(株)クリィ、4500万円の資金調達を実施!Web3時代を見据えて個人情報を守る特許取得の高セキュリティシステムを活用し新サービス開発へ
[23/03/29]
提供元:PRTIMES
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人材の確保などスピーディーな事業拡大を目指します
株式会社クリィ(東京都港区/代表取締役 根岸良多)は、個人投資家を中心としたプレシリーズAラウンドで、総額4,500万円の第三者割当増資による資金調達が完了したことを、本日2023年3月29日(水)に発表いたします。当社では、情報漏洩を防ぐ特許権取得※の高セキュリティシステム「KEE ゼロトラスト暗号」を開発し、強固に管理するサービスを提供しています。この度の資金調達においては、Web3時代を見据えて、「KEE ゼロトラスト暗号」を活用した新サービスの開発や人材の確保など、スピーディーな事業拡大を目指してまいります。
※・・・暗号化とデータ共有に関する特許(特許第 7060751 号) 「KEE:Key Encrypt Encryption(復号キー暗号化暗号方式)
株式会社クリィ HP?https://kri.ltd
資金調達の背景と目的
弊社では、特許技術の「KEE ゼロトラスト暗号」を独自に開発いたしました。「KEE ゼロトラスト暗号」は、個人情報やユーザーデータなどの機密データ全てを暗号化。その復号鍵を、特権管理者もアクセスできないように暗号化し、データの所有者と共有権限のあるユーザーだけが取り出せるようにすることで、第三者からのハッキングだけではなく、サービス提供者でも元のデータを復元・閲覧できないようにするセキュリティシステムです。各企業や個人事業主がWeb3時代に適したセキュリティシステムへの対応が求められるようになった中で、弊社では優秀な人材を確保し、セキュリティシステムを活用した新サービスの開発を進めていくべく資金調達を行いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/85730/11/resize/d85730-11-ed0b7dd54dbb9ff70005-0.png ]
解決するべき社会課題
現在、一般的なITサービスでは、サービスプロバイダーはサービス提供やサポート・管理のため、お客様の機密データを閲覧できてしまうのが現状です。こうした内部からの機密情報漏洩、さらに外部からのサイバーテロ等によるデータ流出の事件も多数発生しています。クリィでは、弊社のシステム開発者・特権管理者さえもお客様のデータを閲覧できない“KEEゼロトラスト暗号”を開発し、「クリィ電子契約」や「アンケートフォーム」などに採用しています。利用するお客様と許可した相手のみがデータを閲覧できるため、他者からの情報漏洩を防ぐことができます。
また、自社の個人情報管理システムが、2022年4月に改正された「個人情報保護法」に対応できていない事業者も見受けられることから、様々な企業の個人情報管理システムをWeb3対応した管理システムへとアップデートしていく必要があると考えます。弊社では、様々な企業が導入しやすいサービスを開発してまいります。
今後の展開
弊社は「Web3(ウェブスリー)時代」を見据え、インターネットにおける個人情報・ユーザーデータを本人が管理・活用できる安全なシステム構築をサポートしていきたいと考えています。特許取得の「KEE ゼロトラスト暗号」は、データの所有者とアクセス許可を与えた共有相手のみがデータを復号できるシステムのため、個人情報やユーザーの機密データを扱う企業・自治体・サービスにおいて幅広いシーンでご活用いただけます。この度の資金調達にてスピーディーに事業を拡大してまいります。
<適用事例>
顧客管理システムのセキュリティ強化・社内データベースのアクセス権の見直し/Webフォームのセキュリティ強化・機密データ保管システムの管理体制のアップデート など
万全のセキュリティ「KEEゼロトラスト暗号」とは
独自開発した特許技術の「KEE ゼロトラスト暗号」は、個人情報やユーザーデータなどの機密データ全てを暗号化。その復号鍵を、特権管理者もアクセスできないように暗号化し、データの所有者と共有権限のあるユーザーだけが取り出せるようにすることで、第三者からのハッキングだけではなく、サービス提供者である当社でも元のデータを復元・閲覧できないようにするセキュリティシステムです。例えば、当技術を採用している弊社の「クリィ電子契約」においては、利用するお客様と合意書類の関係者である相手のみが、「クリィ電子契約」上の書類データを閲覧でき、「クリィ電子契約」のシステム管理者でも書類データを復号することはできないため、「クリィ電子契約」内部などからの情報漏洩を防ぐことができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/85730/11/resize/d85730-11-6506ee3b35de3f0bb5f0-4.jpg ]
