三井不動産、両備システムズ、シグマクシスが店頭在庫のEC出荷業務を効率化するスマートフォン向けアプリ「Store Support」を共同開発
[23/02/22]
提供元:PRTIMES
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〜全国の「三井ショッピングパーク ららぽーと」等に導入〜
三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:菰田正信、以下「三井不動産」)、株式会社両備システムズ(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:松田敏之、以下「両備システムズ」)、株式会社シグマクシス(本社:東京都港区、代表取締役共同代表:太田寛・早坂保彦、以下「シグマクシス」)の3社は、EC(インターネット販売)での受注品を店頭在庫から出荷する作業を支援するスマートフォン向けアプリ「Store Support(ストアサポート)」(以下、「本アプリ」)を共同開発いたしました。
■共同開発の背景・目的について
近年、EC・店舗間の顧客購買行動がシームレス化し、小売り各社がオムニチャネル対応を推し進める中で、ECでの受注品を店頭在庫から出荷する取り組みが広がりを見せています。
その一方で、オートメーション設備等の導入により効率化が進む倉庫からの出荷とは異なり、店頭からの出荷においては、ピッキングリストの手入力作業や商品タグ(下げ札)の目視による検品作業など、人手頼みの非効率なオペレーションが課題となっています。また、店舗スタッフは、必要最小限の人員配置の中で、日常の接客業務等と並行してこのような出荷作業も行う必要があるため、店頭在庫出荷拡大上の制約となっているケースも見受けられます。
このような状況に対して、三井ショッピングパーク公式通販サイト「&mall(アンドモール)」の運営を通じて出店ショップの店頭在庫販売を支援してきた三井不動産と、ロジスティクス領域で様々な支援システム開発を手掛けてきた両備システムズ、さらには生産性革命や新サービス開発のコンサルティングを通じて企業のトランスフォーメーションに取り組むシグマクシスの3社が知見を持ち寄り、店頭在庫のEC出荷効率化、ひいては小売り各社のオムニチャネル化促進に向けて、本アプリを共同開発しました。
なお、シグマクシスは「Store Support」の導入を含めた新たな業務・システムの構想づくりと実装のサポートを、両備システムズはロジスティクス領域の知見を活かしアプリの開発・運用を担当しました。
■本アプリの機能・特長について
本アプリは、以下のような機能・特長を有しており、「&mall」の店頭在庫の出荷業務において最大30%程度の作業時間短縮が実現できています。
特長(1):ピッキングリストの自動作成機能
従来は注文情報から紙に印刷もしくは手書きしていたピッキングリストをアプリ内で自動作成するとともに、スマートフォン上でもその情報を確認できるようになります。受注品のピッキング作業を効率的に実施できます。
特長(2):商品タグ記載バーコードのリーダー機能
受注品の検品作業が、スマートフォンのカメラで商品タグ(下げ札)に記載されたバーコードを読み取るだけで出来るようになります。これにより、従来の目視による検品作業に比べ、よりミスの少ない効率的な検品をサポートします。JANコードやcode39など、物流用途で一般的に利用される7つのバーコード規格に対応しているため、様々なショップ・ブランドで汎用的にご利用いただけます。
特長(3):iOS・Androidの両方に対応
両OSに対応するスマートフォンアプリとすることで、誰もが容易に利用できます。
【アプリ導入後の利用手順 イメージ】
[画像1: https://prtimes.jp/i/10818/37/resize/d10818-37-8d80d45e2f046091dec7-6.png ]
※ピッキングリスト画面 イメージ
[画像2: https://prtimes.jp/i/10818/37/resize/d10818-37-76c5ca760faa4084f952-5.png ]
■導入実績について
本アプリは、両備システムズによって2022年9月より運営されており、2023年2月現在、以下の5か所の「三井ショッピングパーク ららぽーと」において導入・利用が開始されています。
・ 三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY (千葉県船橋市)
・ 三井ショッピングパーク ららぽーと立川立飛 (東京都立川市)
