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男性管理職および経営層必見! <働く女性の健康に関する意識調査> 女性活躍推進と働き方改革のカギは『わかって欲しい女性の気持ち』

いま、企業の対応が急務な「もうひとつのリスクマネジメント」とは?

子どもの体験型キャリア教育事業とエンプロイーエクスペリエンス(従業員の経験価値)関連事業を展開する株式会社バリューズフュージョン(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹内 慶太、以下バリューズフュージョン)では、このたび20代から40代の働く女性に対し、女性特有の健康課題に関する意識調査を行いました。
その結果、女性従業員が働くオフィスでは「女性特有の健康課題」に対する、男性管理職の無知・無理解からくる不用意な言動や、企業側が女性従業員に配慮した制度やしくみを設けられていない実態が明らかとなり、多くの女性従業員が心理的な負荷を感じていることがわかりました。当社では、今回の調査で得られたファインディングスを伝えていくことで、特に男性管理職および経営層に、働く女性の健康課題に関する実態を理解していただき、状況が少しでも改善されることを期待するとともに、健康経営にフォーカスしたエンプロイーエクスペリエンス事業を通じて、社会に貢献していきたいと考えています。
*健康経営はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。





【調査概要】
●調査名および目的:「働く女性の健康」に関する意識調査
●調査方法:インターネットリサーチ
●実施時期:2020年1月17日(金)〜2020年1月20日(月)
●調査対象:従業員数300人以上の企業に勤務する20〜40代女性
●有効回答数:300名(20代 51名/30代 121名/40代 128名)
●調査対象エリア:首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)
●調査実施機関:(株)マクロミル
●リサーチデザイン:(株)バリューズフュージョン
●インサイトレポート:(株)バリューズフュージョン

1.女性特有の健康課題(月経、妊娠、出産、更年期など)で体調がすぐれない時でも、全体の65%が「上司が男性だと言いにくい」と回答。

[画像1: https://prtimes.jp/i/43615/25/resize/d43615-25-759255-2.png ]

上司が男性だと「女性特有の健康課題で体調が優れない時に言いにくいか」という設問に関して、全体の65%、すなわち3人に2人の女性があてはまると回答(「あてはまる」+「ややあてはまる」の計)。体調がすぐれない時でも言い出せず、心理的な負荷を抱えている様子がうかがえる。一方で、そのような負荷を特に抱えていない女性は全体のわずか20%(「あてはまらない」+「あまりあてはまらない」の計)に留まっている。

2.「上司が男性だと、体調がすぐれない時に言いにくい」と回答した女性のうち、過半数が「我慢して辛い思いをしていること」や「気分が変わる場合がある」ことを、男性上司に理解してほしいと回答。
[画像2: https://prtimes.jp/i/43615/25/resize/d43615-25-554232-3.png ]


<年代別>上司が男性の場合、女性特有の健康課題で体調がすぐれない時に、「言い出せず、我慢して辛い思いをしている」ことを理解してもらいたいか。
[画像3: https://prtimes.jp/i/43615/25/resize/d43615-25-805169-4.png ]

体調がすぐれない時、男性上司に「言い出せず、我慢して辛い思いをしている」、「気分が変わる場合がある」ことを理解してもらいたい女性授業員はそれぞれ過半数となった。
さらに「言い出せず、我慢して辛い思いをしている」を年代別に見ると若い層ほどその傾向が高く、平均では54.9%だが、20代では63.6%に達する。

●その他、自由回答で寄せられた女性特有の健康課題で「男性の上司に理解してもらいたいこと」
(全回答のうち一部)

・月経が非常に重いので、動くことが困難なことがある。また、頻回にトイレに行かなければならない。体が冷えると痛みが強くなるので、スカートではなくスラックスを。ストッキングではなく普通の靴下をはかせてほしい。(20代)

・実際に職場で男性の上司が、「生理だからしょうがないよ」と言っているのを耳にした事があるので、辛さを知らない男性が軽々しく生理についてわかっているかのような発言をしないでほしい。
生理前や生理中などの、身体的な症状や精神的な症状は本当に個人差があり、特に精神的なものは実際に症状が出てからでは、なかなかうまく上司に説明できない時が多々ある事を理解してほしい。
生理の事を理解してほしいが、社内での講習会などのように大々的に生理をテーマにされるとお互いに気分も良くないだろうし、どこまで知ってもらえるのか不安に思う事がある。(20代)

