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世界中医薬学会連合会 第5回 アジア太平洋地域中医薬サミット開催のお知らせ

皮膚病、鍼灸、薬膳を専門とする国内外の医師、薬剤師、鍼灸師らが集結し、中医学の役割や臨床研究の成果を発表

5月7日(日)に千葉・幕張メッセにて世界中医薬学会連合会 第5回 アジア太平洋地域中医薬サミットを開催します。今回のサミットでは、皮膚病、鍼灸、薬膳に取り組む国内外の専門家が集結し、個々の経験に基づく症例や研究の成果について発表し交流を行います。オンラインでの視聴も可能です。(事前登録制 現地参加申込:4月4日締切、オンライン参加申込:4月21日締切)




[画像1: https://prtimes.jp/i/43387/12/resize/d43387-12-47f33405d1b78cd1b14d-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/43387/12/resize/d43387-12-5faba72a95a4d90f0504-1.jpg ]


「アジア太平洋地域中医薬サミット」は、アジア太平洋地域における中医薬のさらなる交流と発展を促進し、中医薬を用いて人々の健康増進に貢献することを目的とし、中国北京に本部を置く世界中医薬学会連合会と日本全国約900店舗の薬局・薬店からなる日本中医薬研究会が合同で主催するもので、日本では2回目の開催となります。今回は、皮膚病、鍼灸、薬膳を専門とする医師、薬剤師、鍼灸師らが集結し、中医学の役割や臨床研究成果などについて発表し、交流を行います。尚、このサミットは日本中医薬研究会 第26回学術シンポジウムを兼ねて開催されます。

■「アジア太平洋地域中医薬サミット」について
世界中医薬学会連合会は、中国北京を本拠地として2003年に設立された中医薬学の普及に取り組む民間組織です。日本を含め世界74の国と地域から284団体が加盟しています。「世界保健機関」(WHO)や他の国際組織とも正式な連携関係を結んでおり、201の支部機関を有する組織です。(2022年11月現在)
日本中医薬研究会は、日本全国の薬局・薬店約900店舗からなる組織で、中国の伝統医学であり、現代化が進められている「中医学」(いわゆる中国漢方)を正しく理解し普及を行い、人々の健康増進に尽力する団体です。
この度、世界的に中医学が普及・進展する中、中医学の本場から世界中医薬学会連合会と日本における中医学普及のパイオニアである日本中医薬研究会とが、合同で「アジア太平洋地域中医薬サミット」を開催し、世界的な学術交流と進化を促し、さらなる普及に取り組みます。皮膚疾患をはじめとしたさまざまな問題に直面している今、中医学が問題解決の一端を担うことができれば幸いです。

【日時】5月7日(日)10:00〜17:00(17:30〜懇親会)
【会場】幕張メッセ 「国際会議場」 コンベンションホール/201会議室
【WEB】Zoomウェビナー
【主催】世界中医薬学会連合会 日本中医薬研究会
【共催】イスクラ産業株式会社
【後援】 (一財)ヘルスケア社会医療研究所 上海中医薬大学附属日本校 中医学アカデミー 日本中医学院 日本中医鍼灸研究会 日本中医薬学院 日本中医薬膳協会 日本中国伝統医薬学会 本草薬膳学院 薬膳アカデミア 他
【お申込み】https://supportoffice.jp/chuiyakusummit2023/
【申込締切】現地参加登録:4月4日(火)、オンライン参加登録:4月21日(金)
【参加費】
■一般
 □[現地]参加: 10,000円(昼食を含む)
 □[現地]懇親会 : 10,000円
 □[オンライン]参加: 10,000円
■学生
 □[現地]参加: 3,500円(昼食を含む)
  ※当日受付にて学生証をご提示ください
 □[現地]懇親会 : 10,000円
 □[オンライン]参加: 10,000円

