株式会社レブセル、AC Biode株式会社、CO2を空気中から回収しガラスの原料へ
[23/09/01]
提供元:PRTIMES
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〜DACシステム、カーボンサーキュラーエコノミーに関し国内外で展開〜
株式会社レブセル(代表取締役社長:山本健二、本社:神奈川県横浜市、以下、「レブセル」)とAC Biode株式会社(エーシーバイオード、代表取締役社長:久保直嗣、本社:京都府京都市、以下、「AC Biode」)は、DAC (Direct Air Capture:直接空気回収)システムとして、空気中からCO2を回収しガラスの原料に再生する事業を国内外に展開して参ります。
各位
2023年8月
株式会社レブセル
AC Biode株式会社
株式会社レブセル、AC Biode株式会社、CO2を空気中から回収しガラスの原料へ
〜DACシステム、カーボンサーキュラーエコノミーに関し国内外で展開〜
株式会社レブセル(代表取締役社長:山本健二、本社:神奈川県横浜市、以下、「レブセル」)とAC Biode株式会社(エーシーバイオード、代表取締役社長:久保直嗣、本社:京都府京都市、以下、「AC Biode」)は、DAC (Direct Air Capture:直接空気回収)システムとして、空気中からCO2を回収しガラスの原料に再生する事業を国内外に展開して参ります。
DACやCO2吸着等は気候変動対策に重要な役割を持つ一方で、まだコストが高く、人々の身近なところでは実施が難しく、回収した後のCO2活用方法にも課題があります。地中に注入する場合でも、地震が多い日本では実施は簡単ではありません。
レブセルが開発した本システムは、空気清浄機等のフィルターでCO2を吸着し、それをガラスの原料にし、ガラス工場にてガラスにリサイクルします。製造方法も化学成分も同じものであり、例えば瓶、高級美容品容器、ボトル、グラス、建設資材、イベントにおけるクリスタルのトロフィー、地方お土産等の用途を想定しております。日本国内において、DAC機能付き空気清浄機は大手クリーンルームメーカーと、ガラスへのリサイクルに関しては、大手ガラスメーカーと協業致しております。
並行してQR codeによるCO2吸着量の可視化、透明性確保、ポイント等のキャンペーンとの連動、スポーツ等イベントとの連携、地元のガラス工房との地方創生等も計画しております。
既に2023年5月のG7広島サミット、アラブ首長国連邦Expo City Dubai(ドバイ)、ChangeNow(パリ)、フランスVivaTechnology(パリ)等で展示し、Audi社主催のコンテスト(パリ)、韓国政府主催のアクセラレータープログラム(ソウル)等に参加し、国内外で高い評価を頂いております。先行してDAC機能付き空気清浄機をこの秋に商業化予定で、日本を始め、欧米アジアを中心に海外へも同時に展開していきます。
【レブセルについて】
株式会社レブセルは、「空気を科学する」をテーマに、様々な事業展開を行っています。
近年猛威を振るっている「新型コロナウィルス対策」では、ウィルスを封じ込める陰圧設備事業を展開中。発熱外来用の設備から施設内で患者を隔離するための陰圧設備、実験用やバイオハザードルームとして利用できるP3ルームも販売中。人類喫緊の課題である「地球温暖化対策」では、2018年二酸化炭素を吸着するフィルターの研究を開始。2019年、密閉された空間内のCO2濃度を下げる為のCO2クリーナーを発売。2022年8月には使用(CO2吸着)済みの吸着剤を原料にガラスの製作に成功。新たな炭素循環技術としてG7広島サミットへ出展。間もなく大手クリーンルームメーカーとDAC機能付き空気清浄機を発売する予定。
[画像1: https://prtimes.jp/i/84759/13/resize/d84759-13-79484b3e7f1c215ea79a-0.jpg ]
P3ルーム
[画像2: https://prtimes.jp/i/84759/13/resize/d84759-13-f0d785a16ebc0699638c-1.jpg ]
G7広島サミット展示ブース
【会社概要】
会社名 :株式会社レブセル
設立日 :2009年5月9日
資本金 :505万円
所在地 :神奈川県横浜市都筑区中川1-2 F-1307
代表者 :代表取締役社長 山本健二
事業内容:カーボンリサイクル事業、陰圧設備事業
知財 :商標8件、特許9件、意匠2件、著作権1件 その他申請中多数有り。
所属団体:カーボンリサイクルファンド、広島県カーボンサーキュラーエコノミー推進協議会、
中部TLO、ヨコハマSDG‘sデザインセンター、日本オーガニック会議、防災安全協会、横浜商工会議所
WEB :https://www.revcellcarbonoffset.com/
