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〜DFSグループがミクロネシアにも新ブランドを導入〜 地域社会支援を取り入れたコンセプトの「Tギャラリア by DFS」がグアムおよびサイパンに誕生

世界をリードするラグジュアリー トラベル リテーラーであるDFSグループは、グアムの路面店が新ブランド「Tギャラリア グアム by DFS」、およびサイパンの路面店が「Tギャラリア サイパン by DFS」として生まれ変わったことを発表しました。「DFS ギャラリア」という名称で知られていた両店舗は、DFSグループの活動を通じて地域観光を支えつつ、「Tギャラリア by DFS」という新たな名称のもと、より良いサービスで旅行者の皆さまをお迎えいたします。




今回のリブランディングでは商品ラインナップを拡充。ファッションとビューティーの新たなサービスとして店頭でのメイクレッスンやトレンドセッションなどを追加しました。商品には、世界の一流品(化粧品、香水、時計、宝飾品、ファッション、アクセサリー、ワイン、洋酒、食品、ギフトなど)である300のブランドを取り揃えており、引き続き100%グローバル品質保証をお約束いたします。

「Tギャラリア グアム by DFS」では、2年間かけて建物を一新しショッピング環境をアップグレード。2015年よりサイパンもアップグレードが予定されています。さらに、英語、日本語、中国語、韓国語を話し、専門知識を有する販売員が、お客様のショッピングニーズにあわせたアドバイスを行います。この機会に、ラグジュアリー ショッピングの新たな展開をする「Tギャラリア by DFS」へぜひお越しください。

今回のリブランディングにあたりDFSグループの会長兼最高責任者のフィリップ・シャウスは次のように述べています。「『Tギャラリア by DFS』をグアムとサイパンにオープンすることは、DFSグループにとって大きな喜びです。全路面店のリブランディングにより、お客様のショッピングのニーズにお応えする事が可能となります。」

マルチ ブランド コンセプト スペース

「Tギャラリア グアム by DFS」では、最先端のトラベルウェアやアクセサリーに特化した専用のエリアとしてDFSグループ初となるマルチ ブランド コンセプト スペースが取り入れられました。
「お客様が新しいブランドを発見し、ブランドというカテゴリーをこえてショッピングを楽しめる空間を作る事に注力しました」とDFSグループのグローバル・マーチャンダイジング プレジデントを務めるハロルド・ブルックスは述べています。

マルチ ブランド コンセプト スペースではベルトや財布など、幅広い主要なワードローブを取り揃えています。メンズセクションでは、引き続きトートバッグや薄型のブリーフケース、クロスボディバッグなどのキャリーバッグや、旅行バッグに重点が置かれ、さまざまな色や素材をご用意。また、ユニークなスマートフォンケースやブレスレット、小銭入れなどの小物も豊富に取り揃えています。

旅行バッグやトートバッグ、ミニバッグなどのキャリーバッグは、レディースセクションでも重点的に展開されています。また、ダイアン フォン ファステンバーグ、ジャック・スペード、レベッカミンコフなど、老舗ブランドからニッチなコンテンポラリーブランドの手頃なアクセサリーまで幅広く用意しています。

DFSグループのミッド パシフィック マネージング ディレクターのリネット・ジョンソンは、「ショッピングのひとときに『発見』をもたらすことが『Tギャラリア by DFS』の真価です。つまり、お客様に『発見』していただくための空間を作っています」と述べています。


Tストップ

DFSグループは、グアム島の地域社会に貢献する活動を行っています。グアム島美化特別委員会との連携のもと、10個のバス停を「Tストップ」として指定し、バス停のペンキ塗りと美化に向けたコンペへの参加を地域の非営利団体に呼び掛けました。優れた提案を行った1位から3位までの非営利団体には、それぞれUS$5,000、US$2,500、US$1,000がDFSグループより出資される予定。

これに対し前述リネット・ジョンソンは、「私達はトラベル リテーラーとして、地域を店内のサービスと結び付けることに絶えず取り組んできました。今回の『Tストップ』はその逆のプロセスです。DFSグループの特徴の一部を地域社会に取り入れたいと考えています」と語ります。

ティピイーウィ・ ビレッジ・プロジェクト

サイパンの地域貢献活動の一環として、DFSグループは「ティピイーウィ・ビレッジ」の再現プロジェクトを支援しています。「ティピイーウィ・ビレッジ」とは、サイパン独自の伝統や慣習の保存および振興を目的とした施設であり、カロリニアンおよびチャモロ族の集落を再現するもの。

サイパン・オフィス・オブ・カロリニアン・アフェアズと協力し、同ビレッジにおける最初の2軒の家屋を建築するうえで、スポンサーを務めました。同家屋では、カロリニアンおよびチャモロ族のアート・ワークがディスプレイされ、同文化のワークショップやデモンストレーション(カヌー作り、木彫り、ビーズワーク、フラワーアレンジメント、料理教室など)が開催される予定です。

