【テレワークにおける『仕事場』に関するアンケート】2人に1人がリビングルームで仕事をしていることが明らかに!なかには寝室やトイレという声も。
[21/08/31]
提供元:PRTIMES
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株式会社LASSIC(ラシック)(本社:東京都港区、本店: 鳥取県鳥取市、代表取締役社長: 若山幸司、以下「LASSIC」)が運営する、「場所に依存しない働き方」を推進・支援する情報を発信するWEBメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」は、テレワークにおける『仕事場』に関するアンケート調査を全国20歳〜65歳の男女を対象に実施しました。
https://teleremo.net/
■テレワークにおける『仕事場』に関するアンケートについて
新型コロナウイルス流行の影響でテレワークが推奨、推進されるなか、急遽テレワークに切り替わり、自宅に作業場所を確保するのに苦労したという方もいらっしゃるのではないでしょうか。もともと仕事部屋や書斎などがあればいいのですが、自宅環境はさまざま。リビングやダイニングスペースを活用しているというケースもあるようです。
では、在宅勤務しているテレワーカーの多くは、どこで仕事をしているのでしょうか?
テレワーク時の作業場所についてアンケート調査を実施しました。
Q.仕事をしている場所をお知らせください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/69473/38/resize/d69473-38-e3cc03b188fa75602252-0.png ]
主な調査結果がこちらです。
■リビングルーム 49.58%
最も回答が多かったのは「リビングルーム」で、全体の約半数、2人に1人の割合で圧倒的多数派となりました。テレワーク専用の部屋を用意するのが難しい場合、最有力となるのがこのスペースのようです。ソファに座り、コーヒーテーブルなどのローテーブルをデスク替わりに作業しているという方は多いのではないでしょうか。また、他の部屋と比べてスペースが広い場合が多く、リビングルーム内にテレワーク用の作業スペースを確保しているという声もあるようです。
一方で、リビングルームはテレビをはじめ仕事の集中を妨げる「誘惑」が多い可能性があります。誘惑に打ち勝つ自制心と、メリハリを付けた時間管理が重要となりそうです。また、ダイニングルーム同様、複数人で生活している場合は共有スペースとなるため配慮が必要になることがあるでしょう。
■個室の書斎 27.39%
リビングルームに次いで2番目に多かったのが「個室の書斎」です。約4人に1人が自宅に専用の仕事部屋を備えているという結果となりました。書斎であれば仕事用のデスクや高性能なデスクトップパソコンなど作業環境を快適にする設備を整えやすく、プライベート空間とのメリハリも付けやすいため理想の環境と言えます。また、自分専用に空間を最適化することができるため、オフィス以上に快適な仕事場を実現することもできそうです。
最近では、テレワークを前提としたワーキングスペースのある住宅が登場するなど、家選びにも影響が出ているようです。
■ダイニングルーム 16.71%
3位は「ダイニングルーム」です。普段、食事をするダイニングルームにはテーブルと椅子が常設されており、PCさえあればすぐにテレワークを始めることができるためテレワークしやすい場所と言えるのではないでしょうか。
しかし、ダイニングルームは本来食事をする場所のため、それぞれが気持ちよく過ごすために、食事時など他の人が利用する時間帯は別な場所で作業をするなど工夫が必要となりそうです。
■寝室 16.34%
「寝室」がダイニングルームと僅差で4位となりました。テレワークのメリットとして通勤などの移動時間が無くなることが挙げられますが、起きてすぐに仕事ができる寝室は移動時間をもっとも削減できる作業場所と言えるかもしれません。
昨今はベッドの上に設置できる簡易デスクや、膝上テーブルなどの便利グッズが販売されている影響もありそうです。また、寝室と個人の部屋が同義 の場合もあることから、作業場所が確保されていることも考えられます。ただし、仕事で疲れた体にベッドは最大の誘惑となり得ます。15分仮眠を取るつもりが気づいたら1時間経っていた…ということがないよう、高い自己管理能力が求められそうです。
ーーーーー
テレワーカーの仕事場について傾向が明らかになった今回の調査。
少数派の意見のなかには和室や子供部屋のほか、トイレで仕事をしているという回答も。
また、現在はコロナ禍のため非常に少数派となりましたが、喫茶店やカフェ、コワーキングスペースなどは今後ワクチン接種の進行とともに割合が増えていくことが予想されます。
新型コロナの影響によってテレワークが急速に浸透した経緯もあり、現状はテレワーク=在宅勤務という方が大半です。そのため、自宅事情により専用の仕事部屋の用意が難しいケースもあり、テレワーク環境の整備具合には個人差がありそうです。しかし、先述のカフェやコワーキングスペースをはじめ、昨今注目されているワーケーションなど、アフターコロナのテレワークにおいては自宅以外の仕事場の選択肢がますます多様化していくことが期待できるのではないでしょうか。
テレリモ総研では、今後も継続して意識調査を行ってまいります。
※テレリモ総研サイト内でも調査結果を基にしたコラムを公開中です。https://teleremo.net/?p=190
