続編!不登校・ひきこもりの生徒たちがフリーマーケットで「企画・製作・販売」に挑戦!
[19/12/20]
提供元:PRTIMES
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下北沢駅前で開催するフリーマーケットに参加しました!今回は2回目、前回の反省点・改善点を子どもたちが自主的に考えて、新な目標を立てて臨みました!その結果・・・
伊藤幸弘塾(本社:東京都世田谷区、代表・伊藤幸弘)は、東京・世田谷区下北沢にある不登校・ひきこもり・非行・家庭内暴力に悩む青少年向けの全寮制のフリースクールです。ボランティア活動の一環として、生徒たちは2019年12月14日(土)・15日(日)、今回2回目の参加となる下北沢駅前でフリーマーケットで、自分たちで企画・製作したタピオカドリンクやクリスマスリースを販売しました。
【URL】http://www.ito-juku.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/47944/13/resize/d47944-13-415363-6.jpg ]
実施概要
イベント名:続編 下北沢駅前でフリーマーケットにてタピオカドリンクやクリスマスリースの企画・製作・販売を経験
開催日:令和元年12月14日(土)・15日(日)
会場名:東京都 世田谷区 下北沢駅前
実施した内容
令和元年12月14日(土)・15日(日)下北沢駅前にて、フリースクールの生徒たちは、ボランティア活動の一環として、子どもたちによって結成された地域貢献ボランティアチーム「サポートチルドレン」のフリーマーケットのお手伝いをしました。子どもたちが社会の中で多くの学びを得て、就労感を得ることが出来ました。
前回の結果を踏まえて、反省点や改善点を考慮し、今回はマーケティングのキャリア教育として、
以下の4点を考えました。生徒たちが、自ら「企画・製作・販売」を考慮して準備しました。
1.タピオカ屋さんを3軒まわってみる。
←実際にタピオカ屋さんに行って、思ったことや感じたことをまとめる。例えば、タピオカの量を増やす。
2.味、接客、外装に着目。
←子どもだから買ってくれるのではなく、きちんとした接客をしよう。
3.付加価値を付ける。
←インスタ映えポイント=看板を製作する。タピオカと同時に季節を楽しんでもらう。みんなでハロウィンの時に着たウォーリーの赤白コスチュームを着る。
4.売り上げ目標UP
←30%増を目指す!
それでは、準備の様子になります。フリースクールのリビングで、生徒たちは集中して製作していました。
全体的には能動的に準備段階から動きましたが、まだ半分半分という感じで、前回と比較すると、
能動的に取り組む生徒が増えましたようでした。
[画像2: https://prtimes.jp/i/47944/13/resize/d47944-13-685919-14.jpg ]
出来上がったクリスマスリースです。ラメゴールドの松ぼっくりなどを付けて、ゴージャスに仕上げています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/47944/13/resize/d47944-13-716918-0.jpg ]
販売の様子です。前回より、「おしゃれ」にこだわりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/47944/13/resize/d47944-13-793493-10.jpg ]
今回は、タピオカ(ドリンク250円+タピオカ50円)、クリスマスリース(200円)、松ぼっくりのミニクリスマスツリー(150円)を販売しました。とても安い値段設定です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/47944/13/resize/d47944-13-510023-12.jpg ]
インスタ「映え」しているでしょうか?
[画像6: https://prtimes.jp/i/47944/13/resize/d47944-13-385737-8.jpg ]
前回同様、宣伝にも力を入れました。今回は、季節的に気温も考慮して「HOT タピオカ」も販売しました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/47944/13/resize/d47944-13-786449-11.jpg ]
実施の結果
タピオカなど、商品は、ほぼ完売しました。トータルの売り上げは、20000円から26000円となり、31%UP!
