80%のインスタグラム担当者が、現状に「違和感を感じている」と回答。リソースがない、会社が理解してくれない... 252名へのアンケートで見えた現場の実情
[20/03/30]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
テテマーチ株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役:上田 大介)が提供するインスタグラム分析ツール「SINIS」のユーザー252名を対象に、3月上旬〜中旬にかけてアンケートを実施した結果、6割の担当者が「成果を実感している」ことが分かりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17171/42/resize/d17171-42-982708-3.jpg ]
■リソース不足に悩む、インスタ運用担当者。
主な成果は「集客への貢献」「売上への貢献」「フォロワー数の増加」などでしたが、一方で、
・月あたりの予算が「5万円未満」:77%
・週あたりの運用時間が「2時間未満」:48%
・月あたりのレポート作成時間が「10分未満」:47%
という深刻なリソース不足が浮き彫りになりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/17171/42/resize/d17171-42-525890-4.jpg ]
■80%が「会社とのやりとりに違和感を感じたことがある」
また、80%の担当者が「インスタグラムを活用している中で、会社から求められたことで、違和感を覚えたこと
がある」と回答。
現場と会社の認識に大きな乖離があることが明らかになりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/17171/42/resize/d17171-42-927574-6.jpg ]
特に多かったのは「すぐに売上や集客への効果がある」「コストやリソースをかけずに大きな成果に繋がる」
という勘違い。
インスタグラムは短期的な刈り取りには向きませんし、コストやリソースをかけなければ当然ですが
結果も出づらくなります。
自社の活用目的に合わせた、適切な目標設定やリソース投下が必要です。
■インスタ運用で成果を出すために
2017年に「インスタ映え」が流行語大賞となり、企業での活用も増えているインスタグラムですが、まだまだ本格的に取り組むことができている企業は少ないのが実情。
しかし、アンケート結果からも分かるように、成果が出始めている企業は数多く存在します。
インスタグラムでは2019年5月ごろから「いいね」の表示が消え、保存数や投稿の閲覧時間といった指標が重要になりつつあります。
また、フォロワー数を追い求めることが必ずしも成果に繋がるわけではない、ということも明らかになってきています。
このような著しい変化を捉え、情報を上手く活用し効果改善を続けるには、SNSマーケティングへの深い理解と、専任担当者のコミットが必須。
テテマーチはこれからも、SNSマーケティング専門の代理店として、最先端のマーケティングを実行する事業会社の皆さまと並走し、インスタグラムの新しい活用方法を発信して参ります。
■資料の詳細
今回のアンケートを資料にまとめたものは、下記のリンクからダウンロードしていただけます。
https://prtimes.jp/a/?f=d17171-20200330-3076.pdf
■お問い合わせ先
テテマーチ株式会社(東京都品川区西五反田3-12-14 プレイス1 2F)
TEL:03-6417-9953
E-mail:info@tetemarche.co.jp
担当者:松重 秀平
営業時間:平日 10-19時
■SINISについて
SINISは無料でも使えるInstagram分析ツールです。Facebook社の提供するグラフAPI使用しています。
これまでスマートフォン上でしか確認できず分析が困難だったInstagramのインサイト情報について、PC上でのデータ管理や分析を可能にしました。また、データのCSVダウンロードも可能で、分析やレポート作成の効率を上げることができます。
これまで、国内19,000アカウントが導入しています。
https://sinis.jp/
■テテマーチ株式会社について
テテマーチ株式会社は、未知なる価値の創出と追求により今の”できない”を”できる”に変えることをミッションとしている企業です。
創業時より、身近なマーケットにおいて本質的な価値のある様々なWEBサービスを提供するというコンセプトのもと、SNS領域に注目。その領域において、オウンドメディアの運営やアカウントのコンサルティング、分析ツール開発等、さまざまなサービスをもって企業のSNS活用を支援してまいりました。
今後も、企業のソーシャルマーケティングを一気通貫してサポートすべく、プロダクトやサービスの開発に注力しています。