NEDO公募事業における提案採択のお知らせ
[16/10/04]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜 IoT社会の実現に向けた包括的データ解析基盤の研究開発を開始 〜
ディープラーニングを活用し産業構造の変革をサポートする株式会社ABEJA(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO兼CTO:岡田陽介、以下 ABEJA(アベジャ))は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下NEDO)が公募した、平成28年度「IoT社会の実現に向けたIoT推進部実施事業の周辺技術・関連課題における小規模研究開発」(以下本事業)の委託先として採択され、2016年10月3日(月)にNEDOより採択結果が公表されましたので、お知らせいたします。
ABEJAは、AIのブレークスルー技術であり、蓄積されたビックデータから人間の手を介さずしてそのデータを適切に表現する特徴を自動的に見つけ出す「ディープラーニング」を活用したサービスを提供しています。これまで、ディープラーニングを活用し様々な情報を収集・解析・可視化するクラウドサービス「ABEJA Platform」を、小売・流通業界を中心に、国内の100店舗以上に導入頂き、店舗運営の改善に資するソリューションを提供してまいりました。また、2016年6月には、ダイキン工業株式会社の技術開発拠点であるテクノロジー・イノベーションセンターと、ディープラーニングを活用した協業を開始し、製造業界にも進出しています。
本事業は、NEDOが、さらなる技術シーズの発掘・育成や技術課題の解決を目的として、IoT推進ラボおよび経済産業省と連携して公募を行った事業であり、IoT社会の実現に向けて必要となる技術に関する技術課題や周辺技術に係る研究開発を公募したものです。ABEJAは、業界の枠を超えディープラーニングにおける精度の高い解析を推進することを目的に、「IoT化社会に向けた雑多なデータを包括的に管理可能なデータシステムの研究開発」をテーマとして提案し、この度、採択を頂きました。なお、ABEJAは、IoT推進ラボが主催する第2回先進的IoTプロジェクト選考会議「IoT Lab Selection」(※) にて、ファイナリストに選出されており、IoT推進ラボによる資金支援の一環として、本事業への応募をサポート頂きました。
ABEJAは、今回の採択を足掛かりとし、最高技術顧問である國井利泰氏の協力を得ながら、最先端技術の開発を視野に入れた、IoT社会の実現に向けた包括的データ解析基盤の研究開発を開始いたします。また、引き続き、ディープラーニングの活用により、国内外問わず多様な業界、シーンにおけるビジネスの効率化・自動化を促進し、産業構造の変革に貢献してまいります。
(※)「IoT Lab Selection」とは、IoTを活用した優れたプロジェクトを選定・表彰する制度。IoT推進ラボ主催
【 本事業におけるABEJAの研究について 】
事業名称:
「IoT化社会に向けた雑多なデータを包括的に管理可能なデータシステムの研究開発」
IoT社会が進むにつれ、様々な情報が利用可能なデータとして蓄えられるようになる。人工知能を活用したデータ解析技術は、産業構造を革新しうるものといわれているが、その効果は多種多様なデータがあってこそ、その真価を発揮する。特に、ディープラーニングでは、データ量が解析の質に大きく影響する。しかし、多くのデータは、現実社会の複雑さを反映した雑多なデータであり、そのままの状態での利活用は困難である。これら問題の解決に向け、トポロジー理論を応用し、データをより抽象度の高い本質的な概念として取り扱うデータ解析基盤を開発することで、1.表面上の揺らぎに左右されないデータ集積が可能となり、2.解析可能なデータが爆発的に増加、3.人工知能への入力が質、量の両面で改善され、4.業界を横断したデータ解析を可能とする。
[画像: http://prtimes.jp/i/10628/19/resize/d10628-19-781852-0.jpg ]
委託期間:平成28年10月〜平成29年9月(予定)
事業者: 株式会社ABEJA(東京大学情報基盤センター 佐藤周行研究室と一部研究連携予定)
【 株式会社ABEJAについて 】
ABEJAは、蓄積されたビックデータから、人間の手を介さずしてそのデータを適切に表現する特徴を自動的に見つけ出す「特徴量抽出」の自動化を行う「ディープラーニング」を活用し、多様な業界、シーンにおけるビジネスの効率化・自動化を促進するベンチャー企業です。2012年の創業時より、国内のAI関連を専門とする大学教員陣と連携し、ディープラーニング技術などの研究を行っており、提供するサービスで用いられるディープラーニングの技術は、すべて自社で開発しています。現在は、小売・流通業界を中心にサービスを展開し、株式会社三越伊勢丹ホールディングス、株式会社ゲオ、株式会社ジュンなど、国内大手小売企業を対象に約100店舗への導入実績があります。
会社名: 株式会社 ABEJA
代表者: 代表取締役社長CEO兼CTO 岡田 陽介
所在地: 東京都港区虎ノ門4-1-20 田中山ビル10階
資本金: 10億946万8,000円(資本準備金含む)