・ 三井ショッピングパーク ららぽーと海老名 (神奈川県海老名市)
・ 三井ショッピングパーク ららぽーと新三郷 (埼玉県三郷市)
・ 三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY (大阪府吹田市)
<参考資料>
【三井不動産株式会社 会社概要】
三井不動産は、「Growing Together」というコンセプトのもと、商業施設事業を推進しています。ただ物を売る場所ではなく、豊かな時を過ごせる場所を提供するために。目指しているのは、常にお客さまの声に耳を傾け、何が求められているのかを敏感にとらえることで生まれる、新しい体験や発見に満ちあふれた空間の創出です。日本全国の地域・コミュニティに合わせ、多種多様な商業施設を手がけています。
社名:三井不動産株式会社
本社所在地:東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号
代表者:代表取締役社長 菰田 正信
設立:1941年7月15日
資本金:3,405億円(2022年12月31日時点)
事業内容:オフィスビル、商業施設、住宅、ロジスティクス、ホテル・リゾートなど、幅広いアセットクラスの保有・開発・マネジメント事業
コーポレートサイト:https://www.mitsuifudosan.co.jp/
【株式会社両備システムズ 会社概要】
社名:株式会社両備システムズ
本社所在地:岡山県岡山市北区下石井二丁目10番12号 杜の街グレースオフィススクエア4階
代表者:代表取締役社長 松田 敏之
設立:1969年12月
資本金:3億円
事業内容:公共、医療、社会保障分野および民間企業向け情報サービスの提供
(システム構築、アウトソーシング事業)、ソフトウェア開発、データセンター事業、ネットワーク構築サービス、セキュリティ事業、ハードウェア販売および保守サービス)
コーポレートサイト:https://www.ryobi.co.jp/
【株式会社シグマクシス 会社概要】
社名:株式会社シグマクシス
本社所在地:東京都港区虎ノ門4-1-28虎ノ門タワーズオフィス9階
代表者:代表取締役共同代表 太田寛、代表取締役共同代表 早坂保彦
設立:2021年10月1日(事業開始2008年)
資本金:2億円(2022年12月末時点)
事業内容:企業のトランスフォーメーションを支援するコンサルティングサービスの提供
コーポレートサイト:https://www.sigmaxyz.com/sx/
三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:菰田正信、以下「三井不動産」)、株式会社両備システムズ(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:松田敏之、以下「両備システムズ」)、株式会社シグマクシス(本社:東京都港区、代表取締役共同代表:太田寛・早坂保彦、以下「シグマクシス」)の3社は、EC(インターネット販売)での受注品を店頭在庫から出荷する作業を支援するスマートフォン向けアプリ「Store Support(ストアサポート)」(以下、「本アプリ」)を共同開発いたしました。
■共同開発の背景・目的について
近年、EC・店舗間の顧客購買行動がシームレス化し、小売り各社がオムニチャネル対応を推し進める中で、ECでの受注品を店頭在庫から出荷する取り組みが広がりを見せています。
その一方で、オートメーション設備等の導入により効率化が進む倉庫からの出荷とは異なり、店頭からの出荷においては、ピッキングリストの手入力作業や商品タグ(下げ札)の目視による検品作業など、人手頼みの非効率なオペレーションが課題となっています。また、店舗スタッフは、必要最小限の人員配置の中で、日常の接客業務等と並行してこのような出荷作業も行う必要があるため、店頭在庫出荷拡大上の制約となっているケースも見受けられます。
このような状況に対して、三井ショッピングパーク公式通販サイト「&mall(アンドモール)」の運営を通じて出店ショップの店頭在庫販売を支援してきた三井不動産と、ロジスティクス領域で様々な支援システム開発を手掛けてきた両備システムズ、さらには生産性革命や新サービス開発のコンサルティングを通じて企業のトランスフォーメーションに取り組むシグマクシスの3社が知見を持ち寄り、店頭在庫のEC出荷効率化、ひいては小売り各社のオムニチャネル化促進に向けて、本アプリを共同開発しました。
なお、シグマクシスは「Store Support」の導入を含めた新たな業務・システムの構想づくりと実装のサポートを、両備システムズはロジスティクス領域の知見を活かしアプリの開発・運用を担当しました。
