地方で働くことに興味を持つ副業社員が増加の背景は?
[19/07/03]
提供元:PRTIMES
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シューマツワーカーが家族との生活も、自分のキャリアも後悔しない働き方を紹介
昨今、家族との生活やセカンドキャリア、自分らしい働き方を考慮し、地方への移住に興味を持つするビジネスパーソンが増加しています。
副業したい人と企業をつなげるサービス「シューマツワーカー」を運営する株式会社シューマツワーカー(本社:東京都渋谷区/代表取締役:松村幸弥)は、そういったニーズを背景に、地方に住むビジネスパーソンに対して働く場所や時間にとらわれないリモート副業案件を数多くマッチングしています。
地方に住みながら、シューマツワーカーを活用して副業案件を受けている副業社員の例をインタビュー形式でご紹介します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27073/23/resize/d27073-23-420339-6.jpg ]
■地方移住者に興味のある人は過去最高
株式会社日本人材機構による「2018年度首都圏管理職の就業意識調査」によると、東京で勤務している正社員のなかで、「地方で働くことに興味あり」と答えた人は、20%と過去最高。「やや興味あり」と回答した人は28%にのぼります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27073/23/resize/d27073-23-719211-9.jpg ]
「2018年度首都圏管理職の就業意識調査」
https://jhr.co.jp/wp-content/uploads/2019/04/16b21068865e3dd39604d9085835b73d.pdf
また、地方移住を支援する相談窓口「特定非営利活動法人100万人のふるさと回帰・循環運動推進・支援センター」の調査によると、来訪者・問い合わせ件数が増加。特に、30代までの若い世代の増加傾向が見られます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/27073/23/resize/d27073-23-376651-10.jpg ]
「国土交通白書 2018」
http://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h29/hakusho/h30/index.html
地方移住に興味のある若者が増加している背景には、ITの発達で地方にいながらも様々な働き方ができるようになったことが大きいと考えられます。
■地方に住みながら、都内案件を受けている副業社員の事例紹介
1.中嶋慎也さん(41)
[画像4: https://prtimes.jp/i/27073/23/resize/d27073-23-258794-7.jpg ]
山口県出身
Webエンジニア
40歳のときに、奥様の地元である長野県南信地方に移住
――移住した背景を教えてください
「私自身は山口県出身ですが、妻が長野県出身です。妻が将来は地元に戻りたいと言っていたので、昨年移住を決意しました。これを機にフリーランスになり、仕事がないまま来てしまったので最初は苦労しました(笑)。今は、シューマツワーカーで副業案件を請けながら、フリーランスとして地元の企業で仕事をもらっています」
――奥様の地元ということは、ご自身のコネクションはあまりない状況だったということでしょうか
「そうですね。外部から来た当初は、繋がりもなく最初の案件探しは大変でした。僕はパソコンセミナーのお手伝いをすることで知り合った方をきっかけに、だんだんとお仕事をもらえるようになりました。最初の数ヶ月はそういった活動に時間を充てましたね。
ただ、長野県諏訪郡富士見町はテレワークや移住者を積極的に受け入れており、複合型ビジネス交流施設『森のオフィス(https://www.town.fujimi.lg.jp/shareoffice/)』というものがあります。僕はここで仲良くなった人からも仕事をもらえるようになりました」
――東京にある企業とのコミュニケーションはどのように取っていますか?
「基本的にミーティングはzoom。やりとりはSlackで完結しています。オンラインだけのコミュニケーションで困ったことはあまりないですね。都内はリモートワークに慣れている企業が多いので、お互いストレスには感じていません。ただ、対面の方が信頼感は増すと思っているので、東京に行く機会があれば、副業先の企業にも顔を出すようにしています」
――移住して変わったことはありますか?
「時間を自由に使えることが性に合っていますね。疲れたときは残業しないで済むし、逆に夜中にコードが浮かんだら残業代を気にせず思いのまま書くことができるのはうれしい。自分なりの生活リズムができたので、生産性も上がっています」
2.不破祟行さん(30)
[画像5: https://prtimes.jp/i/27073/23/resize/d27073-23-744337-8.jpg ]
北海道札幌市出身
Webエンジニア
大学卒業後に札幌の企業勤務を経て上京。横浜や品川東京で勤務したのち、札幌へ帰省
――地元へUターンした理由はなんですか?
「昔から、ゆくゆくは東京で経験を積んだら地元へ戻ろうと思っており、30歳を機にUターンしました。今は知り合いに紹介してもらった札幌の企業に正社員として働きながら、空いた時間にシューマツワーカーを利用して都内企業で副業をしています」
――実際に移住してみていかがですか?
