rinnaのLLMを実装したAI対話サービス「コペルンホーム」をコペルが提供開始
[24/03/27]
提供元:PRTIMES
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rinna LLMソリューション「Tamashiru Custom」で実現。記憶を保持するAIキャラクターと音声による対話が可能に
rinna株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:ジャン"クリフ"チェン、以下rinna)、株式会社アドグローブ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:小林宏至、以下アドグローブ)と株式会社コペル(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:大坪 信之、以下コペル)は、 LLMソリューション「Tamashiru Custom」を活用したAI対話サービス「コペルンホーム」の提供開始を発表いたします。 本サービスはrinnaがTamashiru CustomとしてLLMを提供し、アドグローブがフロントエンド開発を担った共同プロジェクトです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/70041/54/resize/d70041-54-07f66eaa6a39f7d4fded-0.png ]
■背景
コペルは、子供の潜在能力を最大限引き出すカリキュラムを提供している教育企業で、日本全国に70か所の幼児教室を展開しています。使用している教材数は業界No. 1を誇り、子供のIQと感受性を磨くレッスンが高く評価されています。幼児教育にかかわる取り組みの中で、保育のマンネリ化や保護者との信頼関係の構築の難しさなどの課題に直面している保育園から寄せられる声に応えるべく、開発されたのが全脳教育型AIシステム「コペルN」(コペルン)です。
コペルンは、幼児教室コペルのメソッドとAI技術を使って、教育コンテンツやAI対話ができる機能を搭載したシステムです。コペルのレッスンを詰め込んだ5,000種類を超えるデジタル教材を簡単に利用できるため、保育サービスの差別化や、利用する保護者の満足度向上を目指したソリューションです。
rinnaは、事前学習済み基盤モデルを公開する活動を通して、国内における日本語対応のAI開発を支援しています。また、2023年の夏にはLLMの研究開発のノウハウを結集したLLMソリューションTamashiru Customの提供を開始し、日本語に特化したLLMの活用・導入支援を通じて幅広い業界の顧客ニーズに応えてまいりました。
このたび提供を開始したコペルンホームはコペルンのアプリとして、公式キャラクター「ペルくん」と音声で対話を楽しむことができるサービスで、rinnaで初めて教育業界向けにTamashiru Customが採用された事例です。
■概要
コペルンホームはコペルンをご契約された保育園・幼稚園に通うご家庭向けに提供するサービスです。音声認識を搭載しており、テキストを介さずに声で話しかけることでrinnaの音声合成Koeiromapで生成されたペルくんの音声が即座に回答します。LLMソリューションTamashiru Customの実装により、話しかけた人物の発言内容に即した返答をするため、子供にとっての友達のような存在にも、育児に悩む保護者の相談相手にもなることができます。また、ペルくんは会話のやりとりを思い出として記憶することができるため、過去に話した内容と一貫性のある対話が可能です。これにより、親近感や愛着がわくAIキャラクターとの交流を楽しむことができます。
【コペルンホームで対話できるペルくんの特長】
・音声認識を搭載することでタイピング不要の対話が可能
・ペルくんの発言は音声合成による読み上げとテキストにより目と耳で受け答えが理解できる
・会話のやりとりを記憶として保存することによるパーソナライズされた体験
・Retrieval Augmented Generation (RAG) 技術とrinna LLMでコペル提供の独自データを活用した精度の高い会話を生成
利用イメージ (動画)
https://youtu.be/j9SeERrMzVQ?si=VYIT95nuVcEydp6x
しくみの概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/70041/54/resize/d70041-54-e9d6c7024ccbd11f79e6-1.png ]
【株式会社コペル 代表取締役社長 大坪 信之様 コメント】
コペルンは、31年にわたる幼児徳育教育の研究と実践に基づいており、子どもたちに百科事典的な知識の吸収だけでなく、好奇心を刺激し、道徳的な規範を植え付ける内容が盛り込まれており、革新的で効果的な役割を果たすことと確信しております。
コペルン公式サイト
https://copeln.ai/
■今後の展開
本事例はrinnaのLLMソリューションが初めて教育業界で採用されたケースとなりました。 LLMの企業活用が活発になってきた今、rinnaは今後も業界ごとに異なるニーズや要件を理解し、さまざまなLLMの利活用を形にしてまいります。
【rinna株式会社について】
「人とAIの共創世界」(Co-creation world between humans and AI) をビジョンに掲げた AI企業です。テキスト・音声・画像・動画などの生成系AIモデルの研究開発や人工知能によるデータ分析が強みです。研究成果である各種AI技術を活用し、パートナー企業とともにさまざまなビジネス課題を解決するソリューションの開発と提供に取り組んでいます。また、フラグシップAI「りんな」の技術をもとに生み出した、親しみの持てる多様性あふれる「AIキャラクター」を通して人とAIが共に生きる豊かな世界を目指しています。
※文中の社名、商品名などは各社の商標または登録商標である場合があります。
