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フィンランド・デザイン展が府中市美術館で開催! 北欧最大のデザインフェスティバル、ヘルシンキ・デザインウィークも開催

〜 フィンランド独立100周年を記念したフィンランド・デザイン限定アイテムをご紹介 〜

フィンランド独立記念日である12月6日まで100日を切り、福岡、愛知、福井と全国を巡ってきた「フィンランド独立100周年記念 フィンランド・デザイン展」がついに東京にやってきます!さらに、本国フィンランドでは、北欧最大級のデザインフェスティバルである、「ヘルシンキ・デザインウィーク」が開催されます。芸術の秋のシーズンに、日本とフィンランドでフィンランド・デザインに触れてみてはいかがでしょうか。




[画像1: https://prtimes.jp/i/17830/13/resize/d17830-13-867436-2.jpg ]


<フィンランド独立100周年記念 フィンランド・デザイン展>
本展覧会は、フィンランド独立100周年を記念し、フィンランド独立以前の芸術から現代に至るまでの100年を、アルヴァ・アアルト、カイ・フランクをはじめとする往年のフィンランド人巨匠デザイナーから新世代のデザイナーたちまで、インテリア、カトラリー、ファッション、イラストなど様々な「フィンランド・デザイン」からたどる展示となっています。シンプルかつナチュラルな暖かみにあふれたフィンランド・デザインの源をぜひ発見してみてください。

◆HP: http://finnish-design2017.exhn.jp/
◆会期:2017年9月9日(土)〜10月22日(日)(月曜日休館)
◆開館時間:午前10時〜午後5時(入場は午後4時30分まで)
◆会場:府中市美術館 https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/index.html
〒183-0001 東京都府中市浅間町1丁目3番地(都立府中の森公園内)
◆アクセス:https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/access.html
※Visit Finland(フィンランド政府観光局)は、当美術展に特別協力しています。

<ヘルシンキ・デザインウィーク>
9月7日から17日まで開催されるヘルシンキ・デザインウィーク(HDW)は、北欧最大のデザインフェスティバルです。ファッション、建築、アーバンカルチャーなど各分野のデザインがヘルシンキ市内の様々な場所でお披露目されます。毎年9月に開催され、期間中は、250以上のイベントが開催されます。今年のテーマは「Q&A」。デザインは、より良い都市そして社会にどのように役立てることができるだろうか、ということがテーマです。

[画像2: https://prtimes.jp/i/17830/13/resize/d17830-13-896712-0.jpg ]



メインイベントであるインテリアデザイン見本市のハビターレ(Habitare)も、業界関係者向けのイベントでありながら、一般市民も訪れることができる開かれたイベントとなっており、最新の北欧デザインをいち早く気軽に見てまわることができるイベントとなっています。今年は、無印良品を展開する株式会社良品計画の会長である金井政明氏が、インターナショナルフレンドとして招聘されることでも話題を集めています。

また、デザイン・マーケットは、フィンランド国内最大のアウトレット・マーケットとなっており、様々なフィンランド・デザインのプロダクトをお買い得に手に入れることができるのも大きな魅力です。芸術の秋を前に、街中にあふれるフィンランド・デザインを満喫しながらヘルシンキを散策してみてはいかがでしょうか。子ども向けのイベントも開催されるため、親子連れの方も楽しめます。

●ヘルシンキ・デザインウィーク(Helsinki Design Week(HDW))
http://www.helsinkidesignweek.com/(英語)
会期:2017年9月7日〜17日
プログラム:http://register.helsinkidesignweek.com/(英語)

●ハビターレ(Habitare)(家具・デザイン・インテリア見本市)
http://habitare.messukeskus.com/?lang=en(英語)
会期:2017年9月13日〜17日(9/13 12:00-20:00、9/14、15 10:00-19:00、9/17 10:00-18:00)
会場:Messukeskus(ヘルシンキ エキシビション&コンベンション センター)
Messuaukio 1, 00520 Helsinki 入場料 大人 18ユーロ

●デザイン・マーケット (アウトレット・マーケット)
http://register.helsinkidesignweek.com/events/design-market/(英語)
会期:2017年9月9日/10日(11:00-18:00)
会場:Kaapelitehdas Cable Factory
Tallberginkatu 1, Helsinki 入場無料