リネット ジョンソンは、「今回のこのプロジェクトに参加できて非常に光栄です。この場所は、サイパンの文化遺産を保護していく上で重要な役割を果たすことになるでしょう。このような豊かな文化こそが、旅行者にとってのサイパンの思い出を素晴らしいものにすると信じています」と述べました。

T in Art プログラム

DFSグループは今回のグアム、サイパンのリブランディングを祝して、「T in Art」プログラムを実施。このプログラムは、地元コミュニティーのアーティストがその地域からインスパイア-された作品を大きな「T」のスカルプチャーとして作成するものです。作品は両店舗の店内に展示され、それぞれの地域から5名のアーティストが選定され、ろうけつ染めから、木工、グラフィティーまで様々なメディアを使用した作品を展示しています。


DFSグループについて

DFSグループは、1960年に香港で創業して以来、世界をリードするラグジュアリー トラベル リテーラーとして業界の先駆け的存在となり、旅行者であるお客様に、世界中から厳選した700以上の一流ブランドを提供しています。現在、DFSのネットワークは、3大陸・420ヶ所に渡り、18の主要国際空港、14の路面店であるギャラリア、及び各提携先やリゾート地域にて店舗展開しています。

DFSグループは、世界最大のラグジュアリーコングロマリットである、モエヘネシー・ルイヴィトン社(LVMH)及び、共同創業者のロバート・ミラー氏を株主とし、9,000名以上のスタッフが、旅行者のお客様に最高のサービスを提供するよう努めており、 2012年には、2億人以上のお客様に足を運んでいただきました。現在、DFSグループは香港を本社とし、ハワイ、ロサンゼルス、上海、シンガポール、東京などの主要都市にオフィスを構えています。詳細は www.dfsgroup.comをご覧ください。

Tギャラリアby DFSについて

Tギャラリア by DFS(旧称DFSギャラリア)は、DFSグループが他に先駆けて展開する トラベラー向けリテール事業コンセプトです。DFSは1968年に香港において路面店一号店をオープンした直後にホノルルへ進出、やがて世界各地の14カ所に路面店展開をしました。DFSのTギャラリアは米国のほかアジア各地、オーストラリアとニュージーランドおよびその周辺の諸島、南太平洋地域へと展開していきます。「トラベラーのT」という概念は旅と深く関連づけられ、丁寧に選び出された一流ブランドの品々、卓越したリテール環境、パーソナライズされたサービスを通して、旅行客特有のニーズにお応えしていきます。詳細はwww.tgalleria.comをご覧ください。


参考:ティピイーウィ・ビレッジ(Tipiyeew Village)について
ティピイーウィ・ビレッジは、カロリニアンおよびチャモロ族の文化を保護し、後世に伝えていくために設立されました。グアム政府は、当ビレッジをトップ・プライオリティー・プロジェクトとして位置付け、同施設が、地域の学校の課外カルチャープログラムとしても利用できる点についても強調しました。

同ビレッジには、現在、以下の建築物があります。

ザ・ラッテ・ストーン・ハウス
マヨ・ポリネシア系の祖先を持つチャモロ族は、マリアナ諸島に最初に定住し、その後、今から約1,000年ほど前にチャモロ族の新たな一族が、サイパンに上陸しました。この一族は、独特の石柱を用いた建築文化(ラッテ・ストラクチャー)や米作の慣習を有し、これらの文化はインドネシアの流れを汲んでいるといわれています。独特の石柱を用いたラッテ・ストラクチャーは、民族の居住家屋としてだけでなく、儀式を行う集会所やカヌー・ハウスにも用いられたようです。建物の建築に用いられた石柱の数や大きさで、居住者の一族におけるステイタスが分かるといわれています。

ザ・トラディショナル・カヌー・ハウス
ザ・トラディショナル・カヌー・ハウスは、コミュニティの集会所であり、カヌーのメンテナンスを行う「聖なる場所」でもあります。これらのカヌー(カヌーハウス)は、民族が文化を継承していく上で重要な役割を有しています。カヌーは、現代でも利用されており、地元の人々は、「我々はカヌーとともに生きている」といいます。このカヌー・ハウスは、平和的な雰囲気の中で、同一族の重要な技術、慣習および知識を後世に伝えていくために、非常に重要な場所となっています。カヌー・ハウスでは、主に下の階で作業が行われ、カヌーを作るための木の選び方、カヌーの彫り方、縄の綯い方、そのほかの実際的な知識に加え、民話の語りなど、文化の継承を行ないます。また、文化の主な担い手は男性で、女性はこの中に立ち入ってはならないとされています。
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