WEB :https://www.revcellnpr.com/
【AC Biodeについて】
AC Biodeは、「化学技術により、地球の温暖化ガス削減と海洋プラスチックはじめグローバルなごみ問題解決・リサイクル率向上に貢献する」をミッションに掲げ、交流電池と回路の開発、廃プラ解重合触媒等の開発(Plastalyst: プラスタリスト)、各種吸着剤開発展開等を行っております。ルクセンブルクに法人、英国ケンブリッジ市に事務所があり、欧州と日本等で事業展開を行っています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/84759/13/resize/d84759-13-1fded85bbdac61568302-2.jpg ]
ポリエチレンやPETボトル等をモノマーに解重合することに成功し、特許も複数申請中です。
画像は、けいはんなプラザラボ@京都府での実験の様子
▼製品、技術に関するお問合せはこちら:
https://acbiode.com/contact.html
【採用情報】
材料科学(有機、無機、ハイブリッド、ポリマー、天然高分子)、電気化学、触媒化学の技術者に関し、積極的に採用を行っております。
・勤務地:けいはんなプラザラボ(京都府) 海外出張の機会もあります。
・技能:有機合成、無機合成が実施できること。各種実験試薬の取り扱いに長けていること。真空系及び加圧系の装置や操作に習熟していること。可燃ガスと不活性ガスを適切に取り扱えること。
・言語等:日本語または英語。日本語を話せた方がいいですが、必須ではありません。
CVに写真、性別記載は不要です。
化学技術により環境問題に貢献することにご関心ある方は、お気軽にご連絡ください。CVを日本語、または英語でお送り下さい〈両方の言語は必須ではありません。カバーレターは不要です〉
▼採用に関するお問合せはこちら:
Tadashi.kubo@acbiode.com
【会社概要】
会社名 :AC Biode S.a r.l.(ルクセンブルク法人)、AC Biode株式会社
WEB :https://acbiode.com/
設立日 :2019年4月1日
資本金 :1億円(日本法人)
所在地 :ルクセンブルク、京都府京都市左京区岩倉花園町498番地6
事務所 :京都府精華町けいはんなプラザラボ(研究所)、英国ケンブリッジ市、東京都大手町
代表者 :代表取締役社長 久保直嗣
事業内容:交流電池と回路の開発、廃プラ解重合触媒等の開発、各種吸着剤開発展開等
以上
株式会社レブセル(代表取締役社長:山本健二、本社:神奈川県横浜市、以下、「レブセル」)とAC Biode株式会社(エーシーバイオード、代表取締役社長:久保直嗣、本社:京都府京都市、以下、「AC Biode」)は、DAC (Direct Air Capture:直接空気回収)システムとして、空気中からCO2を回収しガラスの原料に再生する事業を国内外に展開して参ります。
各位
2023年8月
株式会社レブセル
AC Biode株式会社
株式会社レブセル、AC Biode株式会社、CO2を空気中から回収しガラスの原料へ
〜DACシステム、カーボンサーキュラーエコノミーに関し国内外で展開〜
株式会社レブセル(代表取締役社長:山本健二、本社:神奈川県横浜市、以下、「レブセル」)とAC Biode株式会社(エーシーバイオード、代表取締役社長:久保直嗣、本社:京都府京都市、以下、「AC Biode」)は、DAC (Direct Air Capture:直接空気回収)システムとして、空気中からCO2を回収しガラスの原料に再生する事業を国内外に展開して参ります。
DACやCO2吸着等は気候変動対策に重要な役割を持つ一方で、まだコストが高く、人々の身近なところでは実施が難しく、回収した後のCO2活用方法にも課題があります。地中に注入する場合でも、地震が多い日本では実施は簡単ではありません。
レブセルが開発した本システムは、空気清浄機等のフィルターでCO2を吸着し、それをガラスの原料にし、ガラス工場にてガラスにリサイクルします。製造方法も化学成分も同じものであり、例えば瓶、高級美容品容器、ボトル、グラス、建設資材、イベントにおけるクリスタルのトロフィー、地方お土産等の用途を想定しております。日本国内において、DAC機能付き空気清浄機は大手クリーンルームメーカーと、ガラスへのリサイクルに関しては、大手ガラスメーカーと協業致しております。
並行してQR codeによるCO2吸着量の可視化、透明性確保、ポイント等のキャンペーンとの連動、スポーツ等イベントとの連携、地元のガラス工房との地方創生等も計画しております。