「家族のそばにいられるのは安心感があります。金銭面でいうと、やはり東京にいた時のほうが給料は高いので、年収はガクっと下がりました。しかし、そもそも北海道は物価が安いので、生活に苦労はしていないですね。家賃が1万円下がって、部屋が2倍になりました。また、東京では花粉症がキツかったのですが、戻ってからは発症しなくなったので助かっています」
――移住してからの課題はありましたか?
「都内ではエンジニア向け勉強会が毎週のように開かれていましたが、北海道では比較的少ないのが課題ですね。気軽に行けるビジネス系イベントも少ないんです。
ただ、私の働き方に共感してくれた北海道の方からお声がけいただき、『移住』や『副業』というテーマで登壇する機会をもらえました。自分が登壇することで、横のつながりができ、コミュニティーを広げることができました」
――移住を迷っている人にアドバイスをお願いします
「フルリモートでの働き方を受け入れる企業も増えているので、地方にいるからといって、働く場所を地方に制限する必要はありません。都内の案件は北海道に比べて技術もサービス内容も進んでいるので、これからも副業として受けていきたいと思っています」
■イベント情報
シューマツワーカーでは、副業社員を活用するためのイベントを定期的に開催しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/27073/23/resize/d27073-23-238019-11.png ]
「副業社員が事業を加速させる〜副業社員10名を採用した企業の活用術から 数名規模のスタートアップの副業社員活用術まで〜」
https://peatix.com/event/722944/view
■株式会社シューマツワーカー 会社概要
[画像7: https://prtimes.jp/i/27073/23/resize/d27073-23-155495-12.png ]
2017年7月に正式リリースして以降、IT人材不足の課題をかかえる企業に対して、これまで300案件以上の副業社員のマッチングを行なってきました。シューマツワーカーには、Web業界での経験が豊富なエンジニアやデザイナー・マーケターが多数登録。各企業のニーズにあった優秀な副業社員をご提案できます。
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株式会社シューマツワーカー
所在地 東京都渋谷区宇田川町2-1 渋谷ホームズ807
代表者 代表取締役 松村幸弥
設立日 2016年9月
会社HP https://company.shuuumatu-worker.jp/
副業希望者さま向け http://shuuumatu-worker.jp
企業さま向け https://shuuumatu-worker.jp/innovation_lp4cd?utm_source=pr
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昨今、家族との生活やセカンドキャリア、自分らしい働き方を考慮し、地方への移住に興味を持つするビジネスパーソンが増加しています。
副業したい人と企業をつなげるサービス「シューマツワーカー」を運営する株式会社シューマツワーカー(本社:東京都渋谷区/代表取締役:松村幸弥)は、そういったニーズを背景に、地方に住むビジネスパーソンに対して働く場所や時間にとらわれないリモート副業案件を数多くマッチングしています。
地方に住みながら、シューマツワーカーを活用して副業案件を受けている副業社員の例をインタビュー形式でご紹介します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27073/23/resize/d27073-23-420339-6.jpg ]
■地方移住者に興味のある人は過去最高
株式会社日本人材機構による「2018年度首都圏管理職の就業意識調査」によると、東京で勤務している正社員のなかで、「地方で働くことに興味あり」と答えた人は、20%と過去最高。「やや興味あり」と回答した人は28%にのぼります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27073/23/resize/d27073-23-719211-9.jpg ]
「2018年度首都圏管理職の就業意識調査」
https://jhr.co.jp/wp-content/uploads/2019/04/16b21068865e3dd39604d9085835b73d.pdf
また、地方移住を支援する相談窓口「特定非営利活動法人100万人のふるさと回帰・循環運動推進・支援センター」の調査によると、来訪者・問い合わせ件数が増加。特に、30代までの若い世代の増加傾向が見られます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/27073/23/resize/d27073-23-376651-10.jpg ]
「国土交通白書 2018」
http://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h29/hakusho/h30/index.html
地方移住に興味のある若者が増加している背景には、ITの発達で地方にいながらも様々な働き方ができるようになったことが大きいと考えられます。
■地方に住みながら、都内案件を受けている副業社員の事例紹介
1.中嶋慎也さん(41)
[画像4: https://prtimes.jp/i/27073/23/resize/d27073-23-258794-7.jpg ]
山口県出身
Webエンジニア
40歳のときに、奥様の地元である長野県南信地方に移住
――移住した背景を教えてください
「私自身は山口県出身ですが、妻が長野県出身です。妻が将来は地元に戻りたいと言っていたので、昨年移住を決意しました。これを機にフリーランスになり、仕事がないまま来てしまったので最初は苦労しました(笑)。今は、シューマツワーカーで副業案件を請けながら、フリーランスとして地元の企業で仕事をもらっています」
――奥様の地元ということは、ご自身のコネクションはあまりない状況だったということでしょうか
「そうですね。外部から来た当初は、繋がりもなく最初の案件探しは大変でした。僕はパソコンセミナーのお手伝いをすることで知り合った方をきっかけに、だんだんとお仕事をもらえるようになりました。最初の数ヶ月はそういった活動に時間を充てましたね。
ただ、長野県諏訪郡富士見町はテレワークや移住者を積極的に受け入れており、複合型ビジネス交流施設『森のオフィス(https://www.town.fujimi.lg.jp/shareoffice/)』というものがあります。僕はここで仲良くなった人からも仕事をもらえるようになりました」
――東京にある企業とのコミュニケーションはどのように取っていますか?
