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新リリースCohesity Data Cloud 7.0で、ランサムウェア攻撃やデータ侵害に対処するためのデータセキュリティとデータ管理機能を拡張

Cohesity 7.0は、認証とファイル/オブジェクトの復旧を強化し、
より多くのデータ形式をサポートすることで、サイバーレジリエンスを向上





[画像: https://prtimes.jp/i/72250/21/resize/d72250-21-a50d13465c86c53f7a8c-0.jpg ]

データ管理とデータセキュリティのリーダーであるCohesity (日本法人: Cohesity Japan株式会社、東京都千代田区、以下「Cohesity」) は、 本日、Cohesity Data Cloud 7.0ソフトウェアリリースを発表しました。このリリースでは、サイバー攻撃からデータを保護し、安全を確保するために、より強化されたサイバーレジリエンス機能をお客様に提供します。

Cohesityは、サイバー攻撃がますます巧妙化し、お客様がビジネスを確実に継続させるために包括的なサイバーレジリエンス戦略を必要とする中、ソフトウェアリリース 7.0を発表します。組織は、データのイミュータビリティ (不変性)、データの隔離 (サイバー外部保管)、ほぼ即時の大規模復旧など、サイバーレジリエンスに対するデータセントリックなアプローチに重点を置き、データセキュリティとデータ管理の体制を改善しようとしています。Cohesityは、今日の脅威の状況に対する課題や、自信を持って迅速に復旧したいというニーズに応えることができます。

Cohesity 7.0は、サイバーレジリエンスを強化するために、以下のような機能を備えています。
● 特権的なアクセスの強化: Cohesity Data Cloudのアクセス制御を強化することで、特権管理者アカウントの制御と管理、アクセス認証情報の保護をより厳格に行うことができるようになりました。これらの制御により、脅威者によるバックアップデータの改ざんをより難しくします。スプリットキー機能のような新しい革新的な差別化要素では、特権アクセスとなる管理者コントロールに対して、複数の人が認証を行うことを求めます。ひとりの管理者が一方的に特権コマンドを発行することができないので、悪意のある脅威者からデータを保護することができます。

● ファイルとオブジェクトのランサムウェアからの復旧を高速化: プラットフォーム上でファイルとオブジェクトの統合サービスを提供するCohesityは、Cohesity SmartFilesによってサイバーレジリエンス機能も進化させています。新しい強力なデータライフサイクル機能は、データが必要以上に長く保持されないようにすることで、データ流出の攻撃対象領域を減らすように設計されています。また、カスタムセキュリティポリシーにより、不正なアクセスや攻撃から非構造化データをより安全に保護することができます。この新しいData Cloud 7.0では、サードパーティのNASシステムにおけるデータ利用を分析・可視化するための新機能も導入されます。これらのデータに関するインサイトにより、企業組織はデータをSmartFilesに移行し、安全な長期保存とデータの不変性を実現するとともに、最も重要なアプリケーションのコスト、規模、性能を最適化することができます。

● プラットフォームとワークロードのサポート拡大による攻撃対象の縮小: 7.0では、複数のポイント製品を統合することで攻撃対象領域をさらに縮小できるよう、保護対象データとメタデータの保護にAWS GovCloudのサポートが追加されました。また、長期保持のためのストレージターゲットの追加や、Lenovo SR645、HPE DL360/DL380、Cisco UCS C220M6 AFC/C240 M6、Dell 740XDなどの他社製プラットフォームでのローカルバックアップをサポートし、プライベートクラウドのデプロイに対応します。

Cohesity Japan株式会社 技術本部 本部長の笹 岳二は次のように述べています。
「企業は、クラウドとオンプレミスのデータ資産を管理・保護する上で大きな課題に直面しており、ランサムウェアとデータ盗難が最大の懸念点となっています。データの保護とセキュリティは、攻撃される前から始まっており、組織が攻撃による被害を軽減し、ビジネスへの影響を最小限に抑えながら迅速に回復する能力を提供します。Cohesity Data Cloud 7.0は、組織の最も重要なデータの保護と復旧に新しいレイヤーを追加します。私たちは、外部および内部の悪意ある行為者からお客様が継続的に脅威を受けているのを目の当たりにしていますが、今回の最新の機能強化により、お客様は、これらの課題に最初から立ち向かうことができるようになります」

データ量が急増する中、非構造化データや異種データの管理、保護、復旧をシンプルかつ効率的に行うことで、システム障害や悪意のある攻撃からの迅速な復旧が可能になります。サポート対象が広がったことで、企業は多様な異種環境をサポートする拡張性に優れたプラットフォームで、データの回復力をシンプルにすることができます。

Path Forward ITのバックアップ/リカバリ担当シニアディレクター、Adam Brockは次のように述べています。
「サイバー攻撃の脅威が続く中、Path Forward ITの最優先事項のひとつは、ランサムウェアのような脅威からデータやシステムを確実に保護するために、サイバーレジリエンスを高め、保証レベル上げることです。Cohesity 7.0は、サイバー攻撃を受けてもお客様が通常通りビジネスを再開できるよう、迅速な復旧とビジネスの継続を可能にする機能でエンドツーエンドの保護を橋渡しするものです」

Evaluator Groupのシニアストラテジスト兼アナリスト、Randy Kernsは次のように述べています。
「企業は、データセキュリティを向上させ、サイバーレジリエンスの目標をサポートするためのシンプルで効果的な方法を求めています。ランサムウェアによる破壊的な攻撃が急増していることから、企業は外部からの脅威に対する強力な保護だけでなく、内部の脆弱性にも優先的に対処することが不可欠です。Cohesityの7.0ソフトウェアリリースにおけるCohesityのスプリットキーとKMS自動フェイルオーバー機能は、そのポートフォリオに追加する多くのサイバーレジリエンスソリューションの一部となっており、Cohesityがお客様とパートナーにサイバー攻撃からデータを保護するための包括的な戦略を提供しています」

さらに詳しい情報は、下記をご覧ください
● CohesityのCohesity Data Cloudの7.0ソフトウェアリリースについては、こちらのブログで詳しく説明しています。https://www.cohesity.com/jp/press/cohesity-announces-new-data-security-alliance-with-industry-heavyweights-in-security-and-services-to-collectively-help-enterprises-win-the-war-against-cyberattacks/
● 先日発表されたCohesityのData Security Allianceについては、こちらをご覧ください。https://www.cohesity.com/jp/products/datahawk/
● 脅威インテリジェンス、スキャン、サイバー保管庫、機械学習によるデータ分類を1つのシンプルなSaaSソリューションで提供するCohesity DataHawkについては、こちらをご覧ください。https://www.youtube.com/watch?v=6t1faPgQ4Ps
● Cohesity CEO兼社長のSanjay Poonenが語る、顧客やパートナーからCohesityが選ばれる理由についての動画はこちらをご覧ください。5月22日〜24日にラスベガスで開催されるデータ管理とデータセキュリティのサミット「Cohesity Catalyst」にご参加ください。https://www.cohesity.com/catalyst/
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