弊社の特許技術の採用事例
(1)プロ野球・栗山巧選手のキャンペーン
ユーザーからの情報をお預かりするキャンペーンでは、しばしば情報漏洩が問題になります。2022 年 4 月に実施されたプロ野球・栗山巧選手の「栗山巧 2000 安打記念キャンペーン」では、応募時の個人情報取得と転売防止を目的に本人確認を行うプラットフォームとして「KEE ゼロトラスト暗号」を用いた「ポータブル ID」システムを採用いただきました。ファンやお客様の個人情報を預かる立場の方が、安心・安全に情報を扱い、また、応募するファンやお客様も、安心して自身の情報を預けられるよう、弊社の高セキュリティシステムを使ったサービスを開発し、サポートしています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/85730/11/resize/d85730-11-349f62c34b21ca4ced35-3.jpg ]
(2)プロ野球・春季キャンプのライブ配信システム
2023年春季キャンプを行う一部のプロ野球チームのライブ配信を担う「Grooview Multi」に、クリィの開発した特許取得の「KEE ゼロトラスト暗号」を用いた高セキュリティシステムが採用されました。具体的には、ライブ視聴におけるユーザー登録システムやアンケートシステムを開発し、ユーザーの個人情報を強固に保護いたしました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/85730/11/resize/d85730-11-8e77d3f7a70e8d38f4ee-2.png ]
会社概要
社名:株式会社クリィ
代表取締役社長:根岸良多
所在地:東京都港区南青山 7-13-5
設立:2020 年 06 月
資本金:9,600 万円
HP:https://kri.ltd
■代表取締役CEO 根岸良多
1999年東京大学教育学部卒。日本IBMで銀行等のメインフレームを担当後、起業してスポーツやエンターテインメント業界のシステムを数多く手掛ける。Japan IT Week, Oracle Daysなど講演活動も行う。2021年、Web上の個人情報の登録や管理を、安心・安全に管理できる特許技術の高セキュリティシステム「KEEゼロトラスト暗号」を開発。
[画像5: https://prtimes.jp/i/85730/11/resize/d85730-11-1903f1544bd447cfba4c-1.jpg ]
株式会社クリィ(東京都港区/代表取締役 根岸良多)は、個人投資家を中心としたプレシリーズAラウンドで、総額4,500万円の第三者割当増資による資金調達が完了したことを、本日2023年3月29日(水)に発表いたします。当社では、情報漏洩を防ぐ特許権取得※の高セキュリティシステム「KEE ゼロトラスト暗号」を開発し、強固に管理するサービスを提供しています。この度の資金調達においては、Web3時代を見据えて、「KEE ゼロトラスト暗号」を活用した新サービスの開発や人材の確保など、スピーディーな事業拡大を目指してまいります。
※・・・暗号化とデータ共有に関する特許(特許第 7060751 号) 「KEE:Key Encrypt Encryption(復号キー暗号化暗号方式)
株式会社クリィ HP?https://kri.ltd
資金調達の背景と目的
弊社では、特許技術の「KEE ゼロトラスト暗号」を独自に開発いたしました。「KEE ゼロトラスト暗号」は、個人情報やユーザーデータなどの機密データ全てを暗号化。その復号鍵を、特権管理者もアクセスできないように暗号化し、データの所有者と共有権限のあるユーザーだけが取り出せるようにすることで、第三者からのハッキングだけではなく、サービス提供者でも元のデータを復元・閲覧できないようにするセキュリティシステムです。各企業や個人事業主がWeb3時代に適したセキュリティシステムへの対応が求められるようになった中で、弊社では優秀な人材を確保し、セキュリティシステムを活用した新サービスの開発を進めていくべく資金調達を行いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/85730/11/resize/d85730-11-ed0b7dd54dbb9ff70005-0.png ]
解決するべき社会課題
現在、一般的なITサービスでは、サービスプロバイダーはサービス提供やサポート・管理のため、お客様の機密データを閲覧できてしまうのが現状です。こうした内部からの機密情報漏洩、さらに外部からのサイバーテロ等によるデータ流出の事件も多数発生しています。クリィでは、弊社のシステム開発者・特権管理者さえもお客様のデータを閲覧できない“KEEゼロトラスト暗号”を開発し、「クリィ電子契約」や「アンケートフォーム」などに採用しています。利用するお客様と許可した相手のみがデータを閲覧できるため、他者からの情報漏洩を防ぐことができます。
