【これからのダイバーシティーカルチャーをどう作るか?】世界が認めたファッションブランドSOLITが、コカ・コーラ ボトラーズジャパン、コクヨなどを招いたDE&I実践企業集結イベント開催!
[24/04/25]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
【5月14日(火)〜16日(木)】渋谷ヒカリエにて展示・トークセッション・ワークショップ、【5月17日(金)〜19日(日)】赤坂SHOWROOMにて展示・試着販売・受注会開催
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70106/29/70106-29-1079a857398405e0bf38c7d6c72248ff-1100x825.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
渋谷で開催される「Fashion Values Society」は、企業の他にランウェイを歩いた多様なバックボーンを持つモデルたちも登場予定。DE&Iを知る、感じる、繋がる3日間。イベントは全て無料。
SOLIT株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田中美咲、読み:ソリット)が運営するブランド「SOLIT!」(https://solit-japan.com/)は、5月14日(火)〜16日(木)まで、渋谷ヒカリエにて、「Fashion Values Society -DE&Iを知る、感じる、繋がる3日間」と題したDE&Iイベントを開催いたします。
「SOLIT!」は、4月23日にカナダ・バンクーバーで開催された北米最大級のファッションイベント、バンクーバーファッションウィーク(以下、VFW)でのコレクション発表後、初のイベントとなります。
DE&Iは、主流メディアやマーケティングにおいて依然として見逃され、時に過小評価され、国内でも課題や当事者について不正確に描かれている現状を見聞きする機会が増えています。SOLIT!は今回、当事者となるメンバーと共に世界のファッションの舞台へ挑戦し、その過程や本番で見聞きし体験してきたことをしっかりと日本の場で伝え、日本におけるダイバーシティー促進(DE&I-ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)をさらに推し進めるため、本イベントの開催を決定いたしました。
イベント期間中は、DE&Iに興味がある方々を対象に、SOLIT代表の田中とVFW出演モデルたちの当事者視点でのトークセッションや、「コミュニティ」「プロダクトデザイン」「経営」「ファッション業界」「エンターテイメント業界」「難民モデル」など多様なテーマでDE&I実践企業の方々をお招きして、「これからのダイバーシティカルチャーをどう作っていくか?」を語り合います。
会場では、VFW出場モデルの展示ギャラリーツアーや、インクルーシブワークショップ、展示なども同時開催いたします。
また、VFWコレクションアイテムも含めたSOLIT!のアイテムは、5月17日(金)〜19日(日)に赤坂で開催のSHOWROOMのイベントにて、ご試着/ご購入いただけます。
1.イベント概要
【5/14(火)-16(木)】Fashion Values Society -DE&Iを知る、感じる、繋がる3日間
【開催日時】
2024年5月14日(火)14時00分〜20時00分
2024年5月15日(水)11時00分〜16時30分
2024年5月16日(木)11時00分〜16時30分
【会場】
渋谷ヒカリエ 8/ COURT
(〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階)
※お手洗いは(1階・2階以外の)各フロアにあり、優先トイレ、オストメイトもございます。
※このイベントは、東急株式会社・渋谷ヒカリエ Creative Space 8/の全面的なご支援を受けて開催いたします。
【料金】
参加費無料
『Fashion Values Society』コンテンツ一覧
■トークセッション(時間限定/予約制)
あらゆる側面でのDE&Iに関わる課題から、様々な分野で活躍する登壇者をお招きし、日本でのダイバーシティー推進の未来について、ご来場の皆様と考え、実践の機会に繋がるようなトークセッションをご用意しています。
トークセッションご予約はこちら
▼トークセッション登壇者情報一覧(PDFダウンロードリンク)
d70106-29-20fef73c01d8e6200ce7aa9ea7d64d35.pdf
● TALK SESSION1:
VFW出演モデルたちとSOLIT!がファッションの最前線で、今伝えたいこと。SOLITがバンクーバーファッションコレクションで実現した「ファッションにおける多様性」の実践方法
ファッションにおける多様性に伴う課題として、1.形状・デザインにおける課題、2.モデルのダイバーシティ、3.ショーにおけるレプレゼンテーション(多様な当事者を起用すること)が挙げられます。SOLITはより多様な人が着やすいファッションのデザインを実現するだけでなく、今回のファッションコレクションでは起用するモデルのダイバーシティとその起用による社会構造に対する問題提起を行いました。セッションの中ではその課題背景と実践した解決方法の共有を行います。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70106/29/70106-29-41084fb6f7309f5549c3882bd948e6be-1214x752.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
TALK SESSION1の登壇者一覧。障がいの有無のみならず、それぞれ多様なバックボーンや経歴を持つモデルたち。ファシリテーターはSOLITの環境・人権担当の和田が務める。
●TALK SESSION2:
“ゆるスポーツ”から”循環葬”まで、多様な価値観のコミュニティづくりの実践者たちが語る「多様な属性の人を巻き込むこと・共存を可能にするデザイン」とは?
