オールインワン化粧品の容器動向を探る?!
[13/09/19]
提供元:PRTIMES
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化粧品容器メーカーの石堂硝子株式会社が、ますます多様化するオールインワン化粧品の容器動向を分析
化粧品容器メーカーの石堂硝子株式会社(大阪府大阪市)が、
スキンケアからBBクリームまで、市場をせっけんするオールインワン化粧品の
現状と可能性を探った。
ますます多様化するオールインワン化粧品の容器動向を分析した。
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I. 2つのオールインワン
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オールインワン化粧品の市場が広がっている。
さまざまな機能や用途を併せ持つオールインワン化粧品は、化粧にあまり時間をかけられない
忙しい現代女性の支持を集め、一定の市場を確立するに至った。
いま市場にはさまざまなオールインワン化粧品が数多く存在している状況だ。
このブームのきっかけを作ったのは、90年代の終り、
あるドクターズコスメブランドから発売されたオールインワンゲル。
化粧水であり乳液であり美容液でもあるこのゲルの販売個数はすでに累計で2500万個を突破。
いまでは、美白にウエイトを置いたアイテムあり、アンチエイジングを訴求したアイテムありと、
ラインナップも拡大し、他社からもさまざまなオールインワンアイテムが発売されている。
このオールインワン化粧品は大きく2つのグループに分類できる。
1. 複数の機能を兼ね備えたオールインワン
このグループに属するのは、化粧水や美容液、日焼け止めといったいくつかの機能を盛り込んでいる
オールインワン化粧品だ。
ファンデーションであると同時に、下地クリームや日焼け止め、美容液の役割も果たしているBBクリームも、
このグループに属する。
最近では、口紅やファンデーションなどに日焼け止め機能は当たり前のように取り入れられている。
複数の機能を備えたオールインワン化は化粧品のさまざまなカテゴリーで進行しつつあるといえるだろう。
2. 身体のさまざまな部位に対応できるオールインワン
このグループの代表的なオールインワン化粧品が、顔にも髪の毛にもボディにも利用できる保湿力の高い
シアバターだ。
オリーブオイルやスクワランオイルなども身体全体に使えることから熱心なファンがついている。
これもまた、シアバター同様、複数の部位をカバーするオールインワンアイテムである。
このグループの特徴としては、古くから使用されてきた伝統的な素材を用いた商品が多いこと。
ヴァセリンやシアバターしかり、ソンバーユやスクワランオイルしかり。
それだけにレトロなデザインの容器が目立つ。
「古くて新しい」「レトロながらも機能的」という表現が、このグループの容器には不可欠といえそうだ。
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II. BBクリームの容器のこれから
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メイクアップ化粧品における代表的なオールインワンアイテム、BBクリームの容器はずっと
チューブタイプが主流であり、それはいまも変わっていないが、少しずつ新しい変化が見られるようになってきた。
形状はチューブながら、ポンプタイプに透明キャップを合わせた商品が増えてきているほか、
一部ではあるが、ボトルタイプのBBクリームも登場している。
かつては韓国ブランド一辺倒だったBBクリームにも国内ブランドが参入し、さらにはシャネルが
「CCクリーム」の名称でこのジャンルに滲出したりと、欧米のブランドも加わって、
ますます競争は激しさを増してきた。
手軽さ、携帯性の高さから、これからもチューブタイプがBBクリームの容器のメインストリームであることは
変わらないと思われるが、市場での差別化を図るため高級感を演出する商品も今後増えてくることが予想される。
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III. 進む容器の大型化
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オールインワン化粧品の最近の大ヒットアイテムといえば、50才台の女性をターゲットに据えた
「50の恵み」が挙げられよう。
ドラッグストア向けのブランドを手がけているメーカーRが開発した「50の恵み」シリーズは、
スキンケアやヘアケア製品で構成されているが、いずれも好調に推移している。
とりわけ人気が高いのが、化粧水、乳液、美容液の3つの働きを持つ「養潤液」だ。
ヒットの要因は、ブランド名に合わせて、50歳代の女性にとって最大の関心事である「潤い」や「ハリ」に効果的な
ヒアルロン酸やコラーゲン、大豆エキス、アロエベラエキスなど50種類の成分を配合したこと。
そして、もう一つ、見逃せないポイントが、230ml入りというこのタイプの化粧品としては
大型の容器を採用していることだ。
先に紹介した「アクアコラーゲンゲル」と同じゲルタイプのオールインワン化粧品でも、
200g入り、250g入りといった大型サイズの商品が増えている。複数の機能を備えているだけに、
オールインワンのスキンケア・コスメはたっぷりと使いたいという女性のニーズが強い。
そうしたニーズを踏まえた容器設計といえるだろう。
容器の大型化は今後のオールインワン化粧品市場では要注目の動きである。
弊社では、こうしたボディケアコスメの動向を踏まえて、カジュアル&ナチュラルな容器から、
高級感あふれる容器まで、幅広く扱っております。
活性化するボディケアコスメ市場で独自の個性を主張できる弊社の容器にご期待ください。
★詳細情報は下記メールよりお問い合わせください
E-mail: igweb@ishido-glass.co.jp
また、実物を東京支店にてぜひ手にとってご覧下さい。
*東京支店にお越しの際は、事前にお電話をお願いいたします。
