【12/6(日)参加無料】最新の「PISA(国際学力調査)」の結果から教育の未来を考えるシンポジウム
[23/11/29]
提供元:PRTIMES
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OECDが2023年12月5日(パリ本部時間)に発表する最新のPISA2022(国際学力調査)の結果を踏まえ、日本・アジアの教育関係者で未来の教育の課題について議論します。
特定?営利活動法人日本教育再興連盟(本部:東京都千代田区)の代表理事、鈴木寛が主宰する「東京大学公共政策大学院ウェルビーイング研究ユニット」によるイベント。
東京大学本郷キャンパス安田講堂またはオンラインで、どなたでも参加可能です。
[画像: https://prtimes.jp/i/121412/10/resize/d121412-10-a373f777fcc2a1156928-0.png ]
OECD(経済協力開発機構)が実施する各国の教育を比較する教育インディケータ事業の一環である「PISA(Programme for International Student Assessment:国際学力調査)」は、義務教育終了段階の 15 歳の生徒が、それまでに身に付けてきた知識や技能を、実生活の様々な場面で直面する課題にどの程度活用できるかを測る事を目的とした調査です。
自国の教育システムの良い点や課題についての情報が得られ、国の教育政策や教育実践に生かせることから、調査結果には世界中の注目が集まっています。
この「PISA2022」最新の結果が発表(2023年12月5日・パリ本部時間)されるにあたり、東京大学公共政策大学院ウェルビーイング研究ユニット(代表 鈴木寛教授)がOECDらとともに、「OECD PISA最新結果アジア・ローンチ・シンポジウム」を2023年12月6日 (水)に開催します。
「PISA2022」の結果と共に、生徒のウェルビーイングにも焦点を当てた議論が予定されており、最新のPISA2022の結果および分析をアジア諸国に焦点を当てて発表するとともに、エビデンスから見える最新の生徒の学びとウェルビーイングの動向を踏まえて、日本、アジアの教育関係者で未来の教育の課題について議論することを目的としています。
見どころ
アジアにおいては、学力の高さに比して生徒のウェルビーイングの低さが長らく指摘されてきました。さらに、OECDのLearning Compassでも教育の目的にウェルビーイングが掲げられ、2023年5月に日本で開催されたG7教育大臣会合でもウェルビーイングの重要性が強調されています。
当日は、これらの事柄を踏まえた議論が行われる予定で、「PISA2022」の結果や生徒のウェルビーイングに関心と課題意識を感じている教育関係者にとっては見逃せない内容となっています。
ご関心のある方はぜひご参加ください。
参加申し込み:https://well-being.pp.u-tokyo.ac.jp/oecd_pisa_asia_2022/oecd_pisa_asia_2022.html
プログラム
<第1部>「PISA2022の結果の概要:国際比較から見えるアジア各国の現状と課題」
第1部では、「PISA2022の結果の概要:国際比較から見えるアジア各国の現状と課題」と題してOECDの最新報告が行われます。登壇者はOECD事務次長である武内良樹氏・OECD教育スキル局就学前・学校教育課長の小原ベルファリゆり氏の両名。
イベントの前日に発表が予定されている「PISA2022」最新結果をふまえ、国際比較からアジア各国の現状と課題を分析する。
<第2部>教育の未来を見すえる2つのパネルディスカッション「次世代を担う生徒の学び」「生徒のウエルビーイング〜エージェンシーをいかに支援するか?」
第2部では、2つのトピックについてパネルディスカッションが予定されています。
トピック1は「次世代を担う生徒の学び」。東京大学教育学部准教授である植阪友里氏がモデレータを務め、パネリストとして小谷元子氏(東北大学理事・副学長、数学者)、Dr. Michele Bruniges氏(オーストラリア、PISA理事会議長、元豪州教育大臣)、井手 和也氏(三菱重工業株式会社、デジタルイノベーション本部 CIS部 部長)、床勝信氏(元岡山県中学校校長)が登壇します。
トピック2では「生徒のウエルビーイング〜エージェンシーをいかに支援するか?」をテーマに、Dr. Vinod Rao 氏(インド、グジャラト州教育大臣)、Dr. Christine Choi 氏(香港特別行政区政府教育長官)、内田由紀子氏(京都大学教授、京都大学人と社会の未来研究院院長 中央教育審議会委員)、宮本久也氏(全国高等学校校長協会事務局長 前・東京都立八王子東高等学校統括校長 三菱みらい育成財団アドバイザー会議委員)がディスカッションを行います。モデレータは鈴木寛氏(東京大学公共政策大学院教授 OECD教育2030Bureau Member 元文部科学副大臣)が務めます。
開催概要
「OECD PISA最新結果アジア・ローンチ・シンポジウム」
Launch symposium on the latest OECD PISA results in Asia
〜Excellence, equity and well-being for resilient future〜
・会場:東京大学本郷キャンパス 安田講堂(東京都文京区本郷7-3-1)
・日時:2023年12月6日(水) 12時30分開場、13時開演
・形式:会場+オンライン
・主催:東京大学公共政策大学院ウェルビーイング研究ユニット(代表 鈴木寛)
・共催:OECD教育スキル局、一般財団法人三菱みらい育成財団
・協力:NTT東日本,(株)ベネッセコーポレーション,特定非営利活動法人日本教育再興連盟(ROJE)