これまで効率化やわかりやすさによって分断・区別されてきたものを、属性を超えて提供するサービスやデザインを実現し、そのために多様な人を巻き込みながら「共にデザインをする」ということ。わかりにくさや、価値観や特性の多様性ゆえの難しさ、だからこそ実現できることについて、異なる分野での実践者たちが語ります。プロダクトデザイン、サービスデザイン、公共や街のデザインなど幅広い実践事例からのお話や課題感をお伝えします。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70106/29/70106-29-5d644676bea32d3b9f2f55a24f988a40-1216x768.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
TALK SESSION2の登壇者一覧。循環葬を行うAT FOREST株式会社より小池友紀、正木雄太、世界ゆるスポーツ協会より大瀧篤、地域に根差したデザインを担う森一貴(敬称略)。ファシリテーターはSOLIT代表の田中が務める。
●TALK SESSION3:
プロダクトデザイナーやサービス開発者が「コミュニケーションデザイン視点」で考える、敢えてバリアを残すことで助け合いを生み出す設計や、バリアフリーにしすぎて失敗する事例
2024年4月1日から事業者の法的義務となった障害者差別解消法。ここから多くの企業や施設が変化を求められる中で、物理的バリアを解消して解決したつもりになってしまうケースは多いのではないでしょうか。実は物理的バリアと同じくらい大事なのがソフト面でのバリアに関する理解。様々な課題当事者とその解決を行う事業者と共に、それぞれの立場から、見落としがちなバリアの落とし穴について語ります。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70106/29/70106-29-400fb57a7c7e2697b0179177e433844c-1218x762.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
TALK SESSION3の登壇者一覧。ブラインドコミュニケーター石井健介、YYprobeを開発する株式会社アイシン横井志教、美しく機能的な杖を作るVILHELM HERTZ JAPAN宮田尚幸(敬称略)。ファシリテーターはSOLIT代表の田中。
●TALK SESSION4:
グローバル視点でのダイバーシティ経営はどうあるべきか、経営層と考える。ダイバーシティ推進の本当の価値とは。「それって儲かるの?」に対する答え
ダイバーシティ推進の価値は近年多岐に渡り語られるものの、未だ課題は多く存在しています。特に日本企業では「それって儲かるの?」という問いは後を絶ちません。グローバルでのDE&I推進を行う団体と、実践企業、企業の推進を伴走支援するSOLITにより「ダイバーシティー推進は経済的にも社会的にも価値のあることなのか」について核心に迫ります。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70106/29/70106-29-e8518541f2b71cca1d53aa2563b2414d-1208x786.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
TALK SESSION4の登壇者一覧。コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社東由紀、THE VALUABLE500合澤栄美、コクヨ株式会社井田幸男(敬称略)。ファシリテーターはSOLITの環境・人権担当の和田。
●TALK SESSION5:
ファッション産業でサステナビリティを推進するアパレルブランドの起業家たちが語る、商品寿命の長期化や素材の耐久性だけでない、私たちができる「情緒的耐久性」とは
トレーサビリティなど生産背景の透明化、人権などへの配慮、サステナブルマテリアルや、リサイクル、リペアの仕組みなど近年サステナブルファッション・エシカルファッションについては語られるものの、サプライチェーンの一部の変化に留まりやすいのが現状です。ここでは、新たな持続可能性の視点として「情緒的な耐久性を持つファッション」についての実践者から事例を学び、これからのファッションの持続の可能性や選択肢、ソフト面でのアプローチやファッションの新しいあり方についてなどを考えます。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70106/29/70106-29-2c7b78cd5f495807f5c0d36acfbc55ec-1218x776.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
TALK SESSION5の登壇者一覧。株式会社仕立屋と職人の石井拳之、ワタナベユカリ、サーキュラー・デザイン・ファーム 造形構想株式会社の峯村昇吾(敬称略)。ファシリテーターはSOLIT代表の田中。
●TALK SESSION6:
演出家・当事者俳優・インクルーシブ研究者がこれからのエンターテイメントの作り方を考える。当事者がしっかりと反映される重要性 in エンターテイメント/メディア
