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ラツィオ州(州都ローマ)の魅力と最新イベント情報

イタリア政府観光局ENIT(東京都港区)は、2023年10月にIntex大阪で開催されるツーリズムEXPOジャパン2023へ出展が決定。「イタリアパビリオン」に参加する5つの州の中から、第2弾となる今回は、イタリアの首都ローマからの小旅行で多くの名所を多数散策いただけるラツィオ州の見どころや、州知事からのメッセージをお届けします。




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https://bit.ly/italia-it-en-lazio


ラツィオ州、”永遠“の発見
イタリアの首都ローマを擁するラツィオ州は、芸術的、文化的、歴史的な影響を残した多くの文明の発祥地でもあり、今日でも地域全体にその名残が見られます。

【歴史、芸術、自然、エンターテインメントがあふれるラツィオ州】
ラツィオ州の中心であるローマは、コロッセオ(Colosseo)、ナヴォーナ広場(Piazza Navona)、トレヴィの泉(Fontana di Trevi)、邸宅、博物館など、考古学的遺産や芸術作品の宝庫です。そのローマの中心、教皇のお膝元ヴァティカン市国には、荘厳なサン・ピエトロ大聖堂(Basilica di San Pietro)やヴァティカン美術館(Musei Vaticani)があります。

エトルリア文明、ローマ文明、中世、ルネッサンスといったあらゆる時代の目を見張る宝のような遺跡や作品、知られざる町々や非常に美しい自然の景観。こうしたものが永遠の都ローマ(Citta Eterna)の周辺エリアにも広がっているということは、ローマを訪れる人にほとんど知られていません。

澄んだ水が特徴のボルセーナ湖(lago di Bolsena)、ブラッチャーノ湖(lago di Bracciano)、ヴィコ湖(lago di Vico)、トゥラーノ湖(lago del Turano)、サルト湖(lago del Salto)をボートで巡り、エトルリア人とサビーニ人の故郷であるラツィオ北部の魅力を全身で感じましょう。ブラッチャーノの15世紀に建てられたオルシーニ・オデスカルキ城(Castello Orsini Odescalchi)や、カプラローラ(Caprarola)のヨーロッパでも屈指の魅力を持つルネッサンス様式の邸宅のひとつであるファルネーゼ宮殿(Palazzo Farnese)を訪れて、郊外ならではの美しさを堪能してください。

チヴィタ・ディ・バニョレージョ(Civita di Bagnoregio)には是非訪れてみてください。この町は凝灰岩の丘の上に立っており、町を取り囲む峡谷にかかる一本の歩道橋を通って徒歩でしかたどり着けません。


考古学が好きな方には、ユネスコの世界遺産に登録されているチェルヴェテリとタルクィニアのネクロポリ(地下墳墓の壁画)(Necropoli Etrusche di Cerveteri e Tarquinia)や、エトルリア人の最初の定住地であり、後の古代ローマの都市、政治、商業の中心地となったフェレント(Ferento)が必見です。

そこから東に行くと、都市全体が魅力的なリエーティ(Rieti)があります。美しい歴史地区だけでなく、紀元前3世紀に古代ローマ人によって建設された、サラリア街道(Via Salaria)の高架橋が保存されている地下を巡る考古学の旅を楽しめます。リエーティ近郊には、イタリアで最も美しい町のひとつ、グレッチョ(Greccio)があります。1223年に聖フランチェスコによって創設されたこの町の修道院は、降誕劇が初めて行われた場所と言われています。
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サビーナ(Sabina)からティブルティーナ(Tiburtina)エリアへ来ると、ヴィッラ・アドリアーナ(Villa Adriana)の遺跡やルネサンス様式のヴィッラ・デステ(Villa d’Este)といった2つのユネスコ世界遺産があるティヴォリ(Tivoli)、そして聖なる洞窟(Sacro Speco)や聖スコラスティカ(Santa Scolastica)といった聖ベネディクト修道院がそびえるスビアーコ(Subiaco)などの町に出会います。

そこから南に行ったパレストリーナ(Palestrina)の女神フォルトゥーナに捧げられた古代ローマ共和政時代の巨大な施設であるフォルトゥーナ・プリミジェニア聖域(Santuario della Fortuna Primigenia)の見学や、邸宅や名物料理、ワインが有名なカステッリ・ロマーニ(Castelli Romani)エリアへの立ち寄りも外せません。

強いアイデンティティをもつチョチャリア(Ciociaria)地方では、中世の都市アナーニ(Anagni)を訪れて、ボニファティウス8世の教皇宮殿(Palazzo papale di Bonifico VIII) やロマネスク様式の大聖堂(Cattedrale romanica)を見学する価値もあるでしょう。

