親子で道路上の危険箇所を見える化する「もしかもマップ」サービス開始約1ヶ月で90自治体との共創と全国約5万7千件の危険箇所の見える化を達成
[22/06/20]
提供元:PRTIMES
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〜9割超の親子がマップによって交通安全を親子で話すことの有効性を実感〜
イーデザイン損害保険株式会社(取締役社長 桑原 茂雄、以下「当社」)は、「事故のない世界」を共創する自動車保険「&e(アンディー)」によるデータを活用した事故削減プロジェクト「SafeDriveWith」の一環として、2022年4月27日より、親子で道路上の危険箇所を発見しマップ上で可視化するWebサービス「もしかもマップ」を開始しました。
サービス開始後約1ヶ月(2022年6月8日時点)で90の自治体から全国で8,000件を超える通学路の危険箇所を提供いただきました。また、利用者からの投稿や警察庁のオープンデータ(※1)を含めると57,002件の危険箇所をマップ上に見える化しており、交通事故を削減するサービスとして全国で活用されています。
なお2022年6月20日より、「もしかもマップ」ご利用の感謝企画として、&e公式Twitter(https://twitter.com/edesign_ande)をフォローし、対象のツイートをリツイートすると、抽選で500名にオリジナルキャラクター「もし子」キーホルダーをプレゼントするフォロー&リツイートキャンペーンを実施いたします。
「もしかもマップ」 URL:https://www.sdw.e-design.net/moshikamo/
[画像1: https://prtimes.jp/i/22908/55/resize/d22908-55-74afbcce997bd0a11e04-2.png ]
「もしかもマップ」利用者の声
「もしかもマップ」をご利用いただいた全国の親子514組を対象に実施したアンケート結果から、子どもが関与する交通事故の要因として専門家が重視する“大人と子どもの危険認識の差異”に着目した「もしかもマップ」の有効性を確認いたしました。
■9割超の親子が交通安全について親子で話すことの有効性を実感
[画像2: https://prtimes.jp/i/22908/55/resize/d22908-55-b0081e411164e403ac67-0.png ]
「もしかもマップ」をご利用いただいた親子の97.6%が「親子で交通ルールや危険箇所について話すことができた」と実感しており、「もしかもマップ」がご家庭で交通安全について話す機会創出に有用であることを実証することができました。(右図)
また、普段子どもが外出する際に伝えていることについて聞いたところ、「立ち止まって安全確認(90.3%)」が最多で、次いで「見通しの悪い道での安全確認(89.1%)」となっており、多くの親が「飛び出し」への注意喚起を行っていました。一方で、近年の小学生の重大な交通事故における最多要因は「飛び出し」である(※2)ことから、親の注意喚起がなかなか子どもの実践につながっていないことがうかがえます。親から子へ伝えるだけでなく、親子の話し合いによって子どもに当事者意識をもってもらうことが、子どもの交通安全において重要です。
■約9割の親子がマップによって危険箇所を発見
[画像3: https://prtimes.jp/i/22908/55/resize/d22908-55-de55e9b2ad72a3a13326-1.png ]
また、体験した親子の85.4%が「新たにきけんな場所を見つけることができた」と回答しており、通学路など生活道路に潜む見落としやすい危険箇所を発見できる目を養うことに、「もしかもマップ」が寄与できていることもわかりました。(右図)
■アンケート実施概要
実験期間:2022年4月27日〜5月16日
対象者:「もしかもマップ」を利用した全国の親子514組(子ども=小学1〜4年生)
調査方法:Webアンケート
今後の展開
■利用者の声を元にマップを改善
「もしかもマップ」利用者アンケート内でサービスの改善要望を募った結果、63組の親子から「きけんな理由」の選択肢の追加を提案いただきました。なかでも、「自転車通りが多い」「自転車がスピードをだしやすい」など、自転車に関するご意見を数多くいただきました。こうした利用者の声をもとにした機能改善を通じ、利用者の方々と共に「もしかもマップ」の更なる利便性向上に取り組んでまいります。