見事に、目標を達成ました!経費など精算中のため、配分や子どもたちへの対価は、これからになります。
今回、フリースクールの子どもたちは「販売」の経験をしてみて、以下のことを経験しました。
1.まだ、接客が弱い。自己内面や優しい世界で生きているため、実質的な社会常識を、より伸ばす必要がある。
2.待っていればお客さんが来て勝手に売れるだろうという甘い考えの子も多い。
3.物を買っていただく=その方の労働してして得たお金をありがたくいただくという意識が低い。
4.全体として、なぜ、このような接客をしなきゃいけないのかということが共有しきれていない。
5.細部にこだわった内容にするのであれば、もう少し準備の時間をとって、丁寧に準備していく必要がある。
6.ホットのタピオカを販売するのは、温度調整が難しい。
7.店頭に立つメンバーは、コミュニケーション能力が高い子がいいのか、それとも訓練の一環として、
コミュニケーション能力が高くない子が立ったほうが良いのだろうか考慮する必要がある。
8.タピオカを販売するコンセプト、戦略を共有しきれていない。
これまでは、何でも親御さんがしてきてくれていたのだろうと思われますが、困難に立ち向かう力が
弱い傾向にある子どもたち。社会との関わりの弱い子は内面世界にこもりやすく、社会基準や常識を意識する力が非常に弱いことが分かりました。今回も多くの学びと課題を得て、子どもたちも就労感を育むことが出来ました。
今後も、子どもたちによって結成された地域貢献ボランティアチーム「サポートチルドレン」は、今後も様々な活動を展開する予定です。
【URL】https://twitter.com/SC_assist5
◆『Re STA Group.inc(リスタグループ株式会社)』概要
全国フリースクール伊藤幸弘塾を運営。
不登校・ひきこもり・家庭内暴力・非行等の問題を抱える青少年の全寮制の社会復帰支援施設。広々とした戸建には30人の生徒がおり、24時間365日サポートスタッフが、アットホームさを大切にしつつ、きめ細やかな対応を心がけて、生徒一人一人に寄り添った生活をサポート。生徒達は、毎日、寮から登校したり働きに出たりして、自立した生活を送りつつ、日々のプログラムや各種イベントでは協力し合い、充実した寮生活を過ごしています。
◆【会社概要】
会社名:Re STA Group.inc(リスタグループ株式会社)
所在地:〒155-0031 東京都 世田谷区 北沢2−40−16−1F
代表:伊藤 幸弘
設立:2017年2月
【URL】http://www.ito-juku.jp/
◆不登校ひきこもり解決子育てカウンセラー 伊 藤 幸 弘
<プロフィール>伊藤 幸弘(いとう ゆきひろ)
1952年神奈川県生まれ。
様々な問題を抱える少年少女とその親たちへのカウンセリングや
子供たちとの共同生活を送り更生・改善のボランティア活動を続ける中、
5000人を超える不登校の相談者と向き合ってきた。
自身も、悲しさから非行に走った経験がある。
約30年前に暴走族・総長という経験を経て、その後は世の中のために
生きることを誓った。また、自身の活動がNHK他、各局などで、
ドキュメントなどが放送され、全国から問い合わせが殺到し、注目を浴びた。
国会からも青少年問題特別委員会の参考人として招かれ、
教育文化に大きな衝撃を与えた。
・伊藤幸弘塾理事長
・青少年非行防止ネットワーク理事長
・愛知県高浜市青少年育成指導員
◆【事業内容:教育】
「ひきこもり、不登校、非行、スマホ&ネット&ゲーム依存、
家庭内暴力問題を抱える青少年 及び 家族の関係修復支援
(全寮制サポート、スマホ&ネット&ゲーム教育、訪問サポート、
通学サポート、在宅サポート、海外留学サポート)」
伊藤幸弘塾(本社:東京都世田谷区、代表・伊藤幸弘)は、東京・世田谷区下北沢にある不登校・ひきこもり・非行・家庭内暴力に悩む青少年向けの全寮制のフリースクールです。ボランティア活動の一環として、生徒たちは2019年12月14日(土)・15日(日)、今回2回目の参加となる下北沢駅前でフリーマーケットで、自分たちで企画・製作したタピオカドリンクやクリスマスリースを販売しました。
【URL】http://www.ito-juku.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/47944/13/resize/d47944-13-415363-6.jpg ]
実施概要
イベント名:続編 下北沢駅前でフリーマーケットにてタピオカドリンクやクリスマスリースの企画・製作・販売を経験
開催日:令和元年12月14日(土)・15日(日)
会場名:東京都 世田谷区 下北沢駅前
実施した内容
令和元年12月14日(土)・15日(日)下北沢駅前にて、フリースクールの生徒たちは、ボランティア活動の一環として、子どもたちによって結成された地域貢献ボランティアチーム「サポートチルドレン」のフリーマーケットのお手伝いをしました。子どもたちが社会の中で多くの学びを得て、就労感を得ることが出来ました。
前回の結果を踏まえて、反省点や改善点を考慮し、今回はマーケティングのキャリア教育として、
以下の4点を考えました。生徒たちが、自ら「企画・製作・販売」を考慮して準備しました。
1.タピオカ屋さんを3軒まわってみる。
←実際にタピオカ屋さんに行って、思ったことや感じたことをまとめる。例えば、タピオカの量を増やす。
2.味、接客、外装に着目。
←子どもだから買ってくれるのではなく、きちんとした接客をしよう。
3.付加価値を付ける。
←インスタ映えポイント=看板を製作する。タピオカと同時に季節を楽しんでもらう。みんなでハロウィンの時に着たウォーリーの赤白コスチュームを着る。
4.売り上げ目標UP
←30%増を目指す!
