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国内500万社超の”風評リスク”を見守る「RuMoRu」正式リリースのお知らせ

国内500万社超の企業のインターネット上での風評リスクを評価・モニタリングする「RuMoRu」の正式版をリリースしました。




株式会社クレジット・プライシング・コーポレーション(CPC)(東京都中央区、代表取締役社長:鈴木洋壹)は、国内500万社超の企業のインターネット上での風評をチェック・モニタリング及び、風評リスクを評価するためのプラットフォーム「RuMoRu」(https://rumoru.qfindr.jp/) の正式版をリリースしましたことをお知らせいたします。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55531/9/55531-9-b9f1879f112d37f8e621cb5ebcf539ad-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
RuMoRu

背景
近年のビジネス環境では、様々な風評・レピュテーションが企業の信用やブランド価値、ひいては企業価値に直接影響を与えるようになってきています。また、金融機関などが融資を行う際には、一般的な融資先の財務健全性の他に、融資先の風評リスクを適切に調査し、融資の実行の可否判断を行うことが重要視されています。

融資実行後に風評リスクが顕在化した場合、収益性の悪化などに伴い、融資債権のデフォルトや、融資先の倒産などに伴う貸倒れの発生により、金融機関が多額の損失を被るケースもあります。

そのため、融資の新規実行のみならず、実行後の途上管理としても、企業の風評リスクのモニタリングは重要となります。

一般的には、財務の健全性や事実としてのコンプライアンスチェックについては体系立てて行われている一方で、より曖昧な風評の調査は人手に頼った属人的な対応となっており、また時系列でのモニタリングも困難となっていました。

そのため、RuMoRuは、そのような風評調査の効率化と、金融機関様の問題意識や課題を解決するために開発されました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55531/9/55531-9-f483d2419ebaec9120c18c7bd35be5d6-1686x1566.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
RuMoRuとコンプライアンスチェックの違い

RuMoRu
風評リスクモニタリングツール「RuMoRu」は、国内500万社超のインターネット上の風評を収集・分析し、各社の風評リスクを評価・モニタリングし、ビジネスの安心を創造します。

- 約500万社超の広範な企業の「インターネット上の」風評を高頻度で監視する
- 企業名のみではなく、商標などでも検索が可能
- これまでCPCが金融機関様などでの信用格付評価モデルなどで培った技術を用いた「風評リスク格付」にてスクリーニングを行う
- インターネット上の風評の時系列推移を確認する
- ポートフォリオ登録を行うことで、風評の急激な変化があった場合にアラートを発生する

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55531/9/55531-9-ea304048198194e145e15b07537b5fa1-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
RuMoRuの特徴

RuMoRuでは、顕在化した不祥事や事実情報を提供するのではなく、風評「リスク」や行政処分「リスク」といった、不祥事やネガティブ事実の「可能性」を提供します。そのため、高リスクと判定された場合、より詳細な調査が必要となります。
風評リスク格付の例
国内500万社超の風評ワードを収集・分析し、風評リスク格付や行政処分リスク格付を算出し、融資先、取引先、関係先の風評のモニタリングが可能です。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55531/9/55531-9-c7996a7854ed6a43723b11438009c3b6-868x478.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
風評リスク格付・行政処分リスク格付の例

また、時系列での風評ワードや風評リスク格付・行政処分リスク格付を表示することで、過去にどのような風評が生じていたかを可視化します。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55531/9/55531-9-4eab3d589c396805f58fe9cab5e86eb4-1273x845.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
時系列推移

複数の会社をポートフォリオとして登録しておくことで、風評リスクや行政処分リスクのモニタリングが可能です。また、風評リスクや行政処分リスクに変化が生じた場合に、メールにてアラートを通知する機能も開発中です。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55531/9/55531-9-c559856f30f0bb1c73df083df7b8a969-1287x623.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ポートフォリオの例

ご利用シーン
RuMoRuは以下のような用途にてご利用いただけます。
金融機関様での融資先の風評チェックとモニタリング
これまで担当者毎に行っていた風評の確認やモニタリングを一元的に管理し、風評リスク格付や行政処分リスク格付を用いることで、統一的な基準を提供します。同時に、融資先に風評リスクの高まりが生じた場合に、素早くアラートをあげることで、様々な損失を未然に防ぐことができます。
事業会社様での取引先のモニタリング
事業会社様において、仕入先や販売先などのサプライチェーンの風評リスクをモニタリングすることで、関係先の風評リスクの高まりによる自社への影響の可能性を検知し、必要な対応策を早期に打つことが可能となります。
自社の風評チェックとモニタリング
融資先や取引先のみならず、自社の風評を定期的にモニタリングすることは、経営管理上極めて重要です。自社において把握、顕在化している不祥事などがなかったとしても、世の中から自社がどのように見られているのか、を把握することで、自社のブランディング施策やレピュテーションリスク対策の一助となる可能性があります。

フリートライアルについて
フリートライアルは、RuMoRu (https://rumoru.qfindr.jp/) にございます「トライアルのお申し込み・お問い合わせ」よりお申し込みをお願い致します。

なお、RuMoRuは法人様向けサービスとなっており、ご利用及びフリートライアルには一定の審査がございます。

(株)クレジット・プライシング・コーポレーションについて
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55531/9/55531-9-f42789957488c4c388115a1a0ed53bdd-2306x2085.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
CPC

株式会社クレジット・プライシング・コーポレーションは、金融機関や投資会社にモデルやデータベースを提供しています。非財務情報を利用した企業評価も行い、AI技術を活用した新たなビジネスモデルにも取り組んでいます。公正なリスク評価を提供し、金融の健全な仲介に貢献することを目指しています。
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