当事者の役に当事者を使わないことや、文化の盗用を無視した起用など、エンターテインメントにおけるレプレゼンテーションについては、多くの媒体で近年問題視されています。なぜ変わらなくてはならないのか、なぜ問題なのかといった基礎的な課題共有とともに、その背景で起きる当事者が感じる課題、あるいは発信者となるメディア側からの視点から、今後どのようにエンターテインメントやメディアにおいて多様性を生み出していくことができるのかを考えます。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70106/29/70106-29-34d91627015bb1da96ced22d2c7c945d-1210x754.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
TALK SESSION6の登壇者一覧。車椅子俳優の丸山晴生、当事者起用や表象の価値を研究するOPEN INCLUSIONのCHRISTINE HEMPHILL、多様な人々の目に見えない特性も映すドキュメンタリーディレクター兼演出家の桑山知之(敬称略)。ファシリテーターはSOLIT代表田中。
●TALK SESSION7:
難民支援団体と難民モデル自身が感じる「難民課題」の最前線を聞く。バイアスが消えない社会で、難民モデルの存在が今必要とされる理由
難民の就労伴走を行う団体と、難民モデルを起用したSOLIT。それぞれの取り組みが必要な社会構造や背景とともに、なぜ今難民が「表に立ち、自分を表現する」ことが必要なのか。その背景に潜む、私たちの身近なところに潜むマイクロアグレッション(無意識下の偏見)や、当事者が感じる「バイアス」「それによる困難」と、私たちが今できることと必要なことについて語ります。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70106/29/70106-29-044c36aedd8b70043fb5526fd6178876-1216x738.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
TALK SESSION7の登壇者一覧。難民というバックボーンを持ちながらモデルに挑んだMOEBA、難民支援を行う特定非営利活動法人WELGEEの林将平(敬称略)。ファシリテーターはSOLITの環境・人権担当の和田。
■ワークショップ(時間限定/予約制)
多様な人の声をどのようにプロダクト開発に生かすのかを体験できるインクルーシブデザインワークショップ。1回あたり1時間程度の枠の中で、インプットから対話やアウトプットまでを体験できます。今回は2つのテーマで実施予定。多様な当事者とのモノづくり/事業作り/空間作りなどを体験できる時間となっています。
● テーマ1:SOLIT! Duh! 多様な人と作り上げるファッションデザイン
4月末に開催されたVFWのルックに登場するワンピースを活用したワークショップです。「低身長・プラスサイズ・車椅子・男性でも着たいと思えるワンピースを作ろう」として出来上がったアイテムですが、このデザインも参加する人や意思決定の方法によって形は変わっていくのかもしれません。服を起点に、そんな多様なデザインを考えるワークショップです。
● テーマ2:当事者と考えるマイノリティー・コミュニケーション
VFWの挑戦で特に苦労したことが、多様な当事者とのコミュニケーションでした。第一言語が日本語でない外国にルーツを持つメンバーやろう者のメンバーと共に取り組んだ今回のプロジェクト。皆さんの職場や学校など身近なところにも起こる、「異なる属性のメンバーが集まったときにどんなコミュニケーションをとるといいのだろう?」といったことを一緒に考えていくワークショップです。
ワークショップご予約はこちら
■展示スペース「3つの課題と解決策」(常設展/予約不要)
会場では常設展として、今回のVFWでの挑戦の背景やコレクションでの様子、実際にモデルたちが着用した衣装などを見て・知る体験ができる展示も行っています。特に、今回のファッションショーでの挑戦において、DE&Iの視点から重要になった3つの課題とその解決策に関して言及された展示を用意しています。
展示における3つの課題のキーワード
・美の定義や価値観の固定化からの脱却
・衣服の構造やデザインによる選択の制限
・Representation(多様性の表象)
展示は会期中、ご予約不要で随時見学が可能です。
■ギャラリーツアー(時間限定/予約制)
展示スペースの内容をより深く理解し、対話を通じて学びを深めたい方に向けて、VFW出場モデルたちによる展示スペースのギャラリーツアーを開催します。
モデルたち自身のバックグラウンドも様々な中で、障がいの有無に関係なく皆が心地よくファッションを楽しむためにどのような工夫ができるか、当事者として今回の挑戦をする中で何を見聞きし感じたかなど、それぞれの視点から新たな発見が得られる場を創出します。
ガイド役となるモデルたちはそれぞれ第一言語が英語や手話だったり、日常的に車椅子を使っていたりと様々。多様な対話の機会としても、楽しく学びながらご参加いただけます。
ギャラリーツアーご予約はこちら
【5/17(金)-19(日)】SHOWROOM - 展示・試着販売・受注会-
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70106/29/70106-29-fb572560a588e5dded11a2ebb0985ec1-1100x825.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
5/17から19は赤坂にて、新作も含むSOLIT!のアイテム展示・試着販売、即売会などを開催。
後半部の5月17日(金)〜19日(日)に開催するSHOWROOM - 展示・試着販売・受注会は、SOLITに共感していただいている皆様がゆっくりと話したり、アイテムの試着やショッピングもできる場所として設計しています。VFWに出場したモデルたちに直接ランウェイでの様子を見聞きできたり、VFWの衣装や即売アイテムの購入が可能な機会となります。
