エコバックス「グローバル製品発売イベント」を開催新ビジョン「Robotics for All」実現に向けた新戦略・新製品を発表“エコバックス史上初”ロボット芝刈り機と業務用ロボット掃除機の発売決定
[22/10/31]
提供元:PRTIMES
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「家庭用の垣根を越えて幅広いロボット活用を実現し、より多くの人や地域社会に貢献したい」
エコバックスは、オンラインにて2022年10月26日(水)に「グローバル製品発売イベント」を開催しました。
本イベントではエコバックスの新たなビジョンである「Robotics for All」を発表。これまで開発した家庭用ロボット掃除機による家事の解放から、更に一歩を踏み出し、家庭用の垣根を越え、エコバックスのロボットがより多くの人や地域社会に貢献できることを目指してまいります。この新ビジョン実現のために、新たな製品である、ロボット芝刈り機「GOAT G1」と業務用掃除機「DEEBOT PRO」の発売も同時に発表いたしました。屋内から屋外、家庭から商業施設へとクロスオーバーし、新しい製品価値を提供してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17926/52/resize/d17926-52-666aeaa66c5e130bc958-0.jpg ]
エコバックスジャパン株式会社(東京都品川区/代表取締役社長 坂梨文康)は、これまで、日本の皆様の家事に関わる課題の解決、及び解放、お客様に快適で清潔な暮らしの提供を目指してまいりました。2022年には、障害物回避技術AI 「AIVI(アイビー)」と、音声アシスタント機能「YIKO(イコ)」の2つの業界最先端技術が搭載されたロボット掃除機、「DEEBOT X1 Family」「DEEBOT T10 Family」を発売。その結果、国内累計販売金額が前年比+168.8%、国内累計販売台数が前年比+60.7%を達成し、日本市場での成長率業界No.1(*1)を記録しております。
今後も新たなビジョンと新商品を軸に、複雑で多様化する住環境のみならず、日本社会が抱える様々なニーズを満たし、安心して掃除や家事を任せることのできる製品を提供してまいります。今後もご期待ください。
(*1)自社調べ(対象期間:2022年1月〜8月)
■エコバックスの新たなビジョン「Robotics for All」を発表
「私たちの使命は人間とロボットの関係を豊かにし、前進させること。ロボット活用の幅広いシナリオに入りこむ」
センサー、モーター、プロセッサなどのハードウェアとソフトウェアを適切に組み合わせた独自の SLAM および AI 技術により、エコバックスは市場をリードする床掃除ロボット「DEEBOT(ディーボット)」、かつてない空気清浄ロボット「AIRBOT(エアボット)」、窓掃除ロボット「WINBOT(ウィンボット)」などを過去25年間で開発・販売してまいりました。更に、2022年には優れたクリーニング機能・世界初の音声アシスタント YIKO・最先端の AI テクノロジーを搭載した「DEEBOT X1 Family」をグローバル展開しています。
この度、エコバックスでは戦略をアップグレードし、新たなビジョンを「Robotics for All」と再定義しました。
新戦略と今後の展望について、エコバックスCEOのDavid Qian (以下:デイビッド・チェン)は以下のように述べています。
「私たちの使命は人間とロボットの関係を豊かにし、前進させることです。使命に加え、『世界を支えるためにロボット技術を進歩させ、日々の生活の質や生産性の向上において、人間とロボットの全体的なエコシステムを創造する』と据えた新しいブランドビジョンは、ロボットは人々の生活における新次元の利便性を形成するという信念に根ざしています。今回の新商品によって家庭用の垣根を越え、ロボット活用の幅広いシナリオに入ることを望んでいます。このような取り組みを通じ、当社のロボットがより多くの人や地域社会に貢献できることを願っています。」
本日発表した新製品 「GOAT G1」 と「DEEBOT PRO」は、屋内から屋外、家庭から商業施設へとクロスオーバーし、新しい製品価値を提供いたします。今後も、エコバックス、及びエコバックスジャパンは人々の問題解決や家事からの解放、ロボットが公共空間で人々にサービスを提供する方法を完全に変えることに情熱をもって取り組んでまいります。
■効率よく安全に広範囲をお手入れできるロボット芝刈り機「GOAT G1」を発表
「ロボット掃除機を通して得た技術や革新をいかし、芝生ケア製品市場のロボット化をリードしていきたい」