※本プレスリリースは rinna株式会社、株式会社アドグローブ、株式会社コペルが共同で発表しているため、重複して配信される場合がございますが予めご了承ください。
rinna株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:ジャン"クリフ"チェン、以下rinna)、株式会社アドグローブ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:小林宏至、以下アドグローブ)と株式会社コペル(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:大坪 信之、以下コペル)は、 LLMソリューション「Tamashiru Custom」を活用したAI対話サービス「コペルンホーム」の提供開始を発表いたします。 本サービスはrinnaがTamashiru CustomとしてLLMを提供し、アドグローブがフロントエンド開発を担った共同プロジェクトです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/70041/54/resize/d70041-54-07f66eaa6a39f7d4fded-0.png ]
■背景
コペルは、子供の潜在能力を最大限引き出すカリキュラムを提供している教育企業で、日本全国に70か所の幼児教室を展開しています。使用している教材数は業界No. 1を誇り、子供のIQと感受性を磨くレッスンが高く評価されています。幼児教育にかかわる取り組みの中で、保育のマンネリ化や保護者との信頼関係の構築の難しさなどの課題に直面している保育園から寄せられる声に応えるべく、開発されたのが全脳教育型AIシステム「コペルN」(コペルン)です。
コペルンは、幼児教室コペルのメソッドとAI技術を使って、教育コンテンツやAI対話ができる機能を搭載したシステムです。コペルのレッスンを詰め込んだ5,000種類を超えるデジタル教材を簡単に利用できるため、保育サービスの差別化や、利用する保護者の満足度向上を目指したソリューションです。
rinnaは、事前学習済み基盤モデルを公開する活動を通して、国内における日本語対応のAI開発を支援しています。また、2023年の夏にはLLMの研究開発のノウハウを結集したLLMソリューションTamashiru Customの提供を開始し、日本語に特化したLLMの活用・導入支援を通じて幅広い業界の顧客ニーズに応えてまいりました。
このたび提供を開始したコペルンホームはコペルンのアプリとして、公式キャラクター「ペルくん」と音声で対話を楽しむことができるサービスで、rinnaで初めて教育業界向けにTamashiru Customが採用された事例です。
■概要
コペルンホームはコペルンをご契約された保育園・幼稚園に通うご家庭向けに提供するサービスです。音声認識を搭載しており、テキストを介さずに声で話しかけることでrinnaの音声合成Koeiromapで生成されたペルくんの音声が即座に回答します。LLMソリューションTamashiru Customの実装により、話しかけた人物の発言内容に即した返答をするため、子供にとっての友達のような存在にも、育児に悩む保護者の相談相手にもなることができます。また、ペルくんは会話のやりとりを思い出として記憶することができるため、過去に話した内容と一貫性のある対話が可能です。これにより、親近感や愛着がわくAIキャラクターとの交流を楽しむことができます。
【コペルンホームで対話できるペルくんの特長】
・音声認識を搭載することでタイピング不要の対話が可能
・ペルくんの発言は音声合成による読み上げとテキストにより目と耳で受け答えが理解できる
・会話のやりとりを記憶として保存することによるパーソナライズされた体験
・Retrieval Augmented Generation (RAG) 技術とrinna LLMでコペル提供の独自データを活用した精度の高い会話を生成
利用イメージ (動画)
https://youtu.be/j9SeERrMzVQ?si=VYIT95nuVcEydp6x
しくみの概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/70041/54/resize/d70041-54-e9d6c7024ccbd11f79e6-1.png ]
【株式会社コペル 代表取締役社長 大坪 信之様 コメント】
コペルンは、31年にわたる幼児徳育教育の研究と実践に基づいており、子どもたちに百科事典的な知識の吸収だけでなく、好奇心を刺激し、道徳的な規範を植え付ける内容が盛り込まれており、革新的で効果的な役割を果たすことと確信しております。
コペルン公式サイト
https://copeln.ai/
■今後の展開
本事例はrinnaのLLMソリューションが初めて教育業界で採用されたケースとなりました。 LLMの企業活用が活発になってきた今、rinnaは今後も業界ごとに異なるニーズや要件を理解し、さまざまなLLMの利活用を形にしてまいります。
【rinna株式会社について】
「人とAIの共創世界」(Co-creation world between humans and AI) をビジョンに掲げた AI企業です。テキスト・音声・画像・動画などの生成系AIモデルの研究開発や人工知能によるデータ分析が強みです。研究成果である各種AI技術を活用し、パートナー企業とともにさまざまなビジネス課題を解決するソリューションの開発と提供に取り組んでいます。また、フラグシップAI「りんな」の技術をもとに生み出した、親しみの持てる多様性あふれる「AIキャラクター」を通して人とAIが共に生きる豊かな世界を目指しています。
※文中の社名、商品名などは各社の商標または登録商標である場合があります。
※本プレスリリースは rinna株式会社、株式会社アドグローブ、株式会社コペルが共同で発表しているため、重複して配信される場合がございますが予めご了承ください。