パーソナルドクターによる予防医療サービス提供のウェルネス、資金調達を実施し累計調達額は3.8億円に
[24/04/12]
提供元:PRTIMES
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〜「防ぎ得た後悔のない」世界の実現へ〜
パーソナライズ予防ケアサービス「Wellness」を提供する株式会社ウェルネス(東京都港区、代表取締役医師:中田航太郎、以下:当社)は、ニッセイ・キャピタルをリード投資家として、HAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUND、NOW、エアトリ、アイユーコンサルティンググループ、その他複数の個人投資家から、シリーズAラウンドで2.8億円を調達したことをお知らせいたします。過去の資金調達を含めて、累計調達額は3.8億円となります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49636/32/49636-32-98e7be53362179d240a907b22cd97675-904x602.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■資金調達の背景
当社はデータを活用したパーソナライズ予防医療を社会に実装し、「防ぎ得た後悔をこの世からなくす」ことを目指して事業展開をしています。医療・ヘルスケアは未熟なプロダクトを世に出すこと自体が人の人生を左右しうる領域であるため、スケールを急ぎすぎず、一人一人のお客様と向き合いながらじっくりとPMFを実現してきました。
多忙なビジネスパーソンに対して専任のドクターによる予防・健康維持サポートをサブスクリプションで提供する『Wellness Membership』は感度の高い経営層の方々を中心にリファラルで広がり、広告費をかけることなく、ARRも着実に成長しています。すでに三大疾病など、生命の危機に直結する疾病の兆候を早期に発見することで救うことができた事例も多数現れてきています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49636/32/49636-32-accb150b0fd11eeaa636bf82b11df623-696x464.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
この度、人々が健康な人生を送る上で世に不可欠なサービスとなる確信を持ったことを背景に、さらにスピード感を持ってサービスを普及するためにシリーズAの資金調達を実施しました。今回の調達資金は、Wellness Membershipサービスのさらなる拡大と採用、ドクターチームの強化、更に多くの人を救うための新規プロダクト開発に活用します。
■「予防ヘルスケア市場」の課題と展望
健康増進を図る予防ヘルスケア領域は、生活習慣病患者の拡大や高齢化などによりますます重要性が増し市場も拡大している一方で、マーケット特有の課題が多数あります。
◯予防ヘルスケア市場の課題
(1)エビデンスが不十分なサービスの流通
予防ヘルスケア領域では、検査/サプリメント/健康グッズ/美容商品など様々なサービスが日々大量に生み出されていますが、非専門家がマーケティング起点で生み出した商品や、エビデンス不十分なもの、場合によって人体に有害になりうるようなプロダクトも広まってしまっています。
(2)パーソナライズの困難性
健康上の課題やリスクは千差万別のため本来予防ヘルスケアのアプローチは個々にパーソナライズされるべきですが、そのために必要な健康データが様々な媒体に分散しており、自らの健康状態を統合的に理解することが困難になっています。また健康データの解釈には専門性が必要なため、仮にデータを得ることができたとしても活用することが難しく、自己流の健康管理をせざるを得ない状況にあります。
(3)ビジネスパーソン世代の医療アクセスの課題
予防医療が必要な20代〜60代のビジネスパーソンは、医療機関にかかる十分な時間がないなどの理由で検査や受診が後回しになってしまうことも多くあります。経営者が突然病気になってしまい会社の存続が難しくなることも少なくありません。
Wellnessでは予防医学知見の集約と健康データを集約できる統合PHRの開発、医師へのアクセシビリティの向上を通じて、これらのマーケット全体の課題克服を目指します。
