不妊治療専門クリニック 「torch clinic」、卵子凍結に係る東京都助成金制度の登録医療機関に認定
[23/10/27]
提供元:PRTIMES
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2023年10月16日より受付開始
医療とテクノロジーを融合した不妊治療専門クリニック 「torch clinic(トーチクリニック)」(住所:東京都渋谷区恵比寿4-3-14、院長:市山卓彦)がこの度、「卵子凍結に係る費用への助成」および「凍結卵子を使用した生殖補助医療への助成」の登録医療機関に認定されたことをお知らせいたします。渋谷区内の登録医療機関に認定されたクリニックの一つとなり、対象者の条件を満たせば当院での治療にかかった費用に助成金が支払われます。
当院の卵子凍結に係る特徴
「トーチクリニック恵比寿」は2022年5月に開院しました。開院当初より妊娠率に拘って治療を行っており、開院から1年間で妊娠率は52.8%、累計妊判陽性件数は185件(そのうちARTは127件)という実績です。
当院では必ず家族計画を初診時にヒアリングし、カップル、患者様ごとに目標から逆算した治療のロードマップを作成して治療に取り掛かります。そして研鑽を重ねた医師による質の高い診療によって、患者様の「いつ」「何人」授かりたいという希望の実現に努めております。患者様のご年齢とお身体(卵巣機能)の状況を見極め、適した排卵誘発方法で採卵することで、1回の採卵あたりの胚凍結平均個数は4.2個という好成績です。
人間は加齢に伴い、卵子は数も質も低下していき、妊孕性(妊娠する能力)は低下していきます。卵子の数は、お母さんのお腹の中にいる時(胎生期)が最多で、その数は約700万個とされています。以降減少が進み、出生時の卵子の数は100〜200万個、その後毎月1回おこる排卵の際には実際には使用されない約1000個が消費されていき、月経が始まる思春期頃には20〜30万個まで減少します。多胎を防ぐために排卵自体は毎月1個と決まっているため一生で排卵する数(妊娠のチャンス)は400〜500回と推定されます。
卵子凍結(未受精卵子凍結)とは「将来の妊娠に備え、あらかじめ良質な卵子を凍結保存しておくこと」を言います。凍結した卵子は半永久的に保存可能です。
卵子凍結は、もともと抗がん剤や放射線の治療によって妊孕性が低下する前に、卵子を凍結保存する目的で行われてきました(医学的適応の卵子凍結)。
今回東京都より助成金の適応となったのは、健康な女性が将来の妊娠・出産の可能性を保ちながら、キャリアアップなどのライフプランを実現するために卵子を凍結保存する社会的適応の卵子凍結です。
当院で卵子凍結を選択される際は、そのメリットとデメリットを患者様と十分ディスカッションし、自身の妊孕性とライフプランを照らし合わせ、本当に必要な治療なのか十分検討していただいております。
・代表的な卵子凍結のメリット
1.将来の妊娠、出産の可能性を保ちながらライフプランを練ることが可能
2.パートナー不在で凍結が可能
3.自身の凍結物であるため、受精卵(胚)と異なりパートナーが変わっても柔軟に使用可能
・卵子凍結のデメリット
1.妊娠・出産が確約されるものではない
2.受精卵(胚)凍結に比べて保存の安全性が未解明
3.自由診療であるため保険が適用されず、凍結した卵子を使用した不妊治療時も保険が適用されない
4.体外受精同様、健康な女性への薬剤の使用、採卵術を行うため合併症のリスクがある
5.高齢妊娠・出産を助長する
これまで企業などが卵子の凍結自体に金銭的サポートを行うことはあったものの、今回の卵子凍結に関する東京都の取り組みは、課題とされてきたデメリットの「3.自由診療であるため保険が適用されず、凍結した卵子を使用した不妊治療時も保険が適用されない」、未受精卵子の使用時に対する負担をカバーしている点で大変ユニークであり、意義を感じております。
卵子凍結の技術は急速に進歩して、凍結による妊孕性温存は現実的なものとなりました。
晩婚化を背景に、現在不妊症に悩むカップルは4.4組に1組にものぼると言われています。
不妊の原因のなかでも加齢による卵子の質の低下は防ぐ方法がありません。体外受精をはじめとする高度生殖医療を選択される患者様の多くは39-41歳ですが、治療の成績は女性の年齢、つまり卵子の質に依存し低下するため多くのカップルが卵巣性不妊症に悩んでいます。
