プロトラブズ 2015 年第 2 四半期決算、売上高、純利益ともに過去最高を記録
[15/08/03]
提供元:PRTIMES
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第 2 四半期の売上高、前年同期比 21%増の 6,400 万ドル、同純利益、過去最高の 1,170 万ドル
【2015 年7 月 23 日】
米国ミネソタ州メープルプレイン発(ビジネスワイヤ)- ICT 技術を駆使したオンライン、短納期、オンデマンド製造システムで業界をリードする Proto Labs, Inc.(NYSE:PRLB)は、2015 年 6 月 30 日を末日とする 2015 年第 2 四半期の決算を発表しました。
ハイライト
・2015 年第 2 四半期の売上高は、前年同期の 5,290 万ドルから 21%増の 6,400 万ドルとなり、過去最高を記録しました。為替変動の影響を除くと前年同期比 25%増となります。
・2015 年第 2 四半期のアディティブマニュファクチャリング(3D プリンティング)の売上高は、昨年 4 月に完了した Fineline 社 の買収によるもので、同社の前年同期の売上高に対して 86%増の 540 万ドルでした。
・売上高の増加は、弊社サービスを利用する製品開発者および設計者の数が前年同期比で 28%増加したことによるものです。
・2015 年第 2 四半期の純利益は過去最高の 1,170 万ドル、希薄化後の 1 株あたり利益は 44 セントでした。株式報酬費用および無形資産減価償却費(税引後)、現金以外の未実現為替差損を除いた非 GAAP(米一般会計原則)ベースの純利益は 1,300 万ドル、希薄化後の 1 株あたり利益は 50 セントとなりました。「非 GAAP 財務指標」は文末のリンクをクリックしてご覧ください。
Proto Labs, Inc. の社長兼 CEO、ヴィッキー・ホルトは次のように述べています。「第 2 四半期の業績は、多くの分野で取り組んできた施策が成果を上げたことを示しています。北米では主にアディティブマニュファクチャリングとFirstcut 切削加工サービスの伸びを反映し、売上が 23%増加しました。特に喜ばしいのは、ヨーロッパにおいて売上が為替変動の影響を除けば 33.5%増、USD ベースでは 12%増となったことです。日本での売上も、為替変動の影響を除けば 33%増、決算報告(USD)ベースでは 12%増と好調でした。事業地域すべてにおける売上増は、リーダーシップの強化と的を絞ったマーケティング・営業活動の推進に向けて、弊社が今年これまでに実施してきた諸施策が奏功したことによるものです。」
その他のハイライト
・2015 年第 2 四半期の売上高総利益率は 58.7%(前年同期は 61.8%)となりました。減少の要因は、アディティブマニュファクチャリングの売上高総利益率の低下による約 90 ベーシスポイントと為替レートによる 80 ベーシスポイントの影響、残りが設備増強と事業構成による影響です。
・2015 年第 2 四半期の GAAP 営業利益率は 27.1%(前年同期は 30.2%)でした。
・2015 年第 2 四半期の営業活動によるキャッシュフローは 1,240 万ドルとなりました。現金および現金同等物ならびに投資の当第 2 四半期末合計残高は 1 億 4,200 万ドル(2015 年第 1 四半期末合計残高は 1 億 3,720 万ドル)となりました。
ヴィッキー・ホルトは次のように述べています。「ワールドワイドで的を絞った営業・マーケティング活動の強化、製造サービスの対応範囲の拡大、顧客サービスの継続的改善という優先課題に引き続き注力してまいります。これらの取り組みはそれぞれ、順調に進捗しています。北米とヨーロッパにおけるCNC旋盤加工をはじめ、第 3 四半期にはヨーロッパでアディティブマニュファクチャリングを本格展開、2015 年末までには日本でCNC旋盤加工を開始するなど、今年後半には、最近導入した新しい材料と製造工法への需要の拡大が見込まれます。強化を図ってきた営業とマーケティング活動には弾みがついてきました。今後もやるべきことは数多くありますが、引き続き施策を推進していくことで、その結果、堅調で安定した増収増益を確保できると確信しております。」
米国本社発表の原文および要約連結貸借対照表掲載先:
