ダイヤモンド社が、インターンシップのルール変更に対応する支援ツール「DFS(インターンシップ向けフィードバックシステム)」「IS道具(インターンシップ内製化ツール)」を開発し、販売を開始!
[23/05/12]
提供元:PRTIMES
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2025年卒の就職活動からインターンシップの大転換期へ。より良い人材採用のための対応が急務となります。
インターンシップで得られた情報の採用活動への活用が可能となる一方で、就業体験要件や実施期間要件(汎用的能力活用型で5日間以上)が定められ、インターンシップ終了後に後日フィードバックを行うことが条件となりました。このルール変更は、採用選考が大転換期を迎えたことを意味します。
ルール変更の結果、企業側は「適切な就業体験プログラムを設計・提供できるか」「フィードバックをいかに充実させるか」という課題に直面します。この2つの課題解決を支援するために、ダイヤモンド社では「DFS(インターンシップ向けフィードバックシステム)」「IS道具(インターンシップ内製化ツール)」の2商品を開発し、販売を開始致しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/45710/46/resize/d45710-46-6035c3e1d0b68013ce75-0.png ]
「DFS(インターンシップ向けフィードバックシステム)」について
1.サーベイを実施し、その診断結果を現場の指導社員がフィードバックに活用
インターンシップ終了後のフィードバックを支援するシステムです。インターンシップ選考時にサーベイを実施します(問題数:145問、検査時間:20分程度、Web受検)。その診断結果をベースに現場の指導社員が参加者の就業体験の様子を見ることができ、インターンシップ終了後の面談でも活用できるように配慮したものです。現場の指導社員の負担をかけずに、インターンシップ参加者へのフィードバックを充実できます。
2.サーベイでは開発可能な「態度能力」を診断
[画像2: https://prtimes.jp/i/45710/46/resize/d45710-46-44a73b5112c498d4ba73-0.png ]
サーベイでは、1.仕事への取り組み方、2.人との関わり方、3.チームとの関わり方という態度能力を診断します。態度能力は、知的能力、技能・技術的能力に続く第3の能力です。態度能力面の特性を明らかにすることで、その人によく表れやすい行動を統計的に示すことができます。態度能力は、気質や性格のような生まれつきのものではなく、後天的に形成されるものです。したがって、努力や教育によって伸ばすことが可能です。
3.インターンシップを通じた「育成型採用」に適したフィードバック
[画像3: https://prtimes.jp/i/45710/46/resize/d45710-46-4d1306bc6f800ae959d0-0.png ]
態度能力は開発可能なので、今後さらに本人の能力を伸ばしていくことが可能です。インターンシップ参加者向けフィードバックシートには、現在の業務や将来の仕事に向けてのアドバイスを記入できます。経験として持っていてほしいことや、知識、スキルなど今後必要になるであろうことをコメントできます。このようなフィードバックにより、インターンシップ段階から育成型採用を展開しやすくなります。
4.インターンシップ非参加者向けのフィードバックも用意(本エントリーに向けた動機づけに配慮)
インターンシップ参加者のみならず、非参加者向けのフィードバックシート(サーベイ診断結果)も用意しています。インターンシップ選考では、非参加者(不合格者)が離脱し、採用の母集団がシュリンク(減少)していくリスクがあります。こうした事態を避けるために、非参加者に対するフォローも重要となります。非参加者の離脱を防止するために、DFSでは自分の強みを意識して伸ばすためのアドバイスなどポジティブなフィードバックを行い、本エントリーへ動機づけます。(先天的な性格や気質ではなく)態度能力という開発可能なものを測定するサーベイだからこそ、こうしたポジティブなフィードバックを行うことができます。
※各フィードバックシートのサンプル画像はこちらでご確認ください。
[画像4: https://prtimes.jp/i/45710/46/resize/d45710-46-024d2d7ae65276dd02de-6.png ]
「IS道具(インターンシップ内製化ツール)」について
就業体験プログラムの設計・提供を支援するツールです。インターンシップでは職場での就業体験が基本となりますが、現実的には、グループでの課題解決ワークショップやビジネスコンテストなどを複数日程組み込んだプログラムが多くなることが予測されます。
IS道具は、ワークショップ型の主な構成要素を格上げする5つのプログラムから成るインターンシップ内製化ツールです。各プログラムは半日で完結するため、現在のインターンシッププログラムに組み込みやすいものとなっています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/45710/46/resize/d45710-46-18c6a5daca8ed12e4be7-0.png ]