事業内容: ディープラーニングを活用した産業構造変革のサポートURL: http://www.abeja.asia/
ディープラーニングを活用し産業構造の変革をサポートする株式会社ABEJA(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO兼CTO:岡田陽介、以下 ABEJA(アベジャ))は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下NEDO)が公募した、平成28年度「IoT社会の実現に向けたIoT推進部実施事業の周辺技術・関連課題における小規模研究開発」(以下本事業)の委託先として採択され、2016年10月3日(月)にNEDOより採択結果が公表されましたので、お知らせいたします。
ABEJAは、AIのブレークスルー技術であり、蓄積されたビックデータから人間の手を介さずしてそのデータを適切に表現する特徴を自動的に見つけ出す「ディープラーニング」を活用したサービスを提供しています。これまで、ディープラーニングを活用し様々な情報を収集・解析・可視化するクラウドサービス「ABEJA Platform」を、小売・流通業界を中心に、国内の100店舗以上に導入頂き、店舗運営の改善に資するソリューションを提供してまいりました。また、2016年6月には、ダイキン工業株式会社の技術開発拠点であるテクノロジー・イノベーションセンターと、ディープラーニングを活用した協業を開始し、製造業界にも進出しています。
本事業は、NEDOが、さらなる技術シーズの発掘・育成や技術課題の解決を目的として、IoT推進ラボおよび経済産業省と連携して公募を行った事業であり、IoT社会の実現に向けて必要となる技術に関する技術課題や周辺技術に係る研究開発を公募したものです。ABEJAは、業界の枠を超えディープラーニングにおける精度の高い解析を推進することを目的に、「IoT化社会に向けた雑多なデータを包括的に管理可能なデータシステムの研究開発」をテーマとして提案し、この度、採択を頂きました。なお、ABEJAは、IoT推進ラボが主催する第2回先進的IoTプロジェクト選考会議「IoT Lab Selection」(※) にて、ファイナリストに選出されており、IoT推進ラボによる資金支援の一環として、本事業への応募をサポート頂きました。
ABEJAは、今回の採択を足掛かりとし、最高技術顧問である國井利泰氏の協力を得ながら、最先端技術の開発を視野に入れた、IoT社会の実現に向けた包括的データ解析基盤の研究開発を開始いたします。また、引き続き、ディープラーニングの活用により、国内外問わず多様な業界、シーンにおけるビジネスの効率化・自動化を促進し、産業構造の変革に貢献してまいります。
(※)「IoT Lab Selection」とは、IoTを活用した優れたプロジェクトを選定・表彰する制度。IoT推進ラボ主催
【 本事業におけるABEJAの研究について 】
事業名称:
「IoT化社会に向けた雑多なデータを包括的に管理可能なデータシステムの研究開発」
IoT社会が進むにつれ、様々な情報が利用可能なデータとして蓄えられるようになる。人工知能を活用したデータ解析技術は、産業構造を革新しうるものといわれているが、その効果は多種多様なデータがあってこそ、その真価を発揮する。特に、ディープラーニングでは、データ量が解析の質に大きく影響する。しかし、多くのデータは、現実社会の複雑さを反映した雑多なデータであり、そのままの状態での利活用は困難である。これら問題の解決に向け、トポロジー理論を応用し、データをより抽象度の高い本質的な概念として取り扱うデータ解析基盤を開発することで、1.表面上の揺らぎに左右されないデータ集積が可能となり、2.解析可能なデータが爆発的に増加、3.人工知能への入力が質、量の両面で改善され、4.業界を横断したデータ解析を可能とする。
[画像: http://prtimes.jp/i/10628/19/resize/d10628-19-781852-0.jpg ]
委託期間:平成28年10月〜平成29年9月(予定)
事業者: 株式会社ABEJA(東京大学情報基盤センター 佐藤周行研究室と一部研究連携予定)
【 株式会社ABEJAについて 】
ABEJAは、蓄積されたビックデータから、人間の手を介さずしてそのデータを適切に表現する特徴を自動的に見つけ出す「特徴量抽出」の自動化を行う「ディープラーニング」を活用し、多様な業界、シーンにおけるビジネスの効率化・自動化を促進するベンチャー企業です。2012年の創業時より、国内のAI関連を専門とする大学教員陣と連携し、ディープラーニング技術などの研究を行っており、提供するサービスで用いられるディープラーニングの技術は、すべて自社で開発しています。現在は、小売・流通業界を中心にサービスを展開し、株式会社三越伊勢丹ホールディングス、株式会社ゲオ、株式会社ジュンなど、国内大手小売企業を対象に約100店舗への導入実績があります。
会社名: 株式会社 ABEJA
代表者: 代表取締役社長CEO兼CTO 岡田 陽介
所在地: 東京都港区虎ノ門4-1-20 田中山ビル10階
資本金: 10億946万8,000円(資本準備金含む)
事業内容: ディープラーニングを活用した産業構造変革のサポートURL: http://www.abeja.asia/