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ChatGPTに独自の社内データを学習させる「追加学習」機能を発表。開発無しで自社GPTの作成・共有が可能に

株式会社ナレッジセンスは、セキュアな環境でAIを利用できる、企業向けChatGPTシステム「ChatPro(チャットプロ)」を提供しております。この度、追加学習機能を新たに発表し、特設ページをオープンしたことをお知らせします。「社内データに基づいて回答を生成してくれるAI」を、社員が簡単に作成し、社内共有できる機能で、これまで以上の業務効率化が期待できます。詳しくはこちらを御覧ください。
https://chatpro.jp/function/on-your-data?utm_source=32




あらゆる社員の生産性向上をミッションとする株式会社ナレッジセンス(本社:東京都中央区、代表取締役:門脇敦司、以下ナレッジセンス)は、当社が提供する法人向けチャットGPTサービス「ChatPro」について、自社データを学習する機能を「プラグイン」のような形で公開し、行政・法人の「コア業務を効率化したい」ニーズに対応します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/73671/32/resize/d73671-32-61317e43887791c6d531-1.png ]

本日(2023年10月24日)より、「追加学習」プラグイン機能のベータ版ユーザーを募集開始致します。11-12月以降、正式版をリリース予定です。https://chatpro.jp/function/on-your-data?utm_source=32

■ 背景 ― 大企業のAI需要の高まり「社内データを追加学習させたい」
ChatGPTは、業務効率化やサービス品質向上のための有力な手段として注目され、多くの企業で導入され始めています。ナレッジセンスの提供する「ChatPro」においても、セキュリティなど法人向けの強みが注目され、東証プライム上場企業を含む大手企業等に多く導入されています。
しかし、導入する企業や自治体の中から、「社内データを取り込んで自社専用にカスタマイズしたい」というお声を頻繁にいただいておりました。そこでこの度、「社内文書をアップロードすることで、特定の分野の知識を補強したAI(ChatGPT)を簡単に作成し、社内で共有できる機能」の実装を決定しました。

■ 独自データを学習したChatGPTができること
ChatGPTは、自社データを活用して回答できるようになることで、多くの業界・業務で著しい業務効率化が期待できます。以下は一例です。

(活用例1)法務、経理、財務会計などバックオフィス業務
社内データを大量に読み込み可能。回答を生成するためのリファレンス(参照した文書)も確認可能なので正確性を担保しやすい

(活用例2)人事・人材コンサルタント業務
独自データを用いて、よりクオリティの高い経歴書・求人票を自動生成

(活用例3)教育関連業務
大学、塾、予備校など、コアの教育業界はもちろん、社内研修資料の作成や、新人の疑問に回答するBotの作成など、一般企業の人事業務も効率化

■ ChatGPTに独自データを追加学習できる、新機能の特徴
[画像2: https://prtimes.jp/i/73671/32/resize/d73671-32-75493806707b0a3e3705-1.png ]

1.ChatGPTにもない独自機能 ― 自社データを取り込んだAIの構築 ―
ChatGPTには、独自文書を読み込んで社内共有する機能はありません(※2023年10月24日現在)。ChatProの新機能「追加学習」プラグイン機能では、以下のファイル形式のドキュメントをアップロードし、それに基づいてAIが回答するよう設定が可能です。

アップロード可能な独自データ形式:txt, csv, doc, docx, pdf, html, URLで特定のページを指定

また、複数ファイルの読み込み可能、複数のAIの作成が可能、原稿用紙100万枚分までの学習が可能(上限の引き上げも相談可)です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/73671/32/resize/d73671-32-266c2fba27c64a444d82-2.png ]


2.回答の参照元も必ず提示、AIの嘘を見抜く
ChatGPTのデメリットの一つには、回答生成に用いた情報が確認できない、という点があります。しかし、ChatProの追加学習機能では、回答に利用した社内データの参照を常に表示することが可能なので、いつでも元のドキュメントを確認し、AIの回答をダブルチェックすることが出来ます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/73671/32/resize/d73671-32-ac9f9e4229c37e8de596-3.png ]


ChatPro「追加学習機能」導入についての詳細は、以下の紹介ページをご覧ください。
https://chatpro.jp/function/on-your-data?utm_source=32

■ 法人向けChatGPTサービス「ChatPro(チャットプロ)」とは
「ChatGPT」は、2022年秋に米OpenAI社がリリースした大規模言語モデルの一種です。ナレッジセンスが提供するChatProとは、セキュリティを強化した形でChatGPTを利用しつつ、コスト面でも優位性のあるサービスで、法人・自治体の業務効率を向上させるサービスです。以下の特徴がございます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/73671/32/resize/d73671-32-36966f3ee25ec0e1e86a-4.png ]

1.チャット内容をAIの学習から守る機能
エンタープライズプラン、スタンダードプラン、無料のスタータープラン、全てで利用可能な共通の機能です。

2.プロンプトを社内共有できる機能など、豊富な独自機能
通常のChatGPTには見られないビジネス向けの機能が特徴です。他にも、メンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ整理機能など、日々アップデートを重ねており、そのほとんどが、無料プランであっても適用されています。

3.ChatProは初期費用が無料、最低利用期間の縛りがない
「使ってみないとわからない」という企業のみなさまの気持ちに応えるため、導入のハードルをなるべくさげ、無料で利用可能な範囲を大きく広げています。

■ ナレッジセンスについて
ナレッジセンスは、企業のDXを加速し、あらゆる社員の生産性を向上させるため、法人向けChatGPTサービス「ChatPro」・事業コンサルティングを提供しています。ChatProだけでなく、生成AIに関する複数のサービスをリリースし、グローバルのユーザーに提供している実績がございます。ナレッジセンスでは、生成AIを活用して社員の業務効率を加速したい企業からのご相談をお待ちしております。
https://knowledgesense.jp/

ナレッジセンスは、生成AIを利用して社員の生産性を大幅に向上させ、デジタルトランスフォーメーションを推進するための活動に尽力して参ります。

以上

■ 会社概要
会社名:株式会社ナレッジセンス
本社:東京都中央区八重洲2丁目8-7 福岡ビル6階
代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司
設立: 2019年4月10日
事業内容:
・「ChatPro」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営
・生成AIを活用したDX戦略コンサルティング
・社内外向けのソリューション開発
https://chatpro.jp/function/on-your-data?utm_source=32


本文中に記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
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