◯予防ヘルスケア市場及び当社の今後の展望
医療・ヘルスケアのパーソナライズ化の需要は世界的に増大し、マーケットは直近10年でおよそ3倍に拡大しており、今後もますます拡大する見込みです。
また、オンライン診療に代表されるように医療ヘルスケアのDX化も一層進んできており、パーソナルドクターとの日々のコミュニケーション・健康データマネジメントをオンラインで行う当社の事業は、市場全体の変化にも適合しています。
予防の段階からいつでもどこでもドクターとコミュニケーションを取り、戦略的に健康を守ることができる時代は間違いなく訪れます。Wellnessの普及によって人々の健康不安を解消するとともに戦略的予防をインフラ化し、ベッドで寝たきりで長期間を過ごすのではなく、年齢を重ねても健康でいきいきとした生活を最期まで送れるような世界を実現します。
■採用情報
予防医療を共に支え、事業拡大を担ってくださる仲間を多方面で積極採用中です。
詳しくはこちらをご覧ください。
1.医師・看護師の方
https://company.wellness.jp/medical-careers
2.エンジニア・Biz職の方
https://www.wantedly.com/companies/company_2195093/projects
■パーソナルドクターによる予防医療サービス「Wellness Membership」について
Wellness Membershipは、パーソナルドクターと共に、個々のデータに基づいたカスタマイズされた健康管理を実践できる最先端の予防ケアサービスです。
365日体制で健康相談が可能で、定期的な健康診断や生活習慣のアドバイスを提供し、個々の健康状態やリスクに応じたオーダーメイドの検査を受けることができ、健康管理を最適化します。また、専門医ネットワークを活用し、必要に応じた迅速な医療機関の紹介も行います。Wellnessにより、病気の早期発見とそのリスクを最小化し、健康長寿延伸の実現を目指します。
・サービスHP:https://www.wellness.jp/
■各投資家からのコメント
ニッセイ・キャピタル株式会社
キャピタリスト 伊藤 佑将氏
4年前に初めてお話させていただいた際に、中田さんの高い志と熱意に魅了され、いつか絶対にご一緒したいと思っていました。予防医療の普及に向けて試行錯誤を続けられた結果、ついにPMFを達成したサービスが完成したと確信し、今回ご出資させていただきました。
確固たる軸を持ち、本質的価値を追求する姿勢は、中田さんの大きな強みだと考えています。社会的な価値が非常に大きい一方で難易度も高い予防領域へのチャレンジを中田さんであれば成し遂げられると強く信じています。
中田さんの目指す世界の実現に向けて、リードインベスターとして全力で支援して参ります。
HAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUND (株式会社博報堂DYベンチャーズ)
取締役COO/マネージングパートナー 武田 紘典氏
「予防医学の力で、防ぎえた後悔をなくす。」という中田さんの創業の想いに強く共感させていただきました。一人ひとりの健康データを把握・分析し、予防ケアに関する個別のアドバイスをするパーソナルドクターという存在は、生活者の日々の暮らしに寄り添う、素晴らしいサービスであると感じています。
今回の出資を契機に、予防ケアの領域におけるウェルネスの深い業界知見と、博報堂DYグループの生活者発想とクリエイティビティを掛け合わせ、「Wellness for all.」というウェルネスのミッションをともに実現できればと思います。
NOW株式会社
パートナー/Partner 中島 弘貴氏
中田さんの救急総合診療医としての経験から、人々の防ぎ得た死・後悔をなくす為に予防医療の発展が急務であるという強い信念で「予防医学の力で、防ぎえた後悔をなくす」をビジョンにWellnessを立ち上げ、健康を守るインフラを構築しようという熱意に感銘を受けました。病院の中では医療モデル最適化のための投資が行われつつありますが、病院に来る以前の「病気を予防する」という上流の部分はまだまだ課題が多いと感じており、日本の医療のあり方を変えようとしているWellness社をご支援できることは社会的にも意義があるものと考えております。NOW一同、Wellness社のさらなる成長をご支援して参ります。
株式会社エアトリ
取締役会長・グループ創業者 大石 崇徳氏