既に2023年5月のG7広島サミット、アラブ首長国連邦Expo City Dubai(ドバイ)、ChangeNow(パリ)、フランスVivaTechnology(パリ)等で展示し、Audi社主催のコンテスト(パリ)、韓国政府主催のアクセラレータープログラム(ソウル)等に参加し、国内外で高い評価を頂いております。先行してDAC機能付き空気清浄機をこの秋に商業化予定で、日本を始め、欧米アジアを中心に海外へも同時に展開していきます。
【レブセルについて】
株式会社レブセルは、「空気を科学する」をテーマに、様々な事業展開を行っています。
近年猛威を振るっている「新型コロナウィルス対策」では、ウィルスを封じ込める陰圧設備事業を展開中。発熱外来用の設備から施設内で患者を隔離するための陰圧設備、実験用やバイオハザードルームとして利用できるP3ルームも販売中。人類喫緊の課題である「地球温暖化対策」では、2018年二酸化炭素を吸着するフィルターの研究を開始。2019年、密閉された空間内のCO2濃度を下げる為のCO2クリーナーを発売。2022年8月には使用(CO2吸着)済みの吸着剤を原料にガラスの製作に成功。新たな炭素循環技術としてG7広島サミットへ出展。間もなく大手クリーンルームメーカーとDAC機能付き空気清浄機を発売する予定。
[画像1: https://prtimes.jp/i/84759/13/resize/d84759-13-79484b3e7f1c215ea79a-0.jpg ]
P3ルーム
[画像2: https://prtimes.jp/i/84759/13/resize/d84759-13-f0d785a16ebc0699638c-1.jpg ]
G7広島サミット展示ブース
【会社概要】
会社名 :株式会社レブセル
設立日 :2009年5月9日
資本金 :505万円
所在地 :神奈川県横浜市都筑区中川1-2 F-1307
代表者 :代表取締役社長 山本健二
事業内容:カーボンリサイクル事業、陰圧設備事業
知財 :商標8件、特許9件、意匠2件、著作権1件 その他申請中多数有り。
所属団体:カーボンリサイクルファンド、広島県カーボンサーキュラーエコノミー推進協議会、
中部TLO、ヨコハマSDG‘sデザインセンター、日本オーガニック会議、防災安全協会、横浜商工会議所
WEB :https://www.revcellcarbonoffset.com/
WEB :https://www.revcellnpr.com/
【AC Biodeについて】
AC Biodeは、「化学技術により、地球の温暖化ガス削減と海洋プラスチックはじめグローバルなごみ問題解決・リサイクル率向上に貢献する」をミッションに掲げ、交流電池と回路の開発、廃プラ解重合触媒等の開発(Plastalyst: プラスタリスト)、各種吸着剤開発展開等を行っております。ルクセンブルクに法人、英国ケンブリッジ市に事務所があり、欧州と日本等で事業展開を行っています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/84759/13/resize/d84759-13-1fded85bbdac61568302-2.jpg ]
ポリエチレンやPETボトル等をモノマーに解重合することに成功し、特許も複数申請中です。
画像は、けいはんなプラザラボ@京都府での実験の様子
▼製品、技術に関するお問合せはこちら:
https://acbiode.com/contact.html
【採用情報】
材料科学(有機、無機、ハイブリッド、ポリマー、天然高分子)、電気化学、触媒化学の技術者に関し、積極的に採用を行っております。
・勤務地:けいはんなプラザラボ(京都府) 海外出張の機会もあります。
・技能:有機合成、無機合成が実施できること。各種実験試薬の取り扱いに長けていること。真空系及び加圧系の装置や操作に習熟していること。可燃ガスと不活性ガスを適切に取り扱えること。
・言語等:日本語または英語。日本語を話せた方がいいですが、必須ではありません。
CVに写真、性別記載は不要です。
化学技術により環境問題に貢献することにご関心ある方は、お気軽にご連絡ください。CVを日本語、または英語でお送り下さい〈両方の言語は必須ではありません。カバーレターは不要です〉
▼採用に関するお問合せはこちら:
Tadashi.kubo@acbiode.com
【会社概要】
会社名 :AC Biode S.a r.l.(ルクセンブルク法人)、AC Biode株式会社
WEB :https://acbiode.com/
設立日 :2019年4月1日
資本金 :1億円(日本法人)
所在地 :ルクセンブルク、京都府京都市左京区岩倉花園町498番地6
事務所 :京都府精華町けいはんなプラザラボ(研究所)、英国ケンブリッジ市、東京都大手町
代表者 :代表取締役社長 久保直嗣
事業内容:交流電池と回路の開発、廃プラ解重合触媒等の開発、各種吸着剤開発展開等
以上