麗澤大生が経済学の実力を全国レベルで判定する「経済学検定試験」で成績上位者としてA+ランクを取得
[15/10/01]
提供元:PRTIMES
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今年7月に実施された第28回「経済学検定試験」の「EREミクロ・マクロ」にて本学経済学部3年生の受川亮さんが360点を獲得し、成績上位者として本学初となるA+ランクを取得しました。(※受験者878名、500点満点中平均点190点)
「経済学検定試験」は経済学の実力を全国レベルで判定する検定試験で「ERE」と「EREミクロ・マクロ」があります。「EREミクロ・マクロ」はミクロ経済学25問、マクロ経済学25問の2科目50問を100分間で受験。出題形式は4つの選択肢から1つを選ぶマークシート形式で満点は500点です。主催者によると、受験者の内訳は約8割が国公立・私立の大学生・大学院生、約2割が官公庁・民間企業とのことです。本学では2012年より経済学部の教育レベルの向上を目的とし「EREミクロ・マクロ」を団体申し込みにて積極的に受験しています。本学経済学部の2年生と3年生は約600名在籍しており、うち41名が今回本資格を受験。これは34の全国の大学や専門学校による団体申し込み中4位でした。
本学経済学部では1年次の基礎ゼミおよび基礎数学等の成績上位者を2年生から選抜コースとして位置付けています。その上で特別授業を用意し本資格取得に向けた指導を積極的に行っています。本資格の難易度は国家公務員総合職や地方上級などで出題される専門科目の試験問題とほぼ同水準であり、同時にミクロ経済学とマクロ経済学、両科目に対する幅広い知識が求められるためです。本資格取得により、金融機関への就職や公務員試験、また大学院の試験免除の優遇が図られるところも少なくありません。
本学経済学部では今後も本資格受験者および高得点取得者の増加を目指し、講義時間以外にも教員による教育リソースを投入し、学生が主体的に学ぶことのできる状況を動機づけると同時に、学生同士が共に学び合うコミュニティの構築にも努めてまいります。
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【麗澤大学について】
麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できる人材の育成をめざし、今では大学・高校・中学・幼稚園が開設されています。また留学生の受け入れも積極的に行われており、キャンパスには世界21の国・地域から留学生が集まり、さまざまな言語が飛び交っています。
平成28年3月には廣池千九郎 生誕150年の節目の年となり、様々な記念事業が予定されております。
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麗澤大学 入試広報グループ 担当:野村(のむら)
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