■本アプリの機能・特長について
本アプリは、以下のような機能・特長を有しており、「&mall」の店頭在庫の出荷業務において最大30%程度の作業時間短縮が実現できています。
特長(1):ピッキングリストの自動作成機能
従来は注文情報から紙に印刷もしくは手書きしていたピッキングリストをアプリ内で自動作成するとともに、スマートフォン上でもその情報を確認できるようになります。受注品のピッキング作業を効率的に実施できます。
特長(2):商品タグ記載バーコードのリーダー機能
受注品の検品作業が、スマートフォンのカメラで商品タグ(下げ札)に記載されたバーコードを読み取るだけで出来るようになります。これにより、従来の目視による検品作業に比べ、よりミスの少ない効率的な検品をサポートします。JANコードやcode39など、物流用途で一般的に利用される7つのバーコード規格に対応しているため、様々なショップ・ブランドで汎用的にご利用いただけます。
特長(3):iOS・Androidの両方に対応
両OSに対応するスマートフォンアプリとすることで、誰もが容易に利用できます。
【アプリ導入後の利用手順 イメージ】
[画像1: https://prtimes.jp/i/10818/37/resize/d10818-37-8d80d45e2f046091dec7-6.png ]
※ピッキングリスト画面 イメージ
[画像2: https://prtimes.jp/i/10818/37/resize/d10818-37-76c5ca760faa4084f952-5.png ]
■導入実績について
本アプリは、両備システムズによって2022年9月より運営されており、2023年2月現在、以下の5か所の「三井ショッピングパーク ららぽーと」において導入・利用が開始されています。
・ 三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY (千葉県船橋市)
・ 三井ショッピングパーク ららぽーと立川立飛 (東京都立川市)
・ 三井ショッピングパーク ららぽーと海老名 (神奈川県海老名市)
・ 三井ショッピングパーク ららぽーと新三郷 (埼玉県三郷市)
・ 三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY (大阪府吹田市)
<参考資料>
【三井不動産株式会社 会社概要】
三井不動産は、「Growing Together」というコンセプトのもと、商業施設事業を推進しています。ただ物を売る場所ではなく、豊かな時を過ごせる場所を提供するために。目指しているのは、常にお客さまの声に耳を傾け、何が求められているのかを敏感にとらえることで生まれる、新しい体験や発見に満ちあふれた空間の創出です。日本全国の地域・コミュニティに合わせ、多種多様な商業施設を手がけています。
社名:三井不動産株式会社
本社所在地:東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号
代表者:代表取締役社長 菰田 正信
設立:1941年7月15日
資本金:3,405億円(2022年12月31日時点)
事業内容:オフィスビル、商業施設、住宅、ロジスティクス、ホテル・リゾートなど、幅広いアセットクラスの保有・開発・マネジメント事業
コーポレートサイト:https://www.mitsuifudosan.co.jp/
【株式会社両備システムズ 会社概要】
社名:株式会社両備システムズ
本社所在地:岡山県岡山市北区下石井二丁目10番12号 杜の街グレースオフィススクエア4階
代表者:代表取締役社長 松田 敏之
設立:1969年12月
資本金:3億円
事業内容:公共、医療、社会保障分野および民間企業向け情報サービスの提供
(システム構築、アウトソーシング事業)、ソフトウェア開発、データセンター事業、ネットワーク構築サービス、セキュリティ事業、ハードウェア販売および保守サービス)
コーポレートサイト:https://www.ryobi.co.jp/
【株式会社シグマクシス 会社概要】
社名:株式会社シグマクシス
本社所在地:東京都港区虎ノ門4-1-28虎ノ門タワーズオフィス9階
代表者:代表取締役共同代表 太田寛、代表取締役共同代表 早坂保彦
設立:2021年10月1日(事業開始2008年)
資本金:2億円(2022年12月末時点)
事業内容:企業のトランスフォーメーションを支援するコンサルティングサービスの提供
コーポレートサイト:https://www.sigmaxyz.com/sx/