はてな開発のマンガビューワをリイド社が採用。新サービス「コミックボーダー」のデザインやマネタイズを支援
[18/12/14]
提供元:PRTIMES
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株式会社はてな(代表取締役社長:栗栖義臣/本社所在地:京都市中京区)は、本日2018年12月14日に株式会社リイド社(代表取締役社長:齊藤哲人/本社所在地:東京都杉並区)がオープンしたマンガサービス「コミックボーダー」に、当社開発のマンガビューワ「GigaViewer」が採用され、提供を開始したことをお知らせします。当社では、ビューワの導入に加え、トップページを含むサイト全体のデザインを担当しました。また、ビューワに掲載する広告の運用と販売にも取り組み、サービスのマネタイズを支援します。
▽ コミックボーダー
https://comicborder.com
[画像: https://prtimes.jp/i/6510/49/resize/d6510-49-796381-0.png ]
「コミックボーダー」は、リイド社が本日提供を開始した新しいWebマンガサービスです。本格長編作品やベストセラー原作のマンガ化作品を無料で読むことができます。
当社では「はてなブログ」や「はてなブックマーク」などの個人向けWebサービスの提供で培った技術力を活かし、ユーザーに快適な読書体験を提供し、Webサイトとしての魅力を引き出せる高品質なマンガビューワとして「GigaViewer」を開発しました。
ビューワとは、Webマンガサービスやマンガアプリを使って、ユーザーがマンガ作品(電子コミック)を閲覧する際に必要なソフトウェアです。「GigaViewer」は提供開始以降、継続的な機能追加に取り組み、ユーザーが快適にマンガ作品を楽しむための機能に加え、サービス提供者の運用コストを削減する管理機能や、作品販売を支援するストア機能の充実など、サービスの提供者と利用者の幅広いニーズに対応してまいりました(※)。
このたびの「コミックボーダー」でのビューワ採用は、「少年ジャンプ+」「となりのヤングジャンプ」(株式会社集英社)、「マガジンポケット」「コミックDAYS」(株式会社講談社)、「くらげバンチ」(株式会社新潮社)、「月刊ヒーローズ」(株式会社ヒーローズ)に続く7例目となります。
当社では今後も、自社サービスで培ってきた技術力とマネタイズを含む運営ノウハウを活用し、企業のサービス開発・運営・収益化を支援してまいります。
※GigaViewer主な機能・特徴
安定したマンガ表示スピードの実現/販売レポート機能/回遊率向上を意識した設計/ポイント購入システム/サービス収益化支援(はてなによる広告の運用・販売)/決済代行会社とのデータ連携/雑誌・単行本登録機能/ストア機能(単行本・1話・定期購読などに対応)/スマートフォンアプリへのAPI連携/DRM対応/目次機能(雑誌・単行本向け)/書誌データエクスポート機能/単行本分割機能/RSS配信機能/ディープリンク対応/ブログパーツ化機能/作品関連情報・SNSでの反響表示/PC・スマートフォン表示/縦読み・横読み(右開き・左開き)対応/拡大表示/媒体に最適化した表示/GIF動画対応/EPUB・JPG形式対応/作品の巻頭巻末へのリンクに対応/SNSウィジェットの埋め込み対応/ログイン機能/マイページ機能(ポイント残高や購読状況が確認可能)/オフラインでのマンガ閲覧に対応/まとめ読み機能/既読管理機能/本棚機能/WEBP対応(ビューワ間移動の高速化)/更新通知機能
■ 株式会社はてな 概要
http://hatenacorp.jp/
本社:京都府京都市中京区高宮町206 御池ビル9F
東京オフィス:東京都港区南青山6-5-55 青山サンライトビル3F
代表取締役社長:栗栖義臣
設立:2001年7月
事業内容:
登録ユーザー数:約713万人・月間ユニークブラウザ数:約2.25億(※2018年7月実績)のコンテンツプラットフォームサービスを運営。代表的なサービスは国内最大級のソーシャルブックマークサービス『はてなブックマーク』や最新鋭のブログサービス『はてなブログ』など。
コンテンツプラットフォームサービスで培われた技術力やユーザーパワーを活かした様々なソリューション&サービスも提供中。オウンドメディア専用CMS『はてなブログMedia』、新世代のSaaS型サーバー監視サービス『Mackerel』ほか。また、おもにコンテンツプラットフォームなどのWebサービスおよびアプリの共同開発事例も多数。
※記載されている会社名、製品名、サイト名は各社の登録商標または商標です。