カスタムサラダチェーン運営のクリスプがモバイルオーダー開発のカチリをグループ化し、三菱商事から約5億円の資金調達を実施
[20/02/25]
提供元:PRTIMES
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「CRISP SALAD WORKS」のデジタルトランスフォーメーション加速、モバイルオーダー運用ソリューション「PLATFORM」の開発強化を目指す
株式会社クリスプホールディングス(代表取締役:宮野浩史、以下「クリスプHD」)は、クリスプHDを株式移転完全親会社、株式会社クリスプ(代表取締役:宮野浩史、以下「クリスプ」)および株式会社カチリ(代表取締役:宮野浩史、以下「カチリ」)を株式移転完全子会社とする株式移転を行い新会社として発足し、三菱商事株式会社(代表取締役社長:垣内威彦、以下「三菱商事」)に対し調達金額約5億円(出資比率:18.4%)となる第三者割当増資を行いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/37550/5/resize/d37550-5-666586-1.png ]
クリスプは「熱狂的なファンをつくる」をミッションに掲げ、これまでそのパッションや価値観を表現するためにカスタムサラダ専門店「CRISP SALAD WORKS」等を国内15店舗展開し、日本のマーケットに健康的で美味しい主食としてのサラダや、カスタマイズする楽しさを紹介してきました。
また、クリスプは2014年の創業以来、店舗で働くスタッフが人にしかできない「ファンをつくる」行動により多くの時間を使えるよう注文・決済といった機械的な作業をデジタル化することに加え、お客様をオンライン化することでパーソナライズされた顧客体験を提供可能とするなど、既存の飲食店のあり方をテクノロジーを通じて再定義してきました。既にCRISP SALAD WORKS の60%以上の注文がモバイルオーダーやセルフレジなどのデジタルチャネルで発生しており、お客様のニーズが多様化する中でデータやテクノロジーへの戦略的投資が顧客体験の向上につながっています。また、2019年に開始したモバイルアプリを使ったオフィスデリバリー事業「CRISP BASE」は都内のベンチャー企業やシェアオフィスなどで導入が進んでおり、今年から本格展開を計画しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/37550/5/resize/d37550-5-772025-0.jpg ]
カチリは2017年の創業以来、「飲食店の顧客体験を進化させる」ことをミッションとし、人手不足・低生産性・食品ロス等の構造的課題を抱える外食市場において、モバイルオーダー・オンライン決済・店舗運営システム・CRMを一括提供するSaaS事業「PLATFORM」をコア機能として成長中の外食事業者に提供することを通じて外食産業DXを推進する他、CRISP SALAD WORKS のテクノロジー基盤の開発を行うなど、店舗オペレーションの効率化や食品ロスの削減に留まらず、蓄積されるデータに基づく消費者の嗜好や属性に合わせたマーケティングや、顧客生涯価値(Life Time Value)の向上に資する経営をサポートしています。
また、データのAI学習や天候等の外部データとの連動により、売上予測・自動発注・ダイナミックプライシング・健康データ連携など、オンラインとオフラインが融合した次世代型店舗の開発にも取り組んでいきます。
今回のホールディングス化により、クリスプHDは外食とテクノロジーをより一層融合し、デジタルトランスフォーメーションを通じて既存の外食業界にイノベーションを起こすことを目指します。
今回調達した資金は、主力事業であるカスタムサラダ専門店「 CRISP SALAD WORKS」のテクノロジー基盤の強化、デリバリー事業「CRISP BASE」の本格展開、およびSaaS事業「PLATFORM」の開発費に投資し、これまでにない考え方で新しい価値を提供する外食企業として「熱狂的なファンをつくる」というミッションを実現してまいります。
ABOUT MITSUBISHI CORPORATION 三菱商事について
