withコロナでは、ECサイト構築のクラウドソーシング活用が150%増/ネット通販需要増に伴う、サイト強化や新規コンサルの潮流も
[20/07/30]
提供元:PRTIMES
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〜「ECサイト関連発注に関する調査」を実施〜
労働市場のミスマッチを無くし、アップデートする事業を展開する株式会社クラウドワークス(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 兼 CEO:吉田 浩一郎 以下「当社」)が運営する日本最大のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス(https://crowdworks.jp)」では、2020年1月〜6月のECサイト開設および運営に関する発注傾向について調査しました。その結果および、withコロナ突入後にECサイト関連発注で見受けられる「新しいクラウドソーシングの活用方法」についてお知らせします。
■「ECサイト関連発注に関する調査」サマリ
ECサイト構築に対するニーズは、withコロナに入り150%増!法人の活用が顕著、個人はサイト運用での発注が増加傾向
ECサイト関連での新しいクラウドソーシング活用法として、「ECコンサル」が増加中
[画像1: https://prtimes.jp/i/50142/34/resize/d50142-34-665629-0.jpg ]
〈調査背景〉
[画像2: https://prtimes.jp/i/50142/34/resize/d50142-34-495220-2.jpg ]
withコロナのフェーズに入り、二人以上の世帯では半数以上がネットショッピングを利用する(※1)など、非対面での購買が可能な安心感からECサイトは一層の注目を集めています。販売する側にとっても、複数の顧客接点を確保可能できることから導入が進む中、日本最大のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス(https://crowdworks.jp)」では以前からECサイト関連の発注増加傾向が見受けられていました。このため今回、2020年1月〜3月(beforeコロナ)と2020年4月〜6月(withコロナ)による比較調査を実施しました。
※1/出典:総務省「家計消費状況調査結果(2020年5月分)」
〈調査結果〉
■ECサイト構築に対するニーズは、withコロナに入り150%増!ECサイト関連発注の傾向とは?
[画像3: https://prtimes.jp/i/50142/34/resize/d50142-34-665629-0.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/50142/34/resize/d50142-34-827858-1.jpg ]
今回、ECサイトにまつわる仕事カテゴリとして代表的な「ECサイト構築」「ECサイト運営」「商品登録・撮影」を調査。beforeコロナ(2020年1月〜3月)と比較すると、withコロナ(2020年4月〜6月)では全ての仕事において発注増加が見られました。
さらにクラウドワークス上での発注者を「法人発注者(企業)」と「個人発注者」に分類すると、発注内容に違いがあることが分かりました。
法人発注者はECサイト構築、ECサイト運営、商品登録・撮影という各カテゴリを偏りなく利用していることから、開設から運営までの全工程に課題感を感じているようです。しかしbeforeコロナ・withコロナの期間別に比較すると「ECサイト構築」の割合が大きく増加していました(beforeコロナ27.5%/withコロナ37.0%)。さらに「ECサイト構築」法人発注者のうち6割が事業会社のため、従来ECサイト構築を発注していたと想定される制作会社などを介さずに、事業会社自ら機動的に発注したいという意向だと分かります。
背景としては、“必要な部分だけの機能追加や改修を依頼しやすい”というクラウドソーシングの強みが寄与していると考えられます。実際の利用例としては
複数運営しているECサイトのうち一つのサイトに関し、特定ページのみデザインをリニューアルしたい
ECサイトのスマートフォン版トップページのみをリニューアルしたく、レイアウト・デザインは自社で対応するためコーディング対応をしてほしい
などの声がありました。完成品への追加機能や特定工程に関する依頼のような“痒いところに手が届く”クラウドソーシングの使い方が、法人発注者の持つニーズと合致しているようです。
これらのことから「先行きが不透明な中、スモールスタートを可能とするスピード感」「多様な仕事分類があるため“ピンポイントな課題解決”に至る」という総合型クラウドソーシングサービスの強みが、法人発注者が持つ課題を解決することによって生まれた増加傾向だと考えられます。
一方、個人発注者は法人発注者とは異なり「ECサイト運営」での利用が多く、サイト構築よりもサイト運営を継続させていくことへの課題感を持っていることが分かります。これはECサイトでの想定外の売上増加に伴い、在庫管理や運営そのものへの負担も増加し、個人で請け負う範囲を超える仕事量となったことから、外部人材活用による生産性向上を図っていることも一因として挙げられます。
■ECサイト関連での新しいクラウドソーシング活用法として、「ECコンサル」が増加中
ECサイト関連発注のうち「新しいクラウドソーシングの活用法」として、「ECコンサル」が増加傾向にあることが判明しました。(「ECコンサル」での発注総数増加率がbeforeコロナ114.7%/withコロナ143.6%と伸長)