また、自社の個人情報管理システムが、2022年4月に改正された「個人情報保護法」に対応できていない事業者も見受けられることから、様々な企業の個人情報管理システムをWeb3対応した管理システムへとアップデートしていく必要があると考えます。弊社では、様々な企業が導入しやすいサービスを開発してまいります。
今後の展開
弊社は「Web3(ウェブスリー)時代」を見据え、インターネットにおける個人情報・ユーザーデータを本人が管理・活用できる安全なシステム構築をサポートしていきたいと考えています。特許取得の「KEE ゼロトラスト暗号」は、データの所有者とアクセス許可を与えた共有相手のみがデータを復号できるシステムのため、個人情報やユーザーの機密データを扱う企業・自治体・サービスにおいて幅広いシーンでご活用いただけます。この度の資金調達にてスピーディーに事業を拡大してまいります。
<適用事例>
顧客管理システムのセキュリティ強化・社内データベースのアクセス権の見直し/Webフォームのセキュリティ強化・機密データ保管システムの管理体制のアップデート など
万全のセキュリティ「KEEゼロトラスト暗号」とは
独自開発した特許技術の「KEE ゼロトラスト暗号」は、個人情報やユーザーデータなどの機密データ全てを暗号化。その復号鍵を、特権管理者もアクセスできないように暗号化し、データの所有者と共有権限のあるユーザーだけが取り出せるようにすることで、第三者からのハッキングだけではなく、サービス提供者である当社でも元のデータを復元・閲覧できないようにするセキュリティシステムです。例えば、当技術を採用している弊社の「クリィ電子契約」においては、利用するお客様と合意書類の関係者である相手のみが、「クリィ電子契約」上の書類データを閲覧でき、「クリィ電子契約」のシステム管理者でも書類データを復号することはできないため、「クリィ電子契約」内部などからの情報漏洩を防ぐことができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/85730/11/resize/d85730-11-6506ee3b35de3f0bb5f0-4.jpg ]
弊社の特許技術の採用事例
(1)プロ野球・栗山巧選手のキャンペーン
ユーザーからの情報をお預かりするキャンペーンでは、しばしば情報漏洩が問題になります。2022 年 4 月に実施されたプロ野球・栗山巧選手の「栗山巧 2000 安打記念キャンペーン」では、応募時の個人情報取得と転売防止を目的に本人確認を行うプラットフォームとして「KEE ゼロトラスト暗号」を用いた「ポータブル ID」システムを採用いただきました。ファンやお客様の個人情報を預かる立場の方が、安心・安全に情報を扱い、また、応募するファンやお客様も、安心して自身の情報を預けられるよう、弊社の高セキュリティシステムを使ったサービスを開発し、サポートしています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/85730/11/resize/d85730-11-349f62c34b21ca4ced35-3.jpg ]
(2)プロ野球・春季キャンプのライブ配信システム
2023年春季キャンプを行う一部のプロ野球チームのライブ配信を担う「Grooview Multi」に、クリィの開発した特許取得の「KEE ゼロトラスト暗号」を用いた高セキュリティシステムが採用されました。具体的には、ライブ視聴におけるユーザー登録システムやアンケートシステムを開発し、ユーザーの個人情報を強固に保護いたしました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/85730/11/resize/d85730-11-8e77d3f7a70e8d38f4ee-2.png ]
会社概要
社名:株式会社クリィ
代表取締役社長:根岸良多
所在地:東京都港区南青山 7-13-5
設立:2020 年 06 月
資本金:9,600 万円
HP:https://kri.ltd
■代表取締役CEO 根岸良多
1999年東京大学教育学部卒。日本IBMで銀行等のメインフレームを担当後、起業してスポーツやエンターテインメント業界のシステムを数多く手掛ける。Japan IT Week, Oracle Daysなど講演活動も行う。2021年、Web上の個人情報の登録や管理を、安心・安全に管理できる特許技術の高セキュリティシステム「KEEゼロトラスト暗号」を開発。
[画像5: https://prtimes.jp/i/85730/11/resize/d85730-11-1903f1544bd447cfba4c-1.jpg ]