[画像2: https://prtimes.jp/i/17926/52/resize/d17926-52-1c7cc93e0f6710bed50a-1.jpg ]
芝生ケア製品の市場は非常に大きいにも関わらず、機械化されている製品は少ないのが現状です。世界には2億5000万の個人庭園が存在し、1年のうち8か月もメンテナンスする必要があります。2021年の芝生ケア製品の市場規模は、50.75億米ドルに達しました。
1995年に初めてロボット芝刈り機が誕生しましたが、その2年後に生まれたロボット掃除機に発展は遅れをとっています。世界的に見ると室内用掃除機の27%はすでにロボット化されている一方で、芝刈り機のロボット化率はわずか10%未満と、大きな差が生じています。
この背景をふまえ、エコバックスCEOのデイビッド・チェンは以下のように述べています。
「ロボット芝刈り機には次のようなまだ解決されていない3つのニーズと課題があります。
電子ケーブルで手動インストールし、事前に境界を設定する必要があり、時間がかかること
適切なセンサーがなければ、現在のロボット芝刈り機は境界内で正しく自分の位置を認識できず、効率的に動けないこと
ロボットが経路上で他の物体に引っかかることが多く、深刻な損傷や人身事故につながる可能性があること
これらを解決するのに核となるのが、“境界部分の認識”“自己位置推定”“ナビゲーション”の3つのコア機能です。ロボット掃除機を通して得た技術や革新をいかし、エコバックスはロボティクスカンパニーとして、芝生ケア市場の機械化を推進してまいります。」
新発売の「GOAT G1」は効率的で安全に芝生ケアができるロボット芝刈り機で、2023年3月より中国とヨーロッパにて展開予定です。
複雑な手動境界設定がいらず、初めて使用する際にアプリで遠隔操作するだけで、庭内の境界を定義し地図を作成できます。また、最大100mの広範囲を見渡せる360°パノラマカメラと前方150°の範囲を確認できる魚眼カメラで実現する、業界初の「TrueMapping統合位置確認システム」により、正確に境界と位置を認識します。効率よく動くので、1日で600平方メートルの芝を見栄えよくカットが可能です。「GOAT G1」には、最先端の障害物回避システムAIVI 3Dソリューションも装備されているため、庭の物体を避け、必要に応じて切断を停止可能です。また、双眼ビジョンとAIVI 3Dアルゴリズムの活用は、庭のセキュリティ強化にも役立ちます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/17926/52/resize/d17926-52-6e56e5f956712ea71b17-2.jpg ]
新発売に際し、サッカードイツ代表の元キャプテンであり年間最優秀選手賞を3度受賞した、マイケル・バラックをアンバサダーとして起用します。バラック氏の経歴の特徴である「正確・強靭・賢明」という3つのキーワードがGOAT G1の機能と一致したことから、起用を決定しました。
■業務用掃除機「DEEBOT PRO K1」と「DEEBOT PRO M1」を発表
業界初のマルチロボット協調システム搭載。導入コスト削減に向け当社初となるリースプラットフォームも設立
[画像4: https://prtimes.jp/i/17926/52/resize/d17926-52-dae4881e8c2440707b93-3.jpg ]
業務用ロボット掃除機「DEEBOT PRO K1」 と「DEEBOT PRO M1」の2種類を発売します。2022年10月26日(水)よりパイロット版のリースプラットフォームを立ち上げ、2023年には利用が可能となります。
商品展開の背景について、エコバックスCEOのデイビッド・チェンは以下のように述べています。
「当社の商品開発は、いつも市場インサイトと顧客ニーズに基づいています。2021年末までに中国の業務用掃除機市場は70億ドル以上に達していますが、ロボット化率はわずか0.56%です。顧客インタビューや調査したところ、次のようなボトルネックが明らかになりました。1)商業的環境が複雑 2)市場にある既存のロボットは効率、信頼性、安全性のバランスが取れていない 3)働くロボット間でコミュニケーションや連携がとれていない 4)現在の業務用ロボット掃除機は非常に高価で、すぐに投資する価値があると思われていない。そこで25年間で得たロボット工学における技術優位性と床掃除の専門知識をもとに、これらの課題解決に取り組みます。」
これらの課題を解決するため、エコバックスは業務用ロボット掃除機を4つの側面から再定義いたしました。
複数の製品ポートフォリオ