1.アイスブレイク〜「つながるアニマル」
関係構築ワークショップです。参加者同士で協力し合って楽しく取り組める3つのワークを実施します。短時間で参加者同士の支え合える関係(=つながり)をつくるためのプログラムです。
2.グループワーク〜「新人探偵団の事件簿」
論理思考ワークショップです。グループで楽しみながら、情報を整理して筋道を立ててものごとを考える「筋道思考」を学び、その「大切さ」に気づいてもらいます。
3.プレゼンテーション〜「プレゼンは『目線』で決まる」
プレゼンテーションワークショップです。人気No.1エバンジェリストの「真似したくなる」「シンプルなので手が届く」「即効性がある」プレゼン術を楽しみながら習得できます。
4.先輩社員座談会〜「おおはしゃぎの旅」
質問力ワークショップです。3つのイベントを通して、質問の「型」と「姿勢」を実践的に学べるプログラムです。
5.まとめ(その職場で自分は活躍できるのか)〜「初めての勇者研修」
自分の強み発見ワークショップです。参加者に自分の強みを分かりやすく周りに伝えて発揮するために、自身の強みの認識と、それを「必殺技」にたとえたトリセツの作成に取り組んでもらいます。
2つのツールを活用する場面について
インターンシップのプレエントリーから本採用エントリーへの流れは下記のように想定されます。
特に、DFSはインターンシップ参加者への適切なフィードバックを実現するとともに、非参加者へ本採用へのエントリーを促すための効果にも期待ができます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/45710/46/resize/d45710-46-425d25f37a3154db4f0f-0.png ]
前述のとおり、DFSは従来テストと違い、開発可能な「態度能力」をはかるサーベイです。よって下図のように各イベントを経て成長した学生を見つけられることで採用基準を変えずに母集団を増やせる可能性をもちます。インターンシップに止む無く不採用としてしまった優秀な学生に、本採用に再挑戦してもらうための画期的なツールといえます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/45710/46/resize/d45710-46-89f38d6c54fa200b3ce6-0.png ]
ダイヤモンド社 HRソリューション事業室(人材開発編集部)
「アカデミックな知見と現場をつなぎ、人と組織の活性化を支援する」をスローガンに、学者・研究者とのネットワークを活かし、科学に裏付けされた知見を企業の現場でうまく機能させるためのツールやプログラムを開発し、提供しています。人材の採用から育成までを事業領域とし、人と組織の活性化を全力で支援しております。
株式会社ダイヤモンド社 HRソリューション事業室
責任者:取締役室長 井上 直
https://jinzai.diamond.ne.jp/
インターンシップで得られた情報の採用活動への活用が可能となる一方で、就業体験要件や実施期間要件(汎用的能力活用型で5日間以上)が定められ、インターンシップ終了後に後日フィードバックを行うことが条件となりました。このルール変更は、採用選考が大転換期を迎えたことを意味します。
ルール変更の結果、企業側は「適切な就業体験プログラムを設計・提供できるか」「フィードバックをいかに充実させるか」という課題に直面します。この2つの課題解決を支援するために、ダイヤモンド社では「DFS(インターンシップ向けフィードバックシステム)」「IS道具(インターンシップ内製化ツール)」の2商品を開発し、販売を開始致しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/45710/46/resize/d45710-46-6035c3e1d0b68013ce75-0.png ]
「DFS(インターンシップ向けフィードバックシステム)」について
1.サーベイを実施し、その診断結果を現場の指導社員がフィードバックに活用
インターンシップ終了後のフィードバックを支援するシステムです。インターンシップ選考時にサーベイを実施します(問題数:145問、検査時間:20分程度、Web受検)。その診断結果をベースに現場の指導社員が参加者の就業体験の様子を見ることができ、インターンシップ終了後の面談でも活用できるように配慮したものです。現場の指導社員の負担をかけずに、インターンシップ参加者へのフィードバックを充実できます。
2.サーベイでは開発可能な「態度能力」を診断
[画像2: https://prtimes.jp/i/45710/46/resize/d45710-46-44a73b5112c498d4ba73-0.png ]
サーベイでは、1.仕事への取り組み方、2.人との関わり方、3.チームとの関わり方という態度能力を診断します。態度能力は、知的能力、技能・技術的能力に続く第3の能力です。態度能力面の特性を明らかにすることで、その人によく表れやすい行動を統計的に示すことができます。態度能力は、気質や性格のような生まれつきのものではなく、後天的に形成されるものです。したがって、努力や教育によって伸ばすことが可能です。
3.インターンシップを通じた「育成型採用」に適したフィードバック