当院では不妊治療を行う際に必ず家族計画をヒアリングし、カップル、患者様ごとに目標から逆算した治療のロードマップを作成して治療に取り掛かります。患者様の「いつ」「何人」授かりたいという希望の実現には、妊孕性が保たれている=選択肢が多いうちに、選択のメリットとデメリットを適切に理解し、正しい知識を持って意思決定いただくことは大変重要と考えています。
当院の卵子凍結外来は、ただ凍結を推奨するのではなく、選択肢としての凍結を提示している点が特徴的です。ライフステージや妊孕性によっては、その時点で凍結を行うよりも、数年後のパートナーとの出会いにおいて保険適用下で早めの不妊治療に取り組んだ方が経済的負担が少ないケースも少なくなく、カウンセリングのみで帰宅される方も珍しくありません。
妊孕性についての正しい知識を持たないままですと、性と生殖についての権利(Reproductive Health &Rights)を行使することが出来ません。torch clinicは適切に患者様の選択についてサポートが出来るよう努めております。
卵子凍結を選択された場合は、どれくらいの挙児希望があるため、何個の卵子を凍結する必要があるのか、そのために必要な通院日数、費用を丁寧に説明しプランを立てております。
同時に患者様の通院のしやすさにも力を入れて取り組んでおり、恵比寿駅東口徒歩1分の立地に加え、土日祝・夜間まで診療、専用の受診アプリを導入し、事前予約、事前問診、後日会計を取り入れ在院時間を短縮するよう工夫しています。
当院での卵子凍結・治療方針についてお気づきになる点やご興味がございましたら、問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/100852/14/resize/d100852-14-be146168569a0308f2d2-2.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/100852/14/resize/d100852-14-39154b28cfced35bf3bb-1.png ]
卵子凍結に係る費用への助成
1.支給される助成金:最大30万円
・卵子凍結を実施した年度:上限20万円(1回のみ)
・次年度以降、保管更新時の調査に回答した際に、1年ごと一律2万円(最大5年間)を予定
2.主な対象要件(下記の全てを満たす方)
1.都が開催する、卵子凍結の正しい知識を持っていただくための説明会へ参加すること
2.説明会への参加を申し込んだ日から都に助成金を申請する日までの間、継続して都内に住民登録をしていること
3.説明会に参加した後、都が指定する登録医療機関において採卵準備のための投薬を開始すること
4.未受精卵子の採卵又は凍結後に都が実施する調査に協力すること
5.凍結卵子の売買、譲渡その他第三者への提供はいかなる場合も行わないこと、また、海外への移送は行わないこと
6.卵子凍結後も都の実施する調査に対し、継続的に(最大5年間)回答すること
※ 令和6年3月31日までに医療行為が終了した方が対象です。
3.当院での未受精卵子凍結の流れ
1.「東京都福祉局」のHPをお読みいただき、説明会にご参加ください。
2.説明会ご参加後、当院HP内「未受精卵子凍結」をお読みいだだき、注意事項やスケジュールなどをご理解いただけましたら、こちらの初診予約の手順にしたがって、アプリよりご予約をお取りください。予約フォームでもご予約を受け付けております。その場合は詳細欄に「東京都助成金の説明会参加済み」である旨をお書きください。
3.初診時に具体的な治療の流れや、今後のスケジュールについてご説明します。
凍結卵子を使用した生殖補助医療への助成
1.支給される助成金:1回につき上限25万円(最大6回まで*)
ただし、「以前に凍結卵子を融解し作成した凍結胚」を胚移植する場合は、1回につき上限10万円。
※初めて助成を受けた際の施術開始日において、妻の年齢が40歳未満であれば6回まで、40歳以上であれば3回までを助成回数の上限とする。
2.対象者:妻の年齢が43歳未満の夫婦で凍結卵子を使用した生殖補助医療を受ける方
3.主な対象要件(下記の全て満たす方)
1.生殖補助医療の開始日から申請日までの間において、夫婦(事実婚を含む)であること。
2.生殖補助医療の開始日における妻の年齢が43歳未満の夫婦(事実婚を含む)であること。