「DEEBOT PRO K1」は、最小幅 52 cm のスペースを移動できるすばやさで、モップ掛け、掃き掃除、ごみ捨て、吸引が可能なクリーニングシステムを備えています。さまざまな地面の素材に応じてクリーニングモードを自動的に切り替えることができるため、堅い床とカーペットの両方を使用する中小規模の商業スペースに最適です。
「DEEBOT PRO M1」は中〜大規模なスペース向けの業務用ロボット掃除機として設計されています。掃き掃除、清掃、ごみ捨てのスリーインワン機能により、広いスペースやオープンスペースを効率的に掃除できます。
境界設定と位置認識・走行指示における革新的な技術
境界設定、位置認識、走行指示技術は、すべてのロボットの基盤となる技術です。境界の認識に関しては、「DEEBOT PRO K1」と「DEEBOT PRO M1」の両方に独自の高精度KRUISEEライダーが搭載されています。 KRUISEEライダーで環境の境界を正確に特定することで、センチメートルレベルの正確な位置認識ができ、非常に効率的な清掃経路を自ら計画できます。
またナビゲーションと障害物回避のために、業界で初めて ToFベースの深度計測カメラをプライマリセンサーとして採用しました。当社独自の AIVI 3D テクノロジーと組み合わせることでさらに精度が高まり、あらゆる種類の障害物や移動する歩行者を正確に回避できます。
業界初のマルチロボットコラボレーションシステム「HIVE」
ロボット同士の協業を可能にするため、業界初のマルチロボット協調システムHIVE(ハイヴ)を導入します。複数のロボットが連携することで情報交換や協力が可能になり、費用対効果の高いソリューションが提供可能になります。
初期設定すればただちにエレベーターなどの情報をロボット間でシェアし、オムニステーションにアクセスできます。複数台が最小限のステーションで充電や水の補給ができるため、効率的です。それぞれのロボットがマッピングを終えたらHIVEに同期・分配され、ロボットごとに異なる清掃指示を自動で出すこともできます。潜在的な価値が高く、近い将来より多くのロボット製品ソリューションが HIVE から成長すると見込んでいます。
コスト削減に向けたビジネスモデルの刷新
DEEBOT PROのため、エコバックス史上初のリースプラットフォームを立ち上げます。お客様のオペレーションコストを下げるため、リースで「DEEBOT PRO K1」と「DEEBOT PRO M1」を利用できるようにいたしました。これにより、業務用ロボットの導入がより簡単になります。
■エコバックスの今後の展望を発表
「アプリケーションの成長や価値あるプラットフォーム構築で、業界全体の変革と進化に向けてコミットし続ける」
[画像5: https://prtimes.jp/i/17926/52/resize/d17926-52-c1601ee9fce84e75b9bd-4.jpg ]
過去25年間にわたり、エコバックスはお客様中心のイノベーションに取り組んできました。その努力は、サービスロボット業界を特徴づけるものです。 真の消費者ニーズに牽引されて本日発表した「GOAT G1」と「DEEBOT PRO」は、有意義な製品と技術の革新でお客様の課題に対する有形の解決策を提供するという、当社の願望の表明です。
エコバックスは、芝生ケアや商業清掃市場においても、常識とされてきた、これまでのユーザーエクスペリエンスを凌駕すべく、強力なR&D機能を通じて、ロボットを採用することで差別化に努めてまいります。
これは、当社のミッションである「Robotics for All」を反映しています。世界をリードするロボティクスカンパニーになるため、利用者の日々の生活の質や、生産性の向上、サービスロボットの活用を広げるための価値あるプラットフォームの構築、及び業界全体の変革と進化に向けてコミットし続けます。
《エコバックスについて》
エコバックスは国際的にも権威のある賞を多数受賞し、20年以上にわたりエコバックスでしか作れない製品の研究開発を行い、これまで世界2,200万人以上の愛用者がいる世界シェア2位の家庭用ロボットメーカーです。世界中のお客様に弊社製品の品質を保証するために、知的財産ポートフォリオを拡大し、今日、世界で345の商標と1,000を超える特許を保有しています。世界で初めてLDS技術を応用した、エコバックス独自の高性能レーザーマッピング&ナビゲーションテクノロジーを搭載したロボット掃除機を発売。また水量を調節しながらゴミの吸引と水拭きを同時に行うOZMOモップシステムを開発しました。床用ロボット掃除機以外にも、窓用ロボット掃除機、ロボット空気清浄機などを開発し、ロボットを通して、皆様に安心して快適な暮らしをご提供いたします。