フィンランド・デザインの巨匠、アルヴァ・アアルトについてより知りたいという方は…
●ALVAR AALTO – ART AND THE MODERN FORM
http://www.ateneum.fi/nayttelyt/alvar-aalto/?lang=en(英語)
フィンランド独立100周年を記念し、1920年代から70年代にかけてのアルヴァ・アアルトの作品、建築スケッチ、スケールモデルなどを一挙に展示した回顧展。アアルトの有機的なデザインが他の現代芸術家たちとの交流によってどのような発展を遂げたかということに焦点を当てた展示となっています。1つの分野にとどまらず、様々な分野で活躍したアアルトの人生の足跡を辿ります。また、アアルトが設立したArtek社がフィンランドのアート・シーンに果たした役割についても解説しています。
会期:2017年9月24日まで
会場:アテネウム美術館 (火、金 10:00-18:00、 水、木 10:00-20:00、土、日 10:00-17:00、月 休館)

<100周年に合わせて様々なブランドが記念アイテムを発表!>
多くのフィンランド・ブランドが独立100周年を記念した特別なアイテムを発表しています。その多くが、フィンランドの国旗の色となっている青や白を基調としたものや、フィンランドの自然や歴史などを題材としています。Suomi Finland 100(Suomiはフィンランド語でフィンランドの意味)のマークが目印です。100周年というアニバーサリーイヤーに限定アイテムをゲットしてみてはいかがでしょうか。

[画像3: https://prtimes.jp/i/17830/13/resize/d17830-13-963327-1.jpg ]



●Iittala(イッタラ)
ウルトラマリンブルーのカラーを限定復刻。深い青が、フィンランドの空、湖を思い起こさせます。
https://www.iittalashop.jp/suomi100.php

●Arabia(アラビア)
ARABIA FIN 100 MUGを発表。フィンランドが独立をした1910年代から、各年代を代表するアラビアのパターンを1つずつ選びプリントした、10種類のマグカップが登場。思わず、すべてのマグを集めてしまいたくなるかわいい柄ばかり。今年6月にオープンしたムーミン美術館とのコラボ・マグもムーミン好きにはたまらない一品。ムーミンの生みの親トーベ・ヤンソンの原画をプリントした初めてのアートマグになります。
https://www.iittalashop.jp/news_detail.php?news_code=340
https://muumimuseo.fi/ja/news/uusi-muumi-taidemuki-yhteistyossa-arabian-kanssa/

●Marimekko(マリメッコ)
Marimekkoの若手デザイナーであるMaija Louekariがデザインした、フィンランドの森の中に住む動物たちが愛らしい「Veljekset(ヴェルイェクセトゥ/ブラザーズ)」柄やフィンランドの国旗の色である青と白のウニッコ柄が美しい「Ruutu-Unikko(ルーツウニッコ)」などの製品がリリースされています。
http://www.marimekko.jp/news/detail?id=169
http://www.marimekko.jp/news/detail?id=218
https://www.marimekko.com/fi_fi/suomi-100/juhlavuoden-tuotteet

●Artek(アルテック)
ロングセラーとなっている、革新的な曲げ木技術を用いた「スツール 60」に代表される「L-レッグ」シリーズに、ブルーやオリーブ色などのリノリウムが施されたフィンランド100モデルがリリースされています。そのほかにも、アルヴァ・アアルトの妻である、自身もデザイナーとして活躍していたアイノ・アアルトによってデザインされた「リーヒティエプラントポット」、深い青色のトナカイ革を座面に張った「ドムス・チェア」など様々なフィンランド100モデルがリリースされています。
https://www.facebook.com/ArtekJapan

●Finlayson(フィンレイソン)
100年前、フィンランドの附属病院で使用されていたジャガード織のブランケットの柄から着想を得たKestit(お祝い)、フィンランドの軍宿舎で使用されている青と白のギンガムチェック柄のPinkka Punkka、そして、日本独自のデザインとして、Halo(氷の破片とともに輝く美しい光を表した幾何学パターン)、Muutto(フィンランド人にとっての希望の象徴である渡り鳥のデザイン)といったアニバーサリーデザインの製品が発表されています。
http://www.finlayson.jp/shopbrand/finland100/

<Visit Finland (フィンランド政府観光局)>
フィンランド政府観光局(Visit Finland)は、観光目的地としてのフィンランドという認識の向上に努めています。主要なマーケティングのターゲットは、クオリティ・オブ・ライフ(日常生活における精神的・身体的・社会的・文化的・知的な満足度)と自然、責任を大切にする人々です。フィンランド政府観光局は、省庁、旅行業界、運輸会社、フィンランドの各地域と密に協力し、調査、製品開発、とりわけ、海外への観光マーケティングに取り組んでいます。
フィンランド政府観光局サイト:http://www.visitfinland.com/ja/
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