【開催日時】
2024年5月17日(金)13時00分〜19時00分
2024年5月18日(土)10時00分〜19時00分
2024年5月19日(木)10時00分〜16時00分【会場】
赤坂日ノ樹ビル 4F
〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目10−6 4F
【料金】
参加費無料(※アイテムは各種販売価格にて販売)
『SHOWROOM』コンテンツ一覧
■ 新作・限定アイテム ショールーム
SOLITの各種アイテムに触れてみたり、着心地を試してみたり、気に入ったらその場で購入していただくことも。スタッフが試着や購入についてのサポートを行いますので、ぜひお気軽にお声がけください。
この場でご購入またはオーダーが可能なアイテムは以下の4種類です。
● VFW出場衣装
ファッションコレクション出場を機に、SOLITでは新たなアイテムを作成しています。VFWの衣装は期間限定で5月末までの受注販売を行いますが、実物を見て試着ができるのはこの機会だけ。お見逃しのないように、この場で実物をご覧になって、どのような工夫が施されているのかや着心地を確認していただき、購入のご検討をいただければと思います。
● 即売アイテム
「SOLITのアイテムを購入したいけれど、オーダーを待つ時間がない」そんな方でもその場で購入できるアイテムを数種類用意しています。サイズがフィットすれば、それは運命の出会いかもしれません。是非お気に入りのアイテムを見つけてください。
● PROJECT AWAKE
SOLITでは、デッドストックのことを「AWAKE(アウェイク)」と呼んでいます。倉庫に眠っているプロダクトが大切に着てくださる方と出会い、眠りから「目覚める」という意味が込められたAWAKE品。普段オンラインでのご注文はできないため、この場限りの一点もののアイテムたちです。
● 受注生産(一般)アイテム
「試着して、採寸して、自分だけのカスタマイズ品が欲しい」方には、その場でスタッフがサポートして採寸を行い、アイテムをオーダーすることも可能です。袖を少し短くしたい、背中が出てしまうのが嫌だから後ろは長めにしたいなど、普段の生活スタイルやご要望に合わせたカスタマイズのご相談も承ります。
■展示スペース「3つの課題と解決策」
今回のVFWでの挑戦の背景やコレクションでの様子、実際にモデルたちが着用した衣装などを見て・知る体験ができます。特に、今回のファッションショーでの挑戦において、DE&Iの視点から重要になった3つの課題とその解決策に関して言及された展示を用意しています。
(※展示内容はFashion Values Societyと同じ、もしくはその一部を予定)
2. SOLIT株式会社代表田中美咲からのメッセージ
SOLITでは、誰もどれも取り残さない、オール・インクルーシブな社会の実現をビジョンとして掲げ、これまでダイバーシティー推進のプロジェクト伴走支援、独自の調査研究の継続とデータ蓄積、自社ブランド「SOLIT!」のプロダクト販売、企業/団体導入を主たる事業として取り組んできました。
私たちにとって、これは単なるイベントではなく、日本におけるDE&Iの推進に向けた一翼を担う重要な機会であり、より広く浸透させるための一歩としたいと考えています。All-Inclusiveな世界を社会全体で体現できる日が来るように、わたしたちが目指す理想の社会を「Fashion Values Society-DE&Iを知る、感じる、繋がる3日間」の場で感じていただければと思います。ともに立ち上がる仲間たちが集まり、共感を生み、オールインクルーシブな輪が広がっていく第一歩となりますように。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70106/29/70106-29-64c734d5b3d5d730193ccd036d90d74f-1500x1501.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<代表プロフィール>
代表取締役CEO 田中美咲(たなかみさき)
1988年生まれ。立命館大学卒業後、東日本大震災をきっかけとして福島県における県外避難者向けの情報支援事業を責任担当。2013年8月に「防災をアップデートする」をモットーに「一般社団法人防災ガール」を設立。第32回 人間力大賞 経済大臣奨励賞 受賞。Sparknewsが選ぶ世界の女性社会起業家22名に日本人唯一選出、優勝を果たす。2018年2月より社会課題解決に特化したPR会社である株式会社morning after cutting my hair創設、代表取締役。2020年9月より、「オール・インクルーシブ経済圏」を実現すべくSOLIT株式会社を創設、代表取締役。
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70106/29/70106-29-93ffdfe6e5b0e3893bfc1c7e962d3fd7-555x555.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]SOLIT株式会社
SOLIT株式会社は、誰もが「違い」をありのままに受け入れ、健全に共存できる「All inclusive経済圏」の実現を目指し、インクルーシブデザインを用いたデザイン開発を行う企業です。第一弾として、障がい・セクシュアリティ・体型などに関係なく、着脱しやすく、部位ごとに好きなサイズや丈を選ぶことができるセミパーソナライズのファッションブランド「SOLIT!」を開発。世界三大デザインアワード「iF DESIGN AWARD 2022」にて最優秀賞GOLDを受賞。社名 SOLIT株式会社(SOLIT, Inc.)