《プレスリリース》
https://prtimes.jp/a/?f=d17926-20221031-6f1f9fe6de3fc47869b0d6fe5e61abce.pdf
エコバックスは、オンラインにて2022年10月26日(水)に「グローバル製品発売イベント」を開催しました。
本イベントではエコバックスの新たなビジョンである「Robotics for All」を発表。これまで開発した家庭用ロボット掃除機による家事の解放から、更に一歩を踏み出し、家庭用の垣根を越え、エコバックスのロボットがより多くの人や地域社会に貢献できることを目指してまいります。この新ビジョン実現のために、新たな製品である、ロボット芝刈り機「GOAT G1」と業務用掃除機「DEEBOT PRO」の発売も同時に発表いたしました。屋内から屋外、家庭から商業施設へとクロスオーバーし、新しい製品価値を提供してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17926/52/resize/d17926-52-666aeaa66c5e130bc958-0.jpg ]
エコバックスジャパン株式会社(東京都品川区/代表取締役社長 坂梨文康)は、これまで、日本の皆様の家事に関わる課題の解決、及び解放、お客様に快適で清潔な暮らしの提供を目指してまいりました。2022年には、障害物回避技術AI 「AIVI(アイビー)」と、音声アシスタント機能「YIKO(イコ)」の2つの業界最先端技術が搭載されたロボット掃除機、「DEEBOT X1 Family」「DEEBOT T10 Family」を発売。その結果、国内累計販売金額が前年比+168.8%、国内累計販売台数が前年比+60.7%を達成し、日本市場での成長率業界No.1(*1)を記録しております。
今後も新たなビジョンと新商品を軸に、複雑で多様化する住環境のみならず、日本社会が抱える様々なニーズを満たし、安心して掃除や家事を任せることのできる製品を提供してまいります。今後もご期待ください。
(*1)自社調べ(対象期間:2022年1月〜8月)
■エコバックスの新たなビジョン「Robotics for All」を発表
「私たちの使命は人間とロボットの関係を豊かにし、前進させること。ロボット活用の幅広いシナリオに入りこむ」
センサー、モーター、プロセッサなどのハードウェアとソフトウェアを適切に組み合わせた独自の SLAM および AI 技術により、エコバックスは市場をリードする床掃除ロボット「DEEBOT(ディーボット)」、かつてない空気清浄ロボット「AIRBOT(エアボット)」、窓掃除ロボット「WINBOT(ウィンボット)」などを過去25年間で開発・販売してまいりました。更に、2022年には優れたクリーニング機能・世界初の音声アシスタント YIKO・最先端の AI テクノロジーを搭載した「DEEBOT X1 Family」をグローバル展開しています。
この度、エコバックスでは戦略をアップグレードし、新たなビジョンを「Robotics for All」と再定義しました。
新戦略と今後の展望について、エコバックスCEOのDavid Qian (以下:デイビッド・チェン)は以下のように述べています。
「私たちの使命は人間とロボットの関係を豊かにし、前進させることです。使命に加え、『世界を支えるためにロボット技術を進歩させ、日々の生活の質や生産性の向上において、人間とロボットの全体的なエコシステムを創造する』と据えた新しいブランドビジョンは、ロボットは人々の生活における新次元の利便性を形成するという信念に根ざしています。今回の新商品によって家庭用の垣根を越え、ロボット活用の幅広いシナリオに入ることを望んでいます。このような取り組みを通じ、当社のロボットがより多くの人や地域社会に貢献できることを願っています。」
本日発表した新製品 「GOAT G1」 と「DEEBOT PRO」は、屋内から屋外、家庭から商業施設へとクロスオーバーし、新しい製品価値を提供いたします。今後も、エコバックス、及びエコバックスジャパンは人々の問題解決や家事からの解放、ロボットが公共空間で人々にサービスを提供する方法を完全に変えることに情熱をもって取り組んでまいります。
■効率よく安全に広範囲をお手入れできるロボット芝刈り機「GOAT G1」を発表
「ロボット掃除機を通して得た技術や革新をいかし、芝生ケア製品市場のロボット化をリードしていきたい」
[画像2: https://prtimes.jp/i/17926/52/resize/d17926-52-1c7cc93e0f6710bed50a-1.jpg ]