明治大学在学中にエアトリの前身の会社を起業し、現在までにエアトリ(6191)、バイセルテクノロジーズ(7685)、まぐまぐ(4059)、ハイブリッドテクノロジーズ(4260)、インバウンドプラットフォーム(5587)の5社の株式上場に主体的に携わらせていただきました。
また、エアトリでは全10事業(投資先含む)を展開し、エアトリCVCでは累計17社の出資先が上場を成し遂げております。
エアトリグループとしても「ヘルスケア事業」を投資先を通じて展開しており、シナジー効果を期待するとともに、エアトリグループが有する上場経験、ノウハウを最大限生かし、ウェルネス社の企業価値を向上させていきます。
上場してからが本当の戦いの始まりです。
どうぞ、パーソナライズ予防ケアサービス「Wellness」をよろしくお願いします。
アイユーコンサルティンググループ
株式会社アイユーミライデザイン
代表取締役 市之瀬 仁氏
パーソナルドクターとしてのサポートをきっかけに中田社長と出会い、弊社グループでは経営層を始め多数がユーザーとして利用させていただいております。
我々は、弊社ビジョンでもある「日本のミライに豊かさを」を実現すべく、中小企業やスタートアップ経営者向けのサービスを提供していますが、経営者依存の会社もまだまだ多く、経営者に重大な疾患があった場合には会社運営の停滞を招くリスクも抱えています。このような状況の中、経営の安定を「予防医療」という側面から支えるWellnessのサービスに強く共感し、出資を決定いたしました。
健康で充実した社会の実現に向けて、ウェルネスとともに歩んで参ります。
■株式会社ウェルネス代表取締役 中田 航太郎コメント
当社は、『防ぎ得た後悔をこの世からなくす』をミッションに世の中にデータ・エビデンスに基づく予防医療を社会実装し、誰もが『良い人生だった』と最期を迎えられる世界を目指して、シリーズA資金調達を実施しました。医療ヘルスケアという人の人生にダイレクトに影響を与えうる領域だからこそしっかり時間をかけてPMFを達成してきましたが、より多くの命を救うべくさらに社会実装のスピードを早めるために今回の調達を行いました。
多忙な日々の中で自らの健康を後回しにしてしまい、余命を宣告されて初めて健康の大切さに気づく人はいまだに跡をたちません。我々は予防医学とテクノロジーの力を活かし、仕組みで正しい予防・健康管理を実現できる世界を目指します。
今回のラウンドでは我々のミッションに共感してくださった投資家の方々だけでなく、実際に我々のサービスに価値を感じてくださっているお客様も複数名、株主として仲間に加わってくださいました。予防医療・ヘルスケア業界に根本的なイノベーションを起こし、ともに新しい世界を築いていけることが楽しみです。引き続き医師起業家としての矜持を持ち、社会的使命を持って持続可能な事業成長を実現して参ります。
<経歴>
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49636/32/49636-32-78232f013b0285e76b3b7c005c5a5d4e-356x340.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
中田航太郎(株式会社ウェルネス 代表取締役 兼 医師)
幼少期をピッツバーグで過ごし、4歳から医師を目指す。東京医科歯科大学医学部卒業後、救急総合診療科医へ。予防医学の普及と医療アクセシビリティ向上を目指し、2018年6月に株式会社Wellnessを創業。予防医療に強みを持ち、TarzanやWomen's health等、健康雑誌の記事を多数監修。著書に『医師が教える内臓疲労回復』がある。
■株式会社ウェルネスとは
株式会社ウェルネスは「Wellness for all.すべての人に、豊かな人生を。」をミッションに掲げ、予防医学に焦点を当てたパーソナルドクターサービス「Wellness Membership」を提供しています。予防医療を通じて、健康寿命を最大化し、防ぎ得た病気や後悔をなくすことを目的としています。ビジョンである「予防医学の力で防ぎ得た後悔をなくし、すべての人が豊かな人生を実現できる世界を目指す」、個々に最適化され、かつ効率的でシームレスな健康管理を実現していきます。
■企業概要
会社名:株式会社ウェルネス
所在地:東京都港区南麻布1-18-3 ラピス南麻布2 302号室
代表:代表取締役医師 中田 航太郎
設立:2018年6月20日