代表 田中 美咲
住所 〒151-0053 東京都渋谷区代々木5丁目67−8
設立日 2020年9月15日WEB:https://SOLIT-japan.com/
Instagram:https://www.instagram.com/SOLIT.japan/
Facebook:https://www.facebook.com/SOLIT.japan
X(Twitter):https://twitter.com/SOLIT_japan
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70106/29/70106-29-1079a857398405e0bf38c7d6c72248ff-1100x825.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
渋谷で開催される「Fashion Values Society」は、企業の他にランウェイを歩いた多様なバックボーンを持つモデルたちも登場予定。DE&Iを知る、感じる、繋がる3日間。イベントは全て無料。
SOLIT株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田中美咲、読み:ソリット)が運営するブランド「SOLIT!」(https://solit-japan.com/)は、5月14日(火)〜16日(木)まで、渋谷ヒカリエにて、「Fashion Values Society -DE&Iを知る、感じる、繋がる3日間」と題したDE&Iイベントを開催いたします。
「SOLIT!」は、4月23日にカナダ・バンクーバーで開催された北米最大級のファッションイベント、バンクーバーファッションウィーク(以下、VFW)でのコレクション発表後、初のイベントとなります。
DE&Iは、主流メディアやマーケティングにおいて依然として見逃され、時に過小評価され、国内でも課題や当事者について不正確に描かれている現状を見聞きする機会が増えています。SOLIT!は今回、当事者となるメンバーと共に世界のファッションの舞台へ挑戦し、その過程や本番で見聞きし体験してきたことをしっかりと日本の場で伝え、日本におけるダイバーシティー促進(DE&I-ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)をさらに推し進めるため、本イベントの開催を決定いたしました。
イベント期間中は、DE&Iに興味がある方々を対象に、SOLIT代表の田中とVFW出演モデルたちの当事者視点でのトークセッションや、「コミュニティ」「プロダクトデザイン」「経営」「ファッション業界」「エンターテイメント業界」「難民モデル」など多様なテーマでDE&I実践企業の方々をお招きして、「これからのダイバーシティカルチャーをどう作っていくか?」を語り合います。
会場では、VFW出場モデルの展示ギャラリーツアーや、インクルーシブワークショップ、展示なども同時開催いたします。
また、VFWコレクションアイテムも含めたSOLIT!のアイテムは、5月17日(金)〜19日(日)に赤坂で開催のSHOWROOMのイベントにて、ご試着/ご購入いただけます。
1.イベント概要
【5/14(火)-16(木)】Fashion Values Society -DE&Iを知る、感じる、繋がる3日間
【開催日時】
2024年5月14日(火)14時00分〜20時00分
2024年5月15日(水)11時00分〜16時30分
2024年5月16日(木)11時00分〜16時30分
【会場】
渋谷ヒカリエ 8/ COURT
(〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階)
※お手洗いは(1階・2階以外の)各フロアにあり、優先トイレ、オストメイトもございます。
※このイベントは、東急株式会社・渋谷ヒカリエ Creative Space 8/の全面的なご支援を受けて開催いたします。
【料金】
参加費無料
『Fashion Values Society』コンテンツ一覧
■トークセッション(時間限定/予約制)
あらゆる側面でのDE&Iに関わる課題から、様々な分野で活躍する登壇者をお招きし、日本でのダイバーシティー推進の未来について、ご来場の皆様と考え、実践の機会に繋がるようなトークセッションをご用意しています。
トークセッションご予約はこちら
▼トークセッション登壇者情報一覧(PDFダウンロードリンク)
d70106-29-20fef73c01d8e6200ce7aa9ea7d64d35.pdf
● TALK SESSION1:
VFW出演モデルたちとSOLIT!がファッションの最前線で、今伝えたいこと。SOLITがバンクーバーファッションコレクションで実現した「ファッションにおける多様性」の実践方法
ファッションにおける多様性に伴う課題として、1.形状・デザインにおける課題、2.モデルのダイバーシティ、3.ショーにおけるレプレゼンテーション(多様な当事者を起用すること)が挙げられます。SOLITはより多様な人が着やすいファッションのデザインを実現するだけでなく、今回のファッションコレクションでは起用するモデルのダイバーシティとその起用による社会構造に対する問題提起を行いました。セッションの中ではその課題背景と実践した解決方法の共有を行います。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70106/29/70106-29-41084fb6f7309f5549c3882bd948e6be-1214x752.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
TALK SESSION1の登壇者一覧。障がいの有無のみならず、それぞれ多様なバックボーンや経歴を持つモデルたち。ファシリテーターはSOLITの環境・人権担当の和田が務める。
●TALK SESSION2:
“ゆるスポーツ”から”循環葬”まで、多様な価値観のコミュニティづくりの実践者たちが語る「多様な属性の人を巻き込むこと・共存を可能にするデザイン」とは?