3.生殖補助医療の開始日から申請日までの間、以下のいずれかに該当すること。
ア:法律婚の夫婦にあっては、夫婦いずれかが継続して都内に住民登録をしていること
イ:事実婚の夫婦にあっては、夫婦ともに継続して都内の同一住所に住民登録をしていること
※最新の詳細情報は必ず「東京都福祉局」のHPでご確認ください。
4.当院での凍結卵子を使用した生殖補助医療の流れ
1.こちらの初診予約の手順にしたがって、アプリよりご予約をお取りください。すでに当院に通院中の患者様は、いつも通りアプリよりご予約をおとりください。予約フォームでもご予約を受け付けております。その場合は詳細欄に「東京都助成金利用予定」である旨をお書きください。
2.初診時に具体的な治療の流れや、今後のスケジュールについてご説明します。
トーチクリニック院長 市山卓彦のご紹介
[画像3: https://prtimes.jp/i/100852/14/resize/d100852-14-2e0e021b53bd1b257b6d-3.png ]
国内に1020名程しかいない生殖医療の専門医。国内有数の不妊治療施設セントマザー産婦人科医院を経て、順天堂大学浦安病院では副センター長として、高度生殖医療をはじめとした不妊治療に従事。2019年には国際学会で日本人唯一の表彰を受け、2021年には同学会で世界的な権威と共に招待公演に登壇するなど研究の分野でも注目されている。
通院の負荷をはじめとした不妊治療に対する社会課題を感じ、患者が仕事と不妊治療を両立できる世界を目指し、2022年5月恵比寿に不妊治療専門クリニック「トーチクリニック」を開院。
【資格】
日本生殖医学会生殖医療専門医
日本産科婦人科学会専門医
日本産科婦人科学会専門医指導医
臨床研修指導医
日本生殖心理学会評議員
<クリニック概要>
クリニック名:torch clinic(トーチクリニック)
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-3-14 恵比寿SSビル8階
電話:03-6447-7910
アクセス: JR『恵比寿』駅 東口徒歩1分、 日比谷線『恵比寿』駅 徒歩3分
URL: https://torch.clinic/
問い合わせ: https://www.torch.clinic/contact
医療とテクノロジーを融合した不妊治療専門クリニック 「torch clinic(トーチクリニック)」(住所:東京都渋谷区恵比寿4-3-14、院長:市山卓彦)がこの度、「卵子凍結に係る費用への助成」および「凍結卵子を使用した生殖補助医療への助成」の登録医療機関に認定されたことをお知らせいたします。渋谷区内の登録医療機関に認定されたクリニックの一つとなり、対象者の条件を満たせば当院での治療にかかった費用に助成金が支払われます。
当院の卵子凍結に係る特徴
「トーチクリニック恵比寿」は2022年5月に開院しました。開院当初より妊娠率に拘って治療を行っており、開院から1年間で妊娠率は52.8%、累計妊判陽性件数は185件(そのうちARTは127件)という実績です。
当院では必ず家族計画を初診時にヒアリングし、カップル、患者様ごとに目標から逆算した治療のロードマップを作成して治療に取り掛かります。そして研鑽を重ねた医師による質の高い診療によって、患者様の「いつ」「何人」授かりたいという希望の実現に努めております。患者様のご年齢とお身体(卵巣機能)の状況を見極め、適した排卵誘発方法で採卵することで、1回の採卵あたりの胚凍結平均個数は4.2個という好成績です。
人間は加齢に伴い、卵子は数も質も低下していき、妊孕性(妊娠する能力)は低下していきます。卵子の数は、お母さんのお腹の中にいる時(胎生期)が最多で、その数は約700万個とされています。以降減少が進み、出生時の卵子の数は100〜200万個、その後毎月1回おこる排卵の際には実際には使用されない約1000個が消費されていき、月経が始まる思春期頃には20〜30万個まで減少します。多胎を防ぐために排卵自体は毎月1個と決まっているため一生で排卵する数(妊娠のチャンス)は400〜500回と推定されます。
卵子凍結(未受精卵子凍結)とは「将来の妊娠に備え、あらかじめ良質な卵子を凍結保存しておくこと」を言います。凍結した卵子は半永久的に保存可能です。