調査概要
調査期間:2020年9月1日〜2020年9月4日
調査対象:全国20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女1077名
調査方法:インターネット調査
著作権について
本リリースは、自由に転載いただくことができます。
本リリースの著作権は株式会社LASSICに帰属しますが、以下の利用条件を満たす方には利用権を許諾します。
*利用条件
(1) 情報の出典元として株式会社LASSICの名前を明記してください。
(2) 出典元として以下のURLへのリンクを設置してください。
https://www.lassic.co.jp
(3) 調査結果データの加工・改変は許可しておりません。
(4) 当社が相応しくないと判断した場合には、転載の許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。
(5) 掲載内容をもとに、独自のコンテンツとして編集・執筆いただくことができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/69473/38/resize/d69473-38-61f318781fbfafa867e4-2.png ]
テレリモ総研では、人々が場所によって仕事内容や職種、勤務条件を左右されることなく活躍できる世界を実現すべく、テレワーク・リモートワークが働き方の選択肢の一つとして一般化することを目指し、多様な働き方に注目した情報をお届けしてまいります。
以上
株式会社LASSIC(ラシック)について
LASSICは2006年に鳥取県で創業し、『〜鳥取発〜ITで、地方創生』を経営理念に、ITを通じてポテンシャルや魅力に溢れた地方の活性化、地方創生の実現を目指している企業です。
東京に一極集中しているIT業界の経済活動を地方に分散させる“地方輸出”の仕組みづくりや、ITとアイデアで地方自治体の課題解決を支援する地域イノベーション支援事業、人や組織の状態を見える化し改善を支援する感情解析技術の研究開発などに取り組んでいます。
人々が心豊かに働ける環境を整えると同時に、社会に向けて新しい価値を発信し、日本全体の経済活動を盛り上げるべく、事業を推進しています。
■会社概要
本 社:〒108-0074 東京都港区高輪1-3-13 NBF高輪ビル 5F
本 店:〒680-0843 鳥取県鳥取市南吉方3-201-3
代表者: 代表取締役社長 若山 幸司
設 立: 2006 年 12 月 26 日
資本金: 9,968万円
事業内容: システムインテグレーション事業、Remogu(リモグ)事業(リモートワーク人材エージェント)、KnockMe!(ノックミー)、地域イノベーション支援事業、感情解析研究開発事業
拠点: 鳥取、秋田、仙台、東京、大阪、姫路、那岐、米子、岡山、広島、福岡
URL: https://www.lassic.co.jp
Facebook: https://www.facebook.com/lassic.co.jp
https://teleremo.net/
■テレワークにおける『仕事場』に関するアンケートについて
新型コロナウイルス流行の影響でテレワークが推奨、推進されるなか、急遽テレワークに切り替わり、自宅に作業場所を確保するのに苦労したという方もいらっしゃるのではないでしょうか。もともと仕事部屋や書斎などがあればいいのですが、自宅環境はさまざま。リビングやダイニングスペースを活用しているというケースもあるようです。
では、在宅勤務しているテレワーカーの多くは、どこで仕事をしているのでしょうか?
テレワーク時の作業場所についてアンケート調査を実施しました。
Q.仕事をしている場所をお知らせください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/69473/38/resize/d69473-38-e3cc03b188fa75602252-0.png ]
主な調査結果がこちらです。
■リビングルーム 49.58%
最も回答が多かったのは「リビングルーム」で、全体の約半数、2人に1人の割合で圧倒的多数派となりました。テレワーク専用の部屋を用意するのが難しい場合、最有力となるのがこのスペースのようです。ソファに座り、コーヒーテーブルなどのローテーブルをデスク替わりに作業しているという方は多いのではないでしょうか。また、他の部屋と比べてスペースが広い場合が多く、リビングルーム内にテレワーク用の作業スペースを確保しているという声もあるようです。
一方で、リビングルームはテレビをはじめ仕事の集中を妨げる「誘惑」が多い可能性があります。誘惑に打ち勝つ自制心と、メリハリを付けた時間管理が重要となりそうです。また、ダイニングルーム同様、複数人で生活している場合は共有スペースとなるため配慮が必要になることがあるでしょう。
■個室の書斎 27.39%
リビングルームに次いで2番目に多かったのが「個室の書斎」です。約4人に1人が自宅に専用の仕事部屋を備えているという結果となりました。書斎であれば仕事用のデスクや高性能なデスクトップパソコンなど作業環境を快適にする設備を整えやすく、プライベート空間とのメリハリも付けやすいため理想の環境と言えます。また、自分専用に空間を最適化することができるため、オフィス以上に快適な仕事場を実現することもできそうです。
最近では、テレワークを前提としたワーキングスペースのある住宅が登場するなど、家選びにも影響が出ているようです。
