住信SBIネット銀行の新しい銀行口座開設サービスとしてオンラインで本人確認を完結する「LIQUID eKYC」を導入
[19/07/01]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
2019年7月1日
各 位
株式会社Liquid
株式会社Liquid(本社:東京都千代田区、代表取締役:久田康弘/以下、「Liquid」)は、2019年7月1日から住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:円山法昭/以下、「住信SBIネット銀行」)が提供するスマートフォンを使った新しい銀行口座開設サービス「オンライン口座開設(スマホで本人確認)」として、オンラインで本人確認を完結する「LIQUID eKYC」を導入しました。
「LIQUID eKYC」は、2018年11月30日付けにて施行された犯罪収益移転防止法施行規則に基づく、オンラインで本人確認を完結するeKYC(顔・写真付き本人確認書類の画像情報の送信を受ける方法(改正規則6条1項1号ホ))に対応し、スマートフォンのカメラで写真付き本人確認書類や顔を撮影するだけで本人確認が完了するものです。
「LIQUID eKYC」はブラウザ形式で提供されているため、利用者にとってはサービスを利用する際にスマートフォン上のアプリのダウンロードが不要となり、導入事業者にとってはAPIの連携のみでサービスを導入することが可能となり、導入・メンテナンスに要する負担が少なく済むという利点があります。
「LIQUID eKYC」を導入することにより、住信SBIネット銀行では、これまで口座開設の申込みから口座利用まで10日程度かかっていた期間を、最短翌日に短縮し、キャッシュカードが届く前から、振込による入出金や外貨預金などの銀行取引が可能になります。将来的には即日での口座開設を目指しています。
「LIQUID eKYC」利用シーン例
[画像: https://prtimes.jp/i/13861/26/resize/d13861-26-749701-0.png ]
なお、改正犯収法及びeKYCにご関心があり、理解を深めたい全ての事業者様を対象に「改正犯収法及びeKYC徹底理解セミナー(無料)」を2019年7月24日に東京で開催いたします。
セミナーお申し込みはこちら
https://ekyc190724.peatix.com/