8月16日
株式会社ビデオリサーチ
株式会社ビデオリサーチ(本社:東京、社長:秋山 創一)は、日本時間の13日早朝に閉会した「ロンドンオリンピック2012」について、生活者の関心・注目選手、大会の接触状況などを把握するため、パソコンインターネットリサーチを実施いたしました。
【結果のポイント】
◆計38個という史上最多のメダルを獲得した今大会の結果について、6割の人が「期待を上回った」と評価している。
◆大会のMVP(最も活躍したと思う)は「なでしこJAPAN」「内村航平」が上位。事前の期待も高かった上で、結果を出している点が生活者の心を掴んだとみられる。事前の注目度は低かったものの、金メダル獲得第1号となった「松本薫」が4番目になっている。年代別で見ると「内村航平」は10代からの支持が突出して高くなっており、年下の若年層から“ヒーロー”として見られていることが分かる。
◆今大会は“ソーシャル五輪”とも呼ばれて話題になっていたが、実際にSNS上でロンドンオリンピックに関する話題に触れた人は全体の2割。若い人ほど多く、10代では約半数がSNS上でオリンピックの話題に触れており、ひとつの情報ルートになっていたと見られる。SNS上で話題に触れたことで、選手や競技に対して興味を持ったという感想も見られた。
※SNSは「Twitter」「Facebook」「mixi」の3つを指して聞いています。
今後も、このような大型イベントの見られ方や楽しみ方をリサーチしていきたいと思います。
調査手法 :インターネットリサーチ(パソコン)
※登録リサーチパネルにメールを配信し、アンケートサイトに訪問してもらい調査実施
※この登録リサーチパネルは全国を代表するパネルではありません
調査対象 :全国に居住する15歳から69歳のリサーチパネル男女個人
有効標本数:1,121人
調査期間 :2012年8月13日(月) 〜 8月14日(火)