これまで効率化やわかりやすさによって分断・区別されてきたものを、属性を超えて提供するサービスやデザインを実現し、そのために多様な人を巻き込みながら「共にデザインをする」ということ。わかりにくさや、価値観や特性の多様性ゆえの難しさ、だからこそ実現できることについて、異なる分野での実践者たちが語ります。プロダクトデザイン、サービスデザイン、公共や街のデザインなど幅広い実践事例からのお話や課題感をお伝えします。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70106/29/70106-29-5d644676bea32d3b9f2f55a24f988a40-1216x768.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
TALK SESSION2の登壇者一覧。循環葬を行うAT FOREST株式会社より小池友紀、正木雄太、世界ゆるスポーツ協会より大瀧篤、地域に根差したデザインを担う森一貴(敬称略)。ファシリテーターはSOLIT代表の田中が務める。
●TALK SESSION3:
プロダクトデザイナーやサービス開発者が「コミュニケーションデザイン視点」で考える、敢えてバリアを残すことで助け合いを生み出す設計や、バリアフリーにしすぎて失敗する事例
2024年4月1日から事業者の法的義務となった障害者差別解消法。ここから多くの企業や施設が変化を求められる中で、物理的バリアを解消して解決したつもりになってしまうケースは多いのではないでしょうか。実は物理的バリアと同じくらい大事なのがソフト面でのバリアに関する理解。様々な課題当事者とその解決を行う事業者と共に、それぞれの立場から、見落としがちなバリアの落とし穴について語ります。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70106/29/70106-29-400fb57a7c7e2697b0179177e433844c-1218x762.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
TALK SESSION3の登壇者一覧。ブラインドコミュニケーター石井健介、YYprobeを開発する株式会社アイシン横井志教、美しく機能的な杖を作るVILHELM HERTZ JAPAN宮田尚幸(敬称略)。ファシリテーターはSOLIT代表の田中。
●TALK SESSION4:
グローバル視点でのダイバーシティ経営はどうあるべきか、経営層と考える。ダイバーシティ推進の本当の価値とは。「それって儲かるの?」に対する答え
ダイバーシティ推進の価値は近年多岐に渡り語られるものの、未だ課題は多く存在しています。特に日本企業では「それって儲かるの?」という問いは後を絶ちません。グローバルでのDE&I推進を行う団体と、実践企業、企業の推進を伴走支援するSOLITにより「ダイバーシティー推進は経済的にも社会的にも価値のあることなのか」について核心に迫ります。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70106/29/70106-29-e8518541f2b71cca1d53aa2563b2414d-1208x786.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
TALK SESSION4の登壇者一覧。コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社東由紀、THE VALUABLE500合澤栄美、コクヨ株式会社井田幸男(敬称略)。ファシリテーターはSOLITの環境・人権担当の和田。
●TALK SESSION5:
ファッション産業でサステナビリティを推進するアパレルブランドの起業家たちが語る、商品寿命の長期化や素材の耐久性だけでない、私たちができる「情緒的耐久性」とは
トレーサビリティなど生産背景の透明化、人権などへの配慮、サステナブルマテリアルや、リサイクル、リペアの仕組みなど近年サステナブルファッション・エシカルファッションについては語られるものの、サプライチェーンの一部の変化に留まりやすいのが現状です。ここでは、新たな持続可能性の視点として「情緒的な耐久性を持つファッション」についての実践者から事例を学び、これからのファッションの持続の可能性や選択肢、ソフト面でのアプローチやファッションの新しいあり方についてなどを考えます。
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TALK SESSION5の登壇者一覧。株式会社仕立屋と職人の石井拳之、ワタナベユカリ、サーキュラー・デザイン・ファーム 造形構想株式会社の峯村昇吾(敬称略)。ファシリテーターはSOLIT代表の田中。
●TALK SESSION6:
演出家・当事者俳優・インクルーシブ研究者がこれからのエンターテイメントの作り方を考える。当事者がしっかりと反映される重要性 in エンターテイメント/メディア
当事者の役に当事者を使わないことや、文化の盗用を無視した起用など、エンターテインメントにおけるレプレゼンテーションについては、多くの媒体で近年問題視されています。なぜ変わらなくてはならないのか、なぜ問題なのかといった基礎的な課題共有とともに、その背景で起きる当事者が感じる課題、あるいは発信者となるメディア側からの視点から、今後どのようにエンターテインメントやメディアにおいて多様性を生み出していくことができるのかを考えます。