【プログラム】 5月7日(日)
■第1部(10:00〜13:00)
会場1 コンベンションホール[日⇔中 同時通訳]WEB配信あり ※201会議室と同時開催
世界中医薬学会連合会・皮膚病専門委員会年会 第13回皮膚病学術大会
海外の専門家による皮膚病分野の治療実績と経験発表
 ●「中薬外用特色療法の皮膚美容における応用」
  劉巧 江西中医薬大学教授 皮膚科主任医師
 ●「顔面ステロイド依存性皮膚症の中医診療」
  范瑞強 広州中医薬大学教授 広東省中医病院皮膚科主任医師
 ●「毛髪における中医学理論の省察および中医薬治療システム構想」
  楊志波 湖南中医薬大学第二附属病院終身教授 皮膚科主任医師
 ●「データ解析に基づく名老中医の痤瘡治療学術思想研究」
  厳張仁 江西中医薬大学附属病院皮膚科主任医師 助教授
 ●「中薬と火鍼の併用で尋常性白斑を治療」
  李紅毅 広東省中医病院皮膚科主任医師 教授
 ●「中医低侵襲療法の顔美容における応用」
  李領娥 石家荘市中医病院皮膚科主任医師 教授
 ●「蕁麻疹の経方治療」
  陳信生 広東省中医病院大徳路総院皮膚科主任医師 教授
 ●「児童手足疣贅の中医薬無痛低侵襲治療」
  李福倫 上海中医薬大学教授、岳陽中西医結合病院皮膚科主任医師
 ●「中重度痤瘡における中医薬と光電の併用治療」
  汪海珍 湖南省中医病院/湖南中医薬大学第二附属病院皮膚科主任医師

会場2 201会議室[日⇔中 同時通訳]リアルタイム配信なし ※上記コンベンションホールと同時開催
日本中国鍼灸研究会・薬膳研究会
海外と日本の専門家による鍼灸分野の理論と実践、薬膳の応用、皮膚病分野の治療実績
 ●「彭氏鍼法〜中国著名鍼灸大家彭静山教授の鍼灸臨床の精粋」
  王暁明 帝京平成大学元教授
 ●「同病異治に基づく過敏性腸症候群に対する鍼灸と漢方について」
  廖世新 鈴鹿医療科学大学元教授
 ●「平衡鍼の創新思惟と臨床応用病案の分析」
  張漢郷 福建省龍岩市第二病院鍼灸科 主任医師
 ●「『難経』脈鍼帯脈の臨床応用」
  傅嵩青 オランダ神州中医大学客員教授 世界中連脈象研究専門委員会副会長
 ●「国家級無形文化遺産『嶺南陳氏鍼法』及び皮膚病の臨床応用」
  陳秀華 広東省中医病院大徳路総院伝統療法科主任医師 教授
 ●「方剤に合わせた薬膳」
  和田 暁 薬膳アカデミア理事長
 ●「中医薬膳学で考える女性の健康」
  辰巳洋 本草薬膳学院 学院長
 ●「温陽発汗法と中医外用方の併用による白斑治療経験」
  王遠紅 黒竜江中医薬大学 教授
 ●「中医の非侵襲外用美肌手技」
  楊瑾 雲南省中医皮膚病専門病院 主任医師

■第2部(14:00〜17:00)
コンベンションホール [WEB配信あり 日⇔中 同時通訳]WEB配信あり
第5回アジア太平洋地域中医薬サミット/日本中医薬研究会第26回学術シンポジウム
 ●「アトピー性皮膚炎における新しい治療及び最新の情報について」
  土田哲也 埼玉医科大学名誉教授
 ●「アトピー性皮膚炎の中医薬治療」
  陳達燦 広東省中医病院教授
 ●「大疱性皮膚疾患の中医学治療」
  葉建州 雲南省中医病院/雲南省中医皮膚病専門病院教授
 ●「中成薬複方を用いた皮膚疾患の中医学治療方法論」
  楊達 日本中医薬研究会特別学術顧問
 ●「世界に通用する鍼灸美容学」
  任暁艶 スイス中医薬大学大学院教授
 ●「中医薬膳と抗衰延年」
  聶宏 黒龍江中医薬大学附属第一病院栄養科教授

・現地ご参加の方は、コンベンションホールと201会議室の行き来が可能です
・会場2(201会議室)の内容のオンライン配信はありません
・現地ご参加の方には、 日⇔中 同時通訳用のレシーバーをご用意いたします
・演題や講演者、講演時間は変更になる可能性があります

■懇親会(17:30〜19:30) 幕張メッセ内


日本中医薬研究会
https://chuiyaku.or.jp/
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