東京支店:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-14-18
あいおい損保渋谷ビル6階
TEL:03-6418-1357 FAX:03-6418-1355
http://f.msgs.jp/r/c.do?eG_FG_C_qqt
★お急ぎの場合や、具体的なプロジェクト用としてサンプル送付を
ご希望の場合は、下記フォームからご連絡ください
http://f.msgs.jp/r/c.do?eH_FG_C_qqt
★新製品に関する取材ご希望のメディアの方は下記メールへご連絡ください
E-mail: igweb@ishido-glass.co.jp
化粧品容器メーカーの石堂硝子株式会社(大阪府大阪市)が、
スキンケアからBBクリームまで、市場をせっけんするオールインワン化粧品の
現状と可能性を探った。
ますます多様化するオールインワン化粧品の容器動向を分析した。
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I. 2つのオールインワン
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オールインワン化粧品の市場が広がっている。
さまざまな機能や用途を併せ持つオールインワン化粧品は、化粧にあまり時間をかけられない
忙しい現代女性の支持を集め、一定の市場を確立するに至った。
いま市場にはさまざまなオールインワン化粧品が数多く存在している状況だ。
このブームのきっかけを作ったのは、90年代の終り、
あるドクターズコスメブランドから発売されたオールインワンゲル。
化粧水であり乳液であり美容液でもあるこのゲルの販売個数はすでに累計で2500万個を突破。
いまでは、美白にウエイトを置いたアイテムあり、アンチエイジングを訴求したアイテムありと、
ラインナップも拡大し、他社からもさまざまなオールインワンアイテムが発売されている。
このオールインワン化粧品は大きく2つのグループに分類できる。
1. 複数の機能を兼ね備えたオールインワン
このグループに属するのは、化粧水や美容液、日焼け止めといったいくつかの機能を盛り込んでいる
オールインワン化粧品だ。
ファンデーションであると同時に、下地クリームや日焼け止め、美容液の役割も果たしているBBクリームも、
このグループに属する。
最近では、口紅やファンデーションなどに日焼け止め機能は当たり前のように取り入れられている。
複数の機能を備えたオールインワン化は化粧品のさまざまなカテゴリーで進行しつつあるといえるだろう。
2. 身体のさまざまな部位に対応できるオールインワン
このグループの代表的なオールインワン化粧品が、顔にも髪の毛にもボディにも利用できる保湿力の高い
シアバターだ。
オリーブオイルやスクワランオイルなども身体全体に使えることから熱心なファンがついている。
これもまた、シアバター同様、複数の部位をカバーするオールインワンアイテムである。
このグループの特徴としては、古くから使用されてきた伝統的な素材を用いた商品が多いこと。
ヴァセリンやシアバターしかり、ソンバーユやスクワランオイルしかり。
それだけにレトロなデザインの容器が目立つ。
「古くて新しい」「レトロながらも機能的」という表現が、このグループの容器には不可欠といえそうだ。
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II. BBクリームの容器のこれから
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メイクアップ化粧品における代表的なオールインワンアイテム、BBクリームの容器はずっと
チューブタイプが主流であり、それはいまも変わっていないが、少しずつ新しい変化が見られるようになってきた。
形状はチューブながら、ポンプタイプに透明キャップを合わせた商品が増えてきているほか、
一部ではあるが、ボトルタイプのBBクリームも登場している。
かつては韓国ブランド一辺倒だったBBクリームにも国内ブランドが参入し、さらにはシャネルが
「CCクリーム」の名称でこのジャンルに滲出したりと、欧米のブランドも加わって、
ますます競争は激しさを増してきた。
手軽さ、携帯性の高さから、これからもチューブタイプがBBクリームの容器のメインストリームであることは
変わらないと思われるが、市場での差別化を図るため高級感を演出する商品も今後増えてくることが予想される。
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III. 進む容器の大型化
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オールインワン化粧品の最近の大ヒットアイテムといえば、50才台の女性をターゲットに据えた
「50の恵み」が挙げられよう。
ドラッグストア向けのブランドを手がけているメーカーRが開発した「50の恵み」シリーズは、
スキンケアやヘアケア製品で構成されているが、いずれも好調に推移している。
とりわけ人気が高いのが、化粧水、乳液、美容液の3つの働きを持つ「養潤液」だ。
ヒットの要因は、ブランド名に合わせて、50歳代の女性にとって最大の関心事である「潤い」や「ハリ」に効果的な
ヒアルロン酸やコラーゲン、大豆エキス、アロエベラエキスなど50種類の成分を配合したこと。
そして、もう一つ、見逃せないポイントが、230ml入りというこのタイプの化粧品としては
大型の容器を採用していることだ。
先に紹介した「アクアコラーゲンゲル」と同じゲルタイプのオールインワン化粧品でも、
200g入り、250g入りといった大型サイズの商品が増えている。複数の機能を備えているだけに、
オールインワンのスキンケア・コスメはたっぷりと使いたいという女性のニーズが強い。
そうしたニーズを踏まえた容器設計といえるだろう。
容器の大型化は今後のオールインワン化粧品市場では要注目の動きである。
弊社では、こうしたボディケアコスメの動向を踏まえて、カジュアル&ナチュラルな容器から、
高級感あふれる容器まで、幅広く扱っております。
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