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TALK SESSION6の登壇者一覧。車椅子俳優の丸山晴生、当事者起用や表象の価値を研究するOPEN INCLUSIONのCHRISTINE HEMPHILL、多様な人々の目に見えない特性も映すドキュメンタリーディレクター兼演出家の桑山知之(敬称略)。ファシリテーターはSOLIT代表田中。
●TALK SESSION7:
難民支援団体と難民モデル自身が感じる「難民課題」の最前線を聞く。バイアスが消えない社会で、難民モデルの存在が今必要とされる理由
難民の就労伴走を行う団体と、難民モデルを起用したSOLIT。それぞれの取り組みが必要な社会構造や背景とともに、なぜ今難民が「表に立ち、自分を表現する」ことが必要なのか。その背景に潜む、私たちの身近なところに潜むマイクロアグレッション(無意識下の偏見)や、当事者が感じる「バイアス」「それによる困難」と、私たちが今できることと必要なことについて語ります。
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TALK SESSION7の登壇者一覧。難民というバックボーンを持ちながらモデルに挑んだMOEBA、難民支援を行う特定非営利活動法人WELGEEの林将平(敬称略)。ファシリテーターはSOLITの環境・人権担当の和田。
■ワークショップ(時間限定/予約制)
多様な人の声をどのようにプロダクト開発に生かすのかを体験できるインクルーシブデザインワークショップ。1回あたり1時間程度の枠の中で、インプットから対話やアウトプットまでを体験できます。今回は2つのテーマで実施予定。多様な当事者とのモノづくり/事業作り/空間作りなどを体験できる時間となっています。
● テーマ1:SOLIT! Duh! 多様な人と作り上げるファッションデザイン
4月末に開催されたVFWのルックに登場するワンピースを活用したワークショップです。「低身長・プラスサイズ・車椅子・男性でも着たいと思えるワンピースを作ろう」として出来上がったアイテムですが、このデザインも参加する人や意思決定の方法によって形は変わっていくのかもしれません。服を起点に、そんな多様なデザインを考えるワークショップです。
● テーマ2:当事者と考えるマイノリティー・コミュニケーション
VFWの挑戦で特に苦労したことが、多様な当事者とのコミュニケーションでした。第一言語が日本語でない外国にルーツを持つメンバーやろう者のメンバーと共に取り組んだ今回のプロジェクト。皆さんの職場や学校など身近なところにも起こる、「異なる属性のメンバーが集まったときにどんなコミュニケーションをとるといいのだろう?」といったことを一緒に考えていくワークショップです。
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■展示スペース「3つの課題と解決策」(常設展/予約不要)
会場では常設展として、今回のVFWでの挑戦の背景やコレクションでの様子、実際にモデルたちが着用した衣装などを見て・知る体験ができる展示も行っています。特に、今回のファッションショーでの挑戦において、DE&Iの視点から重要になった3つの課題とその解決策に関して言及された展示を用意しています。
展示における3つの課題のキーワード
・美の定義や価値観の固定化からの脱却
・衣服の構造やデザインによる選択の制限
・Representation(多様性の表象)
展示は会期中、ご予約不要で随時見学が可能です。
■ギャラリーツアー(時間限定/予約制)
展示スペースの内容をより深く理解し、対話を通じて学びを深めたい方に向けて、VFW出場モデルたちによる展示スペースのギャラリーツアーを開催します。
モデルたち自身のバックグラウンドも様々な中で、障がいの有無に関係なく皆が心地よくファッションを楽しむためにどのような工夫ができるか、当事者として今回の挑戦をする中で何を見聞きし感じたかなど、それぞれの視点から新たな発見が得られる場を創出します。
ガイド役となるモデルたちはそれぞれ第一言語が英語や手話だったり、日常的に車椅子を使っていたりと様々。多様な対話の機会としても、楽しく学びながらご参加いただけます。
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【5/17(金)-19(日)】SHOWROOM - 展示・試着販売・受注会-
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5/17から19は赤坂にて、新作も含むSOLIT!のアイテム展示・試着販売、即売会などを開催。
後半部の5月17日(金)〜19日(日)に開催するSHOWROOM - 展示・試着販売・受注会は、SOLITに共感していただいている皆様がゆっくりと話したり、アイテムの試着やショッピングもできる場所として設計しています。VFWに出場したモデルたちに直接ランウェイでの様子を見聞きできたり、VFWの衣装や即売アイテムの購入が可能な機会となります。
【開催日時】
2024年5月17日(金)13時00分〜19時00分
2024年5月18日(土)10時00分〜19時00分
2024年5月19日(木)10時00分〜16時00分【会場】
赤坂日ノ樹ビル 4F
〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目10−6 4F