・つわりは個人差があるのに、上司の奥さんが軽かったからみんな同じだと思っている。(30代)

・月経痛がひどいので、業務に支障が出ることがありますが、男性の上司だといいにくいし、理解されないと感じます。(30代)

・月経痛で時間給を取る時など、風邪?どうしたの?などとあまり聞かないでもらえたらありがたいなと思う。体調がすぐれないときに心配してもらえること自体は嬉しいのですが・・。(30代)

・月に一度は必ず貧血気味で、パフォーマンスが落ちてしまうことがあるということ。(30代)

・生理痛については、痛さがわからないせいか、辛い顔をしていると、笑い飛ばされます。腹痛でトイレに何度も行くと、便秘かと聞かれます。(30代)

・男性は、生理がないので、生理のつらさが分かっていない。生理休暇は、とれない雰囲気。どんなにお腹が痛くても、つらくても、無理して出勤して仕事をしています。女性の上司だったら、分かってもらえるのに・・・と思ってしまいます。(40代)

・以前の上司(年齢高め)は生理休暇を取ろうとしたら我慢しろと言われた。(40代)


3.「上司が男性だと、体調がすぐれない時に言いにくい」と回答した女性の約7割が、会社側に「女性特有の健康課題についての関心を高めてほしい」、「男性上司に相談する以外の仕組みを考えてほしい」と回答。

[画像4: https://prtimes.jp/i/43615/25/resize/d43615-25-148329-5.png ]

会社側に対し、意識の向上や改善策を望む傾向が高いことがうかがえる。「もっと会社側に女性特有の健康課題についての関心を高めてほしい」、「体調がすぐれない時に、男性上司に相談する以外の仕組みを設けてほしい」が約7割を占めるほか、「女性管理職が増えれば、女性特有の健康課題について相談しやすくなる」、「女性特有の健康課題についてのセミナーや研修会を開催してほしい」も6割弱を占める。

●その他、自由回答で寄せられた女性特有の健康課題で「男性の管理職や会社側に望むこと」
(全回答のうち一部)

・男性社員はもちろん、生理痛の軽い女性社員や妊娠・更年期未経験の女性社員も含め、セミナーへ参加させてほしい。全社員に共有された情報として扱えれば新たな制度や従業員同士の相互理解につながると思う。(20代)

・管理職に限らず男性社員全般に望む事ですが、余計な事は言わないでほしい。生理だから〇〇とか更年期だから〇〇という風に相手(女性側)が悪いような発言をやめてほしい。興味本位な発言もやめてほしい。(20代)

・月経の関係で気分が優れず早退や欠勤する場合は、深いことを聞かずに対処してほしい。(20代)

・女性は男性に比べ体力もない、月経などもあるのできつい日は男性より多いです。企業側が男性管理職に対してそのようなセミナーなど開いてほしいと希望します。(30代)

・男性管理職には、女性特有のイライラや体調不良不良について学ぶ講習を必ず受けることを義務付けて欲しい。(40代)

・生理休暇があるが使っている人を見た事がない。違う呼び名にすれば使いやすくなるのになと思います。女子休暇とかだと使いやすくなると思います。(40代)

・男性上司の場合は、人事部の女性等、他部署の女性に相談できるような環境作りを会社側に望みます。世の中、働き方改革等、色々言われていますが、大企業のほんの一部分の人しかそういった恩恵は受けてないと思います。(40代)

●今回の調査から得られたファインディングスについて、当社エンプロイーエクスペリエンス事業部の責任者である佐々木純子は以下のようにコメントしています。

『当社では以前より、企業や団体の管理職の方、また女性従業員を対象として、女性の健康課題に関する研修などを行っておりましたが、今回の調査で約7割もの女性が、自身の健康課題について「男性上司には相談しにくい」傾向にあることが、あらためて裏付けされた形となりました。加えて、女性特有の健康課題について「会社側にもっと関心を高めてもらいたい」、「相談しやすい仕組みをつくって欲しい」と望む声も多く挙げられました。企業における女性の健康課題に関連するリスクマネジメントとして、次の2点を意識する必要があると思います。
1.管理職の「女性の健康に関するリテラシー」の向上
2.働く女性ご自身の健康に関するリテラシーの向上
このような、女性のヘルスリテラシーに対するアプローチを、各企業にあったスタイルで構築していくことが、男性が知覚していないことから起こる不毛なトラブルのリスク回避や、ひいては女性の多様な生き方に対するエールにもつながるわけであり、働く女性の健康保持増進こそがワークエンゲージメントの根幹と考えています。なお、今回の調査にあたって、センシティブな女性の気持ちをご回答いただいた皆さまに感謝申し上げます』