国内外のネットワークを通じて、エネルギー、金属、機械、化学品、生活産業関連の多種多様な商品の売買や製造、資源開発、インフラ関連事業、金融事業を行うほか、新エネルギー・環境分野等における新しいビジネスモデルや新技術の事業化、総合商社の持つ機能を活かした各種サービスの提供など、広範な分野で多角的に事業を展開。https://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/
CRISP HOLDINGS CRISP HOLDINGS について
私たちは「熱狂的なファンをつくる」をミッションとし、カスタムサラダ専門店「CRISP SALAD WORKS」を通じて日本のマーケットに健康的で美味しい主食としてのサラダやカスタマイズする楽しさを紹介してきた外食事業者であると共に、飲食店の顧客体験を進化させるためにデジタルトランスフォーメーションによる外食業界のイノベーションを目指した、今までにない全く新しい形のテクノロジー企業です。
商号 :株式会社クリスプホールディングス
代表者 :代表取締役社長 宮野 浩史
設立年月日 :2020年1月20日
本店所在地 :東京都港区三田1-10-10(オフィス:東京都渋谷区神宮前2-19-16 小松ビル3F)
決算期 :12月31日
CRISP, INC. クリスプについて
株式会社クリスプは、「熱狂的なファンをつくる」ことを目的に2014年に誕生しました。創業ブランドであるクリスプ・サラダワークスは、美味しくて満足できるサラダを、一つひとつ手づくりで提供するカスタムサラダ専門のレストランです。現在は、カスタムピザ専門店「アール・ピザ」を含め、麻布十番、六本木ヒルズ、広尾など東京中心に15店舗を展開(2020年2月25日現在)。
https://www.crisp.co.jp/
KACHIRI, INC. カチリについて
株式会社カチリは2017年に設立された、「飲食店の顧客体験を進化させる」ことを目的としたテクノロジーの会社です。私たちは、新しい考え方でこれまでにない価値を持つセルフレジやモバイルオーダーアプリを作っています。飲食店スタッフがいちばん時間を使いたい「お客様」「商品」そして「一緒に働く仲間」 に対して向き合える時間を増やすために、飲食店の業務をテクノロジーを通じて思いきり楽しくしたいと考えています。
https://pltfrm.jp/
株式会社クリスプホールディングス(代表取締役:宮野浩史、以下「クリスプHD」)は、クリスプHDを株式移転完全親会社、株式会社クリスプ(代表取締役:宮野浩史、以下「クリスプ」)および株式会社カチリ(代表取締役:宮野浩史、以下「カチリ」)を株式移転完全子会社とする株式移転を行い新会社として発足し、三菱商事株式会社(代表取締役社長:垣内威彦、以下「三菱商事」)に対し調達金額約5億円(出資比率:18.4%)となる第三者割当増資を行いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/37550/5/resize/d37550-5-666586-1.png ]
クリスプは「熱狂的なファンをつくる」をミッションに掲げ、これまでそのパッションや価値観を表現するためにカスタムサラダ専門店「CRISP SALAD WORKS」等を国内15店舗展開し、日本のマーケットに健康的で美味しい主食としてのサラダや、カスタマイズする楽しさを紹介してきました。
また、クリスプは2014年の創業以来、店舗で働くスタッフが人にしかできない「ファンをつくる」行動により多くの時間を使えるよう注文・決済といった機械的な作業をデジタル化することに加え、お客様をオンライン化することでパーソナライズされた顧客体験を提供可能とするなど、既存の飲食店のあり方をテクノロジーを通じて再定義してきました。既にCRISP SALAD WORKS の60%以上の注文がモバイルオーダーやセルフレジなどのデジタルチャネルで発生しており、お客様のニーズが多様化する中でデータやテクノロジーへの戦略的投資が顧客体験の向上につながっています。また、2019年に開始したモバイルアプリを使ったオフィスデリバリー事業「CRISP BASE」は都内のベンチャー企業やシェアオフィスなどで導入が進んでおり、今年から本格展開を計画しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/37550/5/resize/d37550-5-772025-0.jpg ]