卵子凍結は、もともと抗がん剤や放射線の治療によって妊孕性が低下する前に、卵子を凍結保存する目的で行われてきました(医学的適応の卵子凍結)。
今回東京都より助成金の適応となったのは、健康な女性が将来の妊娠・出産の可能性を保ちながら、キャリアアップなどのライフプランを実現するために卵子を凍結保存する社会的適応の卵子凍結です。
当院で卵子凍結を選択される際は、そのメリットとデメリットを患者様と十分ディスカッションし、自身の妊孕性とライフプランを照らし合わせ、本当に必要な治療なのか十分検討していただいております。
・代表的な卵子凍結のメリット
1.将来の妊娠、出産の可能性を保ちながらライフプランを練ることが可能
2.パートナー不在で凍結が可能
3.自身の凍結物であるため、受精卵(胚)と異なりパートナーが変わっても柔軟に使用可能
・卵子凍結のデメリット
1.妊娠・出産が確約されるものではない
2.受精卵(胚)凍結に比べて保存の安全性が未解明
3.自由診療であるため保険が適用されず、凍結した卵子を使用した不妊治療時も保険が適用されない
4.体外受精同様、健康な女性への薬剤の使用、採卵術を行うため合併症のリスクがある
5.高齢妊娠・出産を助長する
これまで企業などが卵子の凍結自体に金銭的サポートを行うことはあったものの、今回の卵子凍結に関する東京都の取り組みは、課題とされてきたデメリットの「3.自由診療であるため保険が適用されず、凍結した卵子を使用した不妊治療時も保険が適用されない」、未受精卵子の使用時に対する負担をカバーしている点で大変ユニークであり、意義を感じております。
卵子凍結の技術は急速に進歩して、凍結による妊孕性温存は現実的なものとなりました。
晩婚化を背景に、現在不妊症に悩むカップルは4.4組に1組にものぼると言われています。
不妊の原因のなかでも加齢による卵子の質の低下は防ぐ方法がありません。体外受精をはじめとする高度生殖医療を選択される患者様の多くは39-41歳ですが、治療の成績は女性の年齢、つまり卵子の質に依存し低下するため多くのカップルが卵巣性不妊症に悩んでいます。
当院では不妊治療を行う際に必ず家族計画をヒアリングし、カップル、患者様ごとに目標から逆算した治療のロードマップを作成して治療に取り掛かります。患者様の「いつ」「何人」授かりたいという希望の実現には、妊孕性が保たれている=選択肢が多いうちに、選択のメリットとデメリットを適切に理解し、正しい知識を持って意思決定いただくことは大変重要と考えています。
当院の卵子凍結外来は、ただ凍結を推奨するのではなく、選択肢としての凍結を提示している点が特徴的です。ライフステージや妊孕性によっては、その時点で凍結を行うよりも、数年後のパートナーとの出会いにおいて保険適用下で早めの不妊治療に取り組んだ方が経済的負担が少ないケースも少なくなく、カウンセリングのみで帰宅される方も珍しくありません。
妊孕性についての正しい知識を持たないままですと、性と生殖についての権利(Reproductive Health &Rights)を行使することが出来ません。torch clinicは適切に患者様の選択についてサポートが出来るよう努めております。
卵子凍結を選択された場合は、どれくらいの挙児希望があるため、何個の卵子を凍結する必要があるのか、そのために必要な通院日数、費用を丁寧に説明しプランを立てております。
同時に患者様の通院のしやすさにも力を入れて取り組んでおり、恵比寿駅東口徒歩1分の立地に加え、土日祝・夜間まで診療、専用の受診アプリを導入し、事前予約、事前問診、後日会計を取り入れ在院時間を短縮するよう工夫しています。
当院での卵子凍結・治療方針についてお気づきになる点やご興味がございましたら、問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/100852/14/resize/d100852-14-be146168569a0308f2d2-2.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/100852/14/resize/d100852-14-39154b28cfced35bf3bb-1.png ]
卵子凍結に係る費用への助成
1.支給される助成金:最大30万円
・卵子凍結を実施した年度:上限20万円(1回のみ)
・次年度以降、保管更新時の調査に回答した際に、1年ごと一律2万円(最大5年間)を予定