それでは、準備の様子になります。フリースクールのリビングで、生徒たちは集中して製作していました。
全体的には能動的に準備段階から動きましたが、まだ半分半分という感じで、前回と比較すると、
能動的に取り組む生徒が増えましたようでした。
[画像2: https://prtimes.jp/i/47944/13/resize/d47944-13-685919-14.jpg ]
出来上がったクリスマスリースです。ラメゴールドの松ぼっくりなどを付けて、ゴージャスに仕上げています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/47944/13/resize/d47944-13-716918-0.jpg ]
販売の様子です。前回より、「おしゃれ」にこだわりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/47944/13/resize/d47944-13-793493-10.jpg ]
今回は、タピオカ(ドリンク250円+タピオカ50円)、クリスマスリース(200円)、松ぼっくりのミニクリスマスツリー(150円)を販売しました。とても安い値段設定です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/47944/13/resize/d47944-13-510023-12.jpg ]
インスタ「映え」しているでしょうか?
[画像6: https://prtimes.jp/i/47944/13/resize/d47944-13-385737-8.jpg ]
前回同様、宣伝にも力を入れました。今回は、季節的に気温も考慮して「HOT タピオカ」も販売しました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/47944/13/resize/d47944-13-786449-11.jpg ]
実施の結果
タピオカなど、商品は、ほぼ完売しました。トータルの売り上げは、20000円から26000円となり、31%UP!
見事に、目標を達成ました!経費など精算中のため、配分や子どもたちへの対価は、これからになります。
今回、フリースクールの子どもたちは「販売」の経験をしてみて、以下のことを経験しました。
1.まだ、接客が弱い。自己内面や優しい世界で生きているため、実質的な社会常識を、より伸ばす必要がある。
2.待っていればお客さんが来て勝手に売れるだろうという甘い考えの子も多い。
3.物を買っていただく=その方の労働してして得たお金をありがたくいただくという意識が低い。
4.全体として、なぜ、このような接客をしなきゃいけないのかということが共有しきれていない。
5.細部にこだわった内容にするのであれば、もう少し準備の時間をとって、丁寧に準備していく必要がある。
6.ホットのタピオカを販売するのは、温度調整が難しい。
7.店頭に立つメンバーは、コミュニケーション能力が高い子がいいのか、それとも訓練の一環として、
コミュニケーション能力が高くない子が立ったほうが良いのだろうか考慮する必要がある。
8.タピオカを販売するコンセプト、戦略を共有しきれていない。
これまでは、何でも親御さんがしてきてくれていたのだろうと思われますが、困難に立ち向かう力が
弱い傾向にある子どもたち。社会との関わりの弱い子は内面世界にこもりやすく、社会基準や常識を意識する力が非常に弱いことが分かりました。今回も多くの学びと課題を得て、子どもたちも就労感を育むことが出来ました。
今後も、子どもたちによって結成された地域貢献ボランティアチーム「サポートチルドレン」は、今後も様々な活動を展開する予定です。
【URL】https://twitter.com/SC_assist5
◆『Re STA Group.inc(リスタグループ株式会社)』概要
全国フリースクール伊藤幸弘塾を運営。
不登校・ひきこもり・家庭内暴力・非行等の問題を抱える青少年の全寮制の社会復帰支援施設。広々とした戸建には30人の生徒がおり、24時間365日サポートスタッフが、アットホームさを大切にしつつ、きめ細やかな対応を心がけて、生徒一人一人に寄り添った生活をサポート。生徒達は、毎日、寮から登校したり働きに出たりして、自立した生活を送りつつ、日々のプログラムや各種イベントでは協力し合い、充実した寮生活を過ごしています。
◆【会社概要】
会社名:Re STA Group.inc(リスタグループ株式会社)
所在地:〒155-0031 東京都 世田谷区 北沢2−40−16−1F
代表:伊藤 幸弘
設立:2017年2月
【URL】http://www.ito-juku.jp/
◆不登校ひきこもり解決子育てカウンセラー 伊 藤 幸 弘
<プロフィール>伊藤 幸弘(いとう ゆきひろ)
1952年神奈川県生まれ。
様々な問題を抱える少年少女とその親たちへのカウンセリングや
子供たちとの共同生活を送り更生・改善のボランティア活動を続ける中、
5000人を超える不登校の相談者と向き合ってきた。
自身も、悲しさから非行に走った経験がある。
約30年前に暴走族・総長という経験を経て、その後は世の中のために
生きることを誓った。また、自身の活動がNHK他、各局などで、
ドキュメントなどが放送され、全国から問い合わせが殺到し、注目を浴びた。
国会からも青少年問題特別委員会の参考人として招かれ、
教育文化に大きな衝撃を与えた。
・伊藤幸弘塾理事長
・青少年非行防止ネットワーク理事長
・愛知県高浜市青少年育成指導員
◆【事業内容:教育】
「ひきこもり、不登校、非行、スマホ&ネット&ゲーム依存、
家庭内暴力問題を抱える青少年 及び 家族の関係修復支援
(全寮制サポート、スマホ&ネット&ゲーム教育、訪問サポート、
通学サポート、在宅サポート、海外留学サポート)」