中世の小都市の遺跡に数多くの植物が繁茂し、いくつもの小川が交差する公園であるニンファの庭園(Giardino di Ninfa)は、ラツィオ州で最も美しい観光スポットのひとつです。

ラツィオ州最南端に位置するリヴィエラ・ディ・ウリッセ(Riviera di Ulisse)は、サン・フェリーチェ・チルチェオ(San Felice Circeo)やスペルロンガ(Sperlonga)といった美しい海沿いの町が特徴的な地方です。この沿岸からポンツァ(Ponza)を含む非常に美しいポンティーネ諸島(Isole Pontine)へ行くことができます。


【ラツィオ州、永遠の発見】
イタリアの中心に位置するラツィオ州。数多くのユニークな観光地やユネスコ世界遺産に恵まれており、イタリアの地理的、政治的、文化的中心地であることから、重要な役割を担っています。

ラツィオ州はイタリアの地理的要衝として、南北を結んでいます。また、ティヴォリ(Tivoli)のヴィッラ・アドリアーナ(Villa Adriana)やチェルヴェテリとタルクィニアのネクロポリ(地下墳墓の壁画)(Necropoli Etrusche di Cerveteri e Traquinia)といった非常に魅力的なユネスコ世界遺産を代表に、ラツィオでは多様性に富んだ景観がみられます。
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ラツィオ州が擁するイタリアの首都、そして永遠の都ローマ(Citta Eterna)。ローマは歴史的、文化的遺産の宝庫であり、域内には歴史地区やヴァティカン市国など数多くのユネスコ世界遺産があります。古代には「世界の首都」を意味する「カプト・ムンディ(Caput Mundi)として知られ、今では、2500年以上の歴史を展示する生きた博物館です。
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570万人以上の人口を抱えるラツィオ州は、エトルリア文明やラテン文明といった多くの文明の発祥地であり、トゥシャ(Tuscia)からサビーナ(Sabina)、チョチャリア(Ciociaria)、リヴィエラ・ディ・ウリッセ(Riviera di Ulisse)に至るまで、さまざまな地域の歴史的、文化的アイデンティティを保存してきました。

家族向けの旅行から周遊旅行まで、古代遺跡、中世の町々、自然地域、湖、川、ビーチ、島々、宗教ツーリズムなどに代表される、あらゆる形の観光体験を可能にする並外れた文化、芸術、観光資源の豊かさ。それらに加えて、ラツィオ州は、伝統と革新の融合により、イタリアとヨーロッパで最も重要な経済の推進力のひとつへと躍進するほどの、並外れた経済発展力も兼ね備えています。
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ロンバルディア州に次いでイタリア第2位のGDPを誇るラツィオ州は、映画産業ではヨーロッパのお手本とも言える存在となって います。また、研究施設があることから、航空宇宙や製薬の分野においても特別な位置付けを得ています。

さらに、ラツィオ州は、迫力のあるショーやカンファレンス・ツーリズムを目的として人々が訪れる特別な観光地であるほか、2025年の「大聖年(Giubileo)」のような宗教的なイベントから、2023年のゴルフの「ライダーカップ(Ryder Cup)」のようなスポーツイベントまで、主要な国際的イベントや催しの開催地でもあります。

エトルリア文明から20世紀までを包含する、ラツィオ州のユネスコ世界遺産と代表的な観光スポットは、世界に他に例を見ないイタリアの遺産の生きた証拠です。

ラツィオ州は数々の国際フェアに参加することによって、国家間の文化的、経済的な結びつきを促進し、多様な側面をもつ州の素晴らしさを紹介することに力を注ぐ州行政の姿勢を常に強化してきました。


【ラツィオ州のユネスコ世界遺産】
ラツィオ州は、観光客や芸術、文化愛好家にとって見逃すことのできない観光地です。数々のユネスコ世界遺産によって、この地域が芸術的、歴史的遺産、美しい自然の遺産、伝統文化の遺産に富む、世界に一つの州であることが証明されています。



ローマ歴史地区(Centro storico)は、ラツィオ州ののユネスコ世界遺産の中でも特に有名です。1990年に「ローマ歴史地区・教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂(Centro Storico di Roma, proprieta extraterritoriali della Santa Sede nella Citta e San Paolo Fuori le Mura)」という名称で登録されました。

3000年に渡る歴史が絶え間なく現れ重なりあう、ローマの街を歩き。このような街歩きを他に体験できる場所は、世界にどこにもないでしょう。

コロッセオ(フラウィウス円形闘技場)(Colosseo)(Anfiteatro Flavio)や皇帝たちのフォルム(Fori Imperiali)、チルコ・マッシモ (Circo Massimo)などを通して、帝政ローマの壮麗さを堪能することができます。

