ベトナム日本人材開発インスティチュート(VJCC)において第 2 回日本型品質管理教育コースを開講
[23/06/29]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜半年間のコースで品質管理の土壌づくりを促す〜
三谷産業株式会社(本社:石川県金沢市/代表取締役社長:三谷 忠照、以下 三谷産業)およびベトナム子会社のAureole Expert Integrators Inc.(本社:ベトナム社会主義共和国ハノイ市/社長:米澤 寛之、以下 AXIS社)は、ベトナムのビジネス人材向けに日本式経営に関する各種研修やコンサルテーション等を行うベトナム日本人材開発インスティチュート(以下 VJCC)のホーチミンオフィスにおいて、「日本型品質管理」をテーマに、6か月間に渡る教育コースを提供いたします。6月28日に開講式および第1回講義を開催し、24名の受講者が参加しました。
第1回講義では、一般財団法人日本科学技術連盟の押村征二郎先生より「日本的品質経営概論」と題した講義をいただきました。また三谷産業で主にベトナムの製造事業において品質管理のトレーニングセンター長であるレー・トゥアン・ギィム社員が通訳およびファシリテーターを務めました。
なお、本コースは、日越外交関係樹立50周年事業として認定を受けています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32549/43/resize/d32549-43-84d17d8365dd0448eb78-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/32549/43/resize/d32549-43-ae10f87a348307d5c08a-1.jpg ]
■本コース実施の背景
VJCCとは、日本とベトナムの両国政府の合意のもと、日本の独立行政法人国際協力機構(JICA)とベトナムで文系最高峰の貿易大学が協力し、2002年に設立された国際人材育成機関です。ベトナム北部のハノイ市および南部のホーチミン市に拠点を置き、ベトナムのビジネス人材に向けて、経営者育成を目指す「経営塾」をはじめさまざまなビジネス研修やコンサルテーション、ならびに日本語教育等を提供しています。
三谷産業は、2018年に貿易大学と包括的な協力関係に関する覚書を交わした中で、VJCCにおける協力事業の推進に合意しており、2021年7月より約1年間にわたり第1回となる日本型品質管理教育コースをVJCCハノイオフィスにおいて実施しました。そこで高い評価をいただき、このたび第2回のコースを新たに南部の企業向けに提供することとなりました。
■日本型品質管理の基礎の構築(土壌づくり)を目指したコース設計
本コースでは受講者の所属企業において日本型品質管理の基礎の構築(土壌づくり)を促すことを目的に、品質管理の基本、士気管理、現場での実践的なマネジメントを指導し、全9回の講義やワークを通じて受講者の深い理解・修得を図ります。
受講者の募集に当たっては、一つの企業から経営層/中間管理職層/現場リーダー層の3つの層から各1〜2名の参加を推奨しております。これは、各企業において日本型品質管理の土壌をつくり定着を図るために、経営層から現場まで一貫した理解を獲得できること、さらに本コース終了後も各企業において日本型品質管理の実践が継続していくことを意図したものです。
プログラム概要は以下のとおりです。
■日本型品質管理教育コース 概要
期間 2023年6月28日〜2023年11月24日で全9回クラスを開催
場所 VJCCホーチミンオフィス
対象 ベトナムの企業に所属するビジネス人材(※業種等の制限は無し)
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/32549/table/43_1_8fcc0c6f2fa4320b8981e203eb006484.jpg ]
※1.4.6.については一般財団法人日本科学技術連盟からの講師、その他は三谷産業グループからの講師が担当します。
講師紹介
<三谷産業グループからの講師>
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/32549/table/43_2_2883a00afcd8226b3297cc7c378ba5ca.jpg ]
<日本科学技術連盟からの講師>
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/32549/table/43_3_e44b3c31442b6ea2893dd717f01b8a83.jpg ]
(関連情報)
2021年7月27日公表「ベトナム日本人材開発インスティチュート(VJCC)において日本型品質管理教育コースを開講」
https://www.mitani.co.jp/application/files/2916/2736/0744/210727.pdf
(補足情報)
【VJCCについて】 https://www.vjcchcmc.org.vn/ja/
ベトナム日本人材開発インスティチュート(VJCC)は、日本とベトナム両国政府によって設立された人材育成機関です。ベトナムの市場経済化のための人材育成を目的とし、ビジネス教育、日本語教育を実施するとともに、それらを補完する相互理解促進事業を通じて、両国の適切な相互理解を図る活動を提供しています。
日本側は国際協力機構(JICA)、ベトナム側は貿易大学(FTU)が実施機関となり、2002年3月にハノイ、同年5月にホーチミンにセンターが開設されました。
2017年4月に貿易大学の正式な教育機関として認定され、同年9月から日本式国際ビジネス学士課程を、2022年9月からはデジタルビジネス学士課程を開始しております。
【三谷産業グループについて】 https://www.mitani.co.jp/
石川県金沢市で創業して95年、ベトナムで創業して28年の複合商社です。北陸、首都圏、ベトナムを拠点に、化学品/情報システム/樹脂・エレクトロニクス/空調設備工事/住宅設備機器/エネルギーの6セグメントで事業を展開しています。商社でありながら、時にメーカーとして、また時にコンサルタントして、お客さまにとっての最適を追求するとともに、「創業90年を越えるベンチャー企業」として更なる進化へと挑戦しています。