[画像3: https://prtimes.jp/i/45710/46/resize/d45710-46-4d1306bc6f800ae959d0-0.png ]
態度能力は開発可能なので、今後さらに本人の能力を伸ばしていくことが可能です。インターンシップ参加者向けフィードバックシートには、現在の業務や将来の仕事に向けてのアドバイスを記入できます。経験として持っていてほしいことや、知識、スキルなど今後必要になるであろうことをコメントできます。このようなフィードバックにより、インターンシップ段階から育成型採用を展開しやすくなります。
4.インターンシップ非参加者向けのフィードバックも用意(本エントリーに向けた動機づけに配慮)
インターンシップ参加者のみならず、非参加者向けのフィードバックシート(サーベイ診断結果)も用意しています。インターンシップ選考では、非参加者(不合格者)が離脱し、採用の母集団がシュリンク(減少)していくリスクがあります。こうした事態を避けるために、非参加者に対するフォローも重要となります。非参加者の離脱を防止するために、DFSでは自分の強みを意識して伸ばすためのアドバイスなどポジティブなフィードバックを行い、本エントリーへ動機づけます。(先天的な性格や気質ではなく)態度能力という開発可能なものを測定するサーベイだからこそ、こうしたポジティブなフィードバックを行うことができます。
※各フィードバックシートのサンプル画像はこちらでご確認ください。
[画像4: https://prtimes.jp/i/45710/46/resize/d45710-46-024d2d7ae65276dd02de-6.png ]
「IS道具(インターンシップ内製化ツール)」について
就業体験プログラムの設計・提供を支援するツールです。インターンシップでは職場での就業体験が基本となりますが、現実的には、グループでの課題解決ワークショップやビジネスコンテストなどを複数日程組み込んだプログラムが多くなることが予測されます。
IS道具は、ワークショップ型の主な構成要素を格上げする5つのプログラムから成るインターンシップ内製化ツールです。各プログラムは半日で完結するため、現在のインターンシッププログラムに組み込みやすいものとなっています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/45710/46/resize/d45710-46-18c6a5daca8ed12e4be7-0.png ]
1.アイスブレイク〜「つながるアニマル」
関係構築ワークショップです。参加者同士で協力し合って楽しく取り組める3つのワークを実施します。短時間で参加者同士の支え合える関係(=つながり)をつくるためのプログラムです。
2.グループワーク〜「新人探偵団の事件簿」
論理思考ワークショップです。グループで楽しみながら、情報を整理して筋道を立ててものごとを考える「筋道思考」を学び、その「大切さ」に気づいてもらいます。
3.プレゼンテーション〜「プレゼンは『目線』で決まる」
プレゼンテーションワークショップです。人気No.1エバンジェリストの「真似したくなる」「シンプルなので手が届く」「即効性がある」プレゼン術を楽しみながら習得できます。
4.先輩社員座談会〜「おおはしゃぎの旅」
質問力ワークショップです。3つのイベントを通して、質問の「型」と「姿勢」を実践的に学べるプログラムです。
5.まとめ(その職場で自分は活躍できるのか)〜「初めての勇者研修」
自分の強み発見ワークショップです。参加者に自分の強みを分かりやすく周りに伝えて発揮するために、自身の強みの認識と、それを「必殺技」にたとえたトリセツの作成に取り組んでもらいます。
2つのツールを活用する場面について
インターンシップのプレエントリーから本採用エントリーへの流れは下記のように想定されます。
特に、DFSはインターンシップ参加者への適切なフィードバックを実現するとともに、非参加者へ本採用へのエントリーを促すための効果にも期待ができます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/45710/46/resize/d45710-46-425d25f37a3154db4f0f-0.png ]
前述のとおり、DFSは従来テストと違い、開発可能な「態度能力」をはかるサーベイです。よって下図のように各イベントを経て成長した学生を見つけられることで採用基準を変えずに母集団を増やせる可能性をもちます。インターンシップに止む無く不採用としてしまった優秀な学生に、本採用に再挑戦してもらうための画期的なツールといえます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/45710/46/resize/d45710-46-89f38d6c54fa200b3ce6-0.png ]
ダイヤモンド社 HRソリューション事業室(人材開発編集部)
「アカデミックな知見と現場をつなぎ、人と組織の活性化を支援する」をスローガンに、学者・研究者とのネットワークを活かし、科学に裏付けされた知見を企業の現場でうまく機能させるためのツールやプログラムを開発し、提供しています。人材の採用から育成までを事業領域とし、人と組織の活性化を全力で支援しております。
株式会社ダイヤモンド社 HRソリューション事業室
責任者:取締役室長 井上 直
https://jinzai.diamond.ne.jp/