ハドリアヌス廟(Mausoleo di Adriano)としても知られるサンタンジェロ城(Castel Sant’Angelo)からすぐのところに、ベルニーニの柱廊が訪問者を迎えるサン・ピエトロ大聖堂を中心とするヴァティカン市国があります。ヴァティカン市国内部には、ミケランジェロの『ピエタ』(Pieta di Michelangelo)などの傑作、ペテロの墓があるヴァティカンの洞窟(Grotte Vaticane)、ヴァティカン美術館(Musei Vaticani)、システィーナ礼拝堂(Cappella Sistina)があります。

サン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂(Basilica di San Paolo fuori le Mura)は、長い間、タルソス出身の使徒、聖パウロの遺骸を崇敬する人々の巡礼スポットとなっています。花崗岩の円柱が並ぶ5つの身廊、回廊、ファサードのモザイク画、大理石、聖パウロの墓を覆う飾り天蓋、遺跡などが見どころです。

魅力的なユネスコ世界遺産は、永遠の都ローマ市の周囲にも存在します。


ローマから約30キロ離れた古代ティブル(Tibur)の町ティヴォリ(Tivoli)には、紀元2世紀にまでその歴史を遡ることができるヴィッラ・アドリアーナ(Villa dell’Imperatore Adriano)の遺跡のほか、ルクレツィア・ボルジアの息子でティヴォリの総督であった枢機卿イポリート2世・デステのためにピッロ・リゴリオによって1550年に建てられた壮麗なルネッサンス様式の邸宅で、音響効果、洞窟、噴水のある館、彫像で彩られた壮大な庭園を中心とするヴィッラ・デステ(Villa d’Este)があります。
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チェルヴェテリとタルクィニアのエトルリア古墳ネクロポリ(Necropoli Etrusche di Cerveteri e Tarquinia) は、エトルリア文化の証拠、そして古代ローマ時代以前のイタリアにおける都市開発のユニークな例として、2004年にユネスコ世界遺産として登録されました。

チェルヴェテリの遺跡(sito archeologico di Cerveteri)には約2万基の墓があり、タルクィニアの古墳ネクロポリス(Necropoli di Tarquinia)では150ヘクタールの敷地に約200基の墳墓があります。

ラツィオ州のユネスコ世界遺産には、ブナ原生林も含まれています。ブラッチャーノ・マルティニャーノの地域自然公園のヴィテルボ(Viterbo)側に位置するオリオーロ・ロマーノにあるラスキオ山のブナ林(Faggeta di Monte Raschio a Oriolo Romano)は、堂々たる木々が特徴です。モンティ・チミニのブナ林 (Faggeta dei Monti Cimini) は、ヨーロッパ13カ国の「ブナ林の数世紀にわたる生育地(sito diffuso delle faggete secolari)」に含まれるイタリアの10カ所のブナ林のひとつです。
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また、ラツィオ州にはユネスコ無形文化遺産が2件あります。ヴィテルボのヴィレルボのサンタ・ローザのマッキナ(神輿)(Macchina di Santa Rosa)は、高さ30メートル、重さ5トンの塔で、街の守護聖人の彫像が乗っています。9月3日の夜には、「ファッキーニ・ディ・サンタ・ローザ(Facchini di Santa Rosa) 」と呼ばれる約100人の男性がマッキナ(神輿)を肩に担いで、通りを行進します。
もうひとつの無形遺産は家畜大移動(Transumanza)です。地中海とアルプス山脈を結ぶ古代の山道に沿って行われる、家畜の季節ごとの移動のことで、ラツィオ州のチェッカーノ(Ceccano)とアマトリーチェ(Amatrice)では家畜の大移動の祭りとして祝われています。
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ユネスコは「人間と生物圏(MAB)」計画において、チルチェオ国立公園(Parco nazionale del Circeo)を、元の環境の生物多様性をサステナブルな形で管理する場所である生物圏保護地域727カ所のひとつとして登録しました。約8500ヘクタールに及ぶこの公園には、4つの湖からなる地中海の砂丘、ポンティーネ諸島(Isole Pontine)のザンノーネ島(isola di Zannone)、3つの湿地帯(ピシーナ・デッレ・バニャトゥーレ(Piscina delle Bagnature)、ピシーナ・デッラ・ガットゥッチャ(Piscina della Gattuccia)、レストラ・デッラ・コーシャ(Lestra della Coscia) )など、さまざまな環境が存在しています。
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【ラツィオ州知事フランチェスコ・ロッカからのメッセージ】
「美は世界を救う」とドストエフスキーは彼の小説のなかで書きました。私たちはその言葉への確信に基づき、5年間廃止されていたラツィオ州文化局(Assessorato alla Cultura)を再開しました。これほど多くの美しさに囲まれた州には、それを保存し、その魅力を最大限引き出す方法を知る管理者が必要だと考えているからです。つまり、ラツィオ州を愛する管理者です。