【料金】
参加費無料(※アイテムは各種販売価格にて販売)
『SHOWROOM』コンテンツ一覧
■ 新作・限定アイテム ショールーム
SOLITの各種アイテムに触れてみたり、着心地を試してみたり、気に入ったらその場で購入していただくことも。スタッフが試着や購入についてのサポートを行いますので、ぜひお気軽にお声がけください。
この場でご購入またはオーダーが可能なアイテムは以下の4種類です。
● VFW出場衣装
ファッションコレクション出場を機に、SOLITでは新たなアイテムを作成しています。VFWの衣装は期間限定で5月末までの受注販売を行いますが、実物を見て試着ができるのはこの機会だけ。お見逃しのないように、この場で実物をご覧になって、どのような工夫が施されているのかや着心地を確認していただき、購入のご検討をいただければと思います。
● 即売アイテム
「SOLITのアイテムを購入したいけれど、オーダーを待つ時間がない」そんな方でもその場で購入できるアイテムを数種類用意しています。サイズがフィットすれば、それは運命の出会いかもしれません。是非お気に入りのアイテムを見つけてください。
● PROJECT AWAKE
SOLITでは、デッドストックのことを「AWAKE(アウェイク)」と呼んでいます。倉庫に眠っているプロダクトが大切に着てくださる方と出会い、眠りから「目覚める」という意味が込められたAWAKE品。普段オンラインでのご注文はできないため、この場限りの一点もののアイテムたちです。
● 受注生産(一般)アイテム
「試着して、採寸して、自分だけのカスタマイズ品が欲しい」方には、その場でスタッフがサポートして採寸を行い、アイテムをオーダーすることも可能です。袖を少し短くしたい、背中が出てしまうのが嫌だから後ろは長めにしたいなど、普段の生活スタイルやご要望に合わせたカスタマイズのご相談も承ります。
■展示スペース「3つの課題と解決策」
今回のVFWでの挑戦の背景やコレクションでの様子、実際にモデルたちが着用した衣装などを見て・知る体験ができます。特に、今回のファッションショーでの挑戦において、DE&Iの視点から重要になった3つの課題とその解決策に関して言及された展示を用意しています。
(※展示内容はFashion Values Societyと同じ、もしくはその一部を予定)
2. SOLIT株式会社代表田中美咲からのメッセージ
SOLITでは、誰もどれも取り残さない、オール・インクルーシブな社会の実現をビジョンとして掲げ、これまでダイバーシティー推進のプロジェクト伴走支援、独自の調査研究の継続とデータ蓄積、自社ブランド「SOLIT!」のプロダクト販売、企業/団体導入を主たる事業として取り組んできました。
私たちにとって、これは単なるイベントではなく、日本におけるDE&Iの推進に向けた一翼を担う重要な機会であり、より広く浸透させるための一歩としたいと考えています。All-Inclusiveな世界を社会全体で体現できる日が来るように、わたしたちが目指す理想の社会を「Fashion Values Society-DE&Iを知る、感じる、繋がる3日間」の場で感じていただければと思います。ともに立ち上がる仲間たちが集まり、共感を生み、オールインクルーシブな輪が広がっていく第一歩となりますように。
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<代表プロフィール>
代表取締役CEO 田中美咲(たなかみさき)
1988年生まれ。立命館大学卒業後、東日本大震災をきっかけとして福島県における県外避難者向けの情報支援事業を責任担当。2013年8月に「防災をアップデートする」をモットーに「一般社団法人防災ガール」を設立。第32回 人間力大賞 経済大臣奨励賞 受賞。Sparknewsが選ぶ世界の女性社会起業家22名に日本人唯一選出、優勝を果たす。2018年2月より社会課題解決に特化したPR会社である株式会社morning after cutting my hair創設、代表取締役。2020年9月より、「オール・インクルーシブ経済圏」を実現すべくSOLIT株式会社を創設、代表取締役。
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70106/29/70106-29-93ffdfe6e5b0e3893bfc1c7e962d3fd7-555x555.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]SOLIT株式会社
SOLIT株式会社は、誰もが「違い」をありのままに受け入れ、健全に共存できる「All inclusive経済圏」の実現を目指し、インクルーシブデザインを用いたデザイン開発を行う企業です。第一弾として、障がい・セクシュアリティ・体型などに関係なく、着脱しやすく、部位ごとに好きなサイズや丈を選ぶことができるセミパーソナライズのファッションブランド「SOLIT!」を開発。世界三大デザインアワード「iF DESIGN AWARD 2022」にて最優秀賞GOLDを受賞。社名 SOLIT株式会社(SOLIT, Inc.)
代表 田中 美咲
住所 〒151-0053 東京都渋谷区代々木5丁目67−8
設立日 2020年9月15日WEB:https://SOLIT-japan.com/
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