・参加:参加費無料 (以下のページより事前登録制)
https://well-being.pp.u-tokyo.ac.jp/oecd_pisa_asia_2022/oecd_pisa_asia_2022.html
特定?営利活動法人日本教育再興連盟(本部:東京都千代田区)の代表理事、鈴木寛が主宰する「東京大学公共政策大学院ウェルビーイング研究ユニット」によるイベント。
東京大学本郷キャンパス安田講堂またはオンラインで、どなたでも参加可能です。
[画像: https://prtimes.jp/i/121412/10/resize/d121412-10-a373f777fcc2a1156928-0.png ]
OECD(経済協力開発機構)が実施する各国の教育を比較する教育インディケータ事業の一環である「PISA(Programme for International Student Assessment:国際学力調査)」は、義務教育終了段階の 15 歳の生徒が、それまでに身に付けてきた知識や技能を、実生活の様々な場面で直面する課題にどの程度活用できるかを測る事を目的とした調査です。
自国の教育システムの良い点や課題についての情報が得られ、国の教育政策や教育実践に生かせることから、調査結果には世界中の注目が集まっています。
この「PISA2022」最新の結果が発表(2023年12月5日・パリ本部時間)されるにあたり、東京大学公共政策大学院ウェルビーイング研究ユニット(代表 鈴木寛教授)がOECDらとともに、「OECD PISA最新結果アジア・ローンチ・シンポジウム」を2023年12月6日 (水)に開催します。
「PISA2022」の結果と共に、生徒のウェルビーイングにも焦点を当てた議論が予定されており、最新のPISA2022の結果および分析をアジア諸国に焦点を当てて発表するとともに、エビデンスから見える最新の生徒の学びとウェルビーイングの動向を踏まえて、日本、アジアの教育関係者で未来の教育の課題について議論することを目的としています。
見どころ
アジアにおいては、学力の高さに比して生徒のウェルビーイングの低さが長らく指摘されてきました。さらに、OECDのLearning Compassでも教育の目的にウェルビーイングが掲げられ、2023年5月に日本で開催されたG7教育大臣会合でもウェルビーイングの重要性が強調されています。
当日は、これらの事柄を踏まえた議論が行われる予定で、「PISA2022」の結果や生徒のウェルビーイングに関心と課題意識を感じている教育関係者にとっては見逃せない内容となっています。
ご関心のある方はぜひご参加ください。
参加申し込み:https://well-being.pp.u-tokyo.ac.jp/oecd_pisa_asia_2022/oecd_pisa_asia_2022.html
プログラム
<第1部>「PISA2022の結果の概要:国際比較から見えるアジア各国の現状と課題」
第1部では、「PISA2022の結果の概要:国際比較から見えるアジア各国の現状と課題」と題してOECDの最新報告が行われます。登壇者はOECD事務次長である武内良樹氏・OECD教育スキル局就学前・学校教育課長の小原ベルファリゆり氏の両名。
イベントの前日に発表が予定されている「PISA2022」最新結果をふまえ、国際比較からアジア各国の現状と課題を分析する。
<第2部>教育の未来を見すえる2つのパネルディスカッション「次世代を担う生徒の学び」「生徒のウエルビーイング〜エージェンシーをいかに支援するか?」
第2部では、2つのトピックについてパネルディスカッションが予定されています。
トピック1は「次世代を担う生徒の学び」。東京大学教育学部准教授である植阪友里氏がモデレータを務め、パネリストとして小谷元子氏(東北大学理事・副学長、数学者)、Dr. Michele Bruniges氏(オーストラリア、PISA理事会議長、元豪州教育大臣)、井手 和也氏(三菱重工業株式会社、デジタルイノベーション本部 CIS部 部長)、床勝信氏(元岡山県中学校校長)が登壇します。
トピック2では「生徒のウエルビーイング〜エージェンシーをいかに支援するか?」をテーマに、Dr. Vinod Rao 氏(インド、グジャラト州教育大臣)、Dr. Christine Choi 氏(香港特別行政区政府教育長官)、内田由紀子氏(京都大学教授、京都大学人と社会の未来研究院院長 中央教育審議会委員)、宮本久也氏(全国高等学校校長協会事務局長 前・東京都立八王子東高等学校統括校長 三菱みらい育成財団アドバイザー会議委員)がディスカッションを行います。モデレータは鈴木寛氏(東京大学公共政策大学院教授 OECD教育2030Bureau Member 元文部科学副大臣)が務めます。
開催概要
「OECD PISA最新結果アジア・ローンチ・シンポジウム」
Launch symposium on the latest OECD PISA results in Asia
〜Excellence, equity and well-being for resilient future〜
・会場:東京大学本郷キャンパス 安田講堂(東京都文京区本郷7-3-1)
・日時:2023年12月6日(水) 12時30分開場、13時開演
・形式:会場+オンライン
・主催:東京大学公共政策大学院ウェルビーイング研究ユニット(代表 鈴木寛)
・共催:OECD教育スキル局、一般財団法人三菱みらい育成財団
・協力:NTT東日本,(株)ベネッセコーポレーション,特定非営利活動法人日本教育再興連盟(ROJE)
・参加:参加費無料 (以下のページより事前登録制)
https://well-being.pp.u-tokyo.ac.jp/oecd_pisa_asia_2022/oecd_pisa_asia_2022.html