ラツィオ州には永遠の都ローマがあり、世界随一と名高い歴史地区は、ユネスコ世界遺産に登録されています。コロッセオ (Colosseo)、サン・ピエトロ大聖堂(Basilica di San Pietro)、ヴァティカン美術館(Musei Vaticani)、そしてナヴォーナ広場(Piazza Navona)とマダマ宮殿(Palazzo Madama)の近くに位置し、カラヴァッジョの非常に美しい絵画を鑑賞することができるサン・ルイジ・デイ・フランチェージ教会(San Luigi dei Francesi)を代表とする都市のあちこちに点在する大小さまざまな教会。幾世紀もの時を経て、こうした魅力あふれる異なる世界や様式を調和させることができるのは、大都市ローマだけです。

ラツィオ州は、大都市ローマの輝かしい歴史だけの州ではありません。例えば、チェルヴェテリとタルクィニアのエトルリア古墳(ネクロポリ)は、すべての基準を満たしてユネスコ世界遺産に登録されました。素晴らしい都市ティヴォリで鑑賞することができるヴィッラ・アドリアーナやヴィッラ・デステの壮観な建築、芸術は広く知られています。

世界遺産は、教会や遺跡、建造物だけにとどまりません。ラツィオ州の町々を活気づけ、アイデンティティを強固なものとする大衆文化も世界遺産となっているのです。例えば、100人のヴィテルボ市民が毎年9月3日に、高さ30メートル、重さ5トンの聖女サンタ・ローザの彫像を肩に担いで行進する、サンタ・ローザのマッキナ(神輿)の行事があります。

何世紀にもわたって地域社会の主要な経済形態であった農耕文化も重要な意味を帯びています。チェッカーノ(Ceccano)とアマトリーチェ(Amatrice)は、とりわけ家畜の大移動の祭りで有名です。361kmに及ぶ海岸線があるラツィオ州の旅は、海を愛する方にとって、外すことができません。オスティア(Ostia)、サバウディア(Sabaudia)、サン・フェリーチェ(San Felice)、テッラチーナ(Terracina)、フォルミア(Formia)、ガエータ(Gaeta)、スペルロンガ(Sperlonga)など、主な観光地を挙げればきりがありません。

ラツィオ州には大きな湖もたくさんあります。例えばボルセーナ湖(lago di Bolsena)はヨーロッパ最大の火山湖です。さらにブラッチャーノ湖(lago di Bracciano)、ヴィコ湖(lago di Vico)、フォリアーノ湖(lago del Fogliano)があります。

訪れる人を驚愕させるほどの美しさを秘めたサン・マーニョの地下聖堂(Cripta di San Magno)からニンファの庭園(Giardini di Ninfa)の魅力まで、ラツィオ州を訪れるなら、多方面にわたる最高の観光を楽しむことができます。

遺跡や大修道院、修道院、教会など、歴史に彩られた旅程を通して、宗教ツーリズムにも大きな可能性があります。トリルスルティ修道院(Certosa di Trisulti)や、中世の町が隣接するフォッサノーヴァ大修道院(Abbazia di Fossanova)、聖なる洞窟(Sacro Speco)、聖スコラスティカ(Santa Scolastica)があります。

現在、キージ宮殿(Palazzo Chigi)、ローマ市、ヴァティカン市国と協力して、2025年の「大聖年(Giubileo)」という重要なイベントに向けて懸命に準備を行なっています。

ラツィオ州の伝統、受け継がれてきた文化は、食卓にも登場します。ラツィオ州のエノガストロノミーは近年大きく成長し、多くの生産者がイタリア国内市場だけでなく国際市場をも制覇しました。

ラツィオ州は多彩な美しさを持つダイヤモンドのような場所です。この地域のあらゆる側面がその素晴らしさを生み出し、世界に広める役割を果たしています。

訪れる人を魅了し、心を奪うこのラツィオ州で、皆様をお待ちしています。
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フランチェスコ・ロッカ、ラツィオ州知事



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ラツィオ州紹介サイト (イタリア公式観光サイト内)
https://bit.ly/italia-it-en-lazio

ラツィオ州のすべて
https://www.visitlazio.com/
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