URL:https://company.wellness.jp
■本件のお問合せ先
広報担当:藤村、岡空
メール:pr@wellness.jp
パーソナライズ予防ケアサービス「Wellness」を提供する株式会社ウェルネス(東京都港区、代表取締役医師:中田航太郎、以下:当社)は、ニッセイ・キャピタルをリード投資家として、HAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUND、NOW、エアトリ、アイユーコンサルティンググループ、その他複数の個人投資家から、シリーズAラウンドで2.8億円を調達したことをお知らせいたします。過去の資金調達を含めて、累計調達額は3.8億円となります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49636/32/49636-32-98e7be53362179d240a907b22cd97675-904x602.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■資金調達の背景
当社はデータを活用したパーソナライズ予防医療を社会に実装し、「防ぎ得た後悔をこの世からなくす」ことを目指して事業展開をしています。医療・ヘルスケアは未熟なプロダクトを世に出すこと自体が人の人生を左右しうる領域であるため、スケールを急ぎすぎず、一人一人のお客様と向き合いながらじっくりとPMFを実現してきました。
多忙なビジネスパーソンに対して専任のドクターによる予防・健康維持サポートをサブスクリプションで提供する『Wellness Membership』は感度の高い経営層の方々を中心にリファラルで広がり、広告費をかけることなく、ARRも着実に成長しています。すでに三大疾病など、生命の危機に直結する疾病の兆候を早期に発見することで救うことができた事例も多数現れてきています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49636/32/49636-32-accb150b0fd11eeaa636bf82b11df623-696x464.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
この度、人々が健康な人生を送る上で世に不可欠なサービスとなる確信を持ったことを背景に、さらにスピード感を持ってサービスを普及するためにシリーズAの資金調達を実施しました。今回の調達資金は、Wellness Membershipサービスのさらなる拡大と採用、ドクターチームの強化、更に多くの人を救うための新規プロダクト開発に活用します。
■「予防ヘルスケア市場」の課題と展望
健康増進を図る予防ヘルスケア領域は、生活習慣病患者の拡大や高齢化などによりますます重要性が増し市場も拡大している一方で、マーケット特有の課題が多数あります。
◯予防ヘルスケア市場の課題
(1)エビデンスが不十分なサービスの流通
予防ヘルスケア領域では、検査/サプリメント/健康グッズ/美容商品など様々なサービスが日々大量に生み出されていますが、非専門家がマーケティング起点で生み出した商品や、エビデンス不十分なもの、場合によって人体に有害になりうるようなプロダクトも広まってしまっています。
(2)パーソナライズの困難性
健康上の課題やリスクは千差万別のため本来予防ヘルスケアのアプローチは個々にパーソナライズされるべきですが、そのために必要な健康データが様々な媒体に分散しており、自らの健康状態を統合的に理解することが困難になっています。また健康データの解釈には専門性が必要なため、仮にデータを得ることができたとしても活用することが難しく、自己流の健康管理をせざるを得ない状況にあります。
(3)ビジネスパーソン世代の医療アクセスの課題
予防医療が必要な20代〜60代のビジネスパーソンは、医療機関にかかる十分な時間がないなどの理由で検査や受診が後回しになってしまうことも多くあります。経営者が突然病気になってしまい会社の存続が難しくなることも少なくありません。
Wellnessでは予防医学知見の集約と健康データを集約できる統合PHRの開発、医師へのアクセシビリティの向上を通じて、これらのマーケット全体の課題克服を目指します。
◯予防ヘルスケア市場及び当社の今後の展望
医療・ヘルスケアのパーソナライズ化の需要は世界的に増大し、マーケットは直近10年でおよそ3倍に拡大しており、今後もますます拡大する見込みです。