■「事故のない世界」の実現に向けた取り組みの拡大
引き続き全国の自治体からの情報提供や小学校での取り組み推進などを通じ、「もしかもマップ」を一層充実させてまいります。また、全国の危険箇所の見える化により、子どもへの注意喚起や、交通インフラの整備に貢献していきます。さらに、本プロジェクトで得たデータを、当社の自動車保険「&e(アンディー)」のIoTセンサーから取得したお客さまの運転挙動データ(匿名加工)と組み合わせることで、より高度な事故削減の取り組みにもつなげていきます。今後も、様々な自治体と共創し、道路上の危険箇所の見える化や一部の自治体で配布されている「安全な通学路マップ」のDX(デジタルトランスフォーメーション)を通じて、「事故のない世界」の実現を目指します。
※1 警察庁交通事故統計情報のオープンデータ (2020年1月1日-12月31日)による全国の交通事故データ
※2 内閣府「令和3年交通安全白書」より
【共創する自動車保険「&e」について】
[画像4: https://prtimes.jp/i/22908/55/resize/d22908-55-ef071b52f1e04bc6b276-6.png ]
[アプリケーション 中程度の精度で自動的に生成された説明] 「&e(アンディー)」は、一人ひとりのお客さまに寄り添い、事故にあうお客さまを一人でも減らすために、IoTセンサーをスマートフォンに連携させるなど最新テクノロジーを活用し、お客さまにかつてない体験を提供する、新しい「共創する自動車保険」です。
https://www.e-design.net/
▼&e公式SNS
□Twitter:https://twitter.com/edesign_ande
□Facebook:https://www.facebook.com/edesign.ande
□note:https://note.e-design.net/
当社はこれからも、お客さまとともに保険業界の新しいかたちをつくることを目指して取り組んでまいります。
以上
【会社概要】
会社名: イーデザイン損害保険株式会社
代表: 取締役社長 桑原 茂雄
本社: 〒163-1413 東京都新宿区西新宿3-20-2
Webサイト: https://www.edsp.co.jp/
設立: 2009年1月26日
事業内容: 損害保険業
イーデザイン損害保険株式会社(取締役社長 桑原 茂雄、以下「当社」)は、「事故のない世界」を共創する自動車保険「&e(アンディー)」によるデータを活用した事故削減プロジェクト「SafeDriveWith」の一環として、2022年4月27日より、親子で道路上の危険箇所を発見しマップ上で可視化するWebサービス「もしかもマップ」を開始しました。
サービス開始後約1ヶ月(2022年6月8日時点)で90の自治体から全国で8,000件を超える通学路の危険箇所を提供いただきました。また、利用者からの投稿や警察庁のオープンデータ(※1)を含めると57,002件の危険箇所をマップ上に見える化しており、交通事故を削減するサービスとして全国で活用されています。
なお2022年6月20日より、「もしかもマップ」ご利用の感謝企画として、&e公式Twitter(https://twitter.com/edesign_ande)をフォローし、対象のツイートをリツイートすると、抽選で500名にオリジナルキャラクター「もし子」キーホルダーをプレゼントするフォロー&リツイートキャンペーンを実施いたします。
「もしかもマップ」 URL:https://www.sdw.e-design.net/moshikamo/
[画像1: https://prtimes.jp/i/22908/55/resize/d22908-55-74afbcce997bd0a11e04-2.png ]
「もしかもマップ」利用者の声
「もしかもマップ」をご利用いただいた全国の親子514組を対象に実施したアンケート結果から、子どもが関与する交通事故の要因として専門家が重視する“大人と子どもの危険認識の差異”に着目した「もしかもマップ」の有効性を確認いたしました。
■9割超の親子が交通安全について親子で話すことの有効性を実感
[画像2: https://prtimes.jp/i/22908/55/resize/d22908-55-b0081e411164e403ac67-0.png ]