●今回の調査結果を受けて当社では、働く女性の声をもとに、企業に必要な女性の健康に関する無料セミナーを「女性の健康週間」(毎年3月1日〜3月8日 厚生労働省提唱)の期間中に開催することといたしました。また、その直後にはショートセミナー個別相談会もご用意しています。

<女性の健康週間セミナー(3月3日)>
■テーマ:「いま、企業に必要な女性の健康対策とは」
■日 時:令和2年3月3日(火)14:30〜16:00(開場 14:00)
■会 場:東京国際フォーラム ガラス棟会議室 G405(東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)
■対 象:女性の健康に関連する対策に関心をお持ちのご担当者さま(総務・人事/健康経営ダイバーシティ担当者/経営層)
■参加費:無料
■主 催:株式会社バリューズフュージョン
■プログラム
第一部:女性の健康週間 健康セミナー(14:30〜15:20)
テーマ:「いま、企業に必要な女性の健康対策とは」
講師:佐々木 純子(株式会社バリューズフュージョン エンプロイーエクスペリエンス事業部責任者)
第二部:個別相談会(15:20〜16:00)
*ご参加企業様の女性の健康対策に関連する個別のご相談をお受けいたします。

<女性の健康対策ショートセミナー個別相談会(3月10日)>
■内 容:女性の健康対策に関連するショートセミナー20分+個別相談会
■日 時:令和2年3月10日(火)10:00〜20:00
10社さま限定で個別相談会を行います。1社さま1時間ほどのお時間を予定しております。
■会 場:東京都港区北青山2-7-13 3F(株式会社バリューズフージョン オフィス内会議室にて)
■対 象:女性の健康に関連する対策に関心をお持ちのご担当者さま(総務・人事/健康経営ダイバーシティ担当者/経営層)
■参加費:無料
■講 師:佐々木 純子(株式会社バリューズフュージョン エンプロイーエクスペリエンス事業部責任者)
■主 催:株式会社バリューズフュージョン

■申し込み方法:
両セミナーとも以下、当社サイトのお申し込みフォームよりお申し込みをお願いいたします。先着順となりますので、お申し込み多数の場合はご意向に添えない場合がございます。あらかじめご了承ください。
■お申し込みフォームはこちら
https://valuesfusion.jp/contact
※お問い合わせ種別:「セミナー・講演について」を選択ください。
※会社名(部署名)/代表者のお名前(ご参加される方)/電話番号・メールアドレスをご記入ください。
※お問い合わせ内容:いずれかのセミナー名をご記載ください(ショートセミナー個別相談会ご希望の方は、希望のお時間もご記載ください)。

女性の健康週間セミナー
令和2年3月3日(火) 14:30〜16:00
もしくは
女性の健康対策ショートセミナー個別相談会
令和2年3月10日(火)11:00〜12:00
※お申し込み完了後、詳細のご連絡を差し上げます。当日は上記開始時間に間に合うようにお越しください。

●バリューズフュージョンについて
[画像5: https://prtimes.jp/i/43615/25/resize/d43615-25-169166-6.png ]

バリューズフュージョンは、体験型キャリア教育を通じて、子供たちが自分の人生の未来図を描けるサポートをしています。同時に、子どもたちの保護者さまの健康に関するサポートも事業領域の一環と捉え、特に健康課題にフォーカスしたエンプロイーエクスペリエンス事業を展開しています。

<会社概要>
・会社名:株式会社Values Fusion (バリューズフュージョン)
・代表者:代表取締役社長 竹内慶太
・所在地:東京都港区北青山2-7-13 プラセオ青山ビル3F
・設立:令和元年5月7日
・事業内容:体験型キャリア教育事業/CSR&CSV広報/エンプロイーエクスペリエンス
・ URL:https://valuesfusion.jp
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