UAEの国家キャンペーン「Express Your Love for UAE」にスマートメディカルのEmotion AI技術Empathが採用
[16/10/24]
提供元:PRTIMES
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スマートメディカル株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役:柴崎 望、以下スマートメディカル)は、2016年9月にアラブ首長国連邦(以下、「UAE」)の国家キャンペーンである「Express your LOVE for UAE (1): (UAEへの愛を示そう)」(以下、「キャンペーン」)に対して、UAE国内におけるEmotion AI技術「Empath」のライセンスを提供しました。
このキャンペーンは、サイフ・ビン・ザーイド内務大臣が率いる組織アクダール(2)(AQDAR : ハリーファ大統領基金による学生強化プログラム)が担当しており、UAE国民全体の愛国心と団結心を向上させる目的で様々な広報活動が実施されてきました。
10月9日にアブダビのリッツ・カールトンホテルで開催された今年度のキャンペーン開始発表式典では、同キャンペーンの公式ウェブサイト(3)の開設とともに日本国外務省ルートを通じて日本国総理大臣安倍晋三の友好ビデオメッセージ(4)が紹介され、またスマートメディカル独自のEmotion AI技術「Empath」(5)の公式採用が発表されました。今後、12月2日のUAE建国45周年記念式典に向けて、公式ウエブサイト中に同技術を利用したアプリケーション(6)を導入予定です。
[画像1: http://prtimes.jp/i/20089/9/resize/d20089-9-759042-0.jpg ]
スマートメディカルは、今年3月に幸福省を設立したUAE政府がかかげる、「世界一の幸福国家の実現」の支援に向けて、UAE国家機関職員や国民のメンタル管理にもEmpathが活用されることを目指しています。
<脚注>
(1) Express your LOVE for UAEキャンペーン
[画像2: http://prtimes.jp/i/20089/9/resize/d20089-9-179113-1.jpg ]
2006年にアクダールの発案で開始された国家キャンペーン。自国民人口100万人弱の国であり、産油国として、また中東の金融と観光の中心地として208か国の外国人を公務員として雇用するUAEでは、国家アイデンティティ確立と愛国心を向上させるための各種プログラムを実施している。
(2) アクダール
[画像3: http://prtimes.jp/i/20089/9/resize/d20089-9-330060-2.jpg ]
UAE内務大臣兼副首相を務めるサイフ・ビン・ザーイド王子が主催する組織。
英文正式名称: Khalifa Student Empowerment Program : Aqdar
イブラヒム・アルダバル会長 (Dr. Colonel Ibrahim Al Dabal)
URL : http://www.aqdar-uae.com/en/
(3) 公式ウエブサイト
URL : http://www.loveforuae.ae/
このサイトにはPCやスマートフォンなどの端末からアクセスでき、UAE国民やUAEに関わる世界の人々にUAEへの友情や愛をインプットしてもらう目的で開設された。
公式運用開始日 : 2016年10月9日
(4) 安倍首相の友好ビデオメッセージ
アクダールからの要請に応じて、「アイラブUAE・・・」から始まる約3分間のビデオメッセージを収録し、10月9日のキャンペーン開始記念式典前に贈られた。メッセージの中では、これまでの二国間の経済的、文化的友好関係に対しての感謝が述べられ、また2020年の東京オリンピックと同年に開催予定のドバイ万博に向けての官民挙げての科学、技術の交流促進が述べられた。
(5) Emotion AI技術「Empath」
[画像4: http://prtimes.jp/i/20089/9/resize/d20089-9-758848-3.jpg ]
Empathは、スマートメディカルが開発した音声気分解析技術。音声の物理的な特徴量から感情の状態を独自のアルゴリズムで判定するプログラムで、数万人の音声データベースを元に喜怒哀楽や感情の浮き沈みをリアルタイムで判定します。奈良先端科学技術大学院大学との共同研究や株式会社NTTドコモの被災地支援事業で採用されました。2016年3月にはWeb Empath APIがリリースされ、国内外の企業約70社がAPI利用に登録をしている。
2015年3月には、本技術を活用した取組みが第一回ジャパン・レジリエンス・アワード(一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会より)で最優秀賞を受賞。またEmpath技術を利用したストレスチェック義務化対応アプリ「じぶん予報」は2015年12月のMCPC award 2015のプロバイダー部門において優秀賞を受賞。
(6) 同技術を搭載したアプリ
アイラブUAEキャンペーン向けに開発されたアプリ。音声を入力するとリアルタイム解析により、瞬時にその時のポジティブな感情のレベルがゲーム的に表示される。
<スマートメディカル株式会社概要>(http://smartmedical.jp/)
スマートメディカルは、からだとこころによりそう医療の実現をめざし、PCC(プライマリケア・クリニック)事業とICTセルフケア事業を展開しています。PCC事業は、駅ナカや駅前など生活動線上の立地に「かかりつけ医」機能を持つ多診療科クリニックを集積し、病気の予防に貢献することを目的としています。ICTセルフケア事業は、音声から気分状態を可視化するエンジン「Empath(R)(エンパス)」を利用し、メンタルヘルス対策やマーケティング等に役立つアプリケーションを開発しています。本技術は震災後の仙台市の仮設住宅でのプロジェクトでも採用され、利用者の気分状態を検知し、ストレス対処やスタッフの離職率低減に貢献しました。