利用例としては、
世の中のECサイトに関し、アクセス分析・商品分析の上、自社サイト課題を探りたい
骨董品を取り扱う事業会社が、対面以外の新しい販路を立ち上げ検討中。ECサイト立ち上げを含む利益拡大方法をコンサルティングしてほしい
大手ECプラットフォームの導入を行ったECコンサルタントへ、メリット・デメリット等をヒアリングしたい
などが見受けられ、非対面型販売の需要増に伴いECサイト数が増加。それに伴い競争が激化する中、外部人材を活用することにより新たな知見が生み出す利益の最大化を考える企業が増加していることが見受けられます。
このような新しい活用方法も生まれていることから、消費者の新しい生活様式によりマッチすることを目指す企業にとって、クラウドソーシングは注目の外部活用手段と言えるのではないでしょうか。
■調査概要
調査対象:下記調査分類での発注企業数(N=5,640)
集計方法:「クラウドワークス(https://crowdworks.jp)」での調査
調査対象期間:2020年1月1日(水)〜6月30日(火)
調査分析:株式会社クラウドワークス
調査分類:下記の定義は「クラウドワークス」内仕事カテゴリより分類したものとする
ECサイト構築・・・ECサイト制作+ECサイトデザイン
ECサイト運営・・・ネットショップの在庫管理・受注管理+ネットショップ運営代行
商品登録・撮影・・・商品登録・商品撮影
■株式会社クラウドワークスについて
クラウドワークスは「“働く”を通して人々に笑顔を」をミッション、「働き方革命〜世界で最もたくさんの人に報酬を届ける会社になる」をビジョンとし、日本最大のクラウドソーシング「クラウドワークス」をはじめとした人材ミスマッチを解消し、労働市場をアップデートする事業を展開しています。2020年3月末時点で、当社提供サービスのユーザーは369万人、クライアント数は60万社に達し、内閣府・経産省・外務省など政府12府省を筆頭に、80以上の自治体、行政関連団体にも利用されています。2014年に東証マザーズ上場(証券コード3900)、2015年には経済産業省 第1回「日本ベンチャー大賞」ワークスタイル革新賞および、グッドデザイン・未来づくりデザイン賞を受賞。
会社名:株式会社クラウドワークス
代表者:代表取締役社長CEO 吉田 浩一郎
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー6階
設 立:2011年11月11日
事 業:インターネットサービスの運営
日本最大のクラウドソーシング「クラウドワークス」 https://crowdworks.jp
ハイスキルなフリーランスに自由な働き方を。「クラウドテック」https://crowdtech.jp/about
優秀なアシスタントがバックオフィス業務を在宅でサポート「ビズアシスタントオンライン」https://bizasst.co.jp/service/
Webクリエイター向け 週3日の仕事スタイル「3スタ」https://sanprostyle.com/about/
副業・兼業のハイクラスマッチングサービス「クラウドリンクス」https://crowdlinks.jp/
資本金:26億8,721万円※2019年9月末現在
URL:https://crowdworks.co.jp/
労働市場のミスマッチを無くし、アップデートする事業を展開する株式会社クラウドワークス(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 兼 CEO:吉田 浩一郎 以下「当社」)が運営する日本最大のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス(https://crowdworks.jp)」では、2020年1月〜6月のECサイト開設および運営に関する発注傾向について調査しました。その結果および、withコロナ突入後にECサイト関連発注で見受けられる「新しいクラウドソーシングの活用方法」についてお知らせします。
■「ECサイト関連発注に関する調査」サマリ
ECサイト構築に対するニーズは、withコロナに入り150%増!法人の活用が顕著、個人はサイト運用での発注が増加傾向
ECサイト関連での新しいクラウドソーシング活用法として、「ECコンサル」が増加中
[画像1: https://prtimes.jp/i/50142/34/resize/d50142-34-665629-0.jpg ]
〈調査背景〉
[画像2: https://prtimes.jp/i/50142/34/resize/d50142-34-495220-2.jpg ]
withコロナのフェーズに入り、二人以上の世帯では半数以上がネットショッピングを利用する(※1)など、非対面での購買が可能な安心感からECサイトは一層の注目を集めています。販売する側にとっても、複数の顧客接点を確保可能できることから導入が進む中、日本最大のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス(https://crowdworks.jp)」では以前からECサイト関連の発注増加傾向が見受けられていました。このため今回、2020年1月〜3月(beforeコロナ)と2020年4月〜6月(withコロナ)による比較調査を実施しました。
※1/出典:総務省「家計消費状況調査結果(2020年5月分)」
〈調査結果〉
■ECサイト構築に対するニーズは、withコロナに入り150%増!ECサイト関連発注の傾向とは?