また、オンライン診療に代表されるように医療ヘルスケアのDX化も一層進んできており、パーソナルドクターとの日々のコミュニケーション・健康データマネジメントをオンラインで行う当社の事業は、市場全体の変化にも適合しています。
予防の段階からいつでもどこでもドクターとコミュニケーションを取り、戦略的に健康を守ることができる時代は間違いなく訪れます。Wellnessの普及によって人々の健康不安を解消するとともに戦略的予防をインフラ化し、ベッドで寝たきりで長期間を過ごすのではなく、年齢を重ねても健康でいきいきとした生活を最期まで送れるような世界を実現します。
■採用情報
予防医療を共に支え、事業拡大を担ってくださる仲間を多方面で積極採用中です。
詳しくはこちらをご覧ください。
1.医師・看護師の方
https://company.wellness.jp/medical-careers
2.エンジニア・Biz職の方
https://www.wantedly.com/companies/company_2195093/projects
■パーソナルドクターによる予防医療サービス「Wellness Membership」について
Wellness Membershipは、パーソナルドクターと共に、個々のデータに基づいたカスタマイズされた健康管理を実践できる最先端の予防ケアサービスです。
365日体制で健康相談が可能で、定期的な健康診断や生活習慣のアドバイスを提供し、個々の健康状態やリスクに応じたオーダーメイドの検査を受けることができ、健康管理を最適化します。また、専門医ネットワークを活用し、必要に応じた迅速な医療機関の紹介も行います。Wellnessにより、病気の早期発見とそのリスクを最小化し、健康長寿延伸の実現を目指します。
・サービスHP:https://www.wellness.jp/
■各投資家からのコメント
ニッセイ・キャピタル株式会社
キャピタリスト 伊藤 佑将氏
4年前に初めてお話させていただいた際に、中田さんの高い志と熱意に魅了され、いつか絶対にご一緒したいと思っていました。予防医療の普及に向けて試行錯誤を続けられた結果、ついにPMFを達成したサービスが完成したと確信し、今回ご出資させていただきました。
確固たる軸を持ち、本質的価値を追求する姿勢は、中田さんの大きな強みだと考えています。社会的な価値が非常に大きい一方で難易度も高い予防領域へのチャレンジを中田さんであれば成し遂げられると強く信じています。
中田さんの目指す世界の実現に向けて、リードインベスターとして全力で支援して参ります。
HAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUND (株式会社博報堂DYベンチャーズ)
取締役COO/マネージングパートナー 武田 紘典氏
「予防医学の力で、防ぎえた後悔をなくす。」という中田さんの創業の想いに強く共感させていただきました。一人ひとりの健康データを把握・分析し、予防ケアに関する個別のアドバイスをするパーソナルドクターという存在は、生活者の日々の暮らしに寄り添う、素晴らしいサービスであると感じています。
今回の出資を契機に、予防ケアの領域におけるウェルネスの深い業界知見と、博報堂DYグループの生活者発想とクリエイティビティを掛け合わせ、「Wellness for all.」というウェルネスのミッションをともに実現できればと思います。
NOW株式会社
パートナー/Partner 中島 弘貴氏
中田さんの救急総合診療医としての経験から、人々の防ぎ得た死・後悔をなくす為に予防医療の発展が急務であるという強い信念で「予防医学の力で、防ぎえた後悔をなくす」をビジョンにWellnessを立ち上げ、健康を守るインフラを構築しようという熱意に感銘を受けました。病院の中では医療モデル最適化のための投資が行われつつありますが、病院に来る以前の「病気を予防する」という上流の部分はまだまだ課題が多いと感じており、日本の医療のあり方を変えようとしているWellness社をご支援できることは社会的にも意義があるものと考えております。NOW一同、Wellness社のさらなる成長をご支援して参ります。
株式会社エアトリ
取締役会長・グループ創業者 大石 崇徳氏
明治大学在学中にエアトリの前身の会社を起業し、現在までにエアトリ(6191)、バイセルテクノロジーズ(7685)、まぐまぐ(4059)、ハイブリッドテクノロジーズ(4260)、インバウンドプラットフォーム(5587)の5社の株式上場に主体的に携わらせていただきました。