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=248039&p=irol-newsArticle&ID=2070283
【2015 年7 月 23 日】
米国ミネソタ州メープルプレイン発(ビジネスワイヤ)- ICT 技術を駆使したオンライン、短納期、オンデマンド製造システムで業界をリードする Proto Labs, Inc.(NYSE:PRLB)は、2015 年 6 月 30 日を末日とする 2015 年第 2 四半期の決算を発表しました。
ハイライト
・2015 年第 2 四半期の売上高は、前年同期の 5,290 万ドルから 21%増の 6,400 万ドルとなり、過去最高を記録しました。為替変動の影響を除くと前年同期比 25%増となります。
・2015 年第 2 四半期のアディティブマニュファクチャリング(3D プリンティング)の売上高は、昨年 4 月に完了した Fineline 社 の買収によるもので、同社の前年同期の売上高に対して 86%増の 540 万ドルでした。
・売上高の増加は、弊社サービスを利用する製品開発者および設計者の数が前年同期比で 28%増加したことによるものです。
・2015 年第 2 四半期の純利益は過去最高の 1,170 万ドル、希薄化後の 1 株あたり利益は 44 セントでした。株式報酬費用および無形資産減価償却費(税引後)、現金以外の未実現為替差損を除いた非 GAAP(米一般会計原則)ベースの純利益は 1,300 万ドル、希薄化後の 1 株あたり利益は 50 セントとなりました。「非 GAAP 財務指標」は文末のリンクをクリックしてご覧ください。
Proto Labs, Inc. の社長兼 CEO、ヴィッキー・ホルトは次のように述べています。「第 2 四半期の業績は、多くの分野で取り組んできた施策が成果を上げたことを示しています。北米では主にアディティブマニュファクチャリングとFirstcut 切削加工サービスの伸びを反映し、売上が 23%増加しました。特に喜ばしいのは、ヨーロッパにおいて売上が為替変動の影響を除けば 33.5%増、USD ベースでは 12%増となったことです。日本での売上も、為替変動の影響を除けば 33%増、決算報告(USD)ベースでは 12%増と好調でした。事業地域すべてにおける売上増は、リーダーシップの強化と的を絞ったマーケティング・営業活動の推進に向けて、弊社が今年これまでに実施してきた諸施策が奏功したことによるものです。」
その他のハイライト
・2015 年第 2 四半期の売上高総利益率は 58.7%(前年同期は 61.8%)となりました。減少の要因は、アディティブマニュファクチャリングの売上高総利益率の低下による約 90 ベーシスポイントと為替レートによる 80 ベーシスポイントの影響、残りが設備増強と事業構成による影響です。
・2015 年第 2 四半期の GAAP 営業利益率は 27.1%(前年同期は 30.2%)でした。
・2015 年第 2 四半期の営業活動によるキャッシュフローは 1,240 万ドルとなりました。現金および現金同等物ならびに投資の当第 2 四半期末合計残高は 1 億 4,200 万ドル(2015 年第 1 四半期末合計残高は 1 億 3,720 万ドル)となりました。
ヴィッキー・ホルトは次のように述べています。「ワールドワイドで的を絞った営業・マーケティング活動の強化、製造サービスの対応範囲の拡大、顧客サービスの継続的改善という優先課題に引き続き注力してまいります。これらの取り組みはそれぞれ、順調に進捗しています。北米とヨーロッパにおけるCNC旋盤加工をはじめ、第 3 四半期にはヨーロッパでアディティブマニュファクチャリングを本格展開、2015 年末までには日本でCNC旋盤加工を開始するなど、今年後半には、最近導入した新しい材料と製造工法への需要の拡大が見込まれます。強化を図ってきた営業とマーケティング活動には弾みがついてきました。今後もやるべきことは数多くありますが、引き続き施策を推進していくことで、その結果、堅調で安定した増収増益を確保できると確信しております。」
米国本社発表の原文および要約連結貸借対照表掲載先:
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=248039&p=irol-newsArticle&ID=2070283