芝生ケア製品の市場は非常に大きいにも関わらず、機械化されている製品は少ないのが現状です。世界には2億5000万の個人庭園が存在し、1年のうち8か月もメンテナンスする必要があります。2021年の芝生ケア製品の市場規模は、50.75億米ドルに達しました。
1995年に初めてロボット芝刈り機が誕生しましたが、その2年後に生まれたロボット掃除機に発展は遅れをとっています。世界的に見ると室内用掃除機の27%はすでにロボット化されている一方で、芝刈り機のロボット化率はわずか10%未満と、大きな差が生じています。
この背景をふまえ、エコバックスCEOのデイビッド・チェンは以下のように述べています。
「ロボット芝刈り機には次のようなまだ解決されていない3つのニーズと課題があります。
電子ケーブルで手動インストールし、事前に境界を設定する必要があり、時間がかかること
適切なセンサーがなければ、現在のロボット芝刈り機は境界内で正しく自分の位置を認識できず、効率的に動けないこと
ロボットが経路上で他の物体に引っかかることが多く、深刻な損傷や人身事故につながる可能性があること
これらを解決するのに核となるのが、“境界部分の認識”“自己位置推定”“ナビゲーション”の3つのコア機能です。ロボット掃除機を通して得た技術や革新をいかし、エコバックスはロボティクスカンパニーとして、芝生ケア市場の機械化を推進してまいります。」
新発売の「GOAT G1」は効率的で安全に芝生ケアができるロボット芝刈り機で、2023年3月より中国とヨーロッパにて展開予定です。
複雑な手動境界設定がいらず、初めて使用する際にアプリで遠隔操作するだけで、庭内の境界を定義し地図を作成できます。また、最大100mの広範囲を見渡せる360°パノラマカメラと前方150°の範囲を確認できる魚眼カメラで実現する、業界初の「TrueMapping統合位置確認システム」により、正確に境界と位置を認識します。効率よく動くので、1日で600平方メートルの芝を見栄えよくカットが可能です。「GOAT G1」には、最先端の障害物回避システムAIVI 3Dソリューションも装備されているため、庭の物体を避け、必要に応じて切断を停止可能です。また、双眼ビジョンとAIVI 3Dアルゴリズムの活用は、庭のセキュリティ強化にも役立ちます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/17926/52/resize/d17926-52-6e56e5f956712ea71b17-2.jpg ]
新発売に際し、サッカードイツ代表の元キャプテンであり年間最優秀選手賞を3度受賞した、マイケル・バラックをアンバサダーとして起用します。バラック氏の経歴の特徴である「正確・強靭・賢明」という3つのキーワードがGOAT G1の機能と一致したことから、起用を決定しました。
■業務用掃除機「DEEBOT PRO K1」と「DEEBOT PRO M1」を発表
業界初のマルチロボット協調システム搭載。導入コスト削減に向け当社初となるリースプラットフォームも設立
[画像4: https://prtimes.jp/i/17926/52/resize/d17926-52-dae4881e8c2440707b93-3.jpg ]
業務用ロボット掃除機「DEEBOT PRO K1」 と「DEEBOT PRO M1」の2種類を発売します。2022年10月26日(水)よりパイロット版のリースプラットフォームを立ち上げ、2023年には利用が可能となります。
商品展開の背景について、エコバックスCEOのデイビッド・チェンは以下のように述べています。
「当社の商品開発は、いつも市場インサイトと顧客ニーズに基づいています。2021年末までに中国の業務用掃除機市場は70億ドル以上に達していますが、ロボット化率はわずか0.56%です。顧客インタビューや調査したところ、次のようなボトルネックが明らかになりました。1)商業的環境が複雑 2)市場にある既存のロボットは効率、信頼性、安全性のバランスが取れていない 3)働くロボット間でコミュニケーションや連携がとれていない 4)現在の業務用ロボット掃除機は非常に高価で、すぐに投資する価値があると思われていない。そこで25年間で得たロボット工学における技術優位性と床掃除の専門知識をもとに、これらの課題解決に取り組みます。」
これらの課題を解決するため、エコバックスは業務用ロボット掃除機を4つの側面から再定義いたしました。
複数の製品ポートフォリオ
「DEEBOT PRO K1」は、最小幅 52 cm のスペースを移動できるすばやさで、モップ掛け、掃き掃除、ごみ捨て、吸引が可能なクリーニングシステムを備えています。さまざまな地面の素材に応じてクリーニングモードを自動的に切り替えることができるため、堅い床とカーペットの両方を使用する中小規模の商業スペースに最適です。