2023年3月期:連結売上高90,416百万円/連結従業員数3,545名
三谷産業株式会社(本社:石川県金沢市/代表取締役社長:三谷 忠照、以下 三谷産業)およびベトナム子会社のAureole Expert Integrators Inc.(本社:ベトナム社会主義共和国ハノイ市/社長:米澤 寛之、以下 AXIS社)は、ベトナムのビジネス人材向けに日本式経営に関する各種研修やコンサルテーション等を行うベトナム日本人材開発インスティチュート(以下 VJCC)のホーチミンオフィスにおいて、「日本型品質管理」をテーマに、6か月間に渡る教育コースを提供いたします。6月28日に開講式および第1回講義を開催し、24名の受講者が参加しました。
第1回講義では、一般財団法人日本科学技術連盟の押村征二郎先生より「日本的品質経営概論」と題した講義をいただきました。また三谷産業で主にベトナムの製造事業において品質管理のトレーニングセンター長であるレー・トゥアン・ギィム社員が通訳およびファシリテーターを務めました。
なお、本コースは、日越外交関係樹立50周年事業として認定を受けています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32549/43/resize/d32549-43-84d17d8365dd0448eb78-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/32549/43/resize/d32549-43-ae10f87a348307d5c08a-1.jpg ]
■本コース実施の背景
VJCCとは、日本とベトナムの両国政府の合意のもと、日本の独立行政法人国際協力機構(JICA)とベトナムで文系最高峰の貿易大学が協力し、2002年に設立された国際人材育成機関です。ベトナム北部のハノイ市および南部のホーチミン市に拠点を置き、ベトナムのビジネス人材に向けて、経営者育成を目指す「経営塾」をはじめさまざまなビジネス研修やコンサルテーション、ならびに日本語教育等を提供しています。
三谷産業は、2018年に貿易大学と包括的な協力関係に関する覚書を交わした中で、VJCCにおける協力事業の推進に合意しており、2021年7月より約1年間にわたり第1回となる日本型品質管理教育コースをVJCCハノイオフィスにおいて実施しました。そこで高い評価をいただき、このたび第2回のコースを新たに南部の企業向けに提供することとなりました。
■日本型品質管理の基礎の構築(土壌づくり)を目指したコース設計
本コースでは受講者の所属企業において日本型品質管理の基礎の構築(土壌づくり)を促すことを目的に、品質管理の基本、士気管理、現場での実践的なマネジメントを指導し、全9回の講義やワークを通じて受講者の深い理解・修得を図ります。
受講者の募集に当たっては、一つの企業から経営層/中間管理職層/現場リーダー層の3つの層から各1〜2名の参加を推奨しております。これは、各企業において日本型品質管理の土壌をつくり定着を図るために、経営層から現場まで一貫した理解を獲得できること、さらに本コース終了後も各企業において日本型品質管理の実践が継続していくことを意図したものです。
プログラム概要は以下のとおりです。
■日本型品質管理教育コース 概要
期間 2023年6月28日〜2023年11月24日で全9回クラスを開催
場所 VJCCホーチミンオフィス
対象 ベトナムの企業に所属するビジネス人材(※業種等の制限は無し)
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/32549/table/43_1_8fcc0c6f2fa4320b8981e203eb006484.jpg ]
※1.4.6.については一般財団法人日本科学技術連盟からの講師、その他は三谷産業グループからの講師が担当します。
講師紹介
<三谷産業グループからの講師>
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/32549/table/43_2_2883a00afcd8226b3297cc7c378ba5ca.jpg ]
<日本科学技術連盟からの講師>
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/32549/table/43_3_e44b3c31442b6ea2893dd717f01b8a83.jpg ]
(関連情報)
2021年7月27日公表「ベトナム日本人材開発インスティチュート(VJCC)において日本型品質管理教育コースを開講」
https://www.mitani.co.jp/application/files/2916/2736/0744/210727.pdf
(補足情報)
【VJCCについて】 https://www.vjcchcmc.org.vn/ja/
ベトナム日本人材開発インスティチュート(VJCC)は、日本とベトナム両国政府によって設立された人材育成機関です。ベトナムの市場経済化のための人材育成を目的とし、ビジネス教育、日本語教育を実施するとともに、それらを補完する相互理解促進事業を通じて、両国の適切な相互理解を図る活動を提供しています。
日本側は国際協力機構(JICA)、ベトナム側は貿易大学(FTU)が実施機関となり、2002年3月にハノイ、同年5月にホーチミンにセンターが開設されました。
2017年4月に貿易大学の正式な教育機関として認定され、同年9月から日本式国際ビジネス学士課程を、2022年9月からはデジタルビジネス学士課程を開始しております。
【三谷産業グループについて】 https://www.mitani.co.jp/
石川県金沢市で創業して95年、ベトナムで創業して28年の複合商社です。北陸、首都圏、ベトナムを拠点に、化学品/情報システム/樹脂・エレクトロニクス/空調設備工事/住宅設備機器/エネルギーの6セグメントで事業を展開しています。商社でありながら、時にメーカーとして、また時にコンサルタントして、お客さまにとっての最適を追求するとともに、「創業90年を越えるベンチャー企業」として更なる進化へと挑戦しています。
2023年3月期:連結売上高90,416百万円/連結従業員数3,545名