また、エアトリでは全10事業(投資先含む)を展開し、エアトリCVCでは累計17社の出資先が上場を成し遂げております。
エアトリグループとしても「ヘルスケア事業」を投資先を通じて展開しており、シナジー効果を期待するとともに、エアトリグループが有する上場経験、ノウハウを最大限生かし、ウェルネス社の企業価値を向上させていきます。
上場してからが本当の戦いの始まりです。
どうぞ、パーソナライズ予防ケアサービス「Wellness」をよろしくお願いします。
アイユーコンサルティンググループ
株式会社アイユーミライデザイン
代表取締役 市之瀬 仁氏
パーソナルドクターとしてのサポートをきっかけに中田社長と出会い、弊社グループでは経営層を始め多数がユーザーとして利用させていただいております。
我々は、弊社ビジョンでもある「日本のミライに豊かさを」を実現すべく、中小企業やスタートアップ経営者向けのサービスを提供していますが、経営者依存の会社もまだまだ多く、経営者に重大な疾患があった場合には会社運営の停滞を招くリスクも抱えています。このような状況の中、経営の安定を「予防医療」という側面から支えるWellnessのサービスに強く共感し、出資を決定いたしました。
健康で充実した社会の実現に向けて、ウェルネスとともに歩んで参ります。
■株式会社ウェルネス代表取締役 中田 航太郎コメント
当社は、『防ぎ得た後悔をこの世からなくす』をミッションに世の中にデータ・エビデンスに基づく予防医療を社会実装し、誰もが『良い人生だった』と最期を迎えられる世界を目指して、シリーズA資金調達を実施しました。医療ヘルスケアという人の人生にダイレクトに影響を与えうる領域だからこそしっかり時間をかけてPMFを達成してきましたが、より多くの命を救うべくさらに社会実装のスピードを早めるために今回の調達を行いました。
多忙な日々の中で自らの健康を後回しにしてしまい、余命を宣告されて初めて健康の大切さに気づく人はいまだに跡をたちません。我々は予防医学とテクノロジーの力を活かし、仕組みで正しい予防・健康管理を実現できる世界を目指します。
今回のラウンドでは我々のミッションに共感してくださった投資家の方々だけでなく、実際に我々のサービスに価値を感じてくださっているお客様も複数名、株主として仲間に加わってくださいました。予防医療・ヘルスケア業界に根本的なイノベーションを起こし、ともに新しい世界を築いていけることが楽しみです。引き続き医師起業家としての矜持を持ち、社会的使命を持って持続可能な事業成長を実現して参ります。
<経歴>
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49636/32/49636-32-78232f013b0285e76b3b7c005c5a5d4e-356x340.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
中田航太郎(株式会社ウェルネス 代表取締役 兼 医師)
幼少期をピッツバーグで過ごし、4歳から医師を目指す。東京医科歯科大学医学部卒業後、救急総合診療科医へ。予防医学の普及と医療アクセシビリティ向上を目指し、2018年6月に株式会社Wellnessを創業。予防医療に強みを持ち、TarzanやWomen's health等、健康雑誌の記事を多数監修。著書に『医師が教える内臓疲労回復』がある。
■株式会社ウェルネスとは
株式会社ウェルネスは「Wellness for all.すべての人に、豊かな人生を。」をミッションに掲げ、予防医学に焦点を当てたパーソナルドクターサービス「Wellness Membership」を提供しています。予防医療を通じて、健康寿命を最大化し、防ぎ得た病気や後悔をなくすことを目的としています。ビジョンである「予防医学の力で防ぎ得た後悔をなくし、すべての人が豊かな人生を実現できる世界を目指す」、個々に最適化され、かつ効率的でシームレスな健康管理を実現していきます。
■企業概要
会社名:株式会社ウェルネス
所在地:東京都港区南麻布1-18-3 ラピス南麻布2 302号室
代表:代表取締役医師 中田 航太郎
設立:2018年6月20日
URL:https://company.wellness.jp
■本件のお問合せ先
広報担当:藤村、岡空
メール:pr@wellness.jp