「DEEBOT PRO M1」は中〜大規模なスペース向けの業務用ロボット掃除機として設計されています。掃き掃除、清掃、ごみ捨てのスリーインワン機能により、広いスペースやオープンスペースを効率的に掃除できます。
境界設定と位置認識・走行指示における革新的な技術
境界設定、位置認識、走行指示技術は、すべてのロボットの基盤となる技術です。境界の認識に関しては、「DEEBOT PRO K1」と「DEEBOT PRO M1」の両方に独自の高精度KRUISEEライダーが搭載されています。 KRUISEEライダーで環境の境界を正確に特定することで、センチメートルレベルの正確な位置認識ができ、非常に効率的な清掃経路を自ら計画できます。
またナビゲーションと障害物回避のために、業界で初めて ToFベースの深度計測カメラをプライマリセンサーとして採用しました。当社独自の AIVI 3D テクノロジーと組み合わせることでさらに精度が高まり、あらゆる種類の障害物や移動する歩行者を正確に回避できます。
業界初のマルチロボットコラボレーションシステム「HIVE」
ロボット同士の協業を可能にするため、業界初のマルチロボット協調システムHIVE(ハイヴ)を導入します。複数のロボットが連携することで情報交換や協力が可能になり、費用対効果の高いソリューションが提供可能になります。
初期設定すればただちにエレベーターなどの情報をロボット間でシェアし、オムニステーションにアクセスできます。複数台が最小限のステーションで充電や水の補給ができるため、効率的です。それぞれのロボットがマッピングを終えたらHIVEに同期・分配され、ロボットごとに異なる清掃指示を自動で出すこともできます。潜在的な価値が高く、近い将来より多くのロボット製品ソリューションが HIVE から成長すると見込んでいます。
コスト削減に向けたビジネスモデルの刷新
DEEBOT PROのため、エコバックス史上初のリースプラットフォームを立ち上げます。お客様のオペレーションコストを下げるため、リースで「DEEBOT PRO K1」と「DEEBOT PRO M1」を利用できるようにいたしました。これにより、業務用ロボットの導入がより簡単になります。
■エコバックスの今後の展望を発表
「アプリケーションの成長や価値あるプラットフォーム構築で、業界全体の変革と進化に向けてコミットし続ける」
[画像5: https://prtimes.jp/i/17926/52/resize/d17926-52-c1601ee9fce84e75b9bd-4.jpg ]
過去25年間にわたり、エコバックスはお客様中心のイノベーションに取り組んできました。その努力は、サービスロボット業界を特徴づけるものです。 真の消費者ニーズに牽引されて本日発表した「GOAT G1」と「DEEBOT PRO」は、有意義な製品と技術の革新でお客様の課題に対する有形の解決策を提供するという、当社の願望の表明です。
エコバックスは、芝生ケアや商業清掃市場においても、常識とされてきた、これまでのユーザーエクスペリエンスを凌駕すべく、強力なR&D機能を通じて、ロボットを採用することで差別化に努めてまいります。
これは、当社のミッションである「Robotics for All」を反映しています。世界をリードするロボティクスカンパニーになるため、利用者の日々の生活の質や、生産性の向上、サービスロボットの活用を広げるための価値あるプラットフォームの構築、及び業界全体の変革と進化に向けてコミットし続けます。
《エコバックスについて》
エコバックスは国際的にも権威のある賞を多数受賞し、20年以上にわたりエコバックスでしか作れない製品の研究開発を行い、これまで世界2,200万人以上の愛用者がいる世界シェア2位の家庭用ロボットメーカーです。世界中のお客様に弊社製品の品質を保証するために、知的財産ポートフォリオを拡大し、今日、世界で345の商標と1,000を超える特許を保有しています。世界で初めてLDS技術を応用した、エコバックス独自の高性能レーザーマッピング&ナビゲーションテクノロジーを搭載したロボット掃除機を発売。また水量を調節しながらゴミの吸引と水拭きを同時に行うOZMOモップシステムを開発しました。床用ロボット掃除機以外にも、窓用ロボット掃除機、ロボット空気清浄機などを開発し、ロボットを通して、皆様に安心して快適な暮らしをご提供いたします。
《プレスリリース》
https://prtimes.jp/a/?f=d17926-20221031-6f1f9fe6de3fc47869b0d6fe5e61abce.pdf