[画像3: https://prtimes.jp/i/50142/34/resize/d50142-34-665629-0.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/50142/34/resize/d50142-34-827858-1.jpg ]
今回、ECサイトにまつわる仕事カテゴリとして代表的な「ECサイト構築」「ECサイト運営」「商品登録・撮影」を調査。beforeコロナ(2020年1月〜3月)と比較すると、withコロナ(2020年4月〜6月)では全ての仕事において発注増加が見られました。
さらにクラウドワークス上での発注者を「法人発注者(企業)」と「個人発注者」に分類すると、発注内容に違いがあることが分かりました。
法人発注者はECサイト構築、ECサイト運営、商品登録・撮影という各カテゴリを偏りなく利用していることから、開設から運営までの全工程に課題感を感じているようです。しかしbeforeコロナ・withコロナの期間別に比較すると「ECサイト構築」の割合が大きく増加していました(beforeコロナ27.5%/withコロナ37.0%)。さらに「ECサイト構築」法人発注者のうち6割が事業会社のため、従来ECサイト構築を発注していたと想定される制作会社などを介さずに、事業会社自ら機動的に発注したいという意向だと分かります。
背景としては、“必要な部分だけの機能追加や改修を依頼しやすい”というクラウドソーシングの強みが寄与していると考えられます。実際の利用例としては
複数運営しているECサイトのうち一つのサイトに関し、特定ページのみデザインをリニューアルしたい
ECサイトのスマートフォン版トップページのみをリニューアルしたく、レイアウト・デザインは自社で対応するためコーディング対応をしてほしい
などの声がありました。完成品への追加機能や特定工程に関する依頼のような“痒いところに手が届く”クラウドソーシングの使い方が、法人発注者の持つニーズと合致しているようです。
これらのことから「先行きが不透明な中、スモールスタートを可能とするスピード感」「多様な仕事分類があるため“ピンポイントな課題解決”に至る」という総合型クラウドソーシングサービスの強みが、法人発注者が持つ課題を解決することによって生まれた増加傾向だと考えられます。
一方、個人発注者は法人発注者とは異なり「ECサイト運営」での利用が多く、サイト構築よりもサイト運営を継続させていくことへの課題感を持っていることが分かります。これはECサイトでの想定外の売上増加に伴い、在庫管理や運営そのものへの負担も増加し、個人で請け負う範囲を超える仕事量となったことから、外部人材活用による生産性向上を図っていることも一因として挙げられます。
■ECサイト関連での新しいクラウドソーシング活用法として、「ECコンサル」が増加中
ECサイト関連発注のうち「新しいクラウドソーシングの活用法」として、「ECコンサル」が増加傾向にあることが判明しました。(「ECコンサル」での発注総数増加率がbeforeコロナ114.7%/withコロナ143.6%と伸長)
利用例としては、
世の中のECサイトに関し、アクセス分析・商品分析の上、自社サイト課題を探りたい
骨董品を取り扱う事業会社が、対面以外の新しい販路を立ち上げ検討中。ECサイト立ち上げを含む利益拡大方法をコンサルティングしてほしい
大手ECプラットフォームの導入を行ったECコンサルタントへ、メリット・デメリット等をヒアリングしたい
などが見受けられ、非対面型販売の需要増に伴いECサイト数が増加。それに伴い競争が激化する中、外部人材を活用することにより新たな知見が生み出す利益の最大化を考える企業が増加していることが見受けられます。
このような新しい活用方法も生まれていることから、消費者の新しい生活様式によりマッチすることを目指す企業にとって、クラウドソーシングは注目の外部活用手段と言えるのではないでしょうか。
■調査概要
調査対象:下記調査分類での発注企業数(N=5,640)
集計方法:「クラウドワークス(https://crowdworks.jp)」での調査
調査対象期間:2020年1月1日(水)〜6月30日(火)
調査分析:株式会社クラウドワークス
調査分類:下記の定義は「クラウドワークス」内仕事カテゴリより分類したものとする
ECサイト構築・・・ECサイト制作+ECサイトデザイン
ECサイト運営・・・ネットショップの在庫管理・受注管理+ネットショップ運営代行
商品登録・撮影・・・商品登録・商品撮影
■株式会社クラウドワークスについて
クラウドワークスは「“働く”を通して人々に笑顔を」をミッション、「働き方革命〜世界で最もたくさんの人に報酬を届ける会社になる」をビジョンとし、日本最大のクラウドソーシング「クラウドワークス」をはじめとした人材ミスマッチを解消し、労働市場をアップデートする事業を展開しています。2020年3月末時点で、当社提供サービスのユーザーは369万人、クライアント数は60万社に達し、内閣府・経産省・外務省など政府12府省を筆頭に、80以上の自治体、行政関連団体にも利用されています。2014年に東証マザーズ上場(証券コード3900)、2015年には経済産業省 第1回「日本ベンチャー大賞」ワークスタイル革新賞および、グッドデザイン・未来づくりデザイン賞を受賞。
会社名:株式会社クラウドワークス
代表者:代表取締役社長CEO 吉田 浩一郎
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー6階
設 立:2011年11月11日
事 業:インターネットサービスの運営
日本最大のクラウドソーシング「クラウドワークス」 https://crowdworks.jp
ハイスキルなフリーランスに自由な働き方を。「クラウドテック」https://crowdtech.jp/about
優秀なアシスタントがバックオフィス業務を在宅でサポート「ビズアシスタントオンライン」https://bizasst.co.jp/service/
Webクリエイター向け 週3日の仕事スタイル「3スタ」https://sanprostyle.com/about/
副業・兼業のハイクラスマッチングサービス「クラウドリンクス」https://crowdlinks.jp/
資本金:26億8,721万円※2019年9月末現在
URL:https://crowdworks.co.jp/