■ダイニングルーム 16.71%
3位は「ダイニングルーム」です。普段、食事をするダイニングルームにはテーブルと椅子が常設されており、PCさえあればすぐにテレワークを始めることができるためテレワークしやすい場所と言えるのではないでしょうか。
しかし、ダイニングルームは本来食事をする場所のため、それぞれが気持ちよく過ごすために、食事時など他の人が利用する時間帯は別な場所で作業をするなど工夫が必要となりそうです。
■寝室 16.34%
「寝室」がダイニングルームと僅差で4位となりました。テレワークのメリットとして通勤などの移動時間が無くなることが挙げられますが、起きてすぐに仕事ができる寝室は移動時間をもっとも削減できる作業場所と言えるかもしれません。
昨今はベッドの上に設置できる簡易デスクや、膝上テーブルなどの便利グッズが販売されている影響もありそうです。また、寝室と個人の部屋が同義 の場合もあることから、作業場所が確保されていることも考えられます。ただし、仕事で疲れた体にベッドは最大の誘惑となり得ます。15分仮眠を取るつもりが気づいたら1時間経っていた…ということがないよう、高い自己管理能力が求められそうです。
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テレワーカーの仕事場について傾向が明らかになった今回の調査。
少数派の意見のなかには和室や子供部屋のほか、トイレで仕事をしているという回答も。
また、現在はコロナ禍のため非常に少数派となりましたが、喫茶店やカフェ、コワーキングスペースなどは今後ワクチン接種の進行とともに割合が増えていくことが予想されます。
新型コロナの影響によってテレワークが急速に浸透した経緯もあり、現状はテレワーク=在宅勤務という方が大半です。そのため、自宅事情により専用の仕事部屋の用意が難しいケースもあり、テレワーク環境の整備具合には個人差がありそうです。しかし、先述のカフェやコワーキングスペースをはじめ、昨今注目されているワーケーションなど、アフターコロナのテレワークにおいては自宅以外の仕事場の選択肢がますます多様化していくことが期待できるのではないでしょうか。
テレリモ総研では、今後も継続して意識調査を行ってまいります。
※テレリモ総研サイト内でも調査結果を基にしたコラムを公開中です。https://teleremo.net/?p=190
調査概要
調査期間:2020年9月1日〜2020年9月4日
調査対象:全国20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女1077名
調査方法:インターネット調査
著作権について
本リリースは、自由に転載いただくことができます。
本リリースの著作権は株式会社LASSICに帰属しますが、以下の利用条件を満たす方には利用権を許諾します。
*利用条件
(1) 情報の出典元として株式会社LASSICの名前を明記してください。
(2) 出典元として以下のURLへのリンクを設置してください。
https://www.lassic.co.jp
(3) 調査結果データの加工・改変は許可しておりません。
(4) 当社が相応しくないと判断した場合には、転載の許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。
(5) 掲載内容をもとに、独自のコンテンツとして編集・執筆いただくことができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/69473/38/resize/d69473-38-61f318781fbfafa867e4-2.png ]
テレリモ総研では、人々が場所によって仕事内容や職種、勤務条件を左右されることなく活躍できる世界を実現すべく、テレワーク・リモートワークが働き方の選択肢の一つとして一般化することを目指し、多様な働き方に注目した情報をお届けしてまいります。
以上
株式会社LASSIC(ラシック)について
LASSICは2006年に鳥取県で創業し、『〜鳥取発〜ITで、地方創生』を経営理念に、ITを通じてポテンシャルや魅力に溢れた地方の活性化、地方創生の実現を目指している企業です。
東京に一極集中しているIT業界の経済活動を地方に分散させる“地方輸出”の仕組みづくりや、ITとアイデアで地方自治体の課題解決を支援する地域イノベーション支援事業、人や組織の状態を見える化し改善を支援する感情解析技術の研究開発などに取り組んでいます。
人々が心豊かに働ける環境を整えると同時に、社会に向けて新しい価値を発信し、日本全体の経済活動を盛り上げるべく、事業を推進しています。
■会社概要
本 社:〒108-0074 東京都港区高輪1-3-13 NBF高輪ビル 5F
本 店:〒680-0843 鳥取県鳥取市南吉方3-201-3
代表者: 代表取締役社長 若山 幸司
設 立: 2006 年 12 月 26 日
資本金: 9,968万円
事業内容: システムインテグレーション事業、Remogu(リモグ)事業(リモートワーク人材エージェント)、KnockMe!(ノックミー)、地域イノベーション支援事業、感情解析研究開発事業
拠点: 鳥取、秋田、仙台、東京、大阪、姫路、那岐、米子、岡山、広島、福岡
URL: https://www.lassic.co.jp
Facebook: https://www.facebook.com/lassic.co.jp