・設立 :2010年11月26日
・本社所在地:東京都千代田区紀尾井町3番8号
・代表者 :代表取締役 柴崎 望
・資本金 :2億985万円
・事業内容 :PCC(プライマリケア・クリニック)事業 ICTセルフケア事業 バルケー事業
このキャンペーンは、サイフ・ビン・ザーイド内務大臣が率いる組織アクダール(2)(AQDAR : ハリーファ大統領基金による学生強化プログラム)が担当しており、UAE国民全体の愛国心と団結心を向上させる目的で様々な広報活動が実施されてきました。
10月9日にアブダビのリッツ・カールトンホテルで開催された今年度のキャンペーン開始発表式典では、同キャンペーンの公式ウェブサイト(3)の開設とともに日本国外務省ルートを通じて日本国総理大臣安倍晋三の友好ビデオメッセージ(4)が紹介され、またスマートメディカル独自のEmotion AI技術「Empath」(5)の公式採用が発表されました。今後、12月2日のUAE建国45周年記念式典に向けて、公式ウエブサイト中に同技術を利用したアプリケーション(6)を導入予定です。
[画像1: http://prtimes.jp/i/20089/9/resize/d20089-9-759042-0.jpg ]
スマートメディカルは、今年3月に幸福省を設立したUAE政府がかかげる、「世界一の幸福国家の実現」の支援に向けて、UAE国家機関職員や国民のメンタル管理にもEmpathが活用されることを目指しています。
<脚注>
(1) Express your LOVE for UAEキャンペーン
[画像2: http://prtimes.jp/i/20089/9/resize/d20089-9-179113-1.jpg ]
2006年にアクダールの発案で開始された国家キャンペーン。自国民人口100万人弱の国であり、産油国として、また中東の金融と観光の中心地として208か国の外国人を公務員として雇用するUAEでは、国家アイデンティティ確立と愛国心を向上させるための各種プログラムを実施している。
(2) アクダール
[画像3: http://prtimes.jp/i/20089/9/resize/d20089-9-330060-2.jpg ]
UAE内務大臣兼副首相を務めるサイフ・ビン・ザーイド王子が主催する組織。
英文正式名称: Khalifa Student Empowerment Program : Aqdar
イブラヒム・アルダバル会長 (Dr. Colonel Ibrahim Al Dabal)
URL : http://www.aqdar-uae.com/en/
(3) 公式ウエブサイト
URL : http://www.loveforuae.ae/
このサイトにはPCやスマートフォンなどの端末からアクセスでき、UAE国民やUAEに関わる世界の人々にUAEへの友情や愛をインプットしてもらう目的で開設された。
公式運用開始日 : 2016年10月9日
(4) 安倍首相の友好ビデオメッセージ
アクダールからの要請に応じて、「アイラブUAE・・・」から始まる約3分間のビデオメッセージを収録し、10月9日のキャンペーン開始記念式典前に贈られた。メッセージの中では、これまでの二国間の経済的、文化的友好関係に対しての感謝が述べられ、また2020年の東京オリンピックと同年に開催予定のドバイ万博に向けての官民挙げての科学、技術の交流促進が述べられた。
(5) Emotion AI技術「Empath」
[画像4: http://prtimes.jp/i/20089/9/resize/d20089-9-758848-3.jpg ]
Empathは、スマートメディカルが開発した音声気分解析技術。音声の物理的な特徴量から感情の状態を独自のアルゴリズムで判定するプログラムで、数万人の音声データベースを元に喜怒哀楽や感情の浮き沈みをリアルタイムで判定します。奈良先端科学技術大学院大学との共同研究や株式会社NTTドコモの被災地支援事業で採用されました。2016年3月にはWeb Empath APIがリリースされ、国内外の企業約70社がAPI利用に登録をしている。
2015年3月には、本技術を活用した取組みが第一回ジャパン・レジリエンス・アワード(一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会より)で最優秀賞を受賞。またEmpath技術を利用したストレスチェック義務化対応アプリ「じぶん予報」は2015年12月のMCPC award 2015のプロバイダー部門において優秀賞を受賞。
(6) 同技術を搭載したアプリ
アイラブUAEキャンペーン向けに開発されたアプリ。音声を入力するとリアルタイム解析により、瞬時にその時のポジティブな感情のレベルがゲーム的に表示される。
<スマートメディカル株式会社概要>(http://smartmedical.jp/)
スマートメディカルは、からだとこころによりそう医療の実現をめざし、PCC(プライマリケア・クリニック)事業とICTセルフケア事業を展開しています。PCC事業は、駅ナカや駅前など生活動線上の立地に「かかりつけ医」機能を持つ多診療科クリニックを集積し、病気の予防に貢献することを目的としています。ICTセルフケア事業は、音声から気分状態を可視化するエンジン「Empath(R)(エンパス)」を利用し、メンタルヘルス対策やマーケティング等に役立つアプリケーションを開発しています。本技術は震災後の仙台市の仮設住宅でのプロジェクトでも採用され、利用者の気分状態を検知し、ストレス対処やスタッフの離職率低減に貢献しました。
・設立 :2010年11月26日
・本社所在地:東京都千代田区紀尾井町3番8号
・代表者 :代表取締役 柴崎 望
・資本金 :2億985万円
・事業内容 :PCC(プライマリケア・クリニック)事業 ICTセルフケア事業 バルケー事業