「基本的にミーティングはzoom。やりとりはSlackで完結しています。オンラインだけのコミュニケーションで困ったことはあまりないですね。都内はリモートワークに慣れている企業が多いので、お互いストレスには感じていません。ただ、対面の方が信頼感は増すと思っているので、東京に行く機会があれば、副業先の企業にも顔を出すようにしています」
――移住して変わったことはありますか?
「時間を自由に使えることが性に合っていますね。疲れたときは残業しないで済むし、逆に夜中にコードが浮かんだら残業代を気にせず思いのまま書くことができるのはうれしい。自分なりの生活リズムができたので、生産性も上がっています」
2.不破祟行さん(30)
[画像5: https://prtimes.jp/i/27073/23/resize/d27073-23-744337-8.jpg ]
北海道札幌市出身
Webエンジニア
大学卒業後に札幌の企業勤務を経て上京。横浜や品川東京で勤務したのち、札幌へ帰省
――地元へUターンした理由はなんですか?
「昔から、ゆくゆくは東京で経験を積んだら地元へ戻ろうと思っており、30歳を機にUターンしました。今は知り合いに紹介してもらった札幌の企業に正社員として働きながら、空いた時間にシューマツワーカーを利用して都内企業で副業をしています」
――実際に移住してみていかがですか?
「家族のそばにいられるのは安心感があります。金銭面でいうと、やはり東京にいた時のほうが給料は高いので、年収はガクっと下がりました。しかし、そもそも北海道は物価が安いので、生活に苦労はしていないですね。家賃が1万円下がって、部屋が2倍になりました。また、東京では花粉症がキツかったのですが、戻ってからは発症しなくなったので助かっています」
――移住してからの課題はありましたか?
「都内ではエンジニア向け勉強会が毎週のように開かれていましたが、北海道では比較的少ないのが課題ですね。気軽に行けるビジネス系イベントも少ないんです。
ただ、私の働き方に共感してくれた北海道の方からお声がけいただき、『移住』や『副業』というテーマで登壇する機会をもらえました。自分が登壇することで、横のつながりができ、コミュニティーを広げることができました」
――移住を迷っている人にアドバイスをお願いします
「フルリモートでの働き方を受け入れる企業も増えているので、地方にいるからといって、働く場所を地方に制限する必要はありません。都内の案件は北海道に比べて技術もサービス内容も進んでいるので、これからも副業として受けていきたいと思っています」
■イベント情報
シューマツワーカーでは、副業社員を活用するためのイベントを定期的に開催しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/27073/23/resize/d27073-23-238019-11.png ]
「副業社員が事業を加速させる〜副業社員10名を採用した企業の活用術から 数名規模のスタートアップの副業社員活用術まで〜」
https://peatix.com/event/722944/view
■株式会社シューマツワーカー 会社概要
[画像7: https://prtimes.jp/i/27073/23/resize/d27073-23-155495-12.png ]
2017年7月に正式リリースして以降、IT人材不足の課題をかかえる企業に対して、これまで300案件以上の副業社員のマッチングを行なってきました。シューマツワーカーには、Web業界での経験が豊富なエンジニアやデザイナー・マーケターが多数登録。各企業のニーズにあった優秀な副業社員をご提案できます。
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株式会社シューマツワーカー
所在地 東京都渋谷区宇田川町2-1 渋谷ホームズ807
代表者 代表取締役 松村幸弥
設立日 2016年9月
会社HP https://company.shuuumatu-worker.jp/
副業希望者さま向け http://shuuumatu-worker.jp
企業さま向け https://shuuumatu-worker.jp/innovation_lp4cd?utm_source=pr
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