2.主な対象要件(下記の全てを満たす方)
1.都が開催する、卵子凍結の正しい知識を持っていただくための説明会へ参加すること
2.説明会への参加を申し込んだ日から都に助成金を申請する日までの間、継続して都内に住民登録をしていること
3.説明会に参加した後、都が指定する登録医療機関において採卵準備のための投薬を開始すること
4.未受精卵子の採卵又は凍結後に都が実施する調査に協力すること
5.凍結卵子の売買、譲渡その他第三者への提供はいかなる場合も行わないこと、また、海外への移送は行わないこと
6.卵子凍結後も都の実施する調査に対し、継続的に(最大5年間)回答すること
※ 令和6年3月31日までに医療行為が終了した方が対象です。
3.当院での未受精卵子凍結の流れ
1.「東京都福祉局」のHPをお読みいただき、説明会にご参加ください。
2.説明会ご参加後、当院HP内「未受精卵子凍結」をお読みいだだき、注意事項やスケジュールなどをご理解いただけましたら、こちらの初診予約の手順にしたがって、アプリよりご予約をお取りください。予約フォームでもご予約を受け付けております。その場合は詳細欄に「東京都助成金の説明会参加済み」である旨をお書きください。
3.初診時に具体的な治療の流れや、今後のスケジュールについてご説明します。
凍結卵子を使用した生殖補助医療への助成
1.支給される助成金:1回につき上限25万円(最大6回まで*)
ただし、「以前に凍結卵子を融解し作成した凍結胚」を胚移植する場合は、1回につき上限10万円。
※初めて助成を受けた際の施術開始日において、妻の年齢が40歳未満であれば6回まで、40歳以上であれば3回までを助成回数の上限とする。
2.対象者:妻の年齢が43歳未満の夫婦で凍結卵子を使用した生殖補助医療を受ける方
3.主な対象要件(下記の全て満たす方)
1.生殖補助医療の開始日から申請日までの間において、夫婦(事実婚を含む)であること。
2.生殖補助医療の開始日における妻の年齢が43歳未満の夫婦(事実婚を含む)であること。
3.生殖補助医療の開始日から申請日までの間、以下のいずれかに該当すること。
ア:法律婚の夫婦にあっては、夫婦いずれかが継続して都内に住民登録をしていること
イ:事実婚の夫婦にあっては、夫婦ともに継続して都内の同一住所に住民登録をしていること
※最新の詳細情報は必ず「東京都福祉局」のHPでご確認ください。
4.当院での凍結卵子を使用した生殖補助医療の流れ
1.こちらの初診予約の手順にしたがって、アプリよりご予約をお取りください。すでに当院に通院中の患者様は、いつも通りアプリよりご予約をおとりください。予約フォームでもご予約を受け付けております。その場合は詳細欄に「東京都助成金利用予定」である旨をお書きください。
2.初診時に具体的な治療の流れや、今後のスケジュールについてご説明します。
トーチクリニック院長 市山卓彦のご紹介
[画像3: https://prtimes.jp/i/100852/14/resize/d100852-14-2e0e021b53bd1b257b6d-3.png ]
国内に1020名程しかいない生殖医療の専門医。国内有数の不妊治療施設セントマザー産婦人科医院を経て、順天堂大学浦安病院では副センター長として、高度生殖医療をはじめとした不妊治療に従事。2019年には国際学会で日本人唯一の表彰を受け、2021年には同学会で世界的な権威と共に招待公演に登壇するなど研究の分野でも注目されている。
通院の負荷をはじめとした不妊治療に対する社会課題を感じ、患者が仕事と不妊治療を両立できる世界を目指し、2022年5月恵比寿に不妊治療専門クリニック「トーチクリニック」を開院。
【資格】
日本生殖医学会生殖医療専門医
日本産科婦人科学会専門医
日本産科婦人科学会専門医指導医
臨床研修指導医
日本生殖心理学会評議員
<クリニック概要>
クリニック名:torch clinic(トーチクリニック)
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-3-14 恵比寿SSビル8階
電話:03-6447-7910
アクセス: JR『恵比寿』駅 東口徒歩1分、 日比谷線『恵比寿』駅 徒歩3分
URL: https://torch.clinic/
問い合わせ: https://www.torch.clinic/contact