カチリは2017年の創業以来、「飲食店の顧客体験を進化させる」ことをミッションとし、人手不足・低生産性・食品ロス等の構造的課題を抱える外食市場において、モバイルオーダー・オンライン決済・店舗運営システム・CRMを一括提供するSaaS事業「PLATFORM」をコア機能として成長中の外食事業者に提供することを通じて外食産業DXを推進する他、CRISP SALAD WORKS のテクノロジー基盤の開発を行うなど、店舗オペレーションの効率化や食品ロスの削減に留まらず、蓄積されるデータに基づく消費者の嗜好や属性に合わせたマーケティングや、顧客生涯価値(Life Time Value)の向上に資する経営をサポートしています。
また、データのAI学習や天候等の外部データとの連動により、売上予測・自動発注・ダイナミックプライシング・健康データ連携など、オンラインとオフラインが融合した次世代型店舗の開発にも取り組んでいきます。
今回のホールディングス化により、クリスプHDは外食とテクノロジーをより一層融合し、デジタルトランスフォーメーションを通じて既存の外食業界にイノベーションを起こすことを目指します。
今回調達した資金は、主力事業であるカスタムサラダ専門店「 CRISP SALAD WORKS」のテクノロジー基盤の強化、デリバリー事業「CRISP BASE」の本格展開、およびSaaS事業「PLATFORM」の開発費に投資し、これまでにない考え方で新しい価値を提供する外食企業として「熱狂的なファンをつくる」というミッションを実現してまいります。
ABOUT MITSUBISHI CORPORATION 三菱商事について
国内外のネットワークを通じて、エネルギー、金属、機械、化学品、生活産業関連の多種多様な商品の売買や製造、資源開発、インフラ関連事業、金融事業を行うほか、新エネルギー・環境分野等における新しいビジネスモデルや新技術の事業化、総合商社の持つ機能を活かした各種サービスの提供など、広範な分野で多角的に事業を展開。https://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/
CRISP HOLDINGS CRISP HOLDINGS について
私たちは「熱狂的なファンをつくる」をミッションとし、カスタムサラダ専門店「CRISP SALAD WORKS」を通じて日本のマーケットに健康的で美味しい主食としてのサラダやカスタマイズする楽しさを紹介してきた外食事業者であると共に、飲食店の顧客体験を進化させるためにデジタルトランスフォーメーションによる外食業界のイノベーションを目指した、今までにない全く新しい形のテクノロジー企業です。
商号 :株式会社クリスプホールディングス
代表者 :代表取締役社長 宮野 浩史
設立年月日 :2020年1月20日
本店所在地 :東京都港区三田1-10-10(オフィス:東京都渋谷区神宮前2-19-16 小松ビル3F)
決算期 :12月31日
CRISP, INC. クリスプについて
株式会社クリスプは、「熱狂的なファンをつくる」ことを目的に2014年に誕生しました。創業ブランドであるクリスプ・サラダワークスは、美味しくて満足できるサラダを、一つひとつ手づくりで提供するカスタムサラダ専門のレストランです。現在は、カスタムピザ専門店「アール・ピザ」を含め、麻布十番、六本木ヒルズ、広尾など東京中心に15店舗を展開(2020年2月25日現在)。
https://www.crisp.co.jp/
KACHIRI, INC. カチリについて
株式会社カチリは2017年に設立された、「飲食店の顧客体験を進化させる」ことを目的としたテクノロジーの会社です。私たちは、新しい考え方でこれまでにない価値を持つセルフレジやモバイルオーダーアプリを作っています。飲食店スタッフがいちばん時間を使いたい「お客様」「商品」そして「一緒に働く仲間」 に対して向き合える時間を増やすために、飲食店の業務をテクノロジーを通じて思いきり楽しくしたいと考えています。
https://pltfrm.jp/