「もしかもマップ」をご利用いただいた親子の97.6%が「親子で交通ルールや危険箇所について話すことができた」と実感しており、「もしかもマップ」がご家庭で交通安全について話す機会創出に有用であることを実証することができました。(右図)
また、普段子どもが外出する際に伝えていることについて聞いたところ、「立ち止まって安全確認(90.3%)」が最多で、次いで「見通しの悪い道での安全確認(89.1%)」となっており、多くの親が「飛び出し」への注意喚起を行っていました。一方で、近年の小学生の重大な交通事故における最多要因は「飛び出し」である(※2)ことから、親の注意喚起がなかなか子どもの実践につながっていないことがうかがえます。親から子へ伝えるだけでなく、親子の話し合いによって子どもに当事者意識をもってもらうことが、子どもの交通安全において重要です。
■約9割の親子がマップによって危険箇所を発見
[画像3: https://prtimes.jp/i/22908/55/resize/d22908-55-de55e9b2ad72a3a13326-1.png ]
また、体験した親子の85.4%が「新たにきけんな場所を見つけることができた」と回答しており、通学路など生活道路に潜む見落としやすい危険箇所を発見できる目を養うことに、「もしかもマップ」が寄与できていることもわかりました。(右図)
■アンケート実施概要
実験期間:2022年4月27日〜5月16日
対象者:「もしかもマップ」を利用した全国の親子514組(子ども=小学1〜4年生)
調査方法:Webアンケート
今後の展開
■利用者の声を元にマップを改善
「もしかもマップ」利用者アンケート内でサービスの改善要望を募った結果、63組の親子から「きけんな理由」の選択肢の追加を提案いただきました。なかでも、「自転車通りが多い」「自転車がスピードをだしやすい」など、自転車に関するご意見を数多くいただきました。こうした利用者の声をもとにした機能改善を通じ、利用者の方々と共に「もしかもマップ」の更なる利便性向上に取り組んでまいります。
■「事故のない世界」の実現に向けた取り組みの拡大
引き続き全国の自治体からの情報提供や小学校での取り組み推進などを通じ、「もしかもマップ」を一層充実させてまいります。また、全国の危険箇所の見える化により、子どもへの注意喚起や、交通インフラの整備に貢献していきます。さらに、本プロジェクトで得たデータを、当社の自動車保険「&e(アンディー)」のIoTセンサーから取得したお客さまの運転挙動データ(匿名加工)と組み合わせることで、より高度な事故削減の取り組みにもつなげていきます。今後も、様々な自治体と共創し、道路上の危険箇所の見える化や一部の自治体で配布されている「安全な通学路マップ」のDX(デジタルトランスフォーメーション)を通じて、「事故のない世界」の実現を目指します。
※1 警察庁交通事故統計情報のオープンデータ (2020年1月1日-12月31日)による全国の交通事故データ
※2 内閣府「令和3年交通安全白書」より
【共創する自動車保険「&e」について】
[画像4: https://prtimes.jp/i/22908/55/resize/d22908-55-ef071b52f1e04bc6b276-6.png ]
[アプリケーション 中程度の精度で自動的に生成された説明] 「&e(アンディー)」は、一人ひとりのお客さまに寄り添い、事故にあうお客さまを一人でも減らすために、IoTセンサーをスマートフォンに連携させるなど最新テクノロジーを活用し、お客さまにかつてない体験を提供する、新しい「共創する自動車保険」です。
https://www.e-design.net/
▼&e公式SNS
□Twitter:https://twitter.com/edesign_ande
□Facebook:https://www.facebook.com/edesign.ande
□note:https://note.e-design.net/
当社はこれからも、お客さまとともに保険業界の新しいかたちをつくることを目指して取り組んでまいります。
以上
【会社概要】
会社名: イーデザイン損害保険株式会社
代表: 取締役社長 桑原 茂雄
本社: 〒163-1413 東京都新宿区西新宿3-20-2
Webサイト: https://www.edsp.co.jp